で、貴方は現在の有権者に憲法問題を意識させようとは思わないのですか？茶々

で、貴方は現在の有権者に憲法問題を意識させようとは思わないのですか？
http://www.asyura2.com/07/dispute26/msg/317.html
投稿者茶々日時 2007 年 7 月 31 日 12:08:46: 6YmOfrLmcqc3Q

(回答先: 有権者は生活防衛を争点にした投稿者ワヤクチャ日時 2007 年 7 月 30 日 22:19:41)

なぜこういうことを書いたかというと、過去10年の主な選挙の争点を調べてみましたが、
憲法問題なんぞとっくの昔から争点になっていないということがわかりましたので。
今回の参議院選挙で、ようやく５番目に入っていますが、５番目では主な争点とは
言いにくいですね。
そして護憲政党が軒並み敗北したのは何も今回の選挙からではなくて、小泉政権あたり
から激減しています。

以下Wikipediaより抜粋。
-----------------------------------------------------------------------

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC18%E5%9B%9E%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%9A%E5%B8%B8%E9%81%B8%E6%8C%99
第18回参議院議員通常選挙
1998年

主な争点

橋本龍太郎政権の経済政策の是非。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC42%E5%9B%9E%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99
第42回衆議院議員総選挙
2000年

主な争点

政策
政権(自公保連立)の是非
景気回復
財政再建

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC19%E5%9B%9E%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%9A%E5%B8%B8%E9%81%B8%E6%8C%99
第19回参議院議員通常選挙
2001年

主な争点

(記述なし)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC43%E5%9B%9E%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99

第43回衆議院議員総選挙
2003年

主な争点

政策
マニフェスト

政局
民主党、自由党の合併による政権交代の選択

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC20%E5%9B%9E%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%9A%E5%B8%B8%E9%81%B8%E6%8C%99

第20回参議院議員通常選挙
2004年

主な争点

政策
マニフェスト
年金対策

政局
国会議員の年金未納問題

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC44%E5%9B%9E%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99

第44回衆議院議員総選挙
2005年

主な争点

郵政民営化の是非

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC21%E5%9B%9E%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%9A%E5%B8%B8%E9%81%B8%E6%8C%99

第21回参議院議員通常選挙
2007年
主な争点

政策

安倍内閣の信任
格差社会対策
年金対策・社会保険庁の扱い
日豪FTAなどの農業政策
憲法九条改正・集団的自衛権

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私には、このままでは今後も憲法問題は主な争点になりそうにないと思っています。

阿修羅でも一部のブログでも、護憲か改憲かを投票の基準とし、護憲派に投票しよう
と呼びかけていましたが、いま考えれば、効果が上がらなかったのも当たり前かな、
と思います。

もしそれを投票行動における戦略とするならば、その前に、まずは憲法問題を争点に
持ち込むようにしないと、戦略としては大変中途半端だということです。

貴方が、理解してくれる人にだけ理解してくれればいい、というのなら貴方の考え方
でいいのかもしれませんが、多くの有権者に自分の考えを届けたいと思うなら、
もっと有効な手段を考えるべきでしょう。

もちろん、社会を変える方法は何も選挙だけではないと思います。まして選挙の結果が
自分の思い通りにならなければ、次の選挙まで泣き寝入りするしかない、という考えは
もってのほかです。選挙なんて衆議院・参議院・地方選挙を合わせればほとんど毎年の
ようにやっているわけです。だからこの問題は正すべきかどうか、どう正すか、それを
分析したら、正すべきことは毎日休まず声をあげ続けなければならないのです。

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憲法問題は日常的に訴えるべき問題 ワヤクチャ 2007/7/31 23:07:59 (3)
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