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(回答先: どのように話してもご理解いただけないようです。 投稿者 如往 日時 2005 年 7 月 27 日 20:10:51)
如往 さんどうもです。確かに私の返信の仕方は、文章をろくに読まないで書いていたこと申し訳なく思っております。
私は今まで如往 さんは宗教性を隠し持ちながらの発言で、実際は人間には倫理性として宗教は大切であるという立場を持っているという私の先入観がありました。そこから文章云々も他の人には言わないことなのに、如往 さんはそればかりを気にし、問題を摩り替える形として私にレスを入れてくる。私の書いた本にしても評価の対象にもならないという書き込み、如往 さんがレスを入れなければ私もレスを入れるつもりはありませんでした。また添削のことにしても私の気持ちを怒らせるるやり方。大人が大人にする行為ではないとまず感じてしまいました。それらが先入観となり剥き出しの私の一方的な文章になったわけです。
今回も如往 さんからだけでしたら、今までのことがありますので、やはり反発した中で私の一方的な書き込みを続けていた気がいたします。
ただ第三者から理路整然と並べられた文章を読んだとき、せっかくの機会を私の方から壊しているという気持ちが、その文章の中に入っているということを汲み取れました。
そこで宗教的な話が出来るというこの機会をぜひ生かさなくてはならないと、如往 さんから頂いたレスを読み返し、再度議論という形をとりたく、また私もこれからはいろいろな面で単なる自己満足的な文章ではなく、皆さんが理解できるような説明を付けて書き込みをしていきたいと感じました。
Ｃａｒｒｙ Ｔｈａｔ Ｗｅｉｇｈｔ さんより引用
http://www.asyura2.com/0505/idletalk14/msg/186.html
縄文ビトさん
【ただ、どうしても一つだけ伝えておきたいのは宗教が人間を支配する道具にされることには断固反対という立場から宗教性を感じた文章には反応してしまう。これは別に宗教を否定するのではなく、人間支配の道具にされたくないという気持ちからです。この面だけは自分でも闘う気持ちが出てしまいます。】
如往さん
【「宗教が人間を支配する道具にされることには断固反対という立場」（z@）を文脈の通りに受け取れば、人間という俗なるものを支配するための道具に成り下ることによって『宗教の聖性』が貶められるが故に、それに断固反対すると解釈できますし、その場合には『宗教の聖性』について語られなければならぬでしょう。
しかしながら、後段で「これは別に宗教を否定するのではなく、人間支配の道具にされたくないという気持ちからです。」と受けられていますように、宗教を特定するわけでもなく、必ずしも『宗教の聖性』にも拘っていない様子で、『人間支配の道具にされたくない』と結ばれていますが、何が仮主語になるのかも不明です。論旨云々をしばし脇においても、例えば「これは別に宗教を否定するのではなく、宗教を人間の支配の道具にするような状態を受け入れたくはない気持ちからです。」（zA）となるのではないでしょうか。
そして、もし（zA）のような文意であるのならば、（z@）を「宗教が人間を支配することには断固反対という立場」（z@）´に修整すると、（zA）は（z@）´を説明したものとして整合性を有します。
＞例えば「これは別に宗教を否定するのではなく、宗教を人間の支配の道具にするような状態を受け入れたくはない気持ちからです。」（zA）となるのではないでしょうか。
まさに私の真意はそこにあります、またこれからは正確に受け取られるような文章を心がけていきます。ただレスを頂いてから時間は少しかかりますが必ず返信はしますのでよろしくお願いいたします。
私は宗教を否定はしないという意味は『宗教の聖性』というわけではなく、人間には精神的な弱さがあり、どうしても心の安らぎを暗示的なものに求めてしまうという意味を書いています。
まずはこのぐらいにしまして議論が続けられればその中で私の考え方を書き込んで行きます。
別の見方をすれば世界に先駆けて、この阿修羅という掲示板で人間にとって宗教はどのような意味を持つものか、またこの先の時代宗教はどうあるべきかという議論を展開できればこれに越したことはありません。
如往さんよろしくお願いいたします。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。