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(回答先: この政策は無理でしょう。 投稿者 考察者Ｋ 日時 2007 年 5 月 08 日 06:56:33)
Ｋさん、どうもです。お久しぶりです。
＞>最大多数の最大幸福さん 正直言って、死んだかなと思ってました。お元気で何よりです。
元来、気まぐれなタチですので、余程、気が向かないと、なかなか投稿しようと云う
エネルギーが沸いてきません。
その点、Ｋさんは、相変わらずのアクティブな投稿。尊敬しますよ。
＞税金逃れに頭を使う国民が賛同する可能性はゼロでしょう。
そうでしょうね。貧乏人のくせに、なぜか、金持ちイジメの政策に反対してしまう国民が
多数派の日本ですからね。自虐的というか、お人良しというか、それとも”無知”なのかは
よくわかりませんが・・・
生活保護の給付が、仮に、年間２００万円とすると、年間２００万円までの利子・配当所得は、
今まで通りの「利子２０％、配当１０％課税」（配当１０％は時限的措置らしいが）で、
良いのです。年間２００万円を超過した部分だけ、全額、没収するという政策です。
ですから、大多数の国民にとっては、何も変わることがない。今まで通りなんです。
利回り２％で運用できたとして、年間２００万円稼ごうと思ったら、元本は、１億円必要なわけです。
正直、これだけの金融資産を持ってる国民なんて、少数派でしょう。
＞余剰金としての「利子・配当所得は恵まれない人のために寄付しましょう。」と偽って、
＞国税に組み込んだ方が実現的です。
ええ。まさにおっしゃる通りですよ。年間２００万円を超えた部分を、強制的に寄付させるということです。
わたしが、主張していることと、まったく同じと思いますが・・・
＞利子・配当所得が期待できなくなれば【必要以上に金融資産を貯め込むインセンティブが、まったく無くなる。】
＞のは正しいでしょうが、課税対象の利子・配当所得自体がないのですから、年金保険料財源にはなり得ず、
＞低所得者に対する生活支援対策にもなり得ません。
既にある富裕層の金融資産残高を没収するわけではありませんから、毎年、従来通りの
利子・配当所得は、発生し続けるでしょう。
金融資産２億円持ってるＡさんのシュミレーション。利回りは、２％。
一年目：発生利子・配当所得４００万円。２００万円超の部分は、１００％課税につき
税収２００万円。Ａさんの金融資産残高は、２億２００万円。
二年目：発生利子・配当所得４０４万円。２００万円超の部分は、１００％課税につき
税収２０４万円。Ａさんの金融資産残高は、２億４００万円。
というような感じです。
冒頭、自ら「金持ちイジメ政策」と書きましたが、イジメには違いないが、かなりソフトなイジメである
ことに、気づいて欲しい。資産家Ａさんの資産も、年間２００万円ずつは増えるのである。
「今までみたいに、もっともっと、たくさん増えていかなきゃ嫌だ！」という考え方は、もう許されないのだ。
このような輩に”守銭奴”以外のどのような称号が与えられようか？
＞>【また、皆が、適度に働く世の中になる筈であるから、利潤追求の為に、
＞無駄に地球環境を破壊することも無くなるだろう。】
＞
＞この部分は意味が分かりません。
＞基本的には「労働市場が拡大するので、カロリーの消費量は増加し、それほどではないでしょうが、
＞地球環境汚染は増加する」ような気がしますが、「無駄な汚染」が減少して
＞「有意義な汚染」となると云う意味なのか？
端的には、「働きすぎ・稼ぎすぎ」が抑制される効果を期待してのものです。
現在よりは、金融資産を積み上げる妙味が大幅に減少する世の中ですから、
生産活動や無駄な開発活動は、抑制される方向に進むはずです。
「利潤追求の抑制＝環境破壊の抑制」と、単純にはいかないのかもしれませんが、
わたしは、現在のシステムを継続するよりは、良くなると期待しています。
- う〜ん、一撃論破で負けてしまったので、悔しいから、反論しましょう。 考察者Ｋ 2007/5/08 22:01:50
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- いいアイデアだと思います。目から鱗が落ちました。ありがとうございます。 最大多数の最大幸福 2007/5/09 00:00:36
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- われわれの手で観察者団体（監視者ではない）を創ればいいのだ。 偽の友をあばけ 2007/5/10 02:29:43
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- われわれの手で観察者団体（監視者ではない）を創ればいいのだ。 偽の友をあばけ 2007/5/10 02:29:43
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- いいアイデアだと思います。目から鱗が落ちました。ありがとうございます。 最大多数の最大幸福 2007/5/09 00:00:36
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