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高橋信次・高橋佳子の「GLA」の名付け親は一体だれなのか。
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投稿者 罰天使 日時 2004 年 4 月 28 日 12:06:36:.cqmwk1ePLJyg
 

高橋信次・高橋佳子の「GLA」の名付け親は一体だれなのか。

 GLAが[God Light Association]の略であることは周知の事実ですが、調べますと、
この教団名の「由来」についても、関係者によって「話がちがう」のです。
 ずさんというか、いい加減というか、すでに1977年当時から、「真相」が見えなく
なっていたことが推測できます。

 次の二つの★つきの資料を、まずお読みください。

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★機関誌『GLA』1977年3月号(P70)より
連載:正法対談「GLAがはじまったころ」(小柴敏雄VS佐藤要)

注:佐藤氏は信次の中学校時代からの親友。小柴氏はその友人。両名とも信次によって、
『心の発見』の中で「前世は釈迦の弟子」「小柴氏はスブティー。大黒天」と書かれてい
るほど、初期からの古い会員。

司会:「大宇宙神光会」が「GLA」に変わったのは・・・。

佐藤:四十六年の一月からです。あれは堀田和成先生(注・現「偕和会」会長)が、新興
   宗教的な感じで受け取られかねないから、名称を変えた方がいいといわれて。

小柴:先生(注・信次)も腹案をお持ちでした。ある日、「ゴッド・ライト・アソシエー
   ション」と「ゴールド・ライト・アソシエーション」とどっちがいいでしょうと、
   おっしゃった。これは八王子のお医者さんの奥さんで英語に堪能な方が、世界に通
   用するという名前ということで考えられたものです。
    この二つのうち、どちらがいいでしょうかと、先生がイエス様にきかれて、こっ
   ちがいいということで、ゴッド・ライトの方に決まったように記憶しています。


★『信仰は力なり』1991年4月15日・五四刷(P105〜107)/経済界--より
(佐藤正忠「経済界」主幹)

注:佐藤氏は、信次と親交があり、最初の著作『縁生の舟』(のちの『心の発見』)の出
版に協力し、アドバイスした財界人。『心の発見』の初版も彼の「フェイス出版」(のち
の経済界)で発行し、「三宝出版」に版権が移され現在に至る)

・・・あるとき静岡県で、神光会の研修会が行われることになった。あるお寺を会場にし
ての研修会であった。
「佐藤さんも、よかったらいらっしゃいませんか」と、(注・信次に)言われた。
「行きますよ・・・」と言うと「ではあなたも挨拶なさいよ」と言った。
 私と高橋(注・信次)は、静岡に向かう車の中で、いろいろなことを話し合った。
 私は「神光会なんて新興宗教のような名称はまずいですよ。変えた方がいいですよ」と
言った。
 高橋は、「どんな名称がいいですか」と言うので、私は「神光会は、英語で言えば、ゴ
ッド・ライト・アソシエイションですよね」と言ってから、「その頭文字で言えば、GL
Aですね。『GLA』はどうですか」と勧めた。
 NHKだって、日本放送協会の頭文字である。そんなことも話すと「それ、いけますよ
」と言った。
「お金はいりませんよ。普通だと、CIで会社の名称を変えると、びっくりするような大
金をとられるんですよ・・・」
と私が言うと、
「これはありがたい・・・GLAでいきますよ」と喜んだ。
 その後、高橋の率いる宗教団体の名称は、神光会からGLAとなった。こうして思うと
、GLAの名づけ親は、私ということになる。・・・・
--------------------------------------------------------------------------------

注・いったい佐藤要・小柴氏と、佐藤正忠氏の、どちらが正しいのでしょう。信次が亡く
なってから、まだ9カ月しか経っていなかったのに、もう「だれがGLAの名付け親か」
真相が見えなくなっていた・・・それが、当時からGLAの実態なのでしょうか。

 1977年3月といえば、同月、高橋佳子の『真創世記地獄編』が出版されました。し
かし、父の弟子たちや親交のあった有力者たちが、こんなように組織の名称の由来につい
てさえ、てんでんばらばらな「伝説」を抱いて平気だったのでしょうか。

 だいいち、信次が佐藤・小柴の両人に語ったことと、佐藤正忠氏に語ったことが、また
異なっているのは、どういうことでしょうか。一方では、「八王子の英語の堪能な夫人に
アイディアを出してもらい、最終決定はイエスの霊にしてもらった」といい、一方では「
それ、いけますよ。ありがたい、GLAでいきますよ」と、車中で信次自身が即断して喜
んでみせる。その上、佐藤要氏まで、名称を変えようと提案したのが「堀田氏」だと、佐
藤正忠氏とはちがったことを語っています。

 最悪の場合、信次も両佐藤氏も小柴氏も、四名ともそれぞれが、ウソか勘違い、記憶違
い、思いこみ等を語っていないでしょうか。どれが真実なのか「藪の中」みたいです。
 GLAの名称ひとつにさえ、「だれがいつどこでどのような経緯でつけたか」が、いま
だはっきりしない。信次自身が、一貫しない、会う人ごとに異なる思いつきを語っていた
から、こうなってしまったと推測できます。目的のためなら、どんな思いつきでも虚偽で
も、まことしやかに他人に語れる生来の虚言家(悪い言い方をすれば詐欺師的)の印象が、
ますます強まります。

 これまで調べた限り、高橋信次というのは、とんでもないウソつき親父の香具師じゃな
いでしょうか。「釈迦の再来」など、真っ赤なウソっぱちにほかなりません。本当に悟り
を開いた方ならば、こんなウソをつく必要は、まったくないのですから。

 ベストセラーになったといわれる『悪霊1・2』(三宝出版)を書いた高橋信次自身が、
実は虚偽虚言に罪悪感をまったく持たない、良心の麻痺した「悪霊憑き」だった・・・
そうたとえては、言い過ぎでしょうか。

GLA・高橋信次関係・「骨抜童子/阿修羅」投稿集(URLリスト)
http://www.asyura2.com/0403/lunchbreak3/msg/318.html

三宝出版( 高橋信次著作リスト)
http://www.sampoh.co.jp/st/st.html

<GLA(高橋信次・高橋佳子)関連情報サイト・掲示板一覧5>
(15年12/30増補版)
http://www.asyura2.com/0311/lunchbreak2/msg/332.html

千乃裕子(白装束集団・パナウェーブ教祖)の過去著作に見るGLA・高橋佳子(1977年)
http://www.asyura2.com/0403/lunchbreak3/msg/333.html

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