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「テロに屈さなければならないことさえある」:ビルダーバーグさんよ、「あっしら」云々を書いた投稿はやめろ!
http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/292.html
投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 13 日 23:11:20:Mo7ApAlflbQ6s
 

(回答先: 「テロに屈しても良い」というオプションもあるよ 投稿者 ラインハルト・ハイドリッヒ 日時 2004 年 4 月 13 日 18:54:10)


どんなに理解できる論を書こうとも、「「ラムゼイ・クラーク」さんは、投稿禁止とします。」( http://www.asyura2.com/0401/kanri6/msg/753.html )の内容にきちんと応えないまま「あっしら」云々を書き続ける投稿態度は見過ごさない。
投稿態度は、阿修羅のようなサイトでは投稿内容よりも重要なことだと考えているからだ。


あなたがアルフレッド・ザ・グレートの名で投稿した「ディスベートだけでは世界は動かんよ」( http://www.asyura2.com/0401/idletalk8/msg/645.html )には「あっしら」云々という表現はなかったので見過ごしたが、「戦争板でのイラク問題、特に邦人3人の拉致誘拐という事態の発生で、投稿者は皆、ヒートアップしているようで、それに水を射すような主張になるかもしれないが、ちょっと言っておいた方がいい、と思うので。」と前ぶりし、「なんでもすきなことを書けるのが、魅力だということかも知れないが、それでは「多少、いんてりぶった2チャンネル」ではないだろうか。しかも、このサイトでいくら過激な言葉で「反米英・反小泉」を唱えても、そもそもこんなサイトなど知りもしないブッシュやブレア、小泉には何の影響もない。ストレス解消に言いたいことを言っているだけ、という人もいるだろうが。そんなものを読まされる方はウンザリする」と書きながら、阿修羅をよく読んでいることが見え見えなので微笑んだよ。


管理人さんの意向はともかく、あなたがきちんとケツを拭かないまま投稿すること自体にケチをつける気は今現在ないことはわかっただろ?


しかし、今回の投稿では、「日頃は「麗しい友情」というか、「仲間ぼめ」(見方によって異なる)という感じの投稿の多いあっしら氏やエンセン氏らも、全く異なる見解を表明、批判しあっているのも(しかも、ディベートとして持続しないのも)、この事件についての、あっしら常連投稿者の間でも、何のコンセンサスもまだ形成されていないことを物語るようでなかなか意味深だと思われる」と根拠を示さないままで、再び“あっしら”云々を書いている。

どうしても“あっしら”に何かケチを付けたいというあなたの気持ちは繰り返されてきた書き込み実績でよくわかるので、そうしたいのなら、管理人さんの要求を満たし、印象によるのではなくケチの根拠を具体的に示すかたちでやってくれ。
そうしたら、できる限り、きちんと対応することを約束する。

“あっしら”云々はともかく、「日頃、反権力的なことを言っている人が、ナショナリズムむき出しの「パトリオティスト的発言」をしたり、逆陰謀論ともいえる「自作自演説」に熱中したり、国際的なボランティア活動家への嫌悪をむき出しにしたりしていて、いわば「通常の言説の”深層心理”」を露出させている点も興味深い」は、ひとの言説を取り上げているのだから、最低でも、どの投稿が「日頃、反権力的なことを言っている人が、ナショナリズムむき出しの「パトリオティスト的発言」」なのかを示す責任がある。
また、「「通常の言説の”深層心理”」を露出させている」もののなかに、「自作自演説」や「国際的なボランティア活動家への嫌悪をむき出し」にしている投稿も含まれると読み取れるので、それらの投稿をした人(たち)の「通常の言説」がどの投稿なのかを示す責任もある。

ひとの投稿を批判して自分の論の正当性を強調するようなことはするなというケチなことは言わないが、そうするからには、根拠をきちんと示さなければならないのは当然であろう。
それをしないまま、それらに較べて私(ビルダーバーグさん)は冷静沈着にきちんと問題を認識しているのだと思わせるような構成で論を書くのは如何なものか。

せっかく久々に論と言えるものを読ませてもらったので、簡単にコメントさせていただく。

「「テロに屈しても良い」というオプションもあるよ」という論に異議はないどころか、“テロに屈さなければならないこともある”と考えている。

米英のイラク侵攻危機に直面したイラク・フセイン政権にも言えることだし、大筋で言えば戦後日本が採っている策でもある。

イラク・フセイン政権は、米英の国家テロであるイラク侵攻の危機に直面したとき、それで侵攻を防止できたかどうかは別として、出国を求められたフセイン一派の面々は国外に出る策を採るべきだったとも言える。
もちろん、米英の侵攻を撃退できるという軍事的見通しを持っていたのなら、膨大な犠牲者が出ることを覚悟し“敵前逃亡”せずに戦う策も妥当なものと言える。
実際にはそのいずれの策も採らず、バグダッドまで侵攻されてからイラク国民を放り投げて“敵前逃亡”したフセイン一派は、政治的無能力者とも言えないほどのカスである。


テロリズムは、必ずしも目に見えるかたちで行われるものだとは限らない。
自他の力関係を認識させておけば、弱い国家は、力が行使される恐怖から、それを政策とすべきだとは判断しないのに強い国家の意向に従うようになりがちだ。(のべつ幕なしに従わせる必要はないから、肝心なときに力関係を再確認してもらえばいいから、イラク侵攻や今回の人質事件のように目立つこともない)
これが、“テロに屈さなければならないこともある”例としてあげた「大筋で言えば戦後日本が採っている策」の説明である。

他の国家やU.N.に米国の国家テロを止める力がないというのが現実ならば、米国が理不尽なことを根拠にして「日本がこうしなければ攻撃する」と言い出したとしても、それに従うしかないと思っている。
米国がそのような振るまいをしにくくするためにも、イラク侵攻を止めたかった。そして、今後米英軍をイラクから撤退させることでも、それに資すると考えている。

今回の「イラク人質テロ」についてはあれこれ書いてきたので省略する。
それらに異論・反論があるのなら、「議論板」で、投稿を指し示し具体的な根拠を出してやっていただきたい。


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