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Re: 〔まとめ〕全否定したいがためのムードで襲いかかってくる奴ら
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/439.html
投稿者 短足鰐 日時 2011 年 5 月 18 日 19:33:35: 1dEIvwQCPSw5M
 

(回答先: キワモノ言論を弄し、煽(あお)りつづける「あっしら」 投稿者 短足鰐 日時 2011 年 5 月 15 日 20:26:35)

 何しろ伝説のカリスマを叩いたのだから、風当たりが強いだろうことは覚悟していた。そして嫉妬だろうという言葉が投げつけられるのも避けられないと。
 だが誰かが、見逃すことなく俎上に挙げて問題にしなければならない事件をこの男は起こした。

 その内容はすでに紹介済である*。本稿はその続きで、放っておくと、似たような事件を起こすのではないかと総括的に注意を喚起してきたのである。個々の投稿の傾向をまとめて論評するのも論議板の一つの役割だと認識する(本文の内容もそうなっている)。

 *)小生はこれをイカサマ言論であり、デマであると認定した。
   これについてはこれまでのところ、誰からも異議申し立てはない。


(付言)
 03への反論ということだが、これは bSB44ceNu6 氏への貴殿のコメントである。
 小生の主張でもないし、このコメントの主旨に賛同しているので、小生が回答すべきものではないでしょう。貴殿の意見を取り入れたとしても、大本のコメントの主旨は変わらないと考える。

 次に「説明が分かりにくいのは」というのは本文についてではないでしょう。
 むし返したくはないが、小生への攻撃は、個別にレスすべきだとかなんとか、ただバッシングしたいがための搦め手からの言いがかりだと認識する。

 本文に対する具体的疑義は何も出されていない。おそらく本文の言わんとするところは把握していると思われる。だが、受け入れるのは心情的にも耳が痛いので、全否定するようなムードで襲いかかってきているとみている。


 

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コメント
 
01. 短足鰐 2011年5月19日 05:40:45: 1dEIvwQCPSw5M : zqw7Lv8Ckk
 小生への罵詈雑言を並べてみる。

 「朝鮮系カルト宗教の工作員だな」「女の腐ったような陰謀論者」「陳腐なナルシズム」「確信犯的かまって君」「直接スレに返せばよいだけ」「自慰して満足している」「偏狭、自己顕示欲の塊」「反対意見は逆切れ八つ当たり」「相手によって態度を豹変させる奴隷」「我がまま独裁言動者」「喋れば喋るで馬鹿が判る」「尻穴についた糞滓は、自分で拭かないと大人になれ(ない)」「高見からレッテル貼って逃亡する」「知識や学問にたいする強大なコンプレックスをお持ち」「人気投稿者への嫉妬」

 などと、本文に即した批判でも何でもない。卑劣な言葉を並べたてて頭ごなしに沈黙させようとやっきになっている。カリスマを批判するのは許さん、まかりならんということではないのか。
 こんなものは阿修羅の面目にかけても粉砕されるべきである。こんなことで沈黙させる実績を作ったら、阿修羅のぬぐい切れない汚点になろう。


02. 2011年5月19日 10:09:37: LsEHswtUyg
マクラの、
≪何しろ伝説のカリスマを叩いたのだから、風当たりが強いだろうことは覚悟していた。そして嫉妬だろうという言葉が投げつけられるのも避けられないと。≫

これが全てを物語っていますね(笑)、語るに落ちるとはこのこと。
伝説のカリスマ(笑)。
嫉妬(笑)

あっしらさんと衝突していた、長壁さんや宮本さんたち(嗚呼懐かしい・・)も びっくりして屁とウンコを一緒に垂れ流すような、公衆の面前で自慢げに自慰行為をしていることに本人が気がつかない、こんな“おおらかさ”は、流石〜匿名投稿の阿修羅ならではだと今さらながらその存在価値を認めざるを得ません(笑)。

短足鰐さん、この調子でどんどん吠え続けてください。
貴重な存在です。 皮肉ではなく、マジで。
フレ〜 フレ〜 短足鰐さん〜♪


03. 短足鰐 2011年5月19日 20:21:52: 1dEIvwQCPSw5M : zqw7Lv8Ckk
(まとめのまとめ?)

 この男は自ら大失態を演じたにもかかわらず、その多くが不確かな情報(キワモノ)をもとにあっちを煽り、こっちを煽りしている。だから「火事場の野次馬」のような議論をしている場合ではないと批判されてもいる。こんな危なっかしい議論の仕方は、高名だった男の仕業とも思えないところがある。

 「カリスマの首はとうに落ちてる」「手おくれだ」と指摘しても、そんなものは猫またぎにして、一層騒ぎ立てるのである。
 一人でもいいから、カリスマの首はまだ皮一枚でつながっているぐらいの証明をしてみたらどうだ。それもやろうとする根性がない。
 偶像が地に落ちた現実に耐えられないのか。それとも偶像をたたき落とされた小生への嫉妬か怨念か。単なる追従者でも、小生のような無名のものにやられたことが許せないということなのか。

 そもそもこの男はあれこれ批判する立場を、再登場から間もなく失っているのだ。この重大現実を彼等は見ようとしない、見たくないのだ。
 唖然としたまま、今もって心の受け入れ体制ができていないのだろう。名の知られていない短足鰐などという伏兵に簡単にやられてしまった現実を受け入れることができない。

 小生の本文(投稿内容)を読めば、その内容を把握するぐらいの知的能力は持っているはずだ。そしてこの男のために「ヤバイ」と思った。だが、内容を論理的に反駁できない。そこで全体をボヤかし煙幕をはるために、なりふりかまわぬバッシングに出てきたのだろう(それで小生の口封じができるかどうか)。

 阿修羅に珍しいし歴史を刻印していく。


04. 短足鰐 2011年5月20日 20:30:36: 1dEIvwQCPSw5M : zqw7Lv8Ckk
(まとめのまとめ2)

 この男は、前代未聞の椿事を起こしたのではないかとは既に述べたが、未だ呆然として受け入れがたく思っている面々もいるのではないか。
 「勇み足」と言えばまだ聞こえが良い。「ウッカリズム」というのも相当緩和した言い方だ。そんなレベルをはるかに超えた取り返しのつかない大失態である。

 この男は再登場にあたって、手柄話を引っ下げて華々しく登場したはずだった。だが登場したとたんに、小生のような小物に首を打ち落とされてしまった。これは別に自慢話をしているのではない。リアルな現実を端的に指摘しないと今でも目覚めていない連中がいると思われるからだ。

 この男は二重の失態を重ねた。
 @自説を持ったのは良い。だが、自説の十分な検証をまたずに、
 A関係者を、「極めて深刻な失態」を断罪した のだ。

 この2番目の失態は非常識極まりない。文系の人間でもその辺は十分思い到る常識レベルだ。
 さらにこの説の厚化粧を1枚1枚剥いでゆくと*、単なる「御託」の類であることも判明した。「仮説」の仲間入りもできない実にお粗末な代物だった。(その解明経過はこの数段下にある)。

 この男の仲間たちは、この無惨な現実をなかったことにしたい心理が働いたと思う。この現実をウヤムヤにしたい衝動に駆られて、小生に襲いかかってきたと解釈せざるを得ないのである。
(小生のような小物によって大物が打ち取られるような事自体を、面白く思わない普通の面々も含まれるかもしれない)

 *)衒学じみた外皮で人をうまく幻惑できる「術すべ」があるとは言える。この手口が施されていないか、常に疑ってかかるのが間違いない。初稿に限って言えば、詐術師であるといって過言でないと思う。


05. 短足鰐 2011年5月22日 08:34:14: 1dEIvwQCPSw5M : zqw7Lv8Ckk
 (まとめのまとめ3)

 なにしろ近来にない椿事と思われるので、昔を知る者の中には、うんこションベンを一緒に漏らすぐらいの驚愕すべき事件であったろう。
 …

 これで混ぐらかったか、本文を具体的に批判するでもなく、小生へ、罵詈雑言を浴びせてきた大義や動機はは何んだったのか、良く考えてもらいたい。大義のない罵詈雑言もまた、卑劣な行為であることを知るべし。

(参照)
 http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/537.html
>東芝で30年にわたり原子炉の設計に従事した吉岡律夫さんはこう見解を示す。
「2号機は圧力抑制室で水素爆発したので、放射性物質の流出はいちばんひどい。さらに心配されるのが、3号機です」


06. 2011年6月01日 22:38:32: R0CX945mHs
短足鰐さん、こんなところで頑張っておられたんですか。
自分は断然、短足鰐さんを応援します!!なぜかというと、あっしらさん、聞きしに勝る論客のようで、そんな方をあろうことか「この男」呼ばわりしてやっつけにかかる勇気にまず拍手をおくりたいからです(笑) 自分など、あっしらさんレベルの知能と対決するなんて怖くて怖くて・・・短足鰐さんは勇者です。

でも、みなさんおっしゃるように、「この男」などと呼び捨てにせずに、短足鰐さん、もう少し柔らかくあっしらさんに対面されればよかったかなーとも思います。それ以外の議論の大元では短足鰐さんの言われることに賛成します。

話は変わって、自分もあっしらさんについてちょっと。自分もあっしらさん登場の時の論を読ませてもらいましたが、正直、強烈な知性だなーと感服しました。と同時に、なにかしっくりこないモヤモヤをも感じました。これは短足鰐さんのあっしらさん批判と同質のものだと思います。

まず、2号機問題ですが、「現場が致命的見落としによって、サプレッションプールの水が空っケツ状態を招くほどアホになれたものだろうか?」ということが1点。・・・それを他の角度から言えば、あっしらさんが軽がると想定するように、「隔離時冷却系がサプレッションプールの水を、圧力抑制室が機能喪失するほどカラカラに汲み上げてしまう」設計にそもそもなっているものだろうか?という疑問です。

あともう1点は、あっしらさんが言う「2号機損壊が事故をレベル7に深化させた」のだろうか、ということです。官邸のHP(http://p.tl/PYEM  4〜7p)でさえ、2号機のみならず1号機も3号機もレベル7としているんですよね。まあ確かに2号機破裂は大きかったでしょうが。3月15日の大汚染は2号機だけではなく1〜4号機全部が合わさった汚染だと思います。

長くなりますが、以下に自分が以前あっしらさん向けに書いたものを、これさいわい再利用して、貼っときます。なにかあまりに時期を逸していたし、あっしらさんは恐いし、もういいや、と恥ずかしくなり宙に浮いていたものですが、上に書いた最初の疑問をねちねちと書いているので。

--------------------------------------------------------
ほえ〜〜・・・ 今さらあっしらさん投稿を読み直しましたが、あっしらさん、どうも破綻してますよねぇ。

>圧力抑制室という装置は蒸気を冷却するサプレッションプールがあってはじめて機能するものなのに、原子炉隔離時冷却系を駆動し続けると、肝心の水がなくなってしまう状態を生むのである。

(おや?3号機では高圧注水系まで動いたようですが、これも最終水源はサプレッションプールのようで。では3号機はなぜ2号機みたいに圧力抑制室に水がなくなり、破裂しなかったのでしょうか・・・)

そもそも、2号機サプレッションチェンバーの設計って、フェイルセーフならぬ、「フェイルアウト」だったのですかね。 隔離時冷却系を駆動し続けると、サプレッションプールがしまいに空っケツになり破裂しかねない設計だった?・・・いやはや。情弱な自分には確かめようがないですが、もしそうだとすると、これ、常識ではありえない設計思想でしょう、「フェイルアウト」設計ですから。ちょっと目を離すと大事故が結果するという。ところが原発はフェイルセーフが売りでしたからねぇ。おかしいです。普通、原発の設計者なら、隔離時冷却系が最後まで水を汲み上げても、サプレッションプールの役割として有効量の水が残るように設計するものではないでしょうか。それがフェイルセーフだと思います。今になっても原発系技術屋連が誰もそんな設計ミスに言及しない以上、あっしらさんはその「フェイルアウト」設計の実態をこそ実証すべきかな?

・・・結局、原子炉運転員がサプレッションチェンバー水位を常時監視して、ある程度水位が低くなったら隔離時冷却系を手動停止しなければ、格納容器圧が上がったときにサプレッションチェンバーが爆発しかねないカス設計になっていたなどは、およそ考えにくい話だということです。つまり、東電現場がサプレッションチェンバー空っケツを失念した結果、圧力抑制室破裂に至ったなど、思いつきの与太話に思えます。

もし実際に2号機がそうした「フェイルアウト設計」になっていなかったのなら、つまり、隔離時冷却系が水を汲み上げても、サプレッションチェンバーの機能を喪失しないフェイルセーフ設計になっていたのなら、もちろんこのあっしらさん投稿の主張は意味ないです。サプレッションチェンバーには「有効な」水があったので、その破裂は東電の「バカ現場」の見落としではないからです。
他方、万一サプレッションチェンバーがそうしたバカ設計になっていたとすれば、2号機破裂は東電のバカ頭の現場責任というよりは、どちらかと言えば「設計ミス」に責任があるでしょう。それはそれでとんでもない話になりますが。

どっちにせよ、あっしらさんの主張は意味なしですね。
--------------------------------------------------------
以上、棚上げしたあっしらさん宛コメでした。

ついでに書いておきますが、あっしらさんが4号機爆破論を書かれたのを見て、かなりがっくりきました。しかも何度も爆破は行われた、などとさりげなく言われてませんでしたかね。外国のTVの「4号機爆発映像」という糞ネタを信じていますし・・・これでは尊敬に値する知者の面影ゼロ。恥ずかしい気さえします。もしかしてけっこうお年なんでしょうか。

4号機爆破説に関する自分の感想は、上スレコメ#28での短足鰐さんの感想とほとんど同じです。付け加えれば、3月15日の爆発直後の4号機の様子も公表されているわけですから、その4号機の全面の外壁崩落の様子を見たなら、4号機が内側から全面的に爆発したと直覚できなければダメだということです。つまり一見して、火薬などの部分的爆破ではなくて、建物全体に渡る水素爆発以外に考えられないのですよね。その4号機の有様を見てなお、爆破説を唱えるとは・・・ま、その点だけを見ればあっしらさんは話になりません。

あっしらさんは陰謀論者のようです。阿修羅には詳しくないのでその昔の栄光をよく知りませんが、たしか9/11陰謀論者だと理解した記憶があります。どんなに知力があっても「陰謀頭」ではどうしようもないです。4号機爆破説など陰謀頭が生み出すどうしようもなさの1例でしょうね。

そんなわけで、なんか空回りしているように見受けられますが(笑)とにかく短足鰐さんを応援します。あっしらさんなんてやっつけろ!


07. 2011年6月02日 18:00:31: R0CX945mHs
うっかりしていたので、追記します。
上のコメでつい、酒の勢いであっしらさん向けのバカ文章をのっけてしまいましたが、それを棚上げにしていた理由は、あっしらさんの「2号機論」の中に、自分の疑問に対して、ある意味答えがすでに書かれているからなんですね。それだけは言いたくて。

「2号機の格納容器にも水を入れればよかったんです」

これで自分、KO負け確定です(笑)・・・せっかくのフェイルセーフ・「フェイルアウト」論、あらかじめほとんど虫の息。
まあ、おそらく、簡単明瞭にして重大至極の「格納容器注水」であれば、原子炉操作手順書には「隔離時冷却系がサプレッションプールの水を汲み上げるときには必ず格納容器に注水のこと」と赤太字で書いてあったことでしょう。いやいや、各号機の操作盤近くのホワイトボードには赤マジックで、でかでかと「消すな!!!重要!!!隔離時冷却系がサプレッションプールの水を汲み上げ始めたら格納容器に注水!!!」と大書さえしてあったのでは?(笑)・・・なんとも頼りないローテク話ではありますが。

官邸あたりからの「1号機への海水注入待て」情報に「いや、責任は俺がとる!海水を入れ続けろ!」と正しい指示で現場を引っ張っていった吉田所長も、ホワイトボードにでかでかと書かれているようなレベルのことを、なぜかうっかり忘れて、2号機を破裂させてしまったというわけですね。しかもなぜか現場の技術屋の誰一人、「格納容器に注水」を思い出さなかった。1号機3号機爆発で頭がパニくり、技術屋のみなさん雁首揃えて、ころっと2号機対応を失念していたのでしょうか。

あるいは、あっしらさんの天才性が燦然と輝く形で、操作手順書には何も書かれていなかったのかも。あっしらさんの他には、初めから誰一人、緊急時想定をそこまで考えられる設計者などいなかった!・・・ありでしょうか。

3月14日3号機爆発の後、2号機も原子炉冷却機能を喪失して大変なことになっているときに、指揮陣の技術屋のみなさんは「格納容器に水を入れる」という初歩的で可能な選択肢ををまったく失念する一方、なんと3月15日朝に4号機を爆破する陰謀をこそこそとめぐらしていた・・・なんともすごい構図ですが、あっしらさんの描いた2号機損壊に至る論理だけは単純にして明快・堅固なので、自分がこうした変な臭いのする構図はボツじゃない?と思ったところで、短足鰐さんがいくら吠えてみたところで、証拠をもって論理的に語れない以上、あっしらさんの権威は微動だにしないわけですね。


08. 短足鰐 2011年6月02日 20:34:49: 1dEIvwQCPSw5M : zqw7Lv8Ckk
 06さん、小生はAさんとはこれまで遭遇したことがなかったので、怖いもの知らずということでしょう。普通の人に対するように”おかしいもの”はおかしいと遠慮なく言わせてもらっています。

 ちょうど良いので、ここで2号機のチェンバー損壊説に私見を追加します(ストーカーするのは馬鹿馬鹿しい)

 この人、まだ初稿のお説にこだわっている↓。

 圧力容器とチェンバーを含む格納容器の容量を図面をざっと見積もって比較すると、最低でも20倍ぐらいの開きがあると考えられる。圧力容器の70気圧の蒸気のほとんどを空のチャンバー(とそれにつながる格納容器)に逃しても1/20の3.5気圧が加算されるぐらいである。
 しかもそう太くもないパイプ1〜2本?を通してチャンバーに行くので一気ということはない。ある時間勾配で最終的には3.5気圧ほど加算されるわけである。
 だから、この過程でチェンバーが破損すると断定するのは、あまりにも強引な注文と言わなければならない。

 さらに指摘したいのは、田中三彦氏が指摘しているように、チャンバーに常温の水があると、圧力容器からの蒸気は300度近い高温でもあるので(しかも通常と違って大量)、この水を却って順次沸騰蒸気に変え、チェンバーの圧力を高めることに加担するのである。
「圧力抑制室は、蒸気を冷却するプールの水があってはじめて機能する装置である」などという一般論はこの場合通用しないと考えるべきだろう。

 原子炉の燃料棒損傷が始まっている非常事態時に、チェンバーに水があればその損壊を防げたなどと言い張るのはあまりにも強引ではないだろうか。
(この人、さも自身ありげに言ってのけるので幻惑される人もいるだろう)

・[2号機圧力抑制室損壊問題]東電資料より:S/Cプールの水は隔離時冷却に使われ防護機能を喪失:圧力破壊の可能性が大
 http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/219.html
 投稿者 あっしら 日時 2011 年 6 月 01 日 18:10:09: Mo7ApAlflbQ6s


09. 2011年6月02日 22:43:58: oxrcpIrpng
短足鰐の人があっしらの人に絡むのはよいのだけれど、有害なR0CX945mHsが短足鰐の人
に媚売ってるのはなんなんだろうね?

10. 短足鰐 2011年6月05日 07:09:16: 1dEIvwQCPSw5M : zqw7Lv8Ckk
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/219.html
 >スペースシャトルの打ち上げ時には、発射台の横にある貯水槽から大量の水が噴射点の床に注がれ、点火されたエンジンが生じる衝撃波を吸収する仕掛けになっている。
 ロケットブースターの衝撃波で地上の設備が破壊されないよう、大量の水で衝撃波と高温ガスを吸収している。

 (08につづく)
 上を読んだ読者のなかには「圧力容器から70気圧もの蒸気がチェンバーに逃れると、衝撃波のようなものが生じ、やはりチェンバーを破損するのではないか」と受けとる人もいるのではないだろうか。
 だが、この人はチェンバーは衝撃波で壊れるとは言っていないのが肝心だ。だからこの点を追及されることはない。しかし、読者にはそう思わしむる文脈になっている。それを期待していると言えよう。

 ロケットの発射時、衝撃波を生じるのはノズルから噴出する燃焼ガスが超音速に達するからだ。圧力容器から逃れる高温・高圧の蒸気が超音速になることはあり得ない。だから(2号機チェンバーが)”衝撃波で壊れる”ということはあり得ない。この人もそんなことを言ってドジは踏んではいない。

 だが、ここでシャトルの衝撃波を持ち出すのは適切ではない。読者に誤解を与えるだけ。自分の論理が弱いという自覚があるから本能的(無意識)にこんな事例を持ち出し、自説をカバーする(思わせる)力学が働くのだろう。こういうのは詐術と評されても仕方ない*。

 *)この人のファンはカバーして見てくれるだろう。だがファンでもなく普通の人は、カバーして見てはくれない。



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