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Re: 鼻くそ論、かならずしも鼻くそならず。 医学の細菌学が本当に絶対なのか?
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/620.html
投稿者 寅蔵 日時 2010 年 5 月 22 日 19:26:49: 8X/teMCB5Xc.E
 

(回答先: Re: 簡単版 【ウイルス、細菌の自然発生説】のヒント集(口蹄疫騒動の原点に迫る) 投稿者 metola 日時 2010 年 5 月 21 日 23:18:35)

素人にはよく分からないからと言われますが、どうもそのパスツールとかコッホは細菌学では神格化されてしまい、後に続く医学者たちは批判精神を持たなかったのではないでしょうか?
医学がこうなっているから、とか、これが最高なのだ、と言われてもどうも直感的に信用できないのです。

こんな記事を読んだことがありますけど。

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー

『培養できない微生物たち −自然環境中での微生物の姿−』
(Rita R. Colwell,学会出版センター)

 もしも目の前に感染症を疑わせる患者がいたら,どのようにするだろうか。

症状である程度あたりをつけ,血液検査などを行い,同時に細菌検査を行うはずだ。
そして喀痰や糞便を採取してそれらを寒天培地などで培養し,そこで培養できた菌を感染起炎菌と考え,抗生剤を投与して・・・という手順を踏むはずだ。あまりにも当然過ぎる手順である。

特に,「細菌は培養して同定する」というところに疑問を持つ医者はほとんどいないと思う。細菌は培養できるもの,というのが常識だからだ。

 ところが,この20年くらいで,微生物の専門家の間では,この「常識」が完全に否定されている。

自然界には「生きているが培養できない細菌 Viable But NonCulturable (VBNC)」がたくさんいて・・・というより,圧倒的多数の細菌はVBNCの状態で存在していることがわかったからだ。


つまり,培養できる状態の細菌は自然界の例外中の例外の細菌だったのである。


 その例外的細菌を相手に,ああでもない,こうでもない,と治療法を探ってきたのがパスツールを祖とする細菌学であり,医学だったのである。

要するにこれは,ミツバチの研究家が,たまたま巣からはぐれたミツバチを見つけて研究し,「ミツバチは巣を作らず,単独で生活するハチである」と結論づけるようなものだ。

 パスツールは偉大である。最も尊敬すべき科学者の一人である。しかし,彼が余りに偉大過ぎたため,その方法論を無批判・盲目的に受け入れてしまったことが,近代から20世紀後半までの細菌学の悲劇だったのだ。


 細菌学は当初,感染症の原因菌,つまり病原菌を探ることから始まった。それは大腸菌にしろブドウ球菌にしろ,浮遊している菌である。細菌がいると思われる液体(膿汁,喀痰,糞便など)を養分を含む寒天培地に塗り,温度を37℃に保ち,そこで育ってくる細菌を単離精製し,増やした細菌を健康動物に接種することでその疾患が発生することで,その細菌がその疾患の原因と判定できる,という「コッホの三原則」に帰結した。


 では,この過程のどこに問題があったか,おわかりだろうか。それは「培養し」という部分である。

実は「培養」という操作自体が,細菌をセレクトしていたのである。つまり,培養そのものが実験系のバイアスだったのである。

 これは古細菌と呼ばれる細菌(私の記憶が間違っていなければ化学独立栄養細菌,メタン生成菌,硫酸還元菌などがそうだったと思う)で以前から指摘されていた。
こういう細菌は,実験室のあらゆる培地で培養できなかったからである。
しかし,顕微鏡を覗くと,そこには無数の細菌がいる。しかも,ATP生成を調べると,明らかにその細菌たちは生きているのである。このような知見から,VBNCという概念が1980年代に提唱され,現在では揺るぎない事実として認められているのだ。

 なぜ大部分の細菌は生きているのに培養できないのか。

これには様々な要因があるらしいが,そのほとんどは環境からのストレスだ。

温度の変化(低下や上昇),食料の減少,PHの変化など,あらゆる環境の変化はもろに細菌に直接的に影響する。このようなストレスを受けると細菌は矮小化する(容積あたりの表面積が大きくなるため,表面からの物質浸透に有利となるためと説明されている)。同時に代謝活性を低下させる。ある細菌は条件がよくなればまた代謝を再開させるし,別のある細菌は不可逆的な変性のため半死半生となっている。
これらをひっくるめて「生きているが培養できない状態 (VBNC)」と呼んでいるらしい。

 ではなぜ,自然界の細菌のほとんどがVBNCなのだろうか。

それは,土壌中の細菌も海水中の細菌も,その大部分が飢餓状態にあるためとされている。世の中,甘くないのである。この過酷な自然で生きていくための戦略がVBNC化なのである。
逆に言えば,培養できる浮遊菌とは要するに,養分が豊富にある特殊状況のものなのである。

 同時にこのことは,なぜ自然界のバクテリアが浮遊状態でなく,バイオフィルムなどの固着状態で生きている理由が明らかになる。栄養が使い果たされた環境におかれたバクテリアは,何かの「表面」に固着しようとする。物の表面は帯電しているために有機物を吸着しているからだ。その有機物をねらうなら表面にとにかくくっつくことだ。だから,表面があればそれに固着するのがバクテリア本来の生き方であり,基本戦略である。

 そのわずかな吸着有機物を利用し,次第に代謝が活発になり,次第にそこに複数の細菌が集まり,やがてそれはバイオフィルムとなる。

つまり自然界のバクテリアたちは,バイオフィルムで生きて行くしか道がないのである。

要するに,細菌たちはこの変化しやすい地球環境に生まれたときから,バイオフィルムを作って生き延びてきたわけだ。
生存のために最高度に発達したシステムがバイオフィルムである。しかも,そのバイオフィルムの中でさえも,大多数の細菌は飢餓状態であり,培養できないVBNC状態にあるのだ。


 となると,「バイオフィルムがあると抗生剤が効かない」という理由も明らかになる。
厳しい自然界で生き延びるために,自然環境の変化をもろに受けないような避難所であり,安全な生活の場がバイオフィルムだからだ。実際,細菌を試験管内の浮遊状態で調べた抗生剤の感受性と,バイオフィルムでのその細菌の感受性は全く別物である。単独浮遊細菌で有効だった抗生剤濃度の1000倍以上を投与しても,バイオフィルム内の同じ菌には効かなかった,という実験は有名である。

 そしてこの本でも,バイオフィルムの驚くべき姿を教えてくれる。バイオフィルムは複数の細菌が生存している場だが,それは「単細胞生物がたまたま集まったもの」ではなく,高度の組織化された多細胞生物に類似した機能を実現しているのである。

 バイオフィルムのマトリックス間には水が循環しているが,これは最も原初的な「循環システム(腔腸動物などの開放血管系の始まりですね)」であり,互いに代謝物をやりとりをしている様は機能分化である。これらの機能はホルモンやフェロモンに類似する化学物質のシグナルで精妙に制御されているのである。まさに多細胞生物そのものである。

 しかも,バイオフィルムの分布拡大は,フィルムから離脱する浮遊細胞によって行われているが,これはようするに,植物が成熟した胞子や種子をまき散らすのと本質的に同じだ。だからこそ,浮遊細胞は培養できたのだ。


 また,VBNCの知見はさまざまな細菌による感染症に対する見方を変えてくれる。

 例えば,コレラ菌は流行期には水の中から検出できるが,非流行期には全く検出されない。後者はVBNC状態である。ところが,この状態でもコレラ菌は毒性を失っていないのだが,なんと,人体の腸管を経由することで,培養可能な状態となり,感染力を有して復活するのだ。
同様の「人体を経由すると VBNCから培養可能型に回復する」現象は,病原性大腸菌でも検証されている。


 恐らく,この「VBNCから培養可能型へ」の変化はどんな生物の腸管でもいいわけではないだろう。恐らく,ある細菌にはある特定の動物の腸管,という対応になっているはずだ。となると,コレラ菌をその地域から一掃するのは,きわめて難しいということになりそうだ。

要するに,コレラ菌と人間は同じ生態系で生きていて,万年飢餓状態に置かれているコレラ菌が増殖するためには,ある種の動物の腸管にもぐりこむことが必要であり,たまたまその動物として人間を利用しているだけだからだ。

 また,大腸菌を海水中で培養すると急速に培養できなくなる。
従来はこのデータから,未処理の下水を海洋に投棄しても安全,とされてきたが,実はこれも,単なるVBNCであり,大腸菌は検出できない状態で生き延びていたのである。

大腸菌交じりの糞便を海水に投棄すると大腸菌が死滅しているわけではないし,大腸菌が検出されないからといってきれいな海水だというわけでもないのだ。
このあたり,かなり怖くないだろうか。


 このような知識に出会うと,医学界での抗生剤や消毒薬に関する従来の知見は,全て見直す必要があるのではないかと思われる。

従来,抗生剤の効果は浮遊菌を対象にさまざまな濃度の抗生剤を作用させ,その半分が死に絶える濃度で求められてきた。

しかし,上述のように浮遊状態は細菌の特殊な状況であり,自然状態ではVBNCが基本である。

要するに,浮遊細菌という,「最も活性が高く,最も抗生剤が効きやすい」状態で実験されてきた物である。
ここからして既に,不合理なのである。


抗生剤が有効なのは炎症を起こしている元気な細菌だけであって,VBNCにある大多数の同じ細菌には効いていない。これを繰り返していけば,やがて抗生剤は効かなくなるはずだ。

 これは消毒薬も同じだ。

消毒薬の効果を調べるためには,試験管や寒天培地に細菌をばらまき,それに消毒薬を作用させ,それを新たに培養してコロニーを作った数で調べている。しかし,本書でも繰り返し述べられているように,VBNCの細菌は全て死滅しているわけでもないし,復活できる菌が含まれている。

 まして,殺菌効果を生理食塩水に浮遊させた細菌で調べた場合,消毒薬は失活しにくいことは明白だ(生理食塩水では消毒薬は失活しない)。
一方,線維芽細胞などの人体細胞に対する毒性(作用)を調べる際には,血液培地などで細胞を培養し,その上で消毒薬を作用させるが,この実験系は最初から,消毒薬が失活しやすい条件で行われているのである(培地そのものが消毒薬を失活する効果を持つ)。

 従って,このような条件が異なる実験データを比較して,「人体には安全な消毒薬の濃度」なんて議論をするのは愚の骨頂である。


 いずれにせよこれは,多くの医療関係者に読んでいただきたい良書である。特に,院内感染の専門家を任じている先生方には,必読の書だと思う。

間違った知識(=従来の常識)を前提に感染管理を論じることは,根本から間違っているからである。


TITLE:新しい創傷治療:読書とエッセイ
URL:http://www.wound-treatment.jp/next/dokusho153.htm

ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーー  

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コメント
 
01. metola 2010年5月23日 18:11:47: XbEFO1BzdtcZo: DgZKif66II
>抗生剤が有効なのは炎症を起こしている元気な細菌だけ

素晴らしい。理想的じゃない。何が問題なわけ?


02. 2010年5月24日 08:52:48: qY9J9Sajrk
なんども読まれた方が理解しやすいと思いますよ。
これは専門家でないと分からない訳じゃない。
もし何度読んでも分からないのは、かなり「医学の洗脳教育」を受けているから。


これ書いた人でないけど、大体こういう意味じゃないのかな。

浮遊菌というのものを対象に研究しているのが医学。
その対象に抗生物質を実験して効果を確かめたという。

しかし、浮遊菌それ自体は自然界の姿のものではなかった。いやゆる実験室内の不自然の中での姿で特殊なものでしかない。
自然界にはほとんど存在しない的外れなものを対象にして実験して、やれ「三原則」だなどと言って勘違いが今の医学の土台となってしまった。

実際には生き物の世界には通用しない机上の論理と同様なことを、さも「実際の世界で通用するかの様に思った、思わされてきた」

どうでしょうか? 違いますか?


03. metola 2010年5月24日 22:16:49: XbEFO1BzdtcZo: tJbliGlYW6
>その対象に抗生物質を実験して効果を確かめたという。

そうそう。炎症を起こしている菌には効くんだし、感染症を起こしやすい「病原菌」は培養できて殺菌もできるんだから、全く問題無い。なんども言うようにリスクの問題。
まだ解らない?
何度も読み返した方がいいんじゃないの?


04. 2010年9月05日 19:10:58: Zr3p0B6wGc
>自然界には「生きているが培養できない細菌 Viable But NonCulturable (VBNC)」がたくさんいて・・・というより,圧倒的多数の細菌はVBNCの状態で存在していることがわかったからだ。

>つまり,培養できる状態の細菌は自然界の例外中の例外の細菌だったのである。

培養方法が確立していない菌ですね。そんなの当たり前でしょう。
自然界に生息する全ての微生物の培養方法が、そんな簡単に解る訳がありません。
ウナギですら、やっと完全養殖出来るかもしれないという状態だと言うことを知っていますか?。


05. 2010年9月06日 11:20:58: nWJD3aTrVQ
>>04
その通りですね。
こんな常識中の常識を引用しながら、こんなことを言っています。

>素人にはよく分からないからと言われますが、どうもそのパスツールとかコッホは細菌学では神格化されてしまい、後に続く医学者たちは批判精神を持たなかったのではないでしょうか?

パスツールやコッホが細菌学で神格化されているってどこの話でしょう。もしかしたら、投稿者の「妄想の中」でしょうか。

>医学がこうなっているから、とか、これが最高なのだ、と言われてもどうも直感的に信用できないのです。

パスツールやコッホが細菌学で神格化されているなんて、「妄想」を持っている人から見れば信用出来ないでしょうね。
反対から見ればこんな「妄想」で投稿している人のほうが信用出来ませんね。


6. 2016年7月10日 15:49:11 : foVTS8BUVY : gIcha_m_drY[3]
トリファラスキーのブログ

学習塾を30年間経営。2009年5月にあろう事かパニック障害になり、うつ病も併発。日々肉体の衰えと戦いながら、アンチエイジング情報、健康情報等を勉強している。ブログを通じて、体験のまとめと、日々の思いやいろいろな情報発信、共有をして行けたらなーっと思っています。


 天然の薬が話題

2016-03-14 14:34:22
テーマ:ハーブ、漢方、薬草など
http://ameblo.jp/sl-29de83su/entry-12138068459.html?frm_src=thumb_module
(全文転載)



▷ 朝から、雨で体が重い。でも、確定申告に行かねばならず、頑張って済ませてきました。

先日のテレビ番組で、丁度「心房細動」における、画期的な手術法を開発した医師の紹介がありました。

ホットバルーンカテーテルアブレーションというそうで、今まさに、わたしにとって、最高のタイミングではないか?と思っています。

4月から、保険適用になり、全国で30箇所の病院で行われるとか。

ネットで調べても、いまのところ具体的にどこでやっているのか、わからないのですね。

仕方ないので、予定の手術日を延期しようかと、考えています。


▷ さて、今日の話題はアロマオイルに関心のある方には、耳寄りなお話です。

アメリカの研究成果てますが、大変役に立つ情報だと思いますよ。

わたしも、早速、ペパーミントやシナモンの精油を紅茶に入れて飲もうと思います。

●もっとも強い、歯周病改善、予防のためです。

転載開始

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://s.ameblo.jp/salon-de-sol/entry-12085958264.html

医療業界を変える? 「天然の薬」が話題に!!


こんにちは^__^

実は、最近、知人のドクター達から、精油を病院で取り扱いたいので、教えてくれという連絡が絶えないので、「なぜ、みんな突然?」と不思議に思っていたのですが、やっと理由がわかりました^__^

理由は、アメリカで報告されたニュースでした!!

●実は、抗生物質が全く効果がない細菌があり、免疫細胞も効果がない為、医学業界を困難に陥らせてる物があります。皆さんも聞いた事があると思いますが、「バイオフィルム」という細菌や微生物の集合体です。このバイオフィルムが「ペパーミント」と「シナモン」で、除去する事に成功したという世界初の研究結果が明らかになりました。

これは、アメリカで大変話題になりました^__^

これからの、医学業界だけでなく、美容業界にも大きく影響を及ぼす事になると思います。

●そこで、抗生物質より効果のある「ペパーミント」と「シナモン」について御紹介します!!


■バイオフィルムとは?

医学業界では10年以上も前から話題のバイオフィルム。これは、簡単に言うと、複数の細菌が固まり、ぬるぬるとした状態になって増殖し続ける物です。お風呂場の掃除を放置するとでてくる、ヌルヌルとした細菌の固まりの事です。

あの、固まりが体内にできてしまうのです。皆さんが聞いた事がある、虫歯や歯周病はこのバイオフィルムによるもので、恐ろしい事にこれが全身疾患になり死亡するケースも少なくありません。

■抗生物質も免疫細胞も効果なし?治せないバイオフィルムの恐ろしさ

残念ながら、現状では、バイオフィルムには、抗生物質は効果もなく、難治性の疾患とされています。更に恐ろしい事に、逆に抗菌薬によりバイオフィルムはどんどんと代謝活性し大きくなっていってしまいます。白血球も入り込めない為、免疫を高めても治る事はありません。

■バイオフィルムで起こる病気とは?
口腔内でバイオフィルムが元となり、気管を通して肺に入り、血液中に侵入して増殖し、血流に乗って全身に疾患を間接的に引き起こす危険性をもっています。

主な全身疾患としては、アレルギーなどによる糸球体腎炎、皮膚疾患、心疾患(心筋梗塞など)、関節炎、骨粗鬆症、糖尿病、肥満、妊娠トラブル(早産、低体重児出産)、消化器系潰瘍、糖尿病、脳血管疾患、腎炎、関節炎、肺炎・気管支炎

■「シナモンとペパーミント」でバイオフィルムを除去?

アメリカのマサチューセッツ大学の研究グループの研究で、ペパーミントとシナモン由来の抗菌性化合物を詰めた極小のカプセルを、バイオフィルムが発生している患者の傷に投与し、バイオフィルムの除去に成功した事を報告しました。

また、このマイクロカプセルによる治療法は、抗生物質が効果ない、様々な種類の細菌に対して有効でした。

そして、更に驚く事に、このカプセルは、傷の治癒にとって重要な線維芽細胞を活性させ、治癒を早める事も判明しました。

簡単に言うと、ペパーミントとシナモンの相乗効果が抗生物質よりも効果が高く、医学の世界を悩ませていた「バイオフィルムを除去」に始めて成功したという事です。

更に、繊維芽細胞を活性化を早めると言う事は、傷や損傷の回復が早くなり、今後、美容業界や医療業界にとって、かなり有効な情報となります。

例えば、シワやたるみ等にも効果があるという事です。

■ペパーミントとシナモンの相乗効果とは?

シナモンとペパーミントの共通点の効能としては、殺菌や抗菌、抗ウイルス効果、加温効果に優れているという事です。この2種類を使用する事で、相乗効果を高め、殺菌と修復効果を高める事ができます。


 @シナモン

抗生物質耐性緩和剤や抗真菌作用で抗生剤の代用として研究が続けているシナモンには、シンナムアルデヒロとオイゲノールが成分として含まれている為、強力な殺菌、抗菌、抗真菌の効果があります。

例えば、大腸菌やガンジタの殺菌作用としても有効成分として使用されています。また、鎮静する効果も高い為、傷や痛みを穏やかに緩和してくれます。

(シナモンの効能)

・糖尿病の予防・改善効果(研究結果で認証)

・消化不良や腸の不調の緩和(便秘やガスに)

・血流促進(冷え症・低血圧)

・むくみの緩和

・シミ・しわ・タルミの改善(細胞成長促進)

・解熱・鎮痛

・血管修復


 Aペパーミント

ペパーミントは熱を下げたり、虫歯予防、鎮痛止め、O157の改善としての効果がある事で有名ですが、これは、ペパーミントに含まれる成分のメントールとメントン、1,8-シネオールが強力な殺菌作用がある為です。

ペパーミントの詳しい効果は以前の記事を御参考下さい↓

「癌」や「夏バテ」にも効く?絶対持つべき優秀な精油!!

■ペパーミントとシナモンの使用方法

 @歯周病や虫歯、口臭、口内、咽頭の雑菌の予防

歯磨き粉に1滴づつ混ぜて使用すると、虫歯や歯周病の予防になります。また、水に2,3滴入れて、うがいをする事で口臭と虫歯の予防になります。また、咽頭の炎症や菌の繁殖を防ぎます。


 A皮膚の細胞活性として

細胞を若返らせ、毛細血管に直接働きかけるので、10MLのキャリアオイル(スイートアーモンドなど)に1滴づつ混ぜて、気になる箇所をマッサージして下さい。

(日本のアロマ業界では、シナモンは強力な殺菌効果がある為、皮膚に使用する事を推進していません。まれに、皮膚の刺激をおこす事もありますので、パッチテストをしてから使用下さい)

 B風邪やインフルエンザの予防として

無水エタノール10MLにペパーミント とシナモン の精油を25滴入れ混ぜます。その後、精製水を50ML入れて振ります。空気上にスプレーする事で、殺菌や消臭効果があります。また、芳香として、洗面器に湯をはり蒸気を鼻から入れる事で、免疫を高めてくれます。

 Cカビ・お風呂場の防菌スプレーとして

無水エタノール20MLに、シナモン とペパーミント の精油を30滴入れて混ぜます。その後、精製水を30ML入れ、よく振って下さい。汚れを落とした後に、その箇所にスプレーして下さい。

 D傷口の消毒液の代わりとして

キャリアオイルに20MLにペパーミント ・シナモン ・ラベンダー を希釈させた物を塗布。

(日本のアロマ業界では、シナモンは強力な殺菌効果がある為、皮膚に使用する事を推進していません。まれに、皮膚の刺激をおこす事もありますので、パッチテストをしてから使用下さい)

※精油にリンクを貼っている精油は、医療用として、海外で使用されている精油です。

私も医療関係者もこの精油の愛用者です。オーガニックはもちろん、その後に、残留農薬検査をフランスの厳しい機関で行っています。

私は、シナモンをコーヒーに1滴入れて飲んでいます^__^

これからの時期、冷え性な方に、特にシナモンはお勧めです。

詳細はこちらをご覧下さい→ ペパーミント

詳細はこちらをご覧下さい→ シナモン


シナモンは特にお勧めで、お風呂に入れると冷え性やむくみの緩和に効果があり、精神面でもシナモンの香りは、緊張状態の張りつめた神経を緩和させてくれます。

この研究結果は、すごい事ですよね^__^

アメリカでは、この研究を元に更に、精油の研究に力を入れるという事です。

私も、本当に植物や自然の力は果てしなく強く、驚くような効果がある事に驚かされます。

医学の世界に絶対という言葉はなく、ずっと治らないと言われている疾患も、身近な物で突然、治る事が判明されたりする事もあります。

世界には、色々と、驚くような医療法や健康法が沢山あります。

これからも、ご紹介してゆきますね^__^

以上です

IFA MOE

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

転載おわり


iPhoneから送信


7. 2016年7月10日 16:07:18 : foVTS8BUVY : gIcha_m_drY[4]
ペパーミントのアロマオイルはすごく高いけど、ドラッグストアにあるハッカ油は安い。

__________


GOEMON雑学王

テレビや雑誌〜ネットなどでの日々の疑問や謎を解明!


ハッカ油の使い方と注意点!アロマオイルとの違いは?
http://goemon01.com/archives/660.html(序文引用)


「ハッカ油」というものを聞いたことがありますか?「ハッカ油」という言葉を聞いたことがなくても、「ハッカ」(薄荷)という植物やハッカ味のキャンディーなど、どういうものなのかの想像は付くかと思います。ハッカ油というものを辞書で引くと、以下の解説が掲載されています。

(略)

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