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CO2地球温暖化説の嘘=京都議定書は直ちに破棄すべきだ!(2008/05/13)
http://www.asyura2.com/08/nature3/msg/168.html
投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 5 月 14 日 05:22:55: 0zaYIWuUC0gac
 

http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/7160024.html より全文転載。

「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年5月14日です。 
 本日は、毎回痛快な切り口で地球温暖化メカニズムのウソと京都議定書をぶった切っているメールマガジン「サマータイム制導入に反対する」の、vol.592 発行日2008/05/13を転載します。

(以下転載)

【サマータイム制導入に反対する】 vol.592 2008/05/11 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20080513212413000.html

●長期目標は任期外公約という欧州産破廉恥行為

 2050年までに60〜80%削減という長期目標=「福田ビジョン」は、自分の任期外のことの公約となります。
 ですから、こんなものは、全く無効です。

 国民は、政治家の保証人ではありません。
 したがって、それを唱えた政治家が退けば、約束は無効になるのです。
 無効な約束をしても無意味でしょうに…。

 そもそも、公約というものは、政治家が自分で実現すべきことであって、国民に実現させることではありません。
 「福田ビジョン」は、政治家の無責任、究極の破廉恥です。

 この破廉恥精神は、欧州から入ってきたものです。
 長期目標を唱えるよう主張したのは、欧州でしょう。
 欧州は、破廉恥精神の本場なわけです。(笑)

 自分で責任を負うわけでもないことを約束するのは、破廉恥なことであり、それこそ卑怯なことです。
 絶対に許すべきではありません。

 そんなに約束したいのなら、自分の任期内のことを約束すべきでしょう。
 「自分の任期内に、これだけ削減します!」と宣言すればいい。
 なのに、そういう約束をする政治家は、一人もいない。
 もちろん、欧州の政治家にも…。

 長期だと、自分で責任を負わなくていいから、約束するわけです。
 恥の意識というものが、微塵も無い。

 欧州の破廉恥精神など、糞食らえです。

●自分で招いておきながら敵前逃亡した小泉純一郎の破廉恥

 ところが、日本人のなかには、欧州を崇拝する人たちがいて、破廉恥精神を真似したがります。
 たとえば、慶応ボーイの故・橋本や小泉(いずれも総理)がそうです。
 自分の任期外のことを約束してしまいました。
 京都議定書です。
 これが、どれだけ日本に災いをもたらしていることか?

 特に破廉恥なのが、小泉です。
 常任理事国入りの野望を実現するために、京都議定書批准拒否の機会潰しをやりました。
 京都議定書が、如何に不条理に満ち溢れ、また、日本にとって不公平・不利なものか…ということを隠蔽しました。
 また、地球温暖化説が、如何にいかがわしい無根拠な眉唾科学であるか…ということも隠蔽しました。
 要するに、京都議定書に対する国民の反感さらには関心までをも削ぐようなことをしたわけです。
 そして、その一方で、環狂ブームを煽るようなことをし続けたのです。
 結果は、“誰かさん”じゃないけど、「大成功」。
 こうして、日本は「世界に約束した」ことになってしまったのです。
 まったく、ひっでぇ野郎です。

 それだけではありません。
 小泉は、なんと、京都議定書の対象期間が迫ってくると、敵前逃亡してしまったのです。
 後進に道を譲る…などという偽善的な形で…。
 安倍総理に譲りましたでしょう。
 選挙でボロ勝ちしたにもかかわらず…。
 今から考えると、あまりに不自然な退き方です。
 なんてことはない、削減責任から逃げたのですよ。

 自分で京都議定書批准などという貧乏神を日本に招いておきながら、自分では一切、その責任をとらずに逃げてしまったのです。
 これは破廉恥極まりない卑怯な態度ではありませんか!

 なぜ小泉は逃げたのか?
 それは、6%削減が不可能であることを知っていたからです。
 にもかかわらず、日本は環境技術で行こう!なんてほざいていたわけですよ、こいつは。
 ペテン師中のペテン師です。

 もし、そのまま総理の座に座り続けていたら、達成できなかった(減らせなかった)責任が問われる。
 だから、安部氏に貧乏くじを引かせたわけです。
 究極の悪党です、小泉は。

 こんなクソッタレ野郎は、社会的に抹殺すべきなのですが、その前に、逆転の発想で、再登板させるというのも一つの選択肢なのかもしれません。
 もちろん、京都議定書という災いを招いた者として責任をとってもらうという意味で…。

 京都議定書の目標を達成するには、経済や生活水準を大幅に後退させなければ無理です。
 そんなことをしたら、自民党は選挙でボロ負けしてしまうことでしょう。
 そうなれば、小泉が党から(も)責任を問われる。
 その結果、こんどこそ、ぶざまな失脚…ざまあみろ。

 そうなることを知っているから、小泉は再登板を拒み続けているのです。
 京都議定書目標達成の不可能性を最もよく認識しているのは、実は、小泉なのです。


●よそ者地方首長も可能な破廉恥

 無責任かつ責任から逃げられる立場にある政治家だからこそ、勝手な束が出来てしまうのです。
 そういう政治家が存在するのは、何も国政だけではありません。
 地方行政にもいます。
 たとえば、よそ者、または、中央志向の強い地方首長です。

 高橋はるみ北海道知事なんか、まさにそうですね。
 この人、北海道出身者ではない。
 おまけに、通産省(経済産業省)のお役人とくる。
 どうせ年金がもらえるようになる回数だけ当選したら、その後は中央に戻るつもりなのでしょう。
 北海道に骨を埋めるとは、とても思えない。
 だから、無責任に環狂できる。
 とんでもない削減目標も設定できる。(いずれ、お話しします。)
 どうせ自分に責任がかかってくることはないのだから。
 結果が問われる頃には、もう北海道にはいない。
 だから、人ごと的に環狂できる。
 そうやって、中央の御機嫌をとり、成績を稼いで、自分の出世につなげる…。
 どーせ、そんなとこでしょう。

 いい迷悪を被ることになるのが、道民です。
 結局、民がエゴ(エコではない!)な政治家の尻拭いをさせられるわけです。

 任期外のことに対する約束を禁じる法律は、絶対に必要です。
 え?、「だったら、なぜ、今まで、そういう法律が無かったの?」ですって?
 それは、昔の政治家(⊃日本人)には、恥の精神があったからです。
 自分の任期外のことを約束するような政治家など(ほとんど)いませんでした。
 そんなことをするのは恥知らずなこと…という意識がまだあった。
 それが、今時の政治家には、微塵も無い。
 それを許す国民の側にも問題がありますけどね。


●核融合実現幻想に騙されるな!

 60〜80%の削減など、核融合でも実現しない限り、絶対に不可能なことです。
 ですから、こんな現実無視の目標設定は、自殺行為にしかなり得ないのです。

 核融合実現幻想に騙されてはいけません。
 核融合は、いつ実用化できるか全く目処がたっていないエネルギーです。
 核融合は、炉内を高温高圧の高エネルギー状態に保たなければ実現しない。
 したがって、それに耐え得る炉が必要なのです。
 ところが、そういう炉が作れない。
 なぜなら、そのような高エネルギー状態に耐え得る炉の材料(物質)が存在しないからです。
 金属やセラミックスの類では、全く役不足です。
 使えそうなのは、プラズマぐらい。
 ところが、このプラズマが、制御の非常に難しい代物なのです。
 ちょっとした乱れが生じると、その乱れを自己増幅(という言い方は専門的には少々語弊があるのですが…)する性質があるのです。
 まさに「正のフィードバック」ですね。
 ですから、非常に不安定で、制御の難しい代物なのです。
 正直申し上げて、プラズマ核融合炉は、原子炉よりも、はるかに安全性が低いのです。
 原発に反対しておきながら、核融合に賛成するなどというのは、とんでもない科学無知のすることです。

 ま、年配の低モラルな核融合またはプラズマの研究者たちは、この狂気と無責任に満ち溢れた「福田ビジョン」を歓迎するでしょうけれどね。
 予算が沢山つきますから。
 それに、「2050年」なら、結果がどうなろうとも、彼らは責任を問われない。
 定年か、あるいは、寿命がきて生きていない。
 若い世代の人たちに、責任を「丸投げ」。
 学生紛争世代(=今の年配世代)は、特に好きですよね、そういうの。

 とにかく、目標を達成するための確かな技術開発の目処がたっていないのです。
 ということは、政府がやろうとしていることは、達成不可能な目標をたてるということになりますでしょう。
 そんなことをすれば、日本は大きなペナルティーを食らうことになります。
 また、「嘘吐き国」と見られるようになる。
 これが「子どもたちの未来」(笑。環境赤軍たちがよく口にするセリフ)に待ちうけている現実です。

 そんなものに賛成できますか?
 反日さんや、自分の生きている時代のことしか考えない人でもない限り、賛成できないでしょう、とても。


●「革新的技術」は無策の証拠

 核融合は、確かに、革新的な技術と言えます。
 しかし、「革新的」というのは、「実現の保証はできない」ということでもあるのです。
 「革新的」などと言われるとカッコよく聞こえる人もいるのかもしれませんが、騙されてはいけません!
 核融合炉は、まだ実用化できていないのですから。

 「目標、目標!」というのなら、「核融合炉をいつまでに実用化し、いつまでに何基にまで増やすのか?」という目標こそ示すべきでしょう。
 それも政府の側が。

 なのに、しない。
 自分のことを棚に上げ、説教ばかりする政府の破廉恥。
 こんな政府は不要です。


●日本を不利にするために主導権を狙う政府の狂気

 なぜ、高い数値目標を設定したがるのか?
 それは、政府が主導権をとりたがっているからです。

 ですが、そもそも、何のために主導権をとらなければならないのでしょうか?
 それは、(京都議定書の場合のように)日本に不利にならないようにするためではありませんか?

 なのに、福田政権は、日本に不利になる「60〜80%削減案目標」を企んでいるのです。
 主導権をとるために…。
 これでは、主導権をとる意味が全く無いではありませんか!

 こんなことが出来てしまうのも、自分は責任を負わずにすむ立場にあるからです。
 責任を負わずにすむ者が約束することを、法で禁じるべきです。
 そうしなければ、日本に未来はありません。

 ちなみに、商取引契約などでは、未成年者(=責任を負わずにすむ者)は、保護者の承諾などがないと出来ないものが多いものです。
 認知症患者とかの場合にも…。
 責任を負わずにすむ者がした約束は無効であるのが、一般世間の常識なのです。
 その常識が通用しない!
 つまり、「環境」はトンデモ(非常識)の世界…ってことを、当の御本人たちが認めているのです。
 本当はそういう世界ではないはずなのですが、変なのがしゃしゃり出てきたせいで、こんなことになっちゃったのです。


●排出権はノーリスク・ハイリターンな金融商品

 「なぜ「」を付けたのか?」ですって?
 それは、本当はサヨク学者・サヨク団体のことだからです。

 NHKや政府の言う「学者」・「NPO」は、排出権取引に賛成しているようです。
 反対しているのは産業界だけとか。

 でも、まともな学者は反対してますよ。
 要するに、政府は、その手の「学者」・「NPO」の言い分ばかり聞いて、まともな学者の言うことには全く耳を貸さないわけです。
 また、その手の「学者」・「NPO」だけを起用することで、産業界だけが孤立しているかのように世間に信じ込ませようとしているのです。
 政府が反日&反科学の枢軸になっているわけですよ。

 「学者」や「NPO」が、やたらと排出権取引を勧めるのは、自分たちが、この新手のマネーゲームに参加しようとしているからです。
 排出権の「管理」だの「分配」だのと言って…。
 もち、本当はゼニ儲けのために…。
 なにしろ、ノーリスク・ハイリターンな金融商品ですからねー。
 こんな美味しい財テク商品は無いでしょう。

 ただし、地球温暖化説が崩壊したり、排出権取引の効果の無さが発覚したりしない限りにおいてですが…。
 だからこそ、彼らは躍起になって喧伝するのです。
 また、異端論者を誹謗中傷もする。
 まさに、人間のクズどもです。

 そういう連中のことを「学者」とか「NPO」と呼んでいるわけですよ、政府やNHKは。(笑)


●乱開発のツケ

 中国で地震があって、大きな被害が出たみたいですね。
 でも、震度はそれほどでもなかったのでは?
 震度の割には被害がデカすぎる。

 要するに、これ、欠陥工事のせいでしょう。
 乱開発のツケですよ。
 つまり、見栄と排出権生産戦略のツケです。
 中国人民は、中国共産党を非難すべきです。


●道路と石油と福田総理

 福田総理って、コスモ(丸善)石油の社長だったみたいですね。
 そーか、だから「道路」にやさしいのかぁ。(笑)

 道路工事は、石油を沢山使う。
 意外と認識されていないことですけどね。
 でも、沢山使うですよ。
 砂だの砂利だのセメントだの、北国ならアスファルト(温める必要あり。∴燃料必要。)だの、高架なら鉄骨だの、工事用重機類(これ自体も燃料が必要)など、いろいろ運ばないといけない。
 それも長距離。
 しかも、これらは重い。
 しかも、一回で済まない場合が多い。
 ですから、(運ぶためだけでも)石油が沢山必要なのです。
 故に、燃料が売れる。
 石油会社が儲かる!

 一方、道路が出来れば、車が走る。
 これまた、石油会社の儲けにつながる。

 そう、石油業界にとっても、「道路」は利権になるのですよ。
 だから、福田は、これを死守しようとするのです。
 なんてことはない、テメーのエゴ。

 そのエゴをエコとすり替えるのが、福田の破廉恥なところです。
 「地球温暖化対策のため」と。
 「道路」が地球温暖化対策になるわけねーだろーが!
 石油沢山使う(∴CO2沢山出す!)んだから。
 福田は、事実と正反対のことを言っている!
 そりゃ〜そうでしょ、自分の出身である石油業界の利権にもなるのですから。

 類は友を呼ぶ。
 破廉恥は破廉恥を呼ぶ。
 なるほど、だから小泉にも支持されたのかぁ。

 「道路」は、石油業界にとっても美味しい利権なのです。
 そして、福田は、その“お友だち”。
 なーんだ、ブッシュと同じじゃ〜ん。(笑)
 なのに、なぜマスコミは福田と石油業界との癒着については追求しないのか?
 またまた得意のダブルスタンダード。
 「環境」・「地球温暖化対策」は免罪符か?

 マスコミは「いい加減」の代名詞。
 そして、「無責任」の代名詞でもある。
 だから「長期目標」に賛成する。(自分たちに責任は無い。)
 小泉にも、結局、好意的。
 やはり、類は友を呼ぶわけです。


発行者:media( tarkun0507@yahoo.co.jp )
    お手数ですが、件名(Subject)に kankyo とご記入願います。

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http://mediax.hp.infoseek.co.jp/mm8/mm.htm

このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。http://www.mag2.com/

(転載終わり)

スパイラルドラゴン拝

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