★阿修羅♪ > 戦争a0 > 220.html
 ★阿修羅♪
ペンタゴン内部の写真と「外壁のひ弱さ」について
http://www.asyura2.com/08/wara0/msg/220.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2008 年 1 月 17 日 00:40:46: SO0fHq1bYvRzo
 

(回答先: 【ペンタゴン】 監視カメラの映像もだが、建物内部の床の写真を見せてほしい! 投稿者 千早@オーストラリア 日時 2008 年 1 月 16 日 21:43:31)

ペンタゴン内部の写真と「外壁のひ弱さ」について


次のNISTによる調査報告に数多く載っています。ただ、これはpdfファイルで直接に写真だけのUrlを示すことができません。またコピー防止が為されています。
http://fire.nist.gov/bfrlpubs/build03/PDF/b03017.pdf

他の資料で私が集めている写真の中から次をご紹介します。

D、Eリングの間にある空間、北壁(3、4、5階に当たる)
http://www.pentagonresearch.com/images/122-large.jpg
C、Dリングの断面
http://www.pentagonresearch.com/images/123-large.jpg
1回の天井(2階の床)は大丈夫
http://www.rense.com/general70/GermanPent2.jpg
Eリング「崩壊箇所」の状態
http://www.pentagonresearch.com/images/328.jpg
衝突箇所付近の床(壊れた様子は無い)
http://www.pentagonresearch.com/images/333.jpg
内側の柱と穴(床は元気イッパイ!)
http://www.pentagonresearch.com/images/210-large.jpg
内側から穴を見る(床は元気イッパイ!)
http://www.pentagonresearch.com/images/214-large.jpg
Exit Hole付近の床(元気イッパイ!)
http://www.pentagonresearch.com/images/334.jpg

Eリング断面
http://www.earth-citizens.net/damage/FEMA701.jpg
Eリング断面:1階と2階の一部
http://www.earth-citizens.net/damage/asceADroite1.jpg
http://www.earth-citizens.net/damage/asceADroite2.jpg
(以上の3つの写真は次のサイトから)
http://www.earth-citizens.net/pages-en/dam-inside.html

このサイトには他にもペンタゴン内部のNISTの報告書にもある多くの写真が載せられていますので参考になります。ただし、サイト自身は基本的に77便が突っ込んだという見方で書かれており、Eリング外壁の説明はお笑いレベル、床に傷跡が無いことには一言もコメントが無く、特に出口の穴(the Exit Hole)ができた説明などはトンデモとしか言いようがありません。また、Eリング外壁側の柱(15、16、17)が一方方向に下からなぎ払われるように崩れている様についても、「エンジンが16と17の間に衝突した」などというものすごいウルトラ・サイエンスを披露してくれます。

このサイトを作ったのは何と!物理学者で(!?)、77便の主翼がお手上げのバンザイ状態でペンタゴンの中に入り込んだと主張する非常に面白い人です。
(参照)
http://www.asyura2.com/0601/bd45/msg/716.html
9・11:ペンタゴン77便「バンザイ飛行機」説の「お手上げ状態」

以上、参考になりましたら。


「モロかったからやばい」というのは、ちょっと私の書き方が舌ッ足らずでまずかったのですが、Eリングの外壁はどうみても数十センチ程度ですよ。確かに補強工事はしていたようですが、そりゃそのはずです。1940年代に突貫工事で作られた建物で、レンガと貧弱な鉄筋(当時は戦争中)コンクリートで作られた壁(表側だけは石灰岩あるいは大理石で覆われていたがこれは飾りであり実際の強度を保証するものではない)は、別に飛行機が突っ込まなくても、あちこちで相当にガタがきていたはずです。補強でもしなければ使い物になりませんよ。しかしそれを「城砦の壁のように補強した」ようなイメージで受け取るわけにはいかないでしょう。
(参照)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B4%E3%83%B3

柱でも壁でも、今我々が知っているような「鉄筋コンクリート」と言えるものではなく、戦時中の鉄不足を補うために、細い鉄筋のほかにコンクリートの補強として金網が使われていました。主としてレンガを積み上げたようなものです。
(参照)
http://www.pentagonresearch.com/images/132-large.jpg
http://www.pentagonresearch.com/images/206-large.jpg

ですから、『胴体だけで、主翼と尾翼さえなければ(!!)』秒速200mで突っ込んだ飛行機がEリング外壁に穴を開けてCリングまで突き通しても特別に不思議ではありません。ただし『主翼と尾翼さえなければ』ね。

壁がそれほど頑丈でないからこそ、左右の主翼と垂直尾翼がどこに「消えた(!)」のかが問題になるわけです。ツインタワーでも、主翼の先っちょまでが、あの外周鉄柱の壁を、ものの見事に突き切っています。一方ペンタゴンでは、主翼のせめて半分くらいでもあの壁を突き破っているのならともかく、表面の飾り石が剥がれた(垂直尾翼ではそれすらなかった)程度で、窓にはガラスすらはまっています。

だからこそ「公式説」では翼の長さを誤魔化して説明せざるを得なかったのです。また垂直尾翼は完全に無視しています。
(参照)
http://i81.photobucket.com/albums/j234/0911site/op2.jpg

また、だからこそ「911イスラムテロだった」教信者たちは、支離滅裂になって、主翼が「目に見えない微粒子になって消えた」だの「こうもり傘状態でビルの中に入った」だの「お手上げバンザイ状態でビルの中に入った」といったウルトラ・トンデモを言わざるを得ないのです。さらに後の2つのものでは垂直尾翼が「消えて無くなった」事を無視せざるを得ません。
(参照)
http://thewebfairy.com/killtown/images/flight77/generator/pbpr2atg.jpg
http://thewebfairy.com/killtown/images/flight77/building/3dsbd.jpg
http://www.earth-citizens.net/facade/pentagonxox5.jpg

この「目に見えない微粒子になって消えた」については次の拙稿を参照してください。
http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/122.html
【9・11「飛行機粉末化」】F4ファントム激突実験を出汁にした愚論を葬り去る!

もし、ペンタゴンの外壁が秒速200mの飛行機を突き通さないほど頑丈なものだったら、逆に上の拙稿にある例(原子炉用の3.7m強化コンクリートの壁)を引き合いに出して「微粒子になって消えた」と横車を押すことも可能でしょう。しかしペンタゴンの壁がそんなに丈夫ではなかったからこそ、それができなくなってしまうのです。

つまり、ペンタゴン外壁が丈夫ではなかったのに主翼と尾翼の激突跡すら見えず残骸が無いことが、逆に「公式説」を追い詰めていくのです。おわかりいただけましたでしょうか?

  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 戦争a0掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。