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大規模集団洗脳の現場報告(3)こうやって「魔女」が作り上げられていく
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/977.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 3 月 03 日 07:21:54: SO0fHq1bYvRzo

大規模集団洗脳の現場報告(3)こうやって「魔女」が作り上げられていく


今回は、3・11事件に関連して逮捕された国家警察の内通者ホセ・エミリオ・スアレス・トレスオラスおよびその義兄弟であるアントニオ・トロを中心に、彼らがどのようなプロセスを経て「魔女」として仕立て上げられてきたのか、新たな新聞報道を交えて、ご説明します。

今回は時系列に筋道を冷静に追いながら、彼らにどのような「属性」が次々と貼り付けられていったのか、を読み取ってください。

[過去の同シリーズ]
http://www.asyura2.com/0502/war66/msg/1168.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 2 月 07 日 06:47:56:
大規模集団洗脳の現場報告(1)3.11判事、涙の名演技:被害者が加害者に作りかえられる瞬間
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/397.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 2 月 16 日 23:08:20
大規模集団洗脳の現場報告(2)イスラムへの憎悪:悪魔主義の狡猾な演出


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大規模集団洗脳の現場報告(3)こうやって「魔女」が作り上げられていく


ホセ・エミリオ・スアレス・トレスオラスはスペイン北部アストゥリアス州に住む元鉱山労働者であり、麻薬密売で前歴がある。彼が3・11マドリッド列車爆破事件に関連して逮捕されたのは2004年3月21日、事件発生から10日後のことだった。その容疑は、列車爆破に用いられた(と断定された)GOMA2というダイナマイトを「犯人」たちに渡した、というものである。

このGOMA2は「不発弾」として見つかったカバンの中で、「起爆装置」の携帯電話、「散弾」の釘類といっしょに発見されたものである。この「不発弾」に関する疑惑は以前からお知らせし続けている。【参照↓】
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http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/167.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2004 年 11 月 15 日 06:17:41
「動かぬ物的証拠」の動きまくり!! 総覧
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そしてこのトラスオラスが国家警察の内通者、つまり「密告屋」であったことが報道されたのは同年4月末のことだった。【参照↓】
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http://www.asyura2.com/0403/war54/msg/220.html
投稿者 FakeTerrorWatcher 日時 2004 年 4 月 30 日 11:31:27
スペイン311テロ、容疑者は警察の情報提供者!【BBC】93年WTC爆破事件パターンか
http://www.asyura2.com/0406/war56/msg/1004.html
投稿者 FakeTerrorWatcher 日時 2004 年 6 月 22 日 02:29:28
【スペイン311自作自演の可能性高まる!】爆破物提供者エミリオ・スアレス・トラスオラスからシビル・ガード爆破物処理隊長の電話番号
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後の方にある資料の『シビル・ガード爆破物処理隊長の電話番号を持っていた』という報道(英紙The Times)は、スペイン国内の新聞(電子版)では見当たらなかった。(シビル・ガードはスペイン語ではla Guardia Civilで、内務省ではなく国防相に所属する国内治安軍。私は「国家防衛隊」と訳し、GCと略すこともある。)

それにしても、スペイン警察が今まで数え切れないほど起こったETAの爆弾テロでこれほどに手回し良く逮捕を重ねた例は、未だかつて無い。この「不発弾」を理由に逮捕されたジャマル・ゾウガムと共に、この「密告屋」が『始めから「逮捕予定者」として白羽の矢を立てられていた』と考えるほうが自然だろう。

スペインでエル・パイスと並ぶ発行部数を誇るエル・ムンド紙は、「3・11のブラックホール」と題する特集シリーズを組んで、春から秋にかけて、「イスラム過激派」ではなく最初からこのトラスオラスとその周辺に焦点を当て続けてきた。そして彼の住んでいたアストゥリアスこそ3・11の鍵を握る場所である、という論調をしつこいほどに繰り返してきたのだ。この新聞は恐らくスペインの国家的な任務を請け負っているのだろう。

他の新聞も程度の差こそあれ、トラスオラスの周辺については報道を続けた。こうしてかれは人々の印象に焼きつく存在に仕立て上げられていく。


●そして同年11月になって、突然、まさに爆弾のような報道がなされた。スペイン北部の田舎町にあるGC(国家防衛隊)分署の部屋の隅から、「3年前に録音した音声テープ」が「偶然に」見つかった。それは別の「密告屋」通称「ラバンデロ」がGC担当官にある「事実」を密告したときの「記録テープ」だった。

「ラバンデロ」はそのテープの中で、トラスオラスが、2001年に同じ密告屋仲間で彼の妻の兄弟であるアントニオ・トロと組んで、携帯電話を起爆装置にする爆弾(つまり3.11で「不発弾」として発見されたものと同じ仕組みの爆弾)を、モロッコ人から注文を受けて準備しようとしており、そのために当時麻薬密売の罪で刑務所に入っていたトロの出所を待っていた、トラスオラスは自分(「ラバンデロ」)が10年かかっても稼ぎきれないほどの札束を持っていた、と語っている。【参照↓】
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http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1038.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2004 年 11 月 12 日 07:09:09:
3.11捜査の新展開=密告屋を「魔女」に仕立て上げる作戦:エル・ムンドとTV各局が全面協力
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奇妙な話だ。この時期に「3年前の音声テープ」の偶然の発見、という不自然さばかりではない。この「ラバンデロ」の「密告内容」が本当だとしたらGCと国家警察が今までトラスオラスの近辺を全く把握していなかったことになる。

彼が大金を手にしていた、ということは、3・11以前にもその「モロッコ人」とやらにかなりの量の爆弾を売っていたことになるのだが、それらがどこに流されどう使われたのか?(これに関しては今後さらに新しい「証拠」「証言」がひねり出されることになるだろう。)2001年の9・11以来、スペインはイスラム教徒の監視に最も熱心な国の一つであり、判事バルタサル・ガルソンと警察は「ナツメヤシ作戦」というコードネームでイスラム狩りに精を出し、無関係なイスラム教徒までしょっ引いていったのだ。それがこのようなことを何一つキャッチしていなかった?

トラスオラスが「密告屋」としても生計をたてていた(あるいは小さな悪事を見逃してもらっていた)ことや先ほどの『シビル・ガード爆破物処理隊長の電話番号を持っていた』ことと考え合わせても、これはまことに不可解な話である。通常「密告屋」は、お互いに見張らせたり話を照合するために、必ず要所要所にある数以上は雇うはずだ。フランコ独裁時代の治安・秘密警察と治安部隊の流れを直接に汲む国家警察とGCである。こんな話を信じるとすれば、よほどノーテンキなド田舎の「八っつぁん、熊さん」だろう。

報道機関と捜査当局の「連携」の良さにも目を引かれる。先ほども言ったようにエル・ムンド紙は保守系紙ABCとともに世論誘導の最先頭に立っている。特にこの「3年前の密告テープ」の件では、国家防衛隊との間に実に見事な「連係プレー」を見て取ることができる。(詳しくは先ほどの投稿を参照のこと。)

しかしこれで、トラスオラスとトロが「3・11爆弾製造の中心人物」と決め付けられ、イスラム過激派以上の憎しみの的に押し上げられたことは間違いない。


●その後、この「密告屋ラバンデロ」ことフランシスコ・ハビエル・ビジャソン・ラバンデラは、『身の安全のため』という理由で警察による厳重な監視の下に置かれ、報道陣などの自由な取材から遠ざけられてしまった。【参照↓】
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http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/166.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2004 年 11 月 15 日 06:15:30
3.11担当判事、「爆弾製造の秘密」の密告屋を隔離:証拠捏造を隠蔽か
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そのさなかに、彼の内縁の妻(22歳)が彼との間の子供を残して自殺するという悲劇も起きた。これもまた謎の事件である。警察に厳重にガードされていたはずの彼女が海岸から飛び降り自殺?しかもまだ2歳の子供を残して?(彼女はブラジル人でブラジルにはさらに2人の子供がいる?という。)何かの秘密を知った彼女が「口止め」された可能性も考えられる。【参照↓】
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http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1453.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2004 年 12 月 04 日 07:15:15
311の鍵を握る密告屋の内縁の妻が溺死(ABC紙より)【自殺か?他殺か?】
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そしてつい最近になって、ホセ・エミリオ・スアレス・トラスオラスとその妻の兄弟であるアントニオ・トロに関して、二つの新たな報道がなされた。例によってエル・ムンド紙だが。


●一つ目は、トラスオラスやトロと麻薬密売などの元仲間で、現在はカリブ海のある国で住んでいる、というホセ・イグナシオ・フェルナンデス・ディアス、通称「ナヨ」に対する「単独インタビュー」である。この「ナヨ」に関しては、現在GCがスペインに戻るように交渉中、というニュースがある。恐らく「証言」と引き換えに過去の罪を見逃す、という条件でもあるのかもしれない。【参照:スペイン語資料↓】
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『ナヨ「トラスオラスはGCのパトロールを消し去るために対戦車用地雷を求めていた」』
2005年2月25日 エル・ムンド
http://www.elmundo.es/elmundo/2005/02/25/espana/1109305629.html(無料記事)
http://www.elmundo.es/2005/02/25/espana/1761033.html(有料記事:詳細)
『判事局は、GCがカリブに住む「ナヨ」にスペインに戻るように交渉中、と明言』
2005年2月25日 エル・ムンド
http://www.elmundo.es/elmundo/2005/02/25/espana/1109306044.html(無料記事)
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「ナヨ」はこのインタビューの中で、トラスオラスとトロがどれほど血も涙も無い悪逆無道な人間たちであるのか、を繰り返し強調している。非常に長い記事なので、ここでは「ナヨ」の発言の要点を列挙するにとどめる。(GCは国家防衛隊。)

★トラスオラスは対戦車用の地雷をほしがっていた。それでGCのパトロール車両を爆破することが希望だった。
★彼は爆発物に関しては精通していた。特にGOMA2の取り扱いは完璧にこなすことができた。
★彼はいつもピストルを持っており、非常に残忍で暴力的だった。トロも同様だった。この二人はいつでも人を殺せる人間だ。
★彼らはコカインとハッシッシの密売で大儲けをしていた。時には偽札で麻薬を買って手早く儲けていた。
★GOMA2を売ってピストルを手に入れていた可能性が示唆されている。
★3・11の前に、「ナヨ」は、トラスオラスとトロがGOMA2とハッシッシを交換する交渉をしていたことを知った。
★モロッコ人とトロが爆薬とハッシッシの取引交渉をしたのは獄中だった。トロは刑務所で爆発物を渡していた。「ナヨ」はトロと入れ替わりに刑務所に入り詳しくは知らない。
【この部分の原文:«El contacto para vender los explosivos por hachís a los moros lo hizo Toro en la cárcel. Esos contactos salen de Villabona. Yo no llegué a conocer a esos moros porque salieron de la cárcel antes de que yo entrase. Toro estaba ofreciendo los explosivos en la cárcel».】
★「ナヨ」は、3・11直後に、トラスオラスがやったと直感し、「おい、昨日の夜はよく眠れたか?」と電話した。

話の前半は、トラスオラスが爆弾製造に通じていたことを匂わせ、読む者に3・11の爆弾と連想を付けさせるように誘導している。その上でトラスオラスとトロの「邪悪さ」が、具体例を通してしつこいほどに強調されており、読む者にこの二人の「悪魔の化身」としてのイメージを植えつけるに十分である。

「地雷」の話では、本当に地雷でGCの車を破壊したら、国家警察ともGCともつながっている彼自身の身がどうなるのか、くらいは、醒めた目を持つ者なら見当はつくだろうが、これもやはり「いかに危険な人物か」を読む者の脳に刻み付ける目的のエピソードであろう。

おまけに、これは語るに落ちた、というところだが、裏世界で、贋金で麻薬取引をして無事でいられる、という話があるのだろうか。これを読んで「ホホウ!」と感心するボケがいるとすれば、そのほうが恐ろしい。

また先ほどの「ラバンデロ」の「証言」と矛盾するのだが、「ラバンデロ」はトラスオラスがモロッコ人と爆弾の取引交渉をしてトロの出所を待っていた、と言っているのに対して、「ナヨ」は逆にトロが獄中でモロッコ人と交渉した、とはっきりと語っている。どっちが正しいのだ? さらに「刑務所内で爆発物を渡した」?? しかも「ナヨ」は「入れ替わりに刑務所に入って」しまったため、直接に見たわけではない。

最後に、麻薬密売仲間で一番トラスオラスをよく知っていると思われる「ナヨ」が、「トラスオラスが主犯だ」と断定していることで、今までの捜査当局とマスコミ報道の筋書きが裏書された、という印象を与えている。

冷静に読めば単なる狂言話なのだが、話の前半でトラスオラスとトロの人並みはずれた「凶暴さ」「残虐さ」に目を奪われると、後が少々筋の通らない話であっても、すべてが彼らの「邪悪さの証明」に化けてしまうのだ。これが「魔女」「異端者」を仕立て上げる手口なのである。(この点はナチスの凶暴さや残虐さに目を奪われてホロコーストを固く信じてしまう心理と共通する。)


●その2日後にエル・ムンドに、例の「3年前の密告テープ」の主人公「密告屋ラバンデロ」への単独インタビューが掲載された。彼と接触できた報道機関が他に無いことを考えると、この新聞に「特別の地位」を与えられていることが明らかになる。
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『ラバンデロ「3・11は山や砂漠ではなくヒホンのいかがわしいバーで画策された」』
2004年2月27日 エル・ムンド
http://www.elmundo.es/2005/02/27/espana/1761747.html(有料記事:詳細)
http://www.elmundo.es/elmundo/2005/02/27/espana/1109478348.html(無料記事)
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これも非常に長文であり訳出してご紹介するだけの余裕は無いが、報道される「ラバンデロ」の言葉の中から注目すべき点を取り上げておく。(GCは国家防衛隊。)

★トラスオラスとトロは爆弾の製造計画とダイナマイト販売の商談をヒホン(アストゥリアスにある都市)市内のいかがわしいバー(原文puti-club:売春目的のクラブ)で行っていた。
★2001年の時点では両名はETAを相手にダイナマイトの取引を行っていた。
★当時ETAは同様の携帯電話を起爆装置にした爆弾を作ろうとしていたがうまくいかなかった。
★2001年に彼らの爆弾製造についてと売却予定のダイナマイトの量まで、GCと国家警察の両方に密告したが、「国の方でETAの爆薬入手経路を暴く計画があるから」ということで、全く相手にされなかった。
★彼らは自動車の窃盗にも加担しているとみられ、その盗難車はETAの爆弾テロに使われた。
★彼らは爆薬の販売と麻薬の密売で大金を手に入れていた。
★GCの担当官は「ラバンデロ」にトラスオラスとトロの2人から離れるように忠告し彼はそれに従った。(だから以後のことについては知らない。)
★「ラバンデロ」は警察が妻を見殺しにしたと非難する。

彼らがいかに「下劣な品性」の人間であるのか、が強調される。イスラム原理主義者が売春クラブで「商談」とは、また結構な話だが、要するに「テロリストの品性の下劣さ」を読む者に印象付けるだろう。

そしてこの「証言」の文脈が、イスラム・テロリストからETAにシフトしていることには大いに注目させられる。

2000年前後から2004年初期にかけて、ETAはスペイン中で大掛かりな爆弾テロと射殺を実行していた。そしてトラスオラスは国家警察の雇った「密告屋」であり、同時にGCの爆破物処理隊長と知り合っていた。この「ラバンデロ」の話が事実なら、GCや国家警察が意図的にトラスオラスとトロを泳がし、ETAの爆薬入手を知りながら放置していたことになる。これは奇妙である。他の「密告屋」(あるいはスパイ)からの情報も入っていたはずだ。

確かに2001年以降のETAによる爆破事件で「携帯電話使用の起爆装置」が使われた、と発表されている。しかしETAがGOMA2を使用した形跡は無い。またこの起爆装置をトラスオラスとトロが考案したことについては、この「ラバンデロ」の「証言」以外には何の情報も無い。

また先ほどの「偶然に発見された証言テープ」の中で、2001年当時からモロッコ人(聞く者に3・11の「テロリスト」を連想させる)から爆弾製造・販売の「商談」を受けていた、となっているのだが、そのモロッコ人とやらは、2001年から3年もかけてやっと「商談を成立」させたのだろうか。筋がつながるようでいて実はつながっていないのだ。しかしこういった冷静な判断は、この記事を読む以前に先ほどの「ナヨ」の「証言」に触れて「思い込み」を作ってしまった者には通用しないだろう。つながっていないものでも頭の中で強引につなげてしまうだけだ。

そしてこのエル・ムンドの報道では、トラスオラスとトロの二人が、3・11「イスラム・テロ」だけではなく、長年にわたって国民の怨嗟の的となってきたETAにも深く関わり、スペインにおける「この世の悪」を一身に受けた邪悪そのものの存在であることが、いやでも強調される形になっている!


●このようにして、権力・マスコミ総がかりで現代の「魔女」「異端者」が作られていく。捜査当局、判事局、大マスコミの共謀によって、繰り返し繰り返し、情報に触れる者の頭脳に暗示がかけられていく。「知識人」どもはこの「心理戦争」に真っ先に白旗を揚げた。ゲッペルスの格言はこうやって現在に生かされる。

もはやイスラム、ETAを問わず、当局による「テロリスト」の一言があらゆる人権を奪い去り人間を事実上抹殺するばかりでなく、マスコミ報道と「噂」やネット言論による『火あぶり』を通して、次の「魔女」が準備され仕立て上げられていくのかもしれない。

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