http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/170.html
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①[190] 村上よしあきも、日本のお奉行さま階級に、騙されて潰されたのだ。 投稿者：副島隆彦 投稿日：2006/06/19(Mon) 05:44:32
http://snsi-j.jp/boards/past.cgi?room=sample1&mode=find&word=%5B190%5D+%C2%BC%BE%E5%A4%E8%A4%B7%A4%A2%A4%AD%A4%E2&cond=AND&view=10
＞１月２３日の堀江貴文（ホリエモン）の逮捕もそうだったが、６月５日の、村上よしあき（村上ファンド）の、地検特捜と、証券取引等監視委員会（日本版ＳＥＣ、実質、金融庁）の合同での逮捕も、より正確には、今の日本の幕閣（ばっかく、自民党政府）のその下の、お奉行様階級（司法官僚※）の者たちによる、ホリエモンと、村上の姿を借りた（利用した）新興勢力つぶし（第３勢力の外資、ハゲカタ勢）への、攻撃であり、彼らを日本国外にたたき出す決断だった。…
次の焦点は、第２勢力の外資であり、ここはヨーロッパの勢力が混ざっている、サーベラスなどの資金を背景にもつ、オリックスの宮内義彦までを、お奉行さまクラスで始末できるかで、ある。これと”新電電”である孫正義までに攻撃をかけられるかである。
②副島隆彦：目下の小沢攻撃をまだ画策する者たちがいる。その米国側で攻撃を行っているもの達の素顔を晒（さら）します。
http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/352.html
＞小沢一郎民主党幹事長への卑劣な攻撃は続いています。…自分たちの捜査権力が、この国で最高の権力（権限）であることを、国民に思い知らせよう、という魂胆で…
〔臭うぞう～〕
①の日本の「お奉行様階級」と②の「捜査権力」は同じ内容の別表現とみる（それ以外の解釈はあり得ない）。
①では、日本の「お奉行様階級」がホリエモンや村上よしあきを強権発動して逮捕したことをリクツ付けし一定程度評価しているのである。このことは、宮内義彦や孫正義への攻撃（逮捕）にまで期待をかけていることでも知れるであろう。
だが、②のコト小沢一郎になると前言をひるがえし（と言ってよいだろう）、「捜査権力（お奉行階様級）」そのものを別のリクツ付けで「全否定」するのである。
ホリエモンと村上よしあきはヨーゴしないが、小沢一郎になると断固「お奉行階級＝捜査権力を糾弾するのである。
この違いは何から来るのかということを筆者は問うているので、小沢もホリエモンと同列に扱うべきと短絡的に主張しているのではない。
「検察官僚」をその時々の都合で「お奉行様階級」などと言い換えて使い回ししているのである。この男の言論に常に付きまとう「ご都合主義」を問題にしているのである。
※ 学者を自任する男のここでの「司法官僚」の用語の使い方は間違いだろう。検察官僚（行政官僚）と言うのが正解だろう。
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