第二番目に電力消費量が多い交通セクターについては、既に知られた解決策を実践する。つまり、物品運送や人の移動に使用する車両を互いに融通し合うようにし、都市では自転車の利用を推進する。

現在フランス国内にある3千5百万台の車は2050年までに2千2百万台にまで削減され、交通セクターの電力使用量は65%減少する見通しだ。
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思想左側オランドの限界か。
自転車に乗り換えるって言って誰が乗り換えるのだろう？？
車を減らしたいなら、地産地消で輸送量を減らさなければ成らない。
通勤時間を短縮し楽に通勤出切る様にしなければ成らない。
つまり都市、社会の大改造が必要だがそのようなことが
出来るのだろうか。

エコカー、エコ住宅補助金とは富裕者への補助金だ。
その補助金には貧乏人から徴収した税も含まれる。
つまり富の逆分配政策だ。
買い替えを即せば、資源、エネルギーを多く消費することになる。
むしろ「もったいない」で長く使った方が、資源、エネルギーの
消費は少なくなるのでは無いか。
資源、エネルギーの不足、温暖化は、それを多く使い、多く排出する
富裕者の責任だ。
規制によりエコカー、エコ住宅を義務付けるのが本来の政策だろう。

エコカー、エコ住宅への補助金は、メーカーを儲けさせるため、
富裕者にお金をばら撒く政策だ。
富裕者にお金をばら撒くよりも規制によりエコカー、エコ住宅を
多くし、それで消費、住宅投資が減った分は貧困層にお金をばら撒いて
消費を増やすのが本来の政策だろう。
（貧困率を下げるという基本的な思想が政策の芯に無ければ成らない）

スペインでは住宅を差し押さえられ、追い出されるために自殺者が
二人も出て、欧州中に広がるゼネストへと発展した。
世界中でホームレスが増え、路上生活者には行政代執行の追い出しが
成される。

空き家、空き地には、空き家、空き地税を懲罰的に課すのが当然
行われなければ成らない。
地球は誰のものでもない。お金が有るものが所有し、お金が無い者の
居場所を無くすなどということは行われてはいけないことだ。

全体の住宅の数には何の問題も無い。お金の有る者が市場原理に
従わず、賃貸料を引き下げないから、空き家、空き地が多くなる。
空き家、空き地税を課せば、市場原理に従わざるを得なくなる。
賃貸料を引き下げることによりホームレス問題を解決しなければ
成らない。

でもこういう政策は行われない。富裕者による富裕者のための
政府だからだ。
搾取など無いことにして搾取を行う。
しかし何時までも搾取できるわけではない。
搾取できるものが無くなったからこそ、パナ、シャープなどの
大幅赤字が起きている。
これは世界中の傾向だ。
経済は循環させる。搾取は少なくする。
どうしてこういう思想に至らないのか。
もう嘘をつくのは止めようよ。

> 賃貸料はどんどん下がっているが、収入そのものが無くなり家賃を払えない人が
増えていると言うことだ。

払える人が居なければ、ただにまで下がるのが市場原理です。
でも政府が適切な政策を取ればそうは成りません。
信用が増えた。信用が減った。ただこれだけで世界の経済危機は起きているのです。
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/750.html

政府が信用を適切に管理すれば完全雇用状態に成ります。

＞空き地税を導入すれば手放す人は増えるだろう。それでなくても日本の税金は高いので、

日本は欧米に比べれば固定資産税、都市計画税は格段に安いですよ。
元々、地球は誰のものか、という問題が有ります。

＞早く空き地を埋めないと最後は税金で全部没収される事になる。
入居者がなくても固定資産税と相続税はかかるのである。

だから有効利用されるのです

＞行政は空き地に生活に困った無職の人が無料で住めるような住居を作っていく必要がある。

世帯数ー住居数はそれほど不足していると思えません。
良質な住居は不足しています。

＞中国と日本の対立も元々資源の取り合いが原因である。中国も過労死は続発しており、人民の不満が高まっている。
ほんのわずかでも資源を支配して物価を下げておかないと搾取体制が温存できない。
つまり、日本の支配層と同じ問題意識はある。同じ問題意識で違う国家に属するが故に激突するのである。

資源、エネルギー食料が不足しているとは思えません。
「飢饉は格差により起こった」インドのセン教授が言ってました。
無駄なものを一杯消費させられているではないですか。
企業に洗脳されて買わされて
足りないのは格差からです。