★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件12 > 206.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
「神戸・須磨事件の真実を求める市民フォーラム」の掲示板は停止したままのようです
http://www.asyura2.com/0403/nihon12/msg/206.html
投稿者 エンセン 日時 2004 年 3 月 10 日 18:28:17:ieVyGVASbNhvI
 

(回答先: 「酒鬼薔薇聖斗」が仮退院…神戸連続児童殺傷事件 --- 保護観察下で生活指導(ZAKZAK 2004/03/10) 投稿者 まさちゃん 日時 2004 年 3 月 10 日 16:44:51)

 
昨年、ここ阿修羅でも話題になった「神戸・須磨事件の真実を求める市民フォーラム」の掲示板は停止したままのようです。
以下は冤罪だろうと声をあげているサイトです。


神戸・須磨事件の真実を求める市民フォーラム
目次・TOP ページ
http://www.infoseek.livedoor.net/~forum2000/
掲示板
http://www.simple-j.com/k-bbs4/kbbs.cgi?bn=284119

神戸事件の真相を究明する会
http://www2.odn.ne.jp/~cac05270/

A君のために
http://w3sa.netlaputa.com/~gitani/index.htm

神戸事件のページ(やましたさんのサイト)
http://members.at.infoseek.co.jp/postx/koubejiken1.html

● 以下は、今日の記事です。
────────────────────────

「静かに見守って」 加害男性の母親が談話

 神戸の連続児童殺傷事件で、当時少年だった加害男性(21)の母親が10日、弁護士を通じて「長男は不安と未知の世界に飛び出す勇気を持とうと懸命に頑張っている。できれば静かに見守ってほしい」とする談話を発表した。
 談話は書面2枚。「何度も死にたいと思ったが、私たちが死ねば、遺族たちの怒りや悲しみを受け止めるのが長男以外になくなる。生きながらえて、悲しみや怒りを受け止めなければならないと思った」と心情を吐露。
 「『冤罪(えんざい)ということはありえへんの?』と聞いたら、涙を浮かべて『ありえへん』と答え、一瞬頭が真っ白になった」と、収容先で面会した際の様子も記されている。
 「入院後3年ぐらいたったころから、少しずつ、いい方向に向かっていったような感じがした。長男から『産んでくれてありがとう。悲しませるようなことは二度としない』との手紙をもらった時は涙をぼろぼろ流しながら読んだ。親として一番うれしい言葉だった」と述べた。(共同通信)
[3月10日13時41分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040310-00000121-kyodo-soci


神戸連続児童殺傷、加害者の元少年が仮退院

 1997年に起きた神戸市須磨区の連続児童殺傷事件で、関東地方更生保護委員会(さいたま市)は10日午前、関東医療少年院(東京都府中市)に収容されていた当時14歳の加害者男性(21)の仮退院を認める決定をした。

 これを受け、男性は直ちに仮退院し、同年6月の逮捕以来、約6年9か月ぶりに社会に戻った。今後、保護観察下で社会生活を送り、問題行動などがなければ今年12月末に正式退院を迎える。法務省は男性が仮退院した事実を遺族に通知。午後には決定に至った経緯などを報道発表する。

 同委員会はこの日朝、男性の仮退院の可否を最終的に協議し、「約6年半にわたる矯正教育で、事件の要因となった男性の性的サディズムなどは改善され、再犯の恐れもなくなった」と判断。出院後の居住地などにもめどがついたことから、仮退院を認めた。

 これを受け、男性は同日午前8時55分、関東医療少年院を仮退院した。法務省は、被害者の遺族に対し、「居住地は近畿ではない」と伝えたという。

 関係者によると、男性はこれまで少年院で受けてきた矯正教育により、被害者の月命日に冥福(めいふく)を祈るなど、しょく罪意識が芽生え、他人との会話もスムーズに行えるようになったという。技能職の資格も取得していることから、少年院側は「社会生活は可能」として、昨年3月、関東地方更生保護委員会に仮退院を申請。同委員会ではこれまで、委員が男性本人と面談するなどして、更生状況を慎重に見極めてきた。

 仮退院後は、保護観察所などの生活指導を受けながら自立を図り、今年12月末をめどに、本格的な社会復帰を目指す。

 神戸の事件では、遺族側が男性の仮退院情報を通知するよう強く求めていた経緯があり、法務省は男性が仮退院した事実をすぐに通知した。さらに、事件の重大性を考慮し、午後には報道発表により、仮退院を認めた経緯などを広く国民に説明する。

 男性は97年10月、神戸家裁の「性衝動と攻撃性の結合が重要な要因で、熟練した精神科医のもとでの更生が必要」との決定を受けて関東医療少年院に収容された。2001年11月には、「本格的な社会復帰に備え、集団での訓練が必要」として、いったん中等少年院に移された。

 少年院の収容期限は通常20歳までとされるが、男性については、同家裁が2002年7月、「仮退院後の生活にまだ不安が残る」として、20歳になった後も保護観察期間を含めて2年半の収容継続を決定。同年11月に再び、関東医療少年院に戻っていた。

 男性は中学3年生(14歳)当時の、97年5月、神戸市須磨区の通称「タンク山」で、土師淳(はせ・じゅん)君(当時11歳)を絞殺し、約1か月後に殺人と死体遺棄容疑で逮捕された。その後の調べで、男性は同年2月にも小学生の女児2人をハンマーで殴打、さらに3月にも、山下彩花(あやか)ちゃん(当時10歳)ら2人をげんのうで殴るなどして殺傷していたことが判明した。

 ◆問題行動なければ12月に正式退院◆

 男性は仮退院後も、保護観察官や保護司の指導を受けながら保護観察の期間を過ごす。勤労状況や生活態度に問題がなく、「社会での自立した生活が可能」と判断されれば、正式退院となる。

 仮退院者はまず第1に、犯罪者予防更生法により、〈1〉一定の住居に居住し、正業に従事する〈2〉善行を保持する――など四つの「順守事項」を守らなければならないとされる。男性の場合はこれに加えて、「保護司と毎日面談すること」「毎週1回カウンセリングを受けること」などの“特別メニュー”を含めた処遇計画が立てられているとみられる。その更生状況は、保護司、地方更生保護委員会を介して、法務大臣にまで報告される見込みだ。

 順守事項に違反し、指導を受けても改善が見られない場合は、同委員会が、再び少年院に収容するよう家裁に申請する。

 ◆地方更生保護委員会=刑務所からの仮出所や少年院の仮退院などを決定する機関。高等裁判所の管轄区域に合わせて、全国8か所に設置されている。少年院の仮退院については、少年院側の申請に基づき、委員3人で構成する合議体で可否を決定する。委員は保護観察所や刑務所、検察庁などの職員らが務めている。(読売新聞)
[3月10日14時35分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040310-00000003-yom-soci  

 次へ  前へ

日本の事件12掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。