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鳥越編集長辞任騒動 情報源は呉代表自身だった [J-CASTニュース]
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投稿者 white 日時 2007 年 1 月 18 日 20:51:10: QYBiAyr6jr5Ac
 

□鳥越編集長辞任騒動 情報源は呉代表自身だった [J-CASTニュース]

 http://news.livedoor.com/article/detail/2985096/

鳥越編集長辞任騒動 情報源は呉代表自身だった
オーマイニュースの「鳥越編集長辞任問題」について、フリージャーナリストが相次いで内幕をブログで暴露し、この騒動は新たな展開を迎えている。呉連鎬(オ・ヨンホ)代表が写真週刊誌デスクに鳥越俊太郎編集長の後任を依頼したことや、「辞任説」を書いた記者に対して、鳥越編集長が「恫喝」を行った、という話まで飛び出している。にもかかわらず、オーマイニュース側は不思議な「沈黙」を続けている。
2007年1月17日、記事を相次いで自身のブログに掲載したのは、フリージャーナリストの寺澤有さんと、同じくフリージャーナリストの野田敬生(ひろなり)さん。

写真週刊誌デスク「編集長就任依頼」認める

寺澤さんは05年8月に開かれた「人権と報道」についてのシンポジウムで、オーマイニュースの呉連鎬代表と一緒にパネリストを務めるなど、元々、呉代表と面識があり、今回の「辞任説報道」も、寺澤さんがJANJANに寄せた情報が発端だ。そして、ブログの書き込みでは、「辞任説」の情報源は、呉代表自身であることを、こう明かしている。
「1月9日夜、『オーマイニュース』最高経営責任者の呉連鎬(オ・ヨンホ)氏(写真)から筆者の携帯へ電話があり、元木昌彦・元『週刊現代』編集長を『オーマイニュース』編集長へ迎えることについて、意見をきかれた。筆者は、1月13日に鳥越氏が『オーマイニュース』編集長を辞任することを確認したうえで、『それならば、元木さん以外に選択肢はない』と答えた」
そして、呉代表は写真週刊誌「FLASH」デスクの山崎善宏さんも候補として考えているこを明かすが、寺澤さんは「絶対無理」と反対。それでも呉代表は山崎さんとの面談に成功するが、結局は編集長就任を断られたことを明らかにしている。
J-CASTニュースでは、記事に登場している山崎さんに話を聞いてみた。
「寺澤さんのブログの記事は確認しました。(ブログの)字数制限もあるので、だいぶ丸めて(要約して)書かれている、という印象ですが、内容は基本的に正しいです。ですが、会談の内容については、呉代表とのオフレコの約束があるので、お話しはできません」
記事の通り、山崎さんは呉代表と会談した上で、オーマイニュース編集長の就任要請を断ったことを認めた。当初JANJANが報じたように、「辞任を前提とした後任探し」の事実が裏付けられた形だ。なお、会談には韓国人の通訳が同席したという。

「音声記録が公開されます」

一方の野田さんのブログでは、JANJANの記事を受けて鳥越編集長の反論コメントが発表されたことに対して、記事を執筆した増田美智子記者がさらに鳥越氏に確認取材を試みたところ、こんなことがあったのだという。
「鳥越氏はなおも支離滅裂なウソを展開した上、『記事を書いたのはあなただから、あなた個人を訴える。すでに弁護士にも相談している。訂正するなら今のうちだ』などと病人とは思えぬ大声を張り上げながら、増田記者を恫喝したのだという」
突然提起された「恫喝」疑惑について、野田さんはJ-CASTニュースに対して
「どのように知り得たかはお答えできません。しかし、その内容には間違いありません。でなければ発表しません」
と自信を見せる。さらに、
「鳥越氏が『記者』を恫喝している音声記録が存在することは紛れもない事実であり、かつ確実に公開されます」
と、今後の新たな展開を匂わせている。
「恫喝」が本当だとすれば、いささか異常な反応だ。
なお、今回話題になっている両ニュースサイトの反応だが、JANJAN編集部では、
「現段階で申し上げられることは、記事に書いてあることがすべてです。それ以外は特にコメントできません」
と、「恫喝説」を否定も肯定もしていない。
一方のオーマイニュースでは18日夕方に以下のコメントを発表、一連の報道を『誤報』とのスタンスを崩さないまま、「後任探し説」についても、事実上沈黙を守っている。
「一部のインターネットメディアにおいて、13日に鳥越俊太郎が辞任するとの誤報がありましたが、すでにお知らせしたとおり、鳥越はオーマイニュースの編集長を引き続き務めて参ります。この誤報の内容を前提とする後続の記事などについては、オーマイニュースとしてコメントすべきことはございません」


2007年01月18日20時00分


▽関連記事

□鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(2)

 http://incidents.cocolog-nifty.com/the_incidents/2007/01/2_4db9.html

2007年1月17日 (水)

鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(2)
呉連鎬氏が後任編集長選びで東奔西走

 2007年1月11日、インターネット新聞・『JANJAN』が「鳥越編集長、辞任へ 後任決まらず〜迷走続くオーマイニュース」と題する記事で、鳥越俊太郎氏が1月13日付で『オーマイニュース』編集長を辞任することを報道した。

 記事中、『オーマイニュース』は「鳥越氏が編集長を辞任するという事実は今のところまったくない。会社としてはそれ以上は答えられない。どこからそうした情報を得たのかわからないが、なぜそういうことになっているのか困惑している」とコメントしている。

 後任編集長選びが難航しており、それが決まらないうちに、鳥越氏が編集長を辞任することだけを取材で認めたくなかったのかもしれない。時間ギリギリまで東奔西走し、1月13日に編集長交代人事を発表すれば、帳尻は合う。実際、そういう動きが見られた。

 1月9日夜、『オーマイニュース』最高経営責任者の呉連鎬(オ・ヨンホ)氏(写真)から筆者の携帯へ電話があり、元木昌彦・元『週刊現代』編集長を『オーマイニュース』編集長へ迎えることについて、意見をきかれた。筆者は、1月13日に鳥越氏が『オーマイニュース』編集長を辞任することを確認したうえで、「それならば、元木さん以外に選択肢はない」と答えた。

 しかし、呉氏は、筆者の友人の『FLASH』デスク・山崎喜宏氏も編集長候補と考えていた。とはいえ、呉氏と山崎氏とが一面識もないこと、そしてなにより4日後に鳥越編集長辞任が控えていることから、筆者は「絶対に無理」とくり返した。ただし、強く要求されたことと当事者同士が話し合えば済むという判断から、山崎氏の携帯の番号を教えた。

 約10分後、山崎氏から筆者へ電話があった。

「今晩、呉さんと会うかもしれません。『オーマイニュース』の後任編集長に関して、アドバイスでも求められるんですかね」とのんきに話す山崎氏に、「違うよ。キミが編集長就任を要請されるんだ」と筆者は答えた。

「えーっ! そんな話は聞いてないですよ。ボクでいいなら、誰でもいいってことじゃないですか」と山崎氏は大声をあげた。「それだけ焦っているんだろう」と筆者は言った。

 山崎氏は「会うのはやめよう。寺澤さんから断ってください」と困惑した。筆者は「会うだけ会ってみれば。参考になることもあるかもしれないから」と応じた。

 結局、22時過ぎ、山崎氏が勤務する光文社へ呉氏が来訪し、近所のファミリーレストランで1時間ばかり面談したが、山崎氏は呉氏に、自分が『オーマイニュース』編集長に就任する意思がないことを伝えたという。


□鳥越俊太郎氏が“病床”からJANJAN記者を恫喝 [ESPIO]

 http://espio.air-nifty.com/espio/2007/01/post_bfd4.html

鳥越俊太郎氏が“病床”からJANJAN記者を恫喝

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 恐るべき裏事情が明らかになってきた。
 JANJAN記者・増田美智子氏の執筆記事
 
 http://www.janjan.jp/media/0701/0701110911/1.php

に対して、鳥越氏が12日付で以下のとおり反論(執筆時点は11日の検査入院後とみられる)したのは既報のとおり。

 http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000004521

 実はこの反論記事を受けて、増田記者は当然のことながら、鳥越氏の携帯電話に架電、再直撃し、先の取材回答を平気で翻す同氏の真意を糾したのだという。
 すると、鳥越氏はなおも支離滅裂なウソを展開した上、「記事を書いたのはあなただから、あなた個人を訴える。すでに弁護士にも相談している。訂正するなら今のうちだ」などと病人とは思えぬ大声を張り上げながら、増田記者を恫喝したのだという。
 増田記者はそのことも含めて事実関係を公表しようとしたところ、なんと驚くべきことにJANJAN上層部からストップがかかったという。
 理由は定かではないが、「オーマイニュースの対応を当面見守る」ということらしく、要するに市民メディア間で、手打ちというか一種の談合が行われている風情なのである(一体何のつまらない駆け引きをやっているのか!)。
 そのため、増田記者は、再取材に対する鳥越氏のトンデモない対応振りを記事に盛り込むことができず、以下のような形で怒りを表明せざるを得なかったということらしい。

 http://www.janjan.jp/media/0701/0701140012/1.php

 名誉毀損訴訟をチラつかせて市民記者を恫喝する市民メディア編集長・鳥越俊太郎氏に対しては、堂々と次のような「事実」を公然と摘示したい。
 「鳥越氏はとてつもないウソツキである。」
 鳥越氏にはぜひ提訴していただきたいものだ。筆者は上記「事実」の真実性・真実相当性を公開の法廷で立証することだろう。
 もっとも、「恫喝」という表現が何の誇張でもなく、まさにチンピラ同然の言葉遣いで鳥越氏が記者を脅迫している様子が公開されるのも時間の問題ではあるが。


□一部のインターネットメディア記事について [オーマイニュース]

 http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000004521

【18日更新】一部のインターネットメディア記事について
オーマイニュース・インターナショナル株式会社
OhmyNews編集部 2007-01-11 20:51

[編集部注]
本件に対する編集部のコメントを追加しました(2007/1/18 18:25)

 一部のインターネットメディアにおいて、13日に鳥越俊太郎が辞任するとの誤報がありましたが、すでにお知らせしたとおり、鳥越はオーマイニュースの編集長を引き続き務めて参ります。この誤報の内容を前提とする後続の記事などについては、オーマイニュースとしてコメントすべきことはございません。
 2007年1月18日
 オーマイニュース・インターナショナル株式会社
 オーマイニュース編集部

* * * * * * * * * * * * 
 2007年1月11日午後、一部のインターネットメディアにおいて、当社サイト「オーマイニュース」編集長である鳥越俊太郎が辞任するとの記事が掲載されましたが、これらはまったくの事実無根です。
 当該インターネットメディアには、1月11日当日中に記事のすみやかな削除および同サイトへの謝罪文の掲載を要望しております。
 2007年1月11日
 オーマイニュース・インターナショナル株式会社
 オーマイニュース編集部
* * * * * * * * * * * * 

 オーマイニュース編集長の鳥越俊太郎です。
 今回は、主にオーマイニュースの市民記者の皆さんと読者の方々にメッセージを送らせていただきます。
 さまざまな情報が飛び交っているようで、特にオーマイニュースの市民記者の皆さんにはご心配をお掛けしてしまい、大変申し訳ないと思っています。
 1月11日に一部メディアで、私が1月13日に編集長を辞任する、またはオーマイニュース代表の呉連鎬が私を解任するなどの報道が行われていますが、これらは事実ではありません。
 私は現在、オーマイニュース編集長の職を退く意向を持っていませんし、解任されるという話も聞いていません。
 今回の報道がなされた経緯を、私の発言に該当する部分について知る範囲でお伝えしますと、1月11日午前に今回の記事を掲載したネットサイトの運営会社の名前で、私の携帯電話に直接取材がありました。
 記事には、「(編集長辞任の理由について)おもに体調による。ガンの手術のあとで、あまり無理しない方がよいと医者から言われており、私の方から(辞任の)申し入れをした。辞めるのは13日だが、実は本日(11日)から検査入院している」と書かれていますが、私は電話取材の際、このようなことは言っていません。
 以前から、「後任を探しておいてください」という依頼はしてきました。今年に入って、その候補となる人を推薦しましたが、しかし報道されているように「13日に辞任する」あるいは「解任される」ということについては、電話をかけてきた記者から初めて聞いた話ですし、そんな予定は一切ありません。もちろん、推薦した人物の名前を電話取材で明かしてもいません。
 ここで書かれている私のコメントの中で正しい個所は、「体調が万全の状態になく、現在(11日より)検査入院している」という部分です。しかし、私はオーマイニュースの編集長として今後もできる限りのことをしていく意思を持っています。
 最後に。
 率直に言って、今回の報道がなされたことを非常に残念に思っています。誰もが市民記者として情報を発信することができる、私たちオーマイニュースは、社会をより良くするために存在する「市民のためのメディア」として成長していくことを目指しています。
 今回の報道を踏まえ、改めてオーマイニュースにおいて「信頼」と「責任」ある情報発信をしていかなければいけないと感じさせられました。

鳥越俊太郎
2007年1月12日


オーマイニュース鳥越編集長、辞任? [J-CASTニュース]
http://www.asyura2.com/0610/hihyo4/msg/364.html
投稿者 white 日時 2007 年 1 月 11 日 22:25:57: QYBiAyr6jr5Ac

鳥越氏「辞任説」を否定 [J-CASTニュース]
http://www.asyura2.com/0610/hihyo4/msg/387.html
投稿者 white 日時 2007 年 1 月 13 日 22:07:58: QYBiAyr6jr5Ac

ウソつきはどっちだ 「鳥越編集長辞任」騒動の泥沼 [J-CASTニュース]
http://www.asyura2.com/0610/hihyo4/msg/398.html
投稿者 white 日時 2007 年 1 月 15 日 22:06:29: QYBiAyr6jr5Ac


鳥越俊太郎さん、しっかりしてください [JANJAN]
http://www.asyura2.com/0610/hihyo4/msg/389.html
投稿者 white 日時 2007 年 1 月 14 日 11:52:35: QYBiAyr6jr5Ac

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