カネのない人には、およそ世間の人は近寄らない。
カネがあるとき、一睡の夢の如く、世間はカネに群がる。

土地を掘り、金貨がザクザク出てくる。
この金貨目当てに人は来る。

金貨がなくなれば、ウソのように人は離れていく。

また土地を掘り金貨が出る、また使い果たし、人は去る。

さすがにアホでも、３回目は、気がつく。

　カネに執着せず、田舎に返って、

足るを知って静かに百姓をして、死んだ。

彼は、天国に行ったそうだ。

お客が何か頼む。
店員が仕事をする。
お客は、Thank you.といってお金を払う。
店員は　You are welcome. という。

これがアメリカンの基本です。
日本はおかしくありませんか？

本人もどうしていいかわからない「怒り」を店員にぶつけているのだと思います。
それはよくないことですが、
現在の日本で元被虐待児に対する理解とケアはほぼありません。

「どうしてアメリカに比べ目に付くか？」というと
アメリカはカウンセリングやセラピーなど
心理的なことについて日本よりかなり発達していること、
そして日本には潜在的ないじめがあったり、日本人同士の差別感情がある。
などがあげられるのではないでしょうか？

そしてお金というのは愛情不足の人が執着しがちです。
>・マネーゲームに興じて実生活をおろそかにする。（超豪華マンションで三食カップラーメンとか）
とありますが　愛情＝お金を溜め込むだけで、
結局自分を大切にすることを知らないのです。

人というのは他者（親など）に大事にされた経験がないと、
自分を大事にすることがわからないのです。
「自分が大事な存在なんて寝耳に水」といった感じです。

心がお金に支配されているのには背景があるのです。
親からの、兄弟からの、先生からの、上司からの、近所からの…いじめ
もうそろそろ直視しないといけないのではないでしょうか？

これらがこれから日本の課題になるような気がしています。

心のゆとりを持つ為には最低限のお金は必要だとも思いますが、この最低限のお金と、自分の時間と、心のゆとりを如何に自分に合ったようにバランスを取れるかが問題と思います。

エンデみたいな人に人生やら生き方を教えてもらっていれば、もっと難儀をしないでこれたと思う反面、難儀をしたからエンデの言う事がわかるのかも知れない。

ユーチュウブで「二十四の瞳」等を見ていると終戦の焼け野原から健気に生きて行く子供や大人達を見て感動します、卒業式の「仰げば尊し」は泣けてきます。

いつしか感謝の気持ちを忘れ、教えてこなかった事などが、今の閉塞感を作っている元の一つとも思います。

人は集団で生活している。
街で川から水を汲んで、焚き火で火起こしして暮らしていかなくてはならない状況は非常事態である。
格差は焼け野原からはじまる。
人は不平等を生み出しながら進化してきた。優性思想には反発を感じるが、実際馬鹿もりこうも愛するべき存在です。
がしかし人工授精の業種にいると優生論理が優先される。

金がもたらす悲劇が後をたたない。

＞人はお金が無くても、心のゆとりが有れば幸せに暮らせます。
何ととても失礼な言い方ではあありませんか？

つまり金の無い奴は金の無い生活をし、金のある奴は金のある生活をし、我慢せよと。
このＸエックス構造は裾野を深め拡げつつピラミッドを構築してくっつうわけです。

もし、金儲けをするのが仕事というなら、
最近の日本は鳥インフルエンザや、口蹄疫、火山灰など重労働ばかりで全く仕事にならぬ。
金儲けをするのが偉い事なら雪国は圧倒的に不利だ。
否、自由競争ではどうにもならず、わが国の自治体の一部はすでに
戦時共産主義状態になっているのではないか。
人間の金儲け、経済活動など「この金は自分の努力で手に入れた」と言っても、
自然環境がうまくいっておればこそ動く。
どれだけ科学技術が進歩したといえど、人間では太刀打ち出来ぬ程の災難が多い。先進国と言えど未だに発展途上なのだなあ。

こう言える者が成功する。