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ベネディクト16世、イスラムを恫喝:「キリスト教徒と一緒にテロと戦う以外選択の余地は無い!」
http://www.asyura2.com/0505/war73/msg/607.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 8 月 21 日 20:52:48: SO0fHq1bYvRzo
 

(回答先: ローマ法王、テロとの戦いでイスラム教徒に協力求めるCNN/AP 投稿者 博打屋 日時 2005 年 8 月 21 日 18:56:46)

ベネディクト16世、イスラムを恫喝:「キリスト教徒と一緒にテロと戦う以外選択の余地は無い!」

(写真はローマ教皇ベネディクト16世聖下の見目麗しきご尊顔)
http://colt.cache.el-mundo.net/elmundo/imagenes/2005/04/13/1113392760_1.jpg


8月21日付のニューヨーク・タイムズは、ドイツを訪問中のローマ教皇ベネディクト16世がドイツのトルコ系イスラム教徒の代表と会見したことを伝えています。その主要部分とその訳をお知らせします。

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http://www.nytimes.com/2005/08/21/international/europe/21pope.html?th&emc=th

Pope Urges Muslims to Confront Terrorism
教皇はイスラム教徒たちにテロに立ち向かうようにせきたてる

By IAN FISHER
Published: August 21, 2005

COLOGNE, Germany, Aug. 20 - Pope Benedict XVI used his first meeting with Muslims to deliver a blunt message on Saturday that Christianity and Islam had no choice but to work together to quell terrorism, which he said represented "the darkness of a new barbarism."
ドイツ、ケルン、8月20日―― ローマ教皇ベネディクト16世は土曜日に、最初のイスラム教徒たちとの会見で、キリスト教とイスラムは共にテロと戦う以外に選択の余地が無い、というぶっきらぼうなメッセージを送った。彼にいわせるとテロは「新たな野蛮さの暗黒さ」を表している。

In a Europe awash in new antiterror laws and fear of new attacks after the bombings last month in London, the pope said an improvement in relations "cannot be reduced to an optional extra. It is, in fact, a vital necessity, on which a large measure of our future depends."
新しい反テロの法律と先月のロンドン爆破後の新たな襲撃への恐れの波に洗われる欧州で、教皇は、関係の深まりが「その他の選択に帰せられることは出来ない。これは現実に差し迫った必要性である。我々の未来がどうなるかの大きな部分がここにかかっているのだ。」と言った。

【後略】
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ベネディクト16世(ジョセフ・ラティンガー)は、昨日イスラム教徒の代表と会う前に、ケルンのシナゴーグでユダヤ教徒の前で演説をしています。

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http://www.asyura2.com/0505/holocaust2/msg/304.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 8 月 21 日 01:44:12
バチカンが全面協力:ホロコースト・プロパガンダ
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もちろん今までのイスラエルによるパレスチナのイスラム教徒たちへの虐殺や拷問への言及は一切無しです。米英によるイラク侵略も同様です。(初めからするわけはない。このオプス・デイの会友ラツィンガーは中近東と中南米での大虐殺に加担し続けてきた大犯罪人なのだ!)そしてイスラム教徒の代表には露骨な恫喝を繰り広げるわけです。


私は先日、カルト板に次の投稿をしました。ここから引用します。

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http://www.asyura2.com/0505/cult2/msg/133.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 8 月 18 日 16:42:44
超巨大カルト、バチカン研究:(9)「世界統一神権国家」への道のり(D)ユダヤ主導による宗教の統一
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【引用開始、前略】

『キリスト教的な粉飾を施したある種の世俗的なメシアニズム』がおそらく今後のキリスト教諸派のたどる「進化」の道筋なのだろう。ユダヤ教にしてもイスラム教にしても『○○教的な粉飾を施したある種の世俗的なメシアニズム』となる。これが欧米とイスラム世界の政治的変化とワンセットで進められ、そしてそのことが「人類の進歩」とされていくことは言うまでもあるまい。

だからこそ殉教、つまりこの世で戦って「あの世での救い」を求める感性をイスラム教の中から撲滅しなければならないのだ。イスラム社会が自主規制によって世俗的な安寧を求める精神で固められてしまわなければならない。そのためにも「テロ」が実に有効に利用されているように見える。

やがて正教とイスラムがカトリック、プロテスタント諸派やユダヤ教に対して無害になった時点で、一神教の統一が完成に向かっていくだろう。そしてその主導権を握っているのはユダヤ(シオニズム)であり、カトリックの中ではオプス・デイである。(オプス・デイの『世俗的なメシアニズム』については次回に取り上げることにする。)

【後略、引用終り】

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まあ、こういった展開でしょう。

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