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何となく、株で食っていけそうな気がしている。
http://www.asyura2.com/08/idletalk34/msg/964.html
投稿者 考察者K 日時 2009 年 1 月 09 日 19:17:54: JjkI8nWTpj0po
 

もちろん、安易な考えなのだろうと思うのだが、何となく株で食っていけるような気がしている。

ご存じの人はご存じだろうが、Kは昨年、職を辞して、無職になった。
まあ、色々と考えていたことはあるのだが、とりあえず、体制の整っていた「株」に取り組むことにした。

基本的には、松井証券とイーバンクのコンビネーションだけで、株投資に関することなら、ほとんどのことが出来る。

少し考え方を変えてみれば、「株は全く怖くはない」とも言える。
もちろん、リスクがないということではないのだが、「日本の経済が破綻せずに稼働していることを条件にすれば、さほどのリスクはない。」という気持ちになれば、リスクは「職にしがみついているよりは少ない」という気もする。

とはいえ、一般的な人は、いきなり職を辞めて、株投資に賭けるのは危険でもあるだろう。
間違いないことは、倒産しない企業などなく、株価が下がらないという企業もないということである。

といっても、三菱UFG銀行が破綻するような状況になったら、日本経済は「ほとんど壊滅状態」になっているだろうから、その時には、退職まで勤め上げようと思っていた企業は倒産して、失業している可能性はかなり高いとも言えるだろう。

極論を言えば「年金制度」が破綻する可能性と、キャノンなどの大企業が倒産する可能性は「どちらが高いか?」ということにもなる。多分だが、大差ないようにも思う。

現在の貯金の利子は、0.1%程度である。
株だと、4.0%くらいの配当金をもらえる企業が沢山ある。
業績によっては、配当金の減配ということもあるが、ほとんどの場合には、4.0%が2.0%になるくらいで、たいていの場合には「銀行にお金を預けているよりは利子は多くなる。」
一番怖いのは、株価が大暴落することと、企業が倒産してしまうことであるが、「倒産しそうもない業績が伸びている企業」の株を購入するようにすれば、リスクは軽減できるだろう。

今の日本で「倒産しない企業などない」という意見はあるだろうが、そう考えながら、多くの人は「自分の全生活を、自分の勤めている企業に依存してしまっている。」のも事実だろう。
少なくとも、自分の勤めている企業に比べれば「倒産する危険性は少ない」と思われる企業は、超一流企業に勤めている人でなければ、相当数存在するだろう。

例えば、(株)ゼンショウ(東証1部:7550)の株を、ボーナスの時にでも買っておく、知っている人は知っているだろうが、この企業は、牛丼チェーン「スキ家」の企業で、100株持っていれば、株主優待として、3000円分の食事券が、年2回もらえ、さらに、年利2.0%くらいの配当金がもらえる。
株価は、上下しているが、だいたい、500円程度なので、約5万円くらいで購入し、基本的には「持ち続ける」と考えれば、定期的に優待の食事券と株の配当金が入ってくる。
それは、年老いて、退職した後になっても、(株)ゼンショウが倒産しない限りは続くだろう。
単純に現在のデータで計算すれば、年間7,200円ほど還元されてくると考えれば約7年で元が取れ、それ以降は「年金」と考えれば良いという状況になる。

松井証券だと、10万円以下の取引については手数料は無料である。
イーバンクは「ゆうちょ銀行」からは、無料で自分の口座に入金できるので、10万円までの株なら全て無料で投資ができる。
イーバンクでは、外貨での預金も簡単にできる。
円高と思ったら、すかさず、貯金すれば、円安に振れてから下ろせば、儲けられる。
手数料は掛かるが、仮に、1ドル100円で貯金をして、1ドル110円の時に下ろせば、単純に100円が110円になる訳で、仮に100万円なら、10万円の利益が生まれる。貯金なので、利息も付く、一般的には外貨貯金の利息は、日本の金利より高い。

話を戻すが、余剰資金が生まれたら、ゆう貯銀行からイーバンク経由で松井証券に送金し、優待が良い、もしくは高配当の一流企業に「投資」する。
倒産しそうな情報でも入ってきた時は別にして、「基本的には売らない」
仮に、平均5%配当の複数の企業に「積み立て投資ができた。」とすれば、株価の変動に一喜一憂しなくても、その企業が倒産しない限りは「国民年金より安定した退職後の収入になる」という気がする。
それは、国民年金のように「65歳から」とか「今度は70歳に引き上げ」とかではなく、投資した時点から、企業が倒産するか、株主が死亡するまで、多少の金額の変動があったとしても、資本主義社会が存続する限りは存続する可能性が高いだろう。

そんなことを考えて、株価の変動を見ている内には、ある程度、株の知識が付いてくる。

重要な要素は「出来高」
買ったは良いが、売れないという場面が「配当取り」の場合には一番怖い。
最悪の場合には「得た配当金」など問題にならないくらいの「株価」になり、その金額でも買い手がいない。
という状況にもなる。

何の悪材料も出ていないのに、年初来最安値を付けて下げてきた株があれば、相当の確率で「高騰」に向かう。

自社株買いを発表した企業の株価は、高確率で上昇する。

この程度の知識があるだけでも、とりあえずは、大丈夫だ。

実例を上げれば、ブラザー工業(株)
http://table.yahoo.co.jp/t?s=6448.t&g=d
ここを見てもらえれば、一目瞭然だが、ブラザーは12月26日に年初来最安値を付けた。

ここで、買えた人は、理論上は420円で買えても不思議ではない。
1月9日の終値は、637円
仮に1000株買っていれば、217,000円の利益になる。

最近のKは年初来最安値を張っているくらいしかしていない。

そこで、Kの知っているような有名企業で、出来高の多い企業を待っている。
発見したら、財務状況と、株予想などのデータを調べる。

松井証券の株価ボードで、値動きを追いながら、出来るだけ安い価格で買う。
その後、概ね、10%の値上がりをしたら売る。
ブラザーの場合には、平均435円ほどで200株ほど購入、487円ほどで売却したので
10,000円くらいの利益になった。

もちろん、毎度、そううまく行くものではないが、仮に10,000円づつ20日間儲けられれば
月収20万円になる。

本日は、島津製作所を1000株仕入れた。仕入れ値は555円で、本日の終値の時点で6,000円ほどの利益
この、終値は前日から、-25円の状況であり、仮に、1月7日の終値の614円まで戻すなら、59,000円の利益になる。(大証の島津製作所の最安値更新を見たので決断したのであって、買ったのは東証)
多分であるが、来週中には一回くらいは、615円くらいになると思われる。
そしたら、60,000円の利益で、日給10,000円で6日間働いたのと同等の稼ぎになる。

実は、今日の株の評価益は、96,270円になっている。これは、松井証券に支払う手数料を除いた金額で、あくまで、評価額上の、今日一日の利益だったりする。
もちろん、毎日、こんなに儲かるわけではない。
しかし、本日は、日経平均が、わずか39円だが、下がった中で得られた「評価益(=利確していない含み益)」である。
この状況を作れたことは、大きいことであり、この経験は「必ず、明日につながる」だろうと思う。

現在のKの所有株は「優待目当ての生活を豊かにする、売る気のない株」と、ほとんど、今が、底値としか思えないような「当面は潰れないと思われる有名企業の株」が20種類ほど集まっているので、今後、それほど大きな評価損を出すような気がしない。

何となくだが、株で食っていけそうな気がしてきている。
 

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