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例の種牛、ここにも「清浄国」規定が関わってくるようです。
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/652.html
投稿者 ニューニュー 日時 2010 年 5 月 27 日 23:36:51: sncY6HQfx5PvU
 

(回答先: 種牛の殺処分とえびの市での清浄化試験についての疑問、種牛を残すことができるのでは? 投稿者 taked4700 日時 2010 年 5 月 24 日 22:55:12)

「清浄国」という考え方は「はじめに殺処分ありき」と言っているようなものじゃないのか?と思いつつしつこく調べてみましたが
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20100524
のコメント欄より種牛に関係あるものをいくつか抜き出してみました。
(詳しくは全部読んでください。殺処分後の埋却がわりに海洋投棄はどうか、などの議論もなされています)
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tadano--ry 2010/05/24 20:20 luckdragon2009さま

 OIEの清浄国への復帰基準を精読しましたが、これを厳格に当てはめていくのなら、残りのエース種牛が生存している限りは、どこをどう都合良く解釈しても清浄国には復帰できないはずです(殺処分政策が実行されていないという解釈になる)。

 ですから清浄国への早期復帰を目指すには政治的交渉が既に必要な状態であり、そのために49頭を殺処分するか否かは既に問題ではないと私は考えています。今回の方針はその点で一貫性を欠いていると思われます。

 なおOIE基準では、移動禁止区域内での感受性家畜の移動は、屠殺目的の屠畜場への直接移動しか認められておらず、エース種牛を移動させた時点で既に基準を違反していることも付記しておきます。

http://www.oie.int/eng/normes/mcode/en_chapitre_1.8.5.htm#rubrique_fievre_aphteuse
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luckdragon2009 2010/05/25 00:25 > libreriano
> お問い合わせのあった件に関し、FAO本部に確認したところ、事実関係は次のとおりです。 1.FAOは日本政府に対して専門家の派遣の申し出を行いました。2.日本政府からは当面自ら対処する旨の返答がありました。3.日本政府からの依頼なしにFAOが専門家を派遣することは困難と思われます。 約4時間前 webから

じゃあ、呼べない理由も、規定守れてないからですよね。
多分。
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luckdragon2009 2010/05/25 01:02 一応、ひとまず、ここで終わりにしますが。

状況説明、情報フォロー
ここから引用
> http://d.hatena.ne.jp/ohira-y/20100524
> 農林水産省の原田英夫さんのtweetによると対応としては次のようなものがあるらしい
> http://twitter.com/hideoharada/status/14584518942
> 1. 1年位は凍結精液の在庫を利用
> 2. 鹿児島等の民間種雄牛の凍結精液も利用可
> 3. 国の家畜改良事業団の種精液を利用(安平系も多数)
> 4. 国の家畜改良センター候補種雄牛のうち宮崎牛系統に近い牛を県に譲渡等。
> これらの策によって、当面の心配は無いかもしれないが、やはり現在の宮崎牛の系統そのものは失われることになる。それはやはり惜しいことだ。

との事なので。

凍結分はあるけど、現在生存している直系は失われるわけですよね。
と殺処分を行えば。

今、清浄国復帰を急ぐのか、そして、この凍結分を種として使うのか、

もしくは、清浄国復帰を諦め、輸入攻勢をしのいで、がんばるか、

どっちも苦しい路ですね。

おまけに、どっちも国民が関係する。(輸入しのぐ方なんて、消費者の関与、ですからね。)
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tadano--ry 2010/05/25 18:25 改めて説明しますと、清浄国への復帰条件は

http://www.oie.int/eng/normes/mcode/en_chapitre_1.8.5.htm#article_1.8.5.8.

Article 8.5.8. Recovery of free status

1.When an FMD outbreak or FMDV infection occurs in an FMD free country or zone where vaccination is not practised, one of the following waiting periods is required to regain the status of FMD free country or zone where vaccination is not practised:

1. 略

2. 3 months after the slaughter of all vaccinated animals where a stamping-out policy, emergency vaccination and serological surveillance are applied in accordance with Articles 8.5.40. to 8.5.46.; or

3. 略


となっていますので、緊急ワクチン接種を開始してしまった現在ではワクチン接種をした家畜が全て殺処分されてから3ヶ月後となります。ワクチン接種が20万頭超ですから、現在の殺処分が一日5000頭ペースということを考えるとこれだけで一年を超えてしまいます。というかまだ発生農場からの殺処分すら終わってませんからorz
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omizoomizo 2010/05/25 19:24 6頭の移動は、

Article 8.5.9.

Transfer directly to slaughter of FMD susceptible animals from an infected zone to a free zone (where vaccination either is or is not practised) within a country

FMD susceptible animals should only leave the infected zone if moved by mechanised transport to the nearest designated abattoir located in a protection zone directly to slaughter.

In the absence of an abattoir in a protection zone, live FMD susceptible animals can be transported to the nearest abattoir in a free zone directly to slaughter only under the following conditions:

と畜以外、感染地域を移動することは、できない。

例の5頭は、その上、同一建物のところで、1頭確認ですから。 延命は無理と思われます。延命状況は、疑患畜が存在していることに。ワクチン打ても、打たなくても、死ぬまで、申請不可能なような。
種牛の精液ですが。

(中略)
※以下【】内、番号が抜けていますので引用者がつけます

Article 8.5.16.

【Recommendations for importation from FMD infected countries or zones

for semen of domestic ruminants and pigs

Veterinary Authorities should require the presentation of an international veterinary certificate attesting that:

1. the donor animals:

a. showed no clinical sign of FMD on the day of collection of the semen;

b. were kept in an establishment where no animal had been added in the 30 days before collection, and that FMD has not occurred within 10 kilometres for the 30 days before and after collection;

c. have not been vaccinated and were subjected, not less than 21 days after collection of the semen, to tests for antibodies against FMD virus, with negative results; or

d. had been vaccinated at least twice, with the last vaccination not more than 12 and not less than one month prior to collection;

2. no other animal present in the artificial insemination centre has been vaccinated within the month prior to collection;

3. the semen:

a. was collected, processed and stored in conformity with the provisions of Chapters 4.5. and 4.6.;

b. was subjected, with negative results, to a test for FMDV infection if the donor animal has been vaccinated within the 12 months prior to collection;

c. was stored in the country of origin for a period of at least one month following collection, and during this period no animal on the establishment where the donor animals were kept showed any sign of FMD.】

1のdのワクチン接種は2回で、最後の接種が採取日から12ヶ月以内かつ1ヶ月以上となっています。ので、1ヶ月は生かしておく必要があります。そんなには、49頭は無理でしょう。 5頭は、1年後には、殺処分。


3のCでは、採取後、1ヶ月以内に、採取された畜獣と同施設にいる、畜獣からFMDの臨床兆候を見せていない。
ですから、1ヶ月以内のは使えない。
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luckdragon2009 2010/05/26 03:20 さて。
現地の話を少ししますが、JAの助命嘆願の話。
つまり49頭の種牛の話ですが、omizoさんの言われている、この内容とか、実際、移動はと殺目的じゃあないといけないので、最終的には、と殺なんだ、という事が、JA自身や、特に知事自身には認識されているのでしょうか?

現地で、行動を起こされている畜産農家が間違った方向に、つまり、FAO 方針と違う方向に行ってしまうと、結局不幸になるのは、現地の人ですし。

いえ、各地の報道にうろうろしている一般の人も、最終的には告知する必要があるのですが、どっちかという現地の人に、それを認識してもらって、それを告知することにより、一般の人たちへ、そういう内容を知らしめてもらう事が必要かと思うんです。

実際、今でも、変なデマを流している人は、かなり居ますし、この話題の関係のブログのコメント欄には確信的に、かつ、それも自身の行動は好意なんだ、と思って、実際と違う内容を書きこんでくる人もいます。

そういう、「間違った好意」は結局不幸を呼びこみます。
イギリスでも、報道や webは信じるな、でしたけど、可能な限りの足掻きはしてみたい。

変な奴は日本でも外国でも、どこにでもいますが、足掻くやつも、多分、どこにでもいると思うんで、そういう前向きな奴だけを巻き込んで、変な奴はスルーするようにしていきたいんですよ。

現実論として、そういう行動をとっていくしか、ないと思うんですね。
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luckdragon2009 2010/05/26 10:38 FAO基本方針に従う指針、まとめ[種牛]

- 種牛(49頭も、6頭のスーパー種牛も)も最終的には、と殺、必要
- 最終感染家畜から、3ヶ月後に、清浄国復帰
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卵の名無し 2010/05/26 16:52 >- 最終感染家畜から、3ヶ月後に、清浄国復帰

患畜擬患畜の最終殺処分から無発生3ヶ月後に清浄国復帰、では?
つまり殺処分完了が復帰の前提条件だと思うけど。
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tadano--ry 2010/05/26 23:47 殺処分政策の定義については、

http://www.oie.int/eng/normes/mcode/en_glossaire.htm#terme_abattage_sanitaire

Stamping-out policy

means carrying out under the authority of the Veterinary Authority, on confirmation of a disease, the killing of the animals which are affected and those suspected of being affected in the herd and, where appropriate, those in other herds which have been exposed to infection by direct animal to animal contact, or by indirect contact of a kind likely to cause the transmission of the causal pathogen. All susceptible animals, vaccinated or unvaccinated, on an infected premises should be killed and their carcasses destroyed by burning or burial, or by any other method which will eliminate the spread of infection through the carcasses or products of the animals killed.

This policy should be accompanied by the cleansing and disinfection procedures defined in the Terrestrial Code.

The term modified stamping-out policy should be used in communications to the OIE whenever the above animal health measures are not implemented in full and details of the modifications should be given.

となっているので、同一農場内の患畜および疑似患畜は全頭殺処分とある以上、種牛も全頭殺処分が原則です。

 ただし、"modified stamping-out policy"という概念があって、OIEと交渉することによって、若干の例外が許容される可能性があります。つまりスーパー種牛については恐らくOIE との交渉で殺処分免除をしてもらおう、というのが現在の方針であると思われます。ただそれならどうして49頭についても免除を願い出ないのかという疑問が個人的に残ります。
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luckdragon2009 2010/05/27 03:01 > tadano--ryさん
情報ありがとうございます。

> ただし、"modified stamping-out policy"という概念があって、OIEと交渉することによって、若干の例外が許容される可能性があります。
> つまりスーパー種牛については恐らくOIE との交渉で殺処分免除をしてもらおう、というのが現在の方針であると思われます。ただそれならどうして49頭についても免除を願い出ないのかという疑問が個人的に残ります。

これがあったんですね。
なら、交渉の余地、ありだったのですね。保留の意味がやっとでわかりました。

... なら、スーパー種牛は残すべきかな。

でも、49頭は、頭数にしても、現在おかれているシチエーション(事態がかなりマズイ状況)にしても、かなり望み薄なんじゃないですか? 無論、交渉するなとまではいいませんが。
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tadano--ry 2010/05/27 07:05  49頭については、家畜改良事業団内で肥育牛と種牛とが物理的・人的に完全に分断されていれば、同一敷地内とはいえ、異なる疫学的単位と見なすことは決して不可能とは言えないでしょう。

 実際、事業団内で発症したのは肥育牛であり、現在49頭には未だ臨床症状は出ていないようですので…。スーパー種牛の感染は移送中における感染の可能性も否定はできませんし、今の状況から見るとむしろその方が自然であるようにすら見えます。

 戦略的に見てもワクチン接種までしてしまったのですから、現在は殺処分は豚を優先するのがベターですし、どうせスーパー種牛の件でOIEとの交渉が必要なのですから、症状のない49頭の種牛についても、あわてて処分せず経過観察でも十分だと考えます。
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omizo 2010/05/27 10:35 私が、ワクチン接種清浄国なら、WTOにおいて、科学顧問であるFAOに、異論をとなえます。 発生地内で、陰性だからという理由には。 よくて、ワクチン接種清浄国、または、当該地域は、汚染地域。という様に。
  難癖も、日本のSPS協定処置にも、です。
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ギロシェ 2010/05/27 21:55 tadano--ry様

>どうせスーパー種牛の件でOIEとの交渉が必要なのですから、症状のない49頭の種牛についても、あわてて処分せず経過観察でも十分だと考えます。

同意です。
しかし、政府は一刻も早く種牛を殺処分したい模様です。
田村議員をはじめ、与党にも詳しい方々はいらっしゃるだろうに
種牛を保留にする可能性について議論した様子がカケラも見受けられないのは何故なのか、不思議です。

5月27日北海道新聞『種牛49頭の県対応「法令違反」 口蹄疫問題で副大臣』
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/233712.html
口蹄疫問題で、現地対策本部の山田正彦農林水産副大臣は27日、宮崎県家畜改良事業団(同県高鍋町)が一元管理する種牛49頭を殺処分していない宮崎県の対応について「法令違反だ」との認識を示し、あらためて県に殺処分を求めていく考えを示した。
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引用終わり
長くなってすみません。
「「間違った好意」は結局不幸を呼びこみます。」というコメント。
しかしそもそも本当に間違っている(科学的に)のは何(誰)か?  

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