★阿修羅♪ > 議論30 > 521.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
Re:あまりにも独善的で歪曲した番組(NHK)の見方だと思うーあの人
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/521.html
投稿者 短足鰐 日時 2011 年 12 月 26 日 19:58:08: 1dEIvwQCPSw5M
 

(回答先: Re: 居丈高な中に妙な”苛立ち”も目立つあの人 投稿者 短足鰐 日時 2011 年 12 月 25 日 17:59:38)

 いきなり冒頭で「東電とNHKそして専門家と称する人たちがタッグを組んで、もっともらしく見せながら内実はデタラメというひどい番組をつくった」*と大仰にショーアップする。
 そして「運転員や管理者たち…に寄り添った解説に終始」と、読者を巧みに釣って行く。

 小生は、良心的な番組だったと思っている。番組の軸になっているのは、コンピュータ・シミュレーションによる炉心の暴走である。これに”寄り添って”中央制御室での運転員たちの挙動が写し出されいく。この逆ではあり得ない。
 このシミュレーションには複数の専門家も参画した。シミュレーションを動かす初期値をきめるデータも独自取材で集めた。3か月かけて「秒単位」での過程を明らかにしたという。(コンピュータ・プログラムが独自に開発されたものか既存のものを流用したかは不明)

 番組の主軸(主役)はシミュレーションである。電源喪失時点からオンになったシミュレーションは炉内の状況を刻一刻と”非情”なまでに伝えてくる。だが、運転員たちは状況を把握する手段を失い、右往左往する。もはや運転員が有能か無脳のレベルを越えた次元での出来事ではなかったか。原子炉は一度暴走すると、まず人類の手に負えない代物だという次元で捉えるべきである。

 番組の流れのなかで、事故の進展を防げる可能性はなかったのか、という設定でICの問題が出てくる。番組作りとしては自然に出てくる視点だと思う。運転員が、ICの機能をよく把握し、うまく活用していれば、7時間ほど事故の進行を食い止めることができたのではないかという可能性の指摘である。だが、それ以上を突っ込むことはしていない。
たとえ7時間進行を遅らせることが出来ても、電源が回復しない限り事態は再び進行し同じ結末を迎えたろう。番組作りとしてはこの部分は付け足しだったと思う。

 1号機は全電源喪失というスイッチが入ったとき、すでに命運は決まっていたのだ。
 配管破断による冷却材喪失を考慮しなくてもこの猛スピードである。保安院の分析でも冷却材喪失は考慮の外であった。田中三彦氏が、厳しく批判をしていたのは記憶に新しい。これを考慮したシミュレーションをやればさらに猛スピードの暴走ということだろう。
 政府筋が配管破断や冷却材喪失をまだ認めていない段階で、公共放送NHKが独自に踏み込むわけにはいかないだろう。冷却材喪失を見込まないでも、一旦電源が失われると原子炉というものが、いかに恐ろしい代物(化け物)であるかを十分に知らしめてくれた番組であった。

デタラメなのは、むしろあの人の方である。あの人の煽りには謀(はか)られないよう注意しないといけない。

 * 許し難いのは、自分の物の見方こそが阿修羅の定番であり、それで制圧するのが当然のごとき剣幕で振る舞っていることである。”阿修羅天狗熱”病としておく。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 短足鰐 2011年12月26日 21:03:46 : 1dEIvwQCPSw5M : zqw7Lv8Ckk
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/482.html#c1

Re:  この人は、もがけばモガクほど蟻地獄に嵌り、ズダボロになって行く。
 http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/651.html


02. 短足鰐 2011年12月27日 19:52:38 : 1dEIvwQCPSw5M : zqw7Lv8Ckk
もっとも許しがたいのは、再登場時から”起こってしまった”事故を弄(もてあそ)び、大ボラを吹き続けてきたこと、である。
 動機が不純であることも指摘してきた。登場直後から、幾人かから「今後どうしていくかが大切」という意味の指摘があったが、聴く耳を持たなかった。

 (参照)
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/437.html
 http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/649.html
 
 (最近のあの人の心境)
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/474.html#c3


03. 短足鰐 2011年12月28日 19:52:59 : 1dEIvwQCPSw5M : zqw7Lv8Ckk
 
(命運は早々に予測されていたとはいえ…)
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/472.html#c4

04. 短足鰐 2011年12月29日 12:02:25 : 1dEIvwQCPSw5M : zqw7Lv8Ckk
NHKのこの番組の紹介記事をあらためて見ると「…人類はこの巨大な原子力エネルギーにどう向き合うべきなのか、根源的な問いを投げかける」と結んでいる。
 番組制作の基本姿勢は「根源的に問う」ことだ、と高らかに謳っているのだ。科学文化部には水野氏をはじめ優秀なスタッフもいるはずだ。かれらが集団で練り上げた番組企画である。これを予断をもって見てはならないと思う。

 これを「御用番組だ」などと安直に決めつけるのは、実に軽薄であり、阿修羅らしくもない(いや、らしいのか)。1時間ぐらいの番組にすべてを詰め込むことはできないし、かえって分かりにくくなる。番組の本筋の流れに現時点でこれ以上のものを求めるのは酷である。


05. 短足鰐 2011年12月30日 15:23:26 : 1dEIvwQCPSw5M : zqw7Lv8Ckk
 本件も「大ボラ」の仲間入りする資格があると認定する。本件を含めると、この9カ月間で9件ぐらいの大ボラ数になる。月あたり1件の計算だ。これも「才能」であるには違いない。
 この調子で考えると、中ボラ・小ボラも相当あったのではないかと連想されるが、もはや付き合いきれない。

06. 短足鰐 2012年1月28日 19:59:47 : 1dEIvwQCPSw5M : zqw7Lv8Ckk
 (一言、言い忘れたこと)
 
 かの人は、「危機感漂うドタバタを中心に据えたパニック映画的手法を全否定はしないが」などと、この番組が基本的に過剰演出でもあったかのように宣(のたま)う。

 小生はそうは思わなかった。現実の現場はもっと錯綜していて、怒号なども飛び交っていたのではないかと想像する。この番組はそういう部分はむしろ抑えて、運転員の名誉にも配慮していたと見るのである。

 書斎に引き籠っている”お坊ーちゃま”にはそんな想像は湧かない。ばかりか運転員を思いっきり罵倒するのである。たとえ出来の悪い運転員だって人権がある。そんな人権などに全く考えも及ばず、徹底的に貶めるのである。
 何様のつもりか!! 自分をカス呼ばわりする人間のすることではない。全能の独裁者のごとくである。


07. 短足鰐 2012年1月29日 14:21:35 : 1dEIvwQCPSw5M : zqw7Lv8Ckk
 「全能の独裁者」はさすがにゴロが悪かった。

 「全能の知能を具備した超人」ぐらいにしときましょう。


08. 短足鰐 2012年2月06日 20:24:58 : 1dEIvwQCPSw5M : zqw7Lv8Ckk

「朝日」プロメテウスの罠(官邸の5日間)は本日終了した。事故後の対応をめぐって官邸は大混乱状態だったことが克明に描かれている。東電本社そして福島第一の現場の大混乱をそのまま反映していたと見てよいだろう。(NHKの番組は過剰演出どころか、抑え気味であったということ)。

 東電は、福島第一原発からの撤退を官邸に頻繁に要請していた…政府・事故調は官邸側の勘違いと片づけた/朝日 H12年2月6日
 http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/738.html


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 議論30掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 議論30掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧