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SMAP解散騒動 ウィキより
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投稿者 BRIAN ENO 日時 2017 年 1 月 05 日 10:17:27: tZW9Ar4r/Y2EU QlJJQU4gRU5P
 

解散危機の発覚まで[編集]

ジャニーズ事務所は、副社長メリー喜多川と社長ジャニー喜多川の姉弟によって設立されたアイドル主体の芸能事務所である。業務形態はジャニーが所属タレントのプロデュース、メリーが事務統括やメディア対応などをそれぞれ分担しており、この基本型は2人の最晩年まで変わっていなかった。事務所は1980年代にたのきんトリオや光GENJIなどのヒットで成功を収めるが、1990年頃に音楽業界・テレビ業界の転換期が訪れた。バンドブームの到来、テレビ歌番組に出ない実力派アーティストの台頭、テレビ番組の出演辞退がステータス化する状況などが生まれ、各局の歌番組は視聴率に苦しみ軒並み終了する事態に陥る。結果、歌番組への出演が最大の宣伝になっていたアイドル業界そのものが氷河期に入るとともに、ジャニーズの勢いにも陰りが見え、弱小事務所への転落の危機にあった[1]。

SMAPもデビュー当時、セールス面で表立った結果を残すことが出来ず、マネジメント面でも大々的な露出をすることが少なくなっていた。当時事務職をしていた飯島三智がこれを見かね、「自分がSMAPの世話をする」と志願しマネージャーへ転属する。飯島は、それまでのアイドル界では畑違いと見られていたバラエティや主演・主要役以外でのドラマにも積極的にメンバーを進出させ、結果的に世間の認知度が上がると共に本業のアイドル業でも成果を挙げ、見事SMAPを大スター(ビッグアイドル)に押し上げた[2]。事務所も後輩タレントを同様のメソッドで売り出すことによりヒットを連発し、息を吹き返したのち業界最大手に上り詰めた。さらに、飯島の手法によりアイドルの守備領域が広がるなど、芸能界のアイドル観を根本から変えるまでに至った[3]。

メリー、ジャニー姉弟は飯島を事務所の恩人として厚遇し、いずれ2人の後を継ぐ副社長・藤島ジュリー景子(メリーの一人娘。以下「ジュリー」と記述)の代でも飯島は大番頭としてジュリーを支え、ジャニーズは安泰と思われていた。ジュリーと飯島の仲も非常に良好であり、ジュリーは飯島を頼りにしていた[4]。しかし年を経るにつれて、メリーが飯島に警戒感を抱くようになる。それは、ジュリーと飯島のタレントマネジメント能力に明らかな差があったためである。ジュリーは飯島の手法を用いてTOKIOや嵐など後輩グループのマネジメントを行っていたが、実質の業務は他のスタッフに任せきりで、タレントや仕事先の人望も飯島に対する全てにおいてそれに劣り、さらにどのグループもSMAPの人気を中々越えることができなかった(2008年に嵐がブレークするまでは、名実ともにSMAPの1枚看板体制であった)[5]。メリーは娘の将来を案じ、次第に飯島を危険視するようになっていく。不穏な空気を察知したジャニーは、子会社のジェイ・ドリームを設立した上で飯島に経営を委ね、飯島がメリーを気兼ねせずに仕事ができる環境を整え、両者の関係の軟化を図った[6]。さらに、2010年にKAT-TUNのマネジメントを飯島に移管したのを皮切りに、若手グループを次々と飯島にゆだねた[7]。しかし、メリーの目には飯島がジャニーの権威を嵩に着て権力を伸ばしているようにしか見えず、猜疑心はさらに激化した。やがて、テレビ番組でもジュリー管轄のタレントと飯島管轄のタレントとの共演が原則ご法度になるなど、事務所の活動に大きな影響が出る事態に至ったといわれている[8]。

決定的な亀裂が生まれたのは、『週刊文春』2015年1月29日号掲載のメリーに対するインタビューであるとされる。ジャニーズ事務所は芸能界での実権を握って以降、タレントの番組出演やカレンダー販売などの利権をばらまくことによって自己に不利益な報道をしないよう仕向けていたが、週刊文春はジャニーズ事務所のメディアコントロールの傘下に組み込まれていない、数少ないメディアであった[注 1]。そのインタビュー内でメリーは、週刊文春がジュリーのことを「次期社長『候補』」と呼んでいる点を指摘し、「次期社長は決まっている」と後継者がジュリーであることを正式に認めた。更に「派閥など存在しない」、「実在しない『派閥』があると思わせるようなことがあったとしたら、飯島を注意します。今日、辞めさせますよ」と断言。直後、インタビューが行われていた事務所ビル2階の会議室に飯島を急遽呼び出し、現れた飯島に対して「SMAPは踊れない」「飯島に踊りを踊れる子を預けられない」とまで言い放った上で、飯島に対しては「『派閥』争いがあるのか?」と詰問、飯島が「ありません」と答えるも、「もしそれが事実なら、SMAPを連れて事務所を出なさい。私はジュリーを残し飯島は辞めさせます」などと、一方的にまくし立てた[9][10]。これをきっかけとして、飯島はジャニーズ事務所には顔を出さなくなった上に、真剣にSMAPを連れてジャニーズ事務所から独立しようと水面下で画策することとなる。ジャニーは当然飯島とSMAPの離脱には反対であったが、メリーの不信感が自身にも向かっていたため慰留を断念したという。

その他、同年のNHK『第66回NHK紅白歌合戦』の司会選考を巡り、「飯島がNHKに対して独自交渉で同紅白の司会(白組司会・総合司会)にSMAPもしくは木村をごり押ししたため」とする報道もなされた[注 2][11]。

その後、飯島は『芸能界のドン』と称される田辺エージェンシー社長の田邊昭知を頼り、自身とSMAPの移籍・引き受けを依頼する[12]。水面下でジャニーズ事務所と田辺エージェンシー側とで話し合いが持たれ、飯島とSMAPは2016年9月の契約更新時期を以って事務所を退社、田辺エージェンシーの系列であるケイダッシュへの移籍話が纏まったとされ、関連作品やグループ名の使用権、コンサートの興行権などの利益配分などの交渉を双方の弁護士が進めるまでに至っていた[13]。ところが12月、メリーがそれまでの交渉を無視して興行権を全て寄こすよう要求し始めた。飯島が再度交渉を試みようとするも、メリーは独立断固阻止で動かなかった。すると木村が突如、「事務所に残留する」と表明した。木村は特に妻の工藤静香との関係で、メンバーの中では一番メリーと親しく、家族ぐるみでの付き合いがあったため、一連のどんでん返しはメリーと木村が最初から示し合わせていたのではないか、という想像がある[14]。ケイダッシュも事態の成り行きを警戒して受け入れを凍結したため、飯島とメンバー4人は身動きが取れなくなってしまったといわれている。

解散危機の勃発と一旦の収束[編集]

『週刊新潮』の2016年1月21日号にこの騒動が掲載されることになっていた。1月21日号は14日発売で、新潮はこの前の12日にジャニーズに確認の取材を行った。ジャニーズは新潮の報道のインパクトを落とすため、13日付の日刊スポーツとスポーツニッポンに、
飯島が2月に退社する
木村を除く4人が飯島に従い事務所を離脱する
SMAPは解散する

という内容の記事を掲載することを許可した[15]。13日未明に両紙の電子版が速報を流すと[16][17]他の各メディアは騒然となり、普段は芸能ネタを流さないNHKまでが『NHKニュースおはよう日本』で報じる事態となった[18]。

午後になって、ジャニーズ事務所から公式コメントが発表された。


この度、一部報道機関により、SMAPの一部メンバーの独立問題と担当マネージャーの取締役辞任等に関する報道がなされました。
たしかに、この件について協議・交渉がなされている事実は存しますが、そのような状況下であるため、詳細についてのお問い合わせにはお答えできませんので、宜しくご理解の程お願い申し上げます。

ジャニーズ事務所は従来の方針の通りSMAPを解散させて4人を干し、木村1人をソロでプッシュさせる心づもりであったとも報道されており、翌14日の各紙およびテレビは、飯島とメンバー4人が独立を画策、頓挫したもので、元の鞘に収まるのは絶望的、という筋書きで概ね一致していたといわれる[19][20]。この日は草gが主演ドラマ『スペシャリスト』の宣伝のためテレビ朝日のワイドショーを梯子することになっていたが、全番組、草gの前では解散の件について一切口にしなかった[21]。

しかし、同14日発売の週刊新潮はメリーが飯島を追いだした顛末を克明に記していた。また、一部のジャニーズに靡かないメディアやインターネットの暴露サイトなどではジャニーズの悪質さは公然の秘密となっており、事務所には抗議の電話が殺到した[22]。そこで事務所は軌道修正を図る。15日以降、4人が独立画策を後悔しているとの記事を書かせ、さらに木村を事務所との仲裁役として4人に助け船を出す役回りにした。4人に自ら非を認めさせることで4人への同情心を弱め、同時に木村の度量の広さを印象付けようとしたのである[23]。だがメリーの錯乱は収まらず、担当記者に電話をかけまくっては飯島やメンバー4人のスキャンダルをまくしたてるという状況が続いた。メリーの暴走に対して匙を投げていたジャニーが助け船を出し、17日深夜に4人と面会、謝罪した4人をその場で労わった[24]。しかし、メリーは顔を出さなかった。翌18日は『SMAP×SMAP』の放送日であった。ここで、番組の枠を借用してメンバー5人による謝罪のメッセージを流し、メリーの許しを請うことが決まったという[25]。

18日の番組は前番組のドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の初回拡大放送のため15分遅れて22時15分からスタートした。まず番組はSMAPの代表曲「世界に一つだけの花」をバックにした映像とファンのメッセージ(朗読:フジテレビ・西山喜久恵アナウンサー)が流れ、その後22時19分、5人の姿が映し出された[26]。黒いカーテンの前にスーツ姿の5人が左から中居、草g、木村、稲垣、香取の順に並び、それぞれが視聴者にメッセージを述べる形で進んだ[27][28]。

発言内容は以下の通りである。


木村拓哉
「今日は、2016年1月18日です。
先週から我々SMAPのことで世間をお騒がせしました。
そしてたくさんの方々に、たくさんのご心配とご迷惑をおかけしました。
このままの状態だと、SMAPが空中分解になりかねない状態だと思いましたので、
今日は自分たち5人が、しっかり顔をそろえて、みなさんに報告することが何よりも、
大切だと思いましたので、本当に勝手だったのですが、
このような時間をいただきました。」
稲垣吾郎
「この度は 僕たちのことでお騒がせしてしまったこと、
申し訳なく思っております。
これからの自分たちの姿を見ていただき、そして、応援していただけるように、
精一杯がんばっていきますので、これからもよろしくお願いいたします。」
香取慎吾
「本当にたくさんの方々に心配をかけてしまい、そして不安にさせてしまい、
本当に申し訳ございませんでした。
皆さまと一緒にまた、今日からいっぱい笑顔を作っていきたいと思っています。
よろしくお願いします。」
中居正広
「今回の件で、
SMAPがどれだけ皆さんに支えていただいているのかということを
改めて強く感じました。本当に申し訳ございませんでした。
これからも、よろしくお願いいたします。」
草g剛
「皆さんの言葉で、気づいたこともたくさんありました。本当に感謝しています。
今回、ジャニーさんに謝る機会を木村君が作ってくれて、
今、僕らはここに立ててます。
5人でここに集まれたことを安心しています。」
木村拓哉
「最後に、これから自分たちは、何があっても前を見て、
ただ前を見て進みたいと思いますので、皆さん、よろしくお願いいたします。」
(全員、一礼)

このメッセージの最後にあたる22時22分には、瞬間最高視聴率37.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)という高視聴率を記録した[26]。またこの日放送分の番組平均視聴率は、フジテレビで31.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)、関西テレビで29.7%(ビデオリサーチ調べ、関西地区・世帯・リアルタイム)をそれぞれ記録した[29]。またこの様子は裏番組『報道ステーション』(テレビ朝日系)や直後に放送された『NEWS ZERO』(日本テレビ系)といったニュース番組において速報扱いで報道されたほか、翌日の朝刊(スポーツ紙・一般紙)をはじめ、フジテレビ系列はもちろんのこと他局のワイドショーや報道・情報番組などでも映像が提供され、繰り返し取り上げられた。特に、フジテレビは翌日の『めざましテレビ』、『とくダネ!』、『ノンストップ!』などといった情報番組ならびにワイドショーにおいて、謝罪会見直前のスタジオ入りの様子から撮影したVTRを放送[30]。

5人の生出演パートでは、立ち位置や発言内容、衣装(木村は白系ネクタイ、他4人は黒系ネクタイ)の差などが木村と他の4人との間に意図的に差をつける演出であり、またメンバーが虚ろな表情であったことから[28][31]、フジテレビやジャニーズ事務所に対し「ジャニーズがメンバーを無理やり謝罪させた」「公開いじめだ」といった批判の声が多く上がった。放送倫理・番組向上機構(BPO)は2016年1月中にメール・電話・FAX・郵便などで寄せられた意見が4,847件あり、前月と比較して3,645件増加したと発表[32]。このうちおよそ2,800件がメッセージのいきさつに抗議する内容であったと発表している。メッセージの放送直後、BPOの公式サイトにはアクセスが集中したとみられ、一時的に繋がりにくい状態となった[33]。

大手メディアの間ではこのメッセージの発表をもって独立騒動にけりがついたこととされた。事務所も週刊文春、週刊新潮に対して早急に抑えに出て、21日発売の両誌28日号はいずれも事務所の意向に沿った内容の紙面になった。特に週刊新潮におけるメリーのインタビューでは、木村を別格で押し立てていくというメリーの構とされるものが報じられた[34]。22日、騒動後最初のスマスマ収録後に事務所の先輩、後輩タレントとの食事会が行われ、騒動は一応終結した[注 3]。メディアは丁度同時期にスキャンダルが発覚したベッキーを執拗にバッシングすることで世間の目をそらし、SMAP解散騒動は公式には「終わった話」扱いになった[35]。飯島は独立騒動の責任を一身に背負って単独で事務所を退社し、芸能界を去った[36]。

5月5日、ジャニーが自身プロデュースの舞台「ジャニーズ・フューチャー・ワールド from 帝劇 to 博多」の説明会の席で、初めてこの騒動について公にコメント、SMAPの解散を完全否定した[37]。さらに翌6月には、ジャニーズファミリークラブの会員宛に送られた会報で騒動や謝罪会見に対するメンバー5人の言葉を掲載し、解散が否定された[38]。

なお、中居は7月に放送されたフジテレビ系『FNS27時間テレビフェスティバル!』内「さんま・中居の今夜も眠れない」で「いろんなことはありましたよ。バタバタはしましたが、円滑にいってますから」「僕ら5人は派閥もなんもない。敏感になりすぎですよ」と上述の事務所・派閥がらみの報道を否定する趣旨の発言をしている[39]。

SMAPとしての活動の低下[編集]

飯島が事務所から去ったことにより、タレントのマネジメントはジュリー管轄一本化されたたため、今後はこれまで共演がご法度であった旧来のジュリー直轄のタレントとの共演も密になるのではないか、との説もあったが、嵐らとの共演は実現しなかったばかりか、従来SMAPの仕事の窓口になっていた飯島が去ったため、SMAPとしての活動もままならない状況に陥った。2014年に就任したユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の初代大使や、2012年以降恒例化していたセブン・イレブンと「BISTRO SMAP」のコラボレーション企画も行われず、SMAP全員で出演するCMがいずれも年度末の3月で契約満了という形で終了。唯一5人が揃って出演する『SMAP×SMAP』の収録は無観客で行われたほか、コント企画などが放送されなくなる代わりに『SMAP×SMAP PRESENTS 〜』と題した特別編や過去の名場面集の放送が増え、月に数回休止することもあった。

本業の音楽活動では、25周年にもかかわらず新曲発表およびツアーの予定も一切発表されなかった。音楽番組への出演は騒動時点で既に決まっていた『震災から5年 "明日へ"コンサート』(NHK、3月12日生放送)のみで、『音楽の日』(TBS系、7月16日生放送)、『2016 FNSうたの夏まつり 〜海の日スペシャル〜』(フジテレビ系、7月18日生放送)、『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES』(テレビ朝日系、9月19日生放送)など常連出演していた大型歌番組もすべて出演しなかった[40][41][42]。

正式な解散発表[編集]

8月14日午前1時ごろ、事務所からFAXでメディア各社へグループ解散のリリースが送られた[43]。FAXの内容は「8月10日、木村を除く4人のメンバーが事務所を訪れ、解散を申し出た」という簡単な経緯が触れられていた[注 4]。また、同時に解散についてのメンバーのコメントも発表された[44]。


中居正広
「ファンの皆様、関係各位の皆様、我々SMAPが解散する事をご報告させて頂きます。ご迷惑をお掛けしました。ご心配をお掛けしました。お世話にもなりました。このような結果に至った事をお許しください。申し訳…ありませんでした…」
木村拓哉
「この度の『グループ解散』に関して、正直なところ本当に無念です。でも、25周年のライブもグループ活動も5人揃わなければ何も出来ないので、呑み込むしかないのが現状です。沢山の気持ちで支えて下さったファンの方々、スタッフの皆さんを無視して『解散』という本当に情け無い結果になってしまいました。今は言葉が上手く見つかりません。」
稲垣吾郎
「ファンの皆様、スタッフ関係者の皆様、この度はご心配ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ございません。今の状況で五人での活動は難しいと思い、辛い決断ではありますが『解散』という形を取らせて頂く事になりました。どうか僕たちの意思をご理解頂けたらと思います。28年間本当にありがとうございました。」
草g剛
「この度僕たちSMAPは解散する道を選びました。いつも応援してくれたファンの皆様、支えてくれた関係者の皆様、グループ結成から28年間本当にありがとうございました。今後も精進して参りますので引き続き、温かく見守って頂けると嬉しく思います。」
香取慎吾
「ファンの皆様、そしてスタッフ関係者の皆様。僕らSMAPは解散いたします。応援して下さった沢山の方々に心より感謝申し上げます。そして突然のお知らせとなりましたこと、深くお詫び申し上げます。」

事務所にメンバーが残ったままグループが解散するのは同事務所史上初めてのことで[45]、この報道をきっかけにネット上では事務所へのバッシングが再燃した。

1月の騒動の時と同じく、テレビ各局では速報扱いで報道した[46]。特にNHKは、総合テレビにて『リオデジャネイロオリンピック「男子テニス・準決勝」』(アンディ・マリー vs 錦織圭)を中継中の1時18分に速報テロップ「人気アイドルグループSMAP 12月31日で解散、事務所が発表」を流し、試合終了後の1時38分には五輪中継を中断し約2分間の臨時ニュースで報道された[47]。NHKが芸能ニュースのみでニュースコーナーを流すのは極めて異例のことである。TBS・フジテレビ・日本テレビも1時すぎより順次速報テロップや深夜のニュースにおいて速報扱いでSMAP解散を報道した。一方で、第一報が伝えられる直前まで香取が司会を務める『SmaSTATION!!』を放送していたテレビ朝日とテレビ東京では速報は流されなかった[46]。

報道直後、メンバーはそれぞれ自身のラジオ番組で解散について言及した。
8月18日、文化放送は『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』の同日放送分の冒頭に、稲垣があらためて収録したメッセージを放送[48]。「突然の報告で驚かせてしまって本当に申し訳ございません。稲垣吾郎は、これからも頑張っていきます」とグループの解散を報告し謝罪した[49]。
8月19日、TOKYO FMの『木村拓哉のWhat's UP SMAP!』の番組冒頭において、木村が解散についてコメント。「今回はSMAPの件で皆さんにつらい思いをさせてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。(中略)全てのSMAPファンのみんなに、ただただ申し訳ないという気持ちしかありません。本当に、ごめん」と謝罪した[50]。
8月20日、ニッポン放送の『中居正広のSome girl' SMAP』の番組冒頭にて、中居がコメント。「このような結果に至ったことをお許しください。リオ五輪期間中[注 5]の発表は水を差すような時期だった、深くおわび申し上げます。申し訳ございませんでした。」と謝罪した[51]。
8月21日、bayfmの『SMAP POWER SPLASH』の番組冒頭にて、草gが「グループ結成から28年間、本当にありがとうございました」、香取が「応援してくださったたくさんの方々に心より感謝申し上げます」とそれぞれファンに対する感謝の意を述べた[52]。

解散日までの動き[編集]

解散発表以降も5人の活動は低調のままで、解散に向けた特別な活動はほとんど見られなかった。解散コンサートなどは行われず[53]、年末に常連で出演していた特別番組もすべて辞退した[54][55][56][57]。解散日の『第67回NHK紅白歌合戦』については正規の歌手としての出場を断念したあともNHKサイドは出演交渉を行っていたが[58][59][60]、12月23日に事務所を通じて正式に辞退を通告、NHKも交渉を断念した[61]。辞退発表と同時にメンバー全員の連名でのコメントがマスコミ各社に発表された[62]。


大変お世話になっております。
この度は「第67回紅白歌合戦」に向けて、僕たちSMAPへ出演依頼を頂き、誠にありがとうございました。

SMAPとしてこれまでに様々なテレビ局の音楽番組に出演させて頂いてきた中で、グループとしてのラストステージをどうすべきか、メンバーそれぞれにずっと悩み考えてきましたが、20年間一緒に歩んできたスタッフがいて、5人がレギュラー出演をさせて頂いた「SMAP×SMAP」を自分たちのラストステージとさせて頂きたいという想いに至りました。

NHK紅白歌合戦には23回も出場をさせて頂きましたこと、心より感謝しておりますと共に御礼申し上げたいと思います。

陰ながらにはなってしまいますが、第67回紅白歌合戦のご成功を心よりお祈りしております。

本当にありがとうございました。そしてこれからもメンバー5人それぞれに、お世話になることもあるかと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。

2016年12月19日

SMAP

中居正広 木村拓哉 稲垣吾郎 草g剛 香取慎吾

また紅白のステージ内でSMAPの過去の映像を流す企画をも検討されていたが、辞退を受け「出場されないのに、あれやこれやSMAPについて議論したり引きずるのは、他のアーティストの方々に失礼」という理由で断念した[63]。

結果、5人そろってのテレビ出演は、12月26日のスマスマ最終回となった。最終回は5時間のスペシャルで過去の名場面集がメインであったが、番組のラストで新たに「世界に一つだけの花」を撮りおろし(12月1日収録)、これが5人そろっての最後の歌唱となった[64][65](生放送の部分は5時間通して無かったため、生放送での歌唱は前述の3月12日の公開収録が最後となった。また、収録順での最後の5人そろっての仕事は、19日放送分の『BISTRO SMAP』の収録(8日収録)で、最後のゲストはタモリであった[66])。視聴率は第1部(18:30 - 19:00)が14.1%、第2部(19:00 - 22:00)が17.4%、第3部(22:00 - 23:18)が23.1%であった(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)[67]。なお、通常遅れネットで放送していた地方局も最終回は全て年内に放送しており、テレビ大分では翌日未明1:00 - 5:48(当日深夜)に[68]、青森放送(日本テレビ系列)では31日未明0:59 - 5:47[69][注 6]、テレビ宮崎では31日正午からそれぞれ放送された[70]。さらに番組末期まで系列外遅れネットしていた日本テレビ系列局。

12月30日には、大阪のFMラジオ局・エフエム大阪が、SMAPの25周年記念の特別番組として『ありがとう!SMAP 〜THANK YOU “SMAP”25 YEARS〜』を、6時から20時までの14時間にわたって放送。同局で放送されているレギュラー番組「Precious.」「hug+(はぐたす)」「なんMEGA!」「MUSIC+ FRIDAY」の4番組を横断する形で、SMAPの楽曲や全国のファンからのメッセージを紹介した[71]。

解散日となる12月31日には、中居がパーソナリティーを務めるニッポン放送『中居正広のSome girl’SMAP』の番組の最後に、中居が「慎吾!剛!吾郎!木村!SMAP!じゃーねー!バイバイ!」と絶叫して番組を締めくくった[72]。

解散後[編集]

SMAP解散直後の『ジャニーズカウントダウンライブ』にて同コンサート毎年恒例のジャニーズシャッフルメドレーの中で「オリジナルスマイル」が流れ、SMAPの後輩タレント達が歌唱した。また、テレビ放送外のエンディングでは一部メンバーの呼びかけでSMAPに対して割れんばかりの拍手が巻き起こった[73]。

各方面の反応[編集]

森且行[編集]

元SMAPのメンバーで1996年にSMAPを脱退しオートレーサーに転出した森且行も、騒動に対して一貫してノーコメントを貫いている。森は1月の騒動勃発時は自身も一切知らなかった事実のみを発表し、「ダメです。聞かないでください」とコメントを断った[74]。8月の解散発表時はSGオートレースグランプリに出場中で、オートレースを統括するJKA広報を通じて「この度のSMAP解散報道の件については、私自身も今朝初めて知ったことですので、コメントは差し控えさせていただきます」とコメントを発表した[75]。

ジャニーズ事務所のタレントの反応[編集]

1月の騒動勃発時、8月のSMAP解散報道時、また解散間近の12月に入り、SMAPの所属するジャニーズ事務所の他のタレントのコメントが多く見られた。コメントは以下の通りである。
櫻井翔(嵐) - 「『このままではSMAPは空中分解になりかねない』という木村さんの言葉に後輩としてはショックを受けました」「メンバーの皆さんが語られていた表情、そして『ただ前を見て進みたい』という言葉が印象に残りました」(キャスターを務める日本テレビ系『NEWS ZERO』にて、ビデオメッセージ発表を受けて)[76]。
国分太一(TOKIO) - 「メンバー一人一人が疲れ切っている感じを受けた。見ていて正直、『よかったですね』とは言えない部分を感じています」「グループをやり続ける難しさがあります。TOKIOをやってきて思っています」「存続させていくためにはまだまだ時間がかかると個人的には思います」(司会を務めるTBS系『白熱ライブ ビビット』にて、ビデオメッセージ発表を受けて)[77]
小山慶一郎(NEWS) - 「正直ほっとしました」「僕もNEWSで(メンバーの)脱退など、幾度も形を変えてきました。グループで芸能活動をしていく上では何度も話し合いが必要になると思います。SMAPのみなさんはまさに今、そういう話し合いをされていると思うんです」(キャスターを務める日本テレビ系『news every.』にて、ビデオメッセージ発表を受けて)[78]。
山口達也(TOKIO) - 「どうなるかまだ分からないですね」「SMAPの誰かではなく5人が揃って一つの画面の中で1人ずつのコメントを聞けたことに安心はしました」「SMAPとTOKIOがデビューした90年代前半というのは本当に歌番組がなくなっていく中で活動をどうやってしていくかということで切磋琢磨しながら続けてきました」「SMAPの活動があったからこそ僕ら後輩が頑張れる。SMAPは僕らの目標でもありました」「グループというのは、20年以上やっているとやめるのかどうかってたびたび出てくる問題」「ファンだけではなく僕らも日本も、全ての人がSMAPの活動を待ってると思います。木村くんが言った『前に進む』っていう形がどうなるかまだ分からないところもたくさんありますけれども、是非これを力に変えて、また大きいグループとして活動してもらいたい、というのが僕の願いです」(メインパーソナリティーを務める日本テレビ系『ZIP!』にて)[79]。

以下は、8月のSMAP解散発表後のコメントである。
中丸雄一(KAT-TUN) - 「昨日の夜知って、困惑しています。記事を読むと休止している身で見ると、規模は全く違いますが泣けるなと思います」(レギュラーを務める日本テレビ系『シューイチ』にて)[80]。
山口達也(TOKIO) -「TOKIOも解散が出たことはたくさんあります。いいか、悪いかの判断は誰もがしてはいけないと思うんです」「SMAPが1回無くなってしまいます。メンバーも発言する場が無くてもやもやしているかもしれないですし。(中略)12月31日までSMAPという形がある以上、応援していきたいと思います」(『ZIP!』にて)[81]。
国分太一(TOKIO) -「1月の騒動から8月15日まで僕は信じていましたけど、結果、このような発表になって非常に残念ですし、ショックです」(『ビビット』にて)[82]。
加藤シゲアキ(NEWS) - 「僕がここにいるのもSMAPのおかげだと本当に思っています」「どんなことがあっても先輩に付いて行きたいです。先輩を尊敬する気持ちは変わらないです」(レギュラーコメンテーターを務める『ビビット』にて)[83]。
小山慶一郎(NEWS) - 「メンバー間の意思を確認していく中で、グループの継続がどれだけ難しいものかを経験してきました。SMAPの皆さんは話し合いを重ねられてこの決断に至ったと思います」「これから個人活動になっても同じ事務所の偉大な先輩であり、夢であり、憧れであることは変わりません。結成から28年もの間、グループとしての道標を示してくださったことは僕にとっては大きな希望です」(『news every.』にて)[84]。
伊野尾慧(Hey! Say! JUMP) - 「僕も報道を知ってまず最初に驚きが隠せなかったんで」「物心ついたときからテレビで活躍されていて、歌も大好きで後輩であると同時に1人のファンとして寂しい気持ちですね」(木曜レギュラーを務めているフジテレビ系『めざましテレビ』にて)。
生田斗真 - 「報道があってから時が止まったよう。少しでも間があると、SMAPのことを考えてしまったりするんです」(自身の主演舞台の囲み取材にて)[85]。
KinKi Kids - 勝手ながら直属の後輩だと思っているので、(解散は)すごく残念です」「長い間、いろんな分野のパイオニアとしてやってこられた方たちなので、偉大な先輩という意味ではこれからも何も変わらないです」(堂本光一)「思うこと、言いたいことはありますけど、弟である僕らはお兄ちゃんが決めたことを、そっと理解するだけです。偉大な先輩のこれからの日々から、いろいろ学ばせてもらおうという思いです」(堂本剛)[86]。
滝沢秀明(タッキー&翼) - 「ただの少年が百八十度人生を変えてもらったわけですから、(ジャニーズ事務所に)感謝するのは当たり前。それをわからなかったらアホでしょう」「僕らの仕事は、ただキャーキャー言われてるだけじゃないんです。自分の後ろにはスタッフとかたくさんの方がいて、その人たちの生活もかかっているんです」(9月発売の『週刊文春』の直撃取材に答えたとされる発言)[87]。これに対しては批判や擁護があり、12月25日の自らのディナーショーの際には「大先輩にそんなことを言うはずがないですよ」と報道を否定している。「感謝の気持ちを持つのは当たり前」という発言が曲解されたと主張し、ジャニーズJr.時代にバックダンサーを務めたこともあるSMAPの解散が間近に迫り「残念です。もっと見たいです」と寂しげな表情を浮かべ「(解散の)話が変わってくれと思っていました」といい「今もそれを願っている人もいます。でも先輩が決めたことなので」と受け止め話した[88]。
松岡昌宏(TOKIO) - 「1人1人がプロフェッショナルで、ずっと背中を見てきた存在」「形がなくなっちゃうのは残念ですけど、先輩の背中を後輩はずっと見ていきます」(テレビ朝日系主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』の制作会見にて)[89]。
国分太一(TOKIO) - 「SMAPは解散という言葉を使ってはいますけど、後輩の中では“欠席”だと思ってるんじゃないかな。ジャニーズ事務所の中で、『出席』という札を裏返して『欠席』にしているだけじゃないか。後輩たち全員待ってると思うので、いつかまた、それが出席に変わればいいなと思いますね」「『もともと特別なオンリーワン』っていうけど、みんなにとってもそういうグループだったんだなと(思った)」「僕が今こうやってこういう番組でしゃべれているのも、『歌だけじゃないんだよ』と、先輩は語ってはくれなかったけれども、背中で教えてくれたような気がします」「正直僕はSMAPを認めたいと思いたくなかったんです。いつかSMAPを超えたいから。認めてしまったらあの先輩にかなわないんじゃないかなと思ったりしたから、数年前とか、SMAPのことをあんまり好きになれないと思ったこともありました」「昨日のスマスマを見て、『こんなことをやっていたんだSMAP』って、俺ってちっちぇえ人間だなと思いました。やっぱりこの先輩は超えられないなと。後輩はみんな思ってると思います」「学んだこともすごく多いですし、今後のメンバーの皆さんの活躍も期待したいと思います。SMAP、先輩、本当にいろいろありがとうございました」(『SMAP×SMAP』最終回を受けて)[90]。
中島裕翔(Hey! Say! JUMP) - 「いつまでも偉大。憧れの存在として変わらないです」「寂しい気持ちはありますけど、やっぱり5人そろってやっぱりSMAPなんだと。いつまでも偉大、憧れの存在として変わらないです」(日本テレビ系『PON!』にて、『SMAP×SMAP』最終回を受けて)[91]。
TOKIO - 「僕らはバックでずっとつかせてもらってましたし、先輩たちの背中を見て育ったので」「光GENJIさんもそうでしたし、今回SMAPさんの事もありまして、気づけば僕らが(紅白出場のジャニーズグループの中では)一番上になってしまった」「歴史の一つとして、気を引き締めて頑張りたいという気持ちも出てきました」「先輩たちの栄光はずっと残るものですから、勉強してきましたし、引き継ぎながらしっかり頑張っていきたいと思います」(松岡)、「僕らは何一つ変わらないですよ、気持ちは」「いつも通り、先輩たちのことを見ていきたいと思いますし、リスペクトしてますし、何も変わらないです」(長瀬智也)、「23回という数字…先輩(SMAP)と一緒だったりしますけれど、(出場)23回のTOKIOが今、最高に見せられるものを見せられたらいいなと思います」(山口)(『第67回NHK紅白歌合戦』のリハーサルの囲み取材において)[92]。
KinKi Kids - 「後輩としても皆さんと同じように残念な気持ちはあります。本当は僕らの望みとしては、こうして僕らも紅白出させていただくのはその場でご一緒させていただく機会があれば、とても素敵なことだったなと思います」「デビュー前からSMAPの皆さんのバックをやらせていただいていました。5人というか、6人(脱退した森含め)は偉大な先輩で、解散という形を取られても偉大な先輩という意味では変わらない。その背中を見られたらいいなと」(SMAPとの忘れられないエピソードとしてジャニーズJr.時代にバックダンサーをしていた頃に日本武道館のコンサートでのSMAPからの言葉を挙げ)「ツアーで僕らのコーナーお持たせたいただいて、SMAPの皆さんも光GENJIの時にやらせていただいて。SMAPになるとみんなトイレに行かれてしまうと。そういう思いを僕らにはさせたくないから、僕らと同じようにキンキのことも応援してあげて!とおっしゃってくれました。凄くありがたかったです」(堂本光一)、「そういう1つ1つが僕らにとても大きく影響しているんで」「僕らにとってはお兄ちゃんのような存在。人生って自分のものでもありますし、自分じゃないこともある。人生は一度切り、人は必ず死ぬ。そういう中で人生の中にある。思うところはいろいろあると思いますけど、そういうことを僕らは弟ですし、お兄ちゃんの言うことをそっと聞く、強さと優しさを持つことも大事かなと思って、いろいろ教えていただいたことをかみ締めました」「そういうお兄ちゃんがいる、僕たちもそういう存在にならきゃいけない。自然とお兄ちゃんたちからいろいろなことを教えていただいた大きな存在。いつものようにお兄さんの尊敬して愛していくと思います」(堂本剛)(『第67回NHK紅白歌合戦』のリハーサルの囲み取材において)[93]。
井ノ原快彦(V6) - 「結成当時から僕は背中を追い掛けてきたので、あの方々が決めたことは、僕は真正面から受け止めようと思っています」「本当にありがとうという気持ちしかないです。SMAPがいなかったら僕らはいなかった。ここまで来てないと思います。道を作ってくださいました」「スマスマを見てて皆さんも気付いたと思いますけど、東日本大震災、熊本(への募金呼び掛けなど)も最後までやったんですよ。自分たちのことだけでも大変なのに、みんなのことを心配しているんです」「その精神は受け継いでいかなければいけない。どこまでできるか分からないですけど、そこはしっかりとつないでいきたいと思います」「また、何かあったらいつでも僕らは付いていきますし、これからも個人個人ではお付き合いしていくので見守っててほしいと思います」(『第67回NHK紅白歌合戦』のリハーサルの囲み取材において)[94]
嵐 -「僕ら5人にとっても偉大すぎて、寂しい気持ちです。一緒にお仕事させていただいたこともたくさんあります。僕らにとっても宝物でした。先輩にたくさん学んだことを受け継いで、僕らなりにこれからもやっていこうと思いました」(大野智)[95]、「ジャニーズで最初にライブを見たのはSMAPでしたし、東京ドームや国立競技場でライブをやっているのを見て、『自分たちもいつか立ちたいな』と思いました。本当に自分たちにとって偉大な先輩でした」(松本潤)(『第67回NHK紅白歌合戦』のリハーサルの囲み取材において)[96]。
村上信五(関ジャニ∞) - 「SMAP兄さんのことですけど、『スマスマ』の最終回も見させていただきました。本当に偉大な歴史を作ってくださった先輩方ですので、背中を追いかけるには本当に大きすぎる存在でした」「こういった形(解散)になりましたけど、われわれが少しでもこの受け継がさせていただきましたステージパフォーマンスだったり、メディアでのパフォーマンスであったり、少しでもジャニーズのいいところを、僕らなりにできるように頑張っていきたいです」「勝手にバトンをもらったような感じですけど、僕ら後輩はみんな思っていることだと思いますので、そこを意識しながら『紅白歌合戦』を含め、2017年も頑張っていきたいなと思います」「(紅白に)いらっしゃるのが普通という感覚でしたけど、自分たちらしくという思いを、これからはより強く持ってやっていきたいなと思います」(『第67回NHK紅白歌合戦』のリハーサルの囲み取材において)[97]。
山田涼介(Hey! Say! JUMP) - 「いつまでもSMAPさんはSMAPさん。いつの日か、SMAPさんみたいな国民的スーパーアイドルになりたいと思います」[98]。
菊池風磨(Sexy Zone)「僕らが生まれる前から最前線で活躍されていて、物心ついてからもずっと見て育ってきました。本当にいろいろなことを学ばせていただきましたし、みなさんも思っていることだと思いますけど永遠にSMAPはSMAPです。僕らも追いつけ追い越せの気持ちで頑張っていきたいです」(『第67回NHK紅白歌合戦』のリハーサルの囲み取材において)[99]
桐山照史(ジャニーズWEST) - 「コント番組をやってみたいです」と希望し、それはSMAPが切り開いた道で、「SMAPさんがいてくれたからこそ、僕らがコントもできる。そのレールは途切れずに乗っていきたいですし、新たなレールを敷くのが僕らの使命です」とSMAPが築きあげたスタイルを継承していく決意を示した[100]。

その他芸能人などの反応[編集]

SMAPと交流があった芸能人を中心に、楽曲の作曲者や番組の共演者からも様々な反応があった。

SMAPの大ファンであることを公言しており、メンバーの仲の良さなどをラジオやテレビで熱く語ることが多く、それが縁で「We are SMAP!」の作詞も担当した爆笑問題の太田光も自身がMCを務めるTBS系『サンデージャポン』の中で、同グループが解散することが発表された際にはショックを受けたことを述べ、内情について「本人たちにしかわからないこと」と前置きをし「お互いの意思の疎通ができなくなったものがきっとあったんだろうし、時間を掛けなきゃ解決しない問題ってあるじゃないですか」と理解を示し、メンバー全員を心配する発言をしている[101]。また、太田はジャニーズ事務所に対し、SMAPのメンバーをフォローしきれなかったと指摘し「ある意味このことはジャニーズ事務所の恥ずかしい部分として記録されちゃうんじゃないかなっていう気はする。もちろんジャニーさんなんかは一生懸命やったんだろうけどさ、フォローしきれなかったっていう罪は大きいかなと思う」といった独自の見解も語っている[102]。

『SmaSTATION!!』で香取のアシスタントを務めるテレビ朝日の大下容子アナウンサーも自身が司会を務める『ワイド!スクランブル』で、番組ではSMAP解散騒動について特集したが、その最後に「香取さんが決断されたと伝えられて、そういう面もあるんでしょうけど…」と、香取が解散を訴えたとされる報道を受け、「香取さんは本当にSMAPのことを、本当に大好きで、いろんなSMAPのことを考えてこられていたのを存じ上げています」と、他のメンバー同様SMAPのこと考えていたとコメントした[103]。SMAPのメンバーとの共演の機会が多いTBSの安住紳一郎アナウンサーも、自身がDJを務める『安住紳一郎の日曜天国』の解散発表当日放送分の中で「SMAPが解散することになりました」とこの日未明に発表されたニュースを伝えた。その上で「ずいぶんと仕事をさせていただいたので、私自身もショックなところがあります」とコメントし、この日の1曲目に「夜空ノムコウ」をオンエア[104]。

SMAPとはデビュー当時からの付き合いで数々の番組で共演している明石家さんまが騒動の2カ月くらい前から事情を知っていたことを、1月16日にオンエアされた自身のラジオ番組『MBSヤングタウン』(毎日放送)で述べている[105]。同番組の8月20日のオンエア分においては、年内解散を発表したSMAPに言及し「オレは個人的には、これでいいと思いますね」と解散を支持し、「こうなるだろうとは思っていたけど。オレは個人的には、これでいいと思いますね。ファンの方は、解散は寂しいと思うけども、あのままの状態ではSMAPは続けても意味がなかったと思うのでね。こういう結果で、おのおの、これから個人でね、頑張っていっていただくのがありがたい」と持論を展開した[106]。同番組の12月10日のオンエア分においては、SMAP解散について事前に知っていたせいで降りかかってきた“苦悩”を告白しており、年末年始を友人らとともにオーストラリアで過ごすのが恒例となっているが、2015年末から16年の年頭は「SMAPの解散について聞かされていた」ために楽しさがそがれる形になってしまったという。さらに、現地でさんまは男性陣とゴルフなどをしてリフレッシュしているが、夜には参加メンバーの夫人らとのおしゃべりにも参加している。この中で、ふと会話が途切れた瞬間に訪れる“バラしたい衝動”を抑えるのに必死だったという。「話しているとパタッとトークが止まる時ってあるやろ。“これ今、SMAPのことしゃべったらすっごい盛り上がるのに”って思うのよ」としみじみ語った。オーストラリアでの休日の間、ほぼ毎日この“生殺し”状態が続いていたそうで「これが10日続くんですよ!日本の(芸能の)話も向こうだとあんまり入ってこないし、SMAP解散なんて言うたら、奥さま連中すっごい喜ばはるやん。女性が一番好きなネタやん」と言葉に力を込めた。相手が視聴者であろうが、友人の奥さまであろうが、フルスイングで盛り上げたくなってしまう“お笑い怪獣”の本能のせいで、1年前は自らの首を絞めてしまっていたようである[107]。

SMAPと共演歴のあるダウンタウンの松本人志も自身が出演する『ワイドナショー』(フジテレビ系)の8月21日放送分の中で、SMAPの解散決定を受け、松本はSMAPのヒット曲「世界に一つだけの花」になぞらえて、「押し花になったりドライフラワーになって残し方になるくらいなら、きれいに散ってしまったほうがいい、という考え方は個人的にはわかる。1枚1枚花びらとしてどれだけ輝けるのか、そっちの方が魅力があると考える」と、SMAPという名前を残したまま実質的に活動しなくなるよりも、解散を選択したメンバーや事務所の意思を尊重。さらに、また、真相を知りたいというファンの声についても「本当のことを言えるわけがない。突き詰めたら誰かの悪口になるし、それを笑いながら言えるくらいなら解散しない。それを追求して誰が得をするのか」と牽制。「事務所がもう少し詳しくコメントを出しても、みんな『それは嘘だ』となるでしょうし」と、メンバーの本当の思いを知るのは難しいのではないかとコメントした。また、中居は解散騒動が起こる前は同番組にたびたび出演しており、近々の出演説もあったというが、同番組MCの東野幸治が「遠のきましたよね。番組のテイスト上、いろいろ聞かないといけないし…」と難色を示した[108]。

松本同様、SMAPと共演歴のあるナインティナインの岡村隆史も自身がDJを務める『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の8月18日放送分の中で、この解散を「SMAPが戦えなかった」と表現し、昨年の『FNS27時間テレビ』でのダンス共演や、かつて『めちゃイケ』の企画でSMAPのコンサートに乱入したことを振り返り、「それがもうでけへんのかなと思うとすごい残念です」と惜しんだ。また、自動車レースで後方の車が前方の車に気流で引っ張られる"スリップストリーム"に例えながら、お笑いとアイドルでジャンルは違うものの、「SMAPがいといてくれたら、ついて行けるような感じがしてて…」と、同じ時代を走ってきた同志としての意識を、あらためて確認。「『めちゃイケ』でもすごいお世話になったし、華を添えてもらいました」と感謝した。しかし、「これは本人たちが決めたことやから、致し方ないです」と、今回の決断を理解した。その上で、「もうこういう風に考えませんか? "伝説のスーパーアイドルグループになったんだ"と。メンバーそれぞれが、次のステージに上がるための解散だと思うしかないんじゃないか」と、この現実を割り切って捉えることを提案した。そして、解散する直前の12月29日放送分の同番組内にて、改めてSMAPについて言及。

SMAPと共演歴のある落語家の笑福亭鶴瓶も10月8日放送分の『今夜も生でさだまさし』(NHK総合)に出演し、これまでSMAP解散について多くを語ることがなかった鶴瓶だったが、パーソナリティーのさだまさしから「解散に失望しているファンも多い。仲良しの鶴瓶さんがいるから」とコメントを求められ、口を開いた。「みんなを楽しませてくれて、凄い曲ばかりを残して。あんなグループはもう出ないでしょ」と功績を称え、だからこそ「もう出ないような人たちのエンディングじゃない。最後、解散するならちゃんとコンサートをして終わるべき。どこでしようが一度(5人で)集まってやるべき」と力説。最後まで「お願いとしては、コンサートをして終わって、さよならをしてほしい」とラスト舞台の実現を懇願。「日本に閉塞感があった時でもあれだけの歌で楽しませてくれたんだから」とし、厳しい表情を崩すことなく「こんな終わり方はあかん」と言葉を繰り返して、花道を作って最後を迎えるべきとの考えを示した[109]。

氣志團の綾小路翔も自身のTwitterでコメントを発表し、「何も気にせず、好きな様に生きて下さい。それが一番僕らを幸せにするんです。貴方達の偉業、僕らは世間のバカと違ってちゃんとわかってるファンです」と述べた[110]。

音楽プロデューサーの小室哲哉も都内で行われたレセプションパーティーにて、SMAPの年内解散について質問を受けると「そうですね…残念です」と神妙な表情を浮かべて答えた。なお、小室は過去にSMAPに「Trust」「グラマラス」といった2曲を楽曲提供をした経験がある[111]。その後、大みそかで解散するSMAPに対し自身のツイッターで「ほんとうに、ありがとうございました」「SMAPには、何曲、作詞作曲で提出したかなぁ〜」「なかなか採用にならなかったけどアルバムの楽曲で5人に唄ってもらったときは嬉しかったし、皆んなとそれぞれの思い出もあり全てが音楽で繋がっていて」「小さくても、関われた幸せ、、。ほんとうに、ありがとうございました」と感謝の思いを記している[112]。

X JAPANのYOSHIKIも楽天モバイルの新CM発表会にて「残念というか、あれだけ素晴らしいグループですからね。ただメンバーっていろんな意見もあるでしょうし、内部じゃなきゃ分からないことがいろいろあると思うんですね」と一定の理解を示し、「皆さんまだ生きてますから、今後もし、何年後でも再結成していただけると皆さん喜ぶと思いますし、僕としてもそういうのを望んでいます」と語った[113]。

各メンバーとドラマで共演した経験を持つシンガーソングライターの泉谷しげるもSMAPの解散について「読めなかった」と述べ、メンバー全員を「いいヤツ」と評し、今後を「無責任に応援するよ」としている[114]。

シンガーソングライターの松任谷由実も同年10月31日に放送された「SMAP×SMAP」の音楽コーナーS-LiveでSMAPと10年ぶりに共演。自身の代表曲の一つ『守ってあげたい』をSMAPメンバーと共にコラボで披露。その当日と翌日のTwitterにて、「スマスマ前回出演から、もう10年もたったのかあ。それぞれ色々あって当然」と語りだすと、10年前のメンバーについても「みんな少し鼻っ柱の強そうな、溌剌とした男子だった!」と当時の心境をつぶやいた。そして、SMAPの解散についてやはり寂しい思いが湧き出たようで「収録に向かうレインボーブリッジの上で、たまらなく悲しくなった。純粋なファンという人たちの気持ちが、生まれて初めて理解できたような気がした」と収録前の心情を明かした上でメンバー全員に一人一人に手紙を書いて楽屋に置いてきたといい、「いつかSMAPとして、みんなが笑って会えるように、もっともっと大きなひとになって、思い出の欠片いっこもなくさないようにしてね」とメンバーへの思いをつづったメッセージを贈った。さらに、翌日には再びTwitterにて「今、マイケル・ジャクソンが亡くなったときみたいな気持ち。なんでもっと早くSMAPを応援してること、堂々と表明しなかったんだろう」とツイートし、今回の共演について「1度でも成功を手にしたアーティスト、ましてやスターは、栄光と同じだけの不条理も受け入れなくてはならないのだ」と語り、解散へと至った経緯を“不条理”と独自の言い回しで表現し、改めて残念がった[115]。

シンガーソングライターの谷村新司も同年11月7日に放送された「SMAP×SMAP」の音楽コーナーS-Liveにゲスト出演。自身の代表曲『昴 (谷村新司の曲)』をSMAPとコラボで披露。共演後自身の公式サイトにて年内いっぱいで解散するSMAPへの思いを公式サイトにつづった。「今 渦中のスマップのみんなに(長い間よく頑張りましたね、、)を伝えたくてスマスマに緊急出演してきました、、、」と出演理由を明かした上で、「それぞれの心の中にはいろんな思いが詰まっていて、でもそれを口には出さない、と心に決めることもある、、、その気持ちは自分の経験からもよく分かっています、、、」とメンバーの胸中を推し量り、「いつの日か、それぞれにいい時が流れて、今のこの時を(愛おしく思える時)に また全員が笑顔で再会出来るように、、、グループでやっていてよかった出来事たちをしっかりと心に刻んで残りの日々を過ごしてほしい、、、そう思っています」と願い、「いつの日か、いろんなことを経験し、そしてそれを乗り越えてまた笑顔での5人の再会の日が 来ることを願って(昴)を一緒に歌いました、、、その歌詞の一言一言が長く支えてくれた人たちへの感謝の気持ちです」と話した[116]。

フォーリーブスを1968年9月5日にCBS・ソニーレコード(現:ソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ))の国内契約第一号アーティストとしてデビューさせるなど、ジャニーズ事務所黎明期を支え同事務所とゆかりの深い酒井政利が2016年12月23日の毎日新聞紙面にてこの騒動について「成功の影にスタッフワーク」という題名で触れている。酒井は飯島がマネージャーとしてSMAPデビューから彼らの成長に精魂を込めたことを挙げ、「彼女(飯島)あってのSMAPだったと私は思う。」、「元マネジャー(飯島)はメンバーを巧みにまとめあげ、その絶妙なバランスを完成させた。」と評した上で、心理学の自己一致を挙げてスタッフワークの難しさを指摘し、「1人でも大変なのに、グループとなるとなおさらだ。そうした難解な作業を彼女は成功させていた。」と述べている。その上で、「メンバーの意見の不一致などではなく、第三者に壊されたというのが非常に惜しい。同事務所のメリー喜多川副社長が週刊誌(週刊文春)のインタビューで元マネジャー(飯島)を非難したのは大変な失言、暴言だった。」、「同事務所は郷ひろみ、田原俊彦と、これまで看板タレントをピーク時にトラブルで失ってきた。その意味でも今回の騒動は本当に醜い。あまりにもお粗末で愚劣な対応だった。」と断じている。また酒井はSMAPの解散を「ブライアン・エプスタインさんの死後、ダメになった」ビートルズによく似ていると談じ、「SMAPはメンバーにとっては故郷のような存在」、「そういう一番難しい変化の時期に、生木を裂くように故郷をダムに沈めてしまった。」と述べている[117]。

ジャニーズJr.のSMAPの前身スケートボーイズとしてバックダンサーとして長く踊ってもらっていた元光GENJIの諸星和己と大沢樹生の二人は、同年12月2日、お互い22年ぶりにディナーショーでステージ共演した際、年内で解散する後輩のSMAPについて大沢は「長年僕らのバックで踊ってくれていたので、感謝していると話し、SMAP君、いいじゃないですか、今年いっぱいなんだから。ご苦労さま、お疲れさまでした。芸能界をやめるわけじゃない、これからもある」と話した。さらに、「最終的には本人たちで決めたこと。選択した道、それぞれやりたいことを、後悔しないようやっていったらいい」と後押しし、「決断に第三者から何も言われたくないと思う。そこは彼らの気持ちがわかる」と代弁。「アイドルというくくりで縛ったらかわいそう。個人の人生も大事にしてほしい」と思いやった。諸星も自身と大沢の不仲説を引き合い(光GENJI時代)に出し、同じ不仲説が伝えられるSMAPに対して「時が解決してくれるんじゃないですか。俺たちだって22年かかりましたから」と前向きな言葉を送り、「僕たちは僕たちのスタイル、彼らは彼らのスタイル。どうなっているか分からない」とした上で、「周りがどうこう言う権利はない。権利あるのはファンだけ。俺らに言う権利はない。でも時が風化させてくれると思うな。時が解決する。時間がたてば変わる」と話した[118]。さらに、12月24日放送分の『胸いっぱいサミット!』(関西テレビ)にて、自身が所属していた光GENJI解散時を振り返りつつ、解散目前のSMAPのメンバーの心境について「精神的には疲れていると思う」と推測してメンバーを思いやり、その上で、「光GENJI」解散時の心境について「意外と“もう解散”って時には落ち着いていますよ、気持ちは」と説明すると、続けて「それまでの何年か前までが大変。その時に始まったことじゃないから。自分たちは落ち着いて周りも見えていた」。またアイドルとして「バカにならないといけないという固定概念があったが、バカになりきれなかった」とし、メンバー間で仲の良さを演じることが出来なかったと打ち明け、また、解散まで時間がある中で「やっぱり解散をやめよう」と撤回を主張するメンバーが出ないものなのかと問われると「うちのグループには、残りたかった、辞めたくなかった、解散したくなかったやつは絶対いたはず。でも僕がもう辞めようと言い出してしまった」と告白。その理由として「1人でやりたい、イメージチェンジをしたい、セルフプロデュースでやりたいっていう気持ちの人もいたけど、僕らはやらせてもらえなかったから」と振り返った。これに対し、パネラーとして出場していたタレントの遥洋子が「SMAPは1人1人の個性というところで、光GENJIさんより上のステージに行けた。でも解散になった。彼らも疲れたのかな」と質問されると「精神的には疲れていると思う。彼らのグループをやったことがないから分からないけど…」と厳しい表情でSMAPの現在の思いを推測した[119]。

GLAYのTERUも「デビューしてから20年以上、TV番組などでSMAPの5人とは度々顔を合わせてはきましたが、まさかこんな日が来るとは思ってもみませんでした。今はただ、お疲れさまでしたと言うしかないですが、いつかまたFANの方たちに5人そろった姿を見せてくれることをただただ願ってます」とコメントしている[120]。

俳優のムロツヨシもTwitterで12月26日に最終回を放送した『SMAP×SMAP』に触れ、「何年もかけてたんだけどなぁ、ずっと予約の電話繋がらなかったなぁ、BISTRO SMAP、残念だなぁ、いきたかったなぁ、間に合わなかったなぁ」と番組内の人気コーナーに出演できなかった悔しさをつぶやいている[121]。

NMB48の山本彩もTwitterで12月26日の『SMAP×SMAP』の最終回の放送後に、「自分が生まれる前から活動されている皆さんだから私が知っている所や見てきたものは一部に過ぎないけれど知らず知らずの内に日常に刻み込まれていて数え切れない程の笑いや感動を与えられていたんですね」とSMAPの偉大さを評価し、さらに「改めて聴く楽曲もまた捉え方が変わったり素晴らしいものばかりでした」と、SMAPの楽曲を絶賛している[122]。

さらに『SMAP×SMAP』の看板コーナー『BISTO SMAP』最後のゲストとして出演し、デビューからメンバーとの共演も多いタモリが解散翌日の1月1日スポーツニッポンの記事にSMAPへの思いを寄稿した。騒動時は何も語らなかったタモリだったが、直筆の手紙でSMAPのメンバーに対して25年間の功績と労い、これからのエールを込めて語った。その内容は下記の通りである[123]。


スマップは立派だよ。小さい時からずっとずっとメンバーみんなで力を合わせて、これだけ長い間、一生懸命に走ってきたんだ。それだけで十分じゃないか。
彼らが残したもの、彼らが人々に与えてくれたものを考えれば、誰でもみんな「ありがとう」という感謝の言葉しかないんじゃないかな。

人生に勝敗なんてないし、どっちがいいとか悪いとか、そんな判定みたいなことなんてどうでもいいんだ。

大切なこと、それは引きずらないことだ。乾杯すれば、それで仲良し。やったことはすぐ忘れる。それが大事。

人間なんて、そんなものだ。

先はまだまだ長い、どこでどうなるかはわからない。

森田一義

というメッセージを送り、アイドルグループで異例の長寿化に成功した背景にメンバーの“団結と不屈”の精神があったことを強調。彼らが駆け抜けた25年余はバブル崩壊後の閉塞(へいそく)感が続き、世界情勢も紛争が続く不安定な時代。そんな時代を明るく照らし励ましてくれたのがSMAPで「誰でもみんな感謝の言葉しかないんじゃないかな」と称えた[123]。

さらに、ダウンタウンの松本は自身が出演する1月1日の『ワイドナショー元旦SP』(フジテレビ系)放送分にて、解散したSMAPをめぐる報道が過熱した背景に持論を展開した。「解散でこれだけ惜しまれる人たちというのはいない。変な言い方だけど、いちタレントとしてうらやましくもある。ダウンタウンが解散しますと言っても『お疲れ様でした』となるだけ」とまずはSMAPの偉大さを称賛。その上で「ただ、ここまで報道が大きくなりすぎたのは、みんなの中の疑問(解散の真相)が解決してないからだと思う」と語った。続けて「解散理由を明確にしないといけないというのは、アイドルとしてイメージダウンさせないとできないこと。誰かを悪者にしないと説明がつかなくなる」「それならばもうそうないように終わろうということだと思うんですよ」とも推測し、メンバーの口から真相を語ることの難しさを指摘。「そういう言えない部分があって、それが“モヤモヤ”として残るのがすごく残念」とまとめ、コメンテーターとして出演したヒロミも、真相を語ることがなかった彼らに対し「言わない美学を持ってる人たち」と話し、メンバーの姿勢に理解を示していた[124]。

そして同番組内でSMAP解散騒動等、色んなスキャンダルがあった2016年だったがワイドショー等のメディアに関する報道の仕方に苦言を呈し、「いろいろな芸能ニュースあるじゃないですか。やっぱりいまだに、事務所の力関係とか、大きい事務所のスキャンダルは扱えなかったりすることが、やっぱりあるんですね」さらに、芸能事務所の影響力とテレビ局との関係で、スキャンダルなどが報じられないことを認める発言をし、さらに続けて「でも、一般の人にはバレてるから、何で、あのニュース扱わないのっていうのは。ネットで散々上位に上がっているのにワイドショーでは一切扱わない、この違和感は、テレビ業界の人たちも、そろそろ気づいてほしい。じゃないとテレビはどんどん時代遅れになっていくし、芸能界ってやっぱり変な世界やな、と一般社会と離れていっちゃうのはさみしいし、悔しい」と話した。同番組MCの東野幸治が、芸能ニュースでネットのラインナップとワイドショーが全然違うことがあると指摘すると、松本は「なんで(テレビが)そこを扱わないのかというと、たいていの場合、その事務所が大きかったり、いろいろな問題が出てくるんですよ。そこもしっかり扱えるようになればいいのにと思うんです」と、再び芸能事務所とテレビの関係を問題視し、テレビにも注文をつけた。そして、最後に「触れないことの残念さっていうか、それって、一番損するのはタレントだと思う」「(テレビ視聴者)がどんどん離れていって、芸能界を誰も信用してくれなくなるのが一番嫌です。」とテレビと芸能界の関係に危機感を示し、警鐘を鳴らした[125]。

識者による反応[編集]

SMAPや芸能界とは普段は縁遠い作家や評論家などもこの出来事に対する所感を述べている。

ジャーナリストの津田大介も放送の印象を「謝罪」が誰に対するものか分からないうえ、グループの存続も明言されず、「実に不気味で不可解な内容」と評した。またマスメディア側は記事の情報源を失うことを恐れるあまり、当初から事務所側におもねった報道をしてグループ存続を事務所側の「温情ある措置」と称えていたが、対するソーシャルメディア上の意見は「公共の電波を利用した“見せしめ”」などの事務所側に対する批判が溢れたことを紹介した。そしてマスメディアのこのような姿勢は政治家に対する大手新聞の報道姿勢とも類似しており、現代日本社会におけるパワーハラスメントや公共の電波を一企業に私用させるテレビ局、若い才能を潰す頑迷な年長者といった問題を象徴する出来事と評し、マスメディアに中立性と読者本位の報道を求めた[126]。

マスメディアの姿勢の偏りについては月刊誌『創』の篠田博之編集長も同様の疑問を表明しており、これに対してもともとジャニーズ事務所と対立的な姿勢である『東京スポーツ』や『日刊ゲンダイ』は独特な報道をしていて、謝罪放送に対し「やらせ」「公開処刑」といった表現をしていることや、飯島自身もかつて事務所同様に『創』を含めたマスコミに対し制圧的な姿勢を取っていたことを指摘した[127]。

小説家の高橋源一郎もTwitter上の他者のつぶやきを引いて、件の放送を境に単なる芸能ゴシップだったはずの出来事が、雇用者の被雇用者に対する抑圧やマスコミの批判検証をしない姿勢などをクローズアップし社会問題に発展したという意見が大きく共感を集めたことや、アメリカなどでは起こり得ない、タレントがサラリーマン的立場で自分のキャリアを自分でコントロールできない日本の芸能界特有の出来事という意見を紹介し、日本の多くの人が組織に従わざるを得ず、自分の言葉を持ちにくい状況に重なると考察した[128]。

SMAPをデビューから知るファンで飯島マネージャーとも面識のある小説家の林真理子も事務所内で傍流の立場から元事務員のマネージャーとトップに上り詰めた彼らには演劇性の魅力があり、一連の出来事が大きく伝えられるうちに日本人の好む「判官贔屓」の悲劇性を帯びていったとした。謝罪放送については「生木を裂くよう」でSMAPの姿が「可哀想で見ていられなかった」といい、解散が回避されたことにも納得ができずいっそ分裂や独立すればよかったのではと複雑な気持ちになったと述べた[129]。

水谷修も自身のブログで、所属タレントの芸能活動に口を挟んで屈服させた姿を、タレントを奴隷化している、と批判した。加えて、カメラの前にメンバーを引き出して謝罪させたフジテレビや、事務所批判を流すことのないほかのメディアを『ファシズム』と呼んだ[130]。

放送作家として「スマスマ」などを手掛ける鈴木おさむも23日に行われたイベントの囲み取材の中で、報道陣から解散についてコメントを求められたが「ファンの方、世の中の人と同じ想いです」と語るにとどめた[131]。

ニュースキャスターの安藤優子も12月27日、MCを務めるフジテレビ系『直撃LIVE グッディ!』において、31日をもって解散するSMAPに対し、遠くない将来に再結成することを願っており、「皆さんにとって、いて当たり前のように思ってきた存在だった。いないことの恐怖感というか…。いないことに、どうやって慣れていけばいいんだろうかという困惑が実感としてある」とSMAPについて自分自身の心理を明かすかのようにファンの喪失感に思いをはせた。番組では26日に放送された同局系『SMAP×SMAP』の最終回において、グループが最大のヒット曲『世界に一つだけの花』を歌唱するシーンを放送し、ファンの声も交えており、その後に安藤は「これから別々の道を歩んでも、いつの日か再結成というのは決して珍しいことじゃない。そういう日が来そうな気がしません?」と共にMCを務める俳優の八嶋智人に訴えた。八嶋も「40年くらいたって再結成しても…。今から40年後だとぼくは86」などと呼応し、いつの日かの再結成に望みを託していた[132]。

政界に関連した反応[編集]

この騒動は、日本の政界でも話題となった。

解散騒動が勃発した直後の1月15日には、『SMAP×SMAP』の看板コーナー「BISTRO SMAP」にゲスト出演したこともあり、グループの活動継続を期待していた当時地方創生担当大臣であった石破茂(自由民主党)氏が「SMAPが解散することになれば、キャンディーズの解散に匹敵する大きな出来事」だとコメントした[133]。その後8月に正式に解散が発表された際にも石破大臣はコメントを出し「解散が現実のものとなり極めて残念ですが、今後はそれぞれが独自にアーティストとしての道を極めてほしい」と語り[134]、 12月16日放送分の『バイキング』(フジテレビ系)にコメンテーターとして出演。自身が大学4年生の頃にキャンディーズ解散に直面した心境をまじえ、SMAPに言及した。当初、政治問題等の時事問題のコメンテーターとして出演したが、司会の坂上忍から「まさかSMAPのことを石破さんと語り合うとは思いませんでした」と驚きつつ、SMAPの解散について感想を尋ね、石破大臣は大のキャンディーズのファンで、「私が大学4年の頃、キャンディーズ解散と言われましてね」と、1978年に解散したキャンディーズを持ち出し、「もう目の前が暗くなった覚えがあります」と当時の自身の心境を率直に語り、さらに、「なんでこんな人気絶頂なのに解散するの?」という疑問をもっていたという。「“普通の女の子”がそんなに良いのかなと思ったんですけどね」と解散宣言に衝撃を受けたことを明かし、そうした疑問を持ちながらも、「なんか今にして気持ちはわかるような気がします」と今回のSMAP解散についても当時のキャンディーズ解散と重ね合わせて語り、「だからSMAPの皆さんも40(歳)を過ぎてですよ、自分の人生は何なんだってことはね、考えるんだろうなって気はしますよね」と、メンバー5人の心の内を推測しながら話した[135]。

安倍晋三内閣総理大臣は1月19日の参議院予算委員会の場で、民主党の斎藤嘉隆議員が行ったこの騒動に関する質問に対し、「政治の世界もそうですが、同じグループが長年続いていく上においては、さまざまな課題もあります。しかし多くのファンの方々の期待に、また願いに応えてグループが存続するのは良かったと思います」と述べ、グループ存続を歓迎した[136]。

なお、『週刊現代』2月6日号では今回の一連の騒動について、2000年に勃発した加藤の乱になぞらえている。同誌では、この時の加藤の姿が謝罪会見での中居の姿に重なると表現している[137]。

丸川珠代オリンピック・パラリンピック担当大臣も2020年の東京パラリンピックのサポーター役を努めていたSMAPが解散し、同時にサポーターも終了したことについて、前職のテレビ朝日のアナウンサー時代に共演経験もあったことを明かし「“SMAPのPは、パラリンピックのPだ”とまで言ってくれました。パラリンピックにかかわる機会を持っていただいたので、今後の各人の活動を通じて、ぜひ一緒に選手を応援してほしいと思います」と語った[138]。

『SMAP×SMAP』最終回翌日の12月27日、菅義偉内閣官房長官はSMAPの解散について「極めて残念」と話し、「国民的なアイドルグループとして、今日まで長きにわたって続いて、多くのヒット曲を生み出すと共に、テレビの中では大きな存在だったと思います」と話した。また、「グループとしてだけでなくて、メンバー1人1人の方がそれぞれ個性あふれた才能を発揮して、ソロあるいは俳優、司会者とかいろんな分野で活躍をされています」と長きに渡るSMAPのエンターテインメント界での活躍を高く評価した上で、「世界に1つだけの花」の歌詞を引用しながら「特別なオンリーワンとして、活躍をしていただきたいと思います」と今後の活躍についてエールを送った。一方で、解散について「解散することについては、寂しい方もたくさんいらっしゃると思いますし、極めて残念だなという風に思います。またいつの日かテレビで活躍することをファンの皆さんは期待をしているんじゃないかなと思います」とも話した[139]。

世界各国の反応[編集]

SMAPは日本以外のアジア諸国でも人気グループであるため、世界各国の各種メディアもこの解散決定報道を日本のメディアの記事を引用し、メンバーのコメントを掲載するなど重大ニュース扱いで報道していた[140][141][142]。

韓国では地元メディアが「日本最高の人気グループ、デビュー25年で消滅」(聯合ニュース)、「和解に失敗、メンバー各自の道へ」(ニュース専門局YTN)と速報した。このうち聯合ニュースは、SMAPについて「日本芸能界で縦横無尽の活躍をしてきた」と紹介。1月に起きた解散報道も交え「1月に浮上した解散説で芸能界とファンに一時衝撃を与えたが、結局は解散の道を進んだ」と報じた。また、韓国語を話し、名前を韓国語読みした「チョナン・カン」の名で地元メディアに出演し、韓国国民から高い人気を集めた草gについては「彼だけでも韓国に来てほしい」という声がファンの間で上がっている。

さらに日本のアイドルファンが多い台湾では、地元大手メディアが「最強グループの28年が終焉」という見出しで、年内いっぱいでの解散が決まり、ファンらの心を傷つけたと報道した。地元ファンの間では「青春が終わってしまった」などと惜しむ声が上がった。SMAPファンの30代の女性会社員は「信じたくないです。一つの時代が幕を閉じた」と寂しそうに話した。今年の『NHK紅白歌合戦』に「最後の舞台」として出場するかどうかにも関心が集まっているという報道もあった。

香港の大手新聞・東方日報も、「このニュースは日本以外の中国、香港、台湾のファンらを非常に驚かせた」として、解散発表は「日本芸能界を驚かせた」と伝えた。

中国メディアはジャニーズ事務所による発表文を掲載、「解散によってジャニーズ事務所は90億円の経済的損失を被る」との推定を報道した。解散が明らかになった直後からインターネット上で「今夜は寝られない」「また嘘だと願いたい」などとファンによる書き込みが相次いだ。また、『SMAP✕SMAP』最終回放送当日の12月26日には駐日中華人民共和国大使館が公式TwitterにてSMAPへの感謝の言葉を発している[143][144]。

また、イギリスBBCの電子版は「アジアで最も人気のあるグループの1つ、SMAPが年末で解散へ」と題する記事を掲載している。「SMAPが日本と中国、韓国との間の外交的なつながりにも貢献してきた」などと伝えた。

アメリカの大手新聞・ニューヨーク・タイムズが2016年8月20日付の1面などで大々的に「SMAP解散」を報道した。見出しの中では、日本にとってイギリスのロックバンド「ビートルズ」の解散を上回る衝撃であるといった表現で衝撃を伝えた[145]。

12月12日放送分の『SMAP×SMAP』のゲストに世界的アーティストで音楽家のレディー・ガガが、『BISTRO SMAP』と『S-Live』にゲスト出演した。同月で終了する為、残り少ない放送回でゲスト出演したことについて「もうすぐ終わるとうかがった」「皆さんに会えなくなるのは寂しい」とメンバーに惜別の言葉を送った。ガガはビストロやS-Liveに何度かゲスト出演してSMAPとコラボしたこともあり、これまでは日本食だったという理由で今回はピザを注文した。食べ終わり、あいさつを求められたガガは「今日は皆さんと食事をご一緒できてとてもうれしかったです」と話し始めた。ガガの家族は皆でテーブルを囲んで食事することが伝統であることなどを告げた後、「この番組がもうすぐ終わるとうかがいました」とSMAPに惜別の言葉を送り、続けて、(放送時点で残りの放送は2回のみで最終回は総集編を中心に放送しており、ビストロはないので)「この番組最後の海外ゲストとして呼んでいただけて光栄です。ありがとうございました。皆さんに会えなくなるのはとても寂しいです。別の機会にまた会いましょう」と再会を願った。『S-Live』でもSMAPと歌のコラボをし、これまで20年9ヶ月の放送で世界的なアーティストと数々コラボをしたが、これが最後となってしまった[146]。

ファンによる反応[編集]

騒動発生当初より、解散阻止を望むファンの間で「世界に一つだけの花」の購買運動が開始した。2016年1月14日付オリコンデイリーチャートで9位、25日付週間チャートで75位に登場、全国の店舗の在庫が底をつき、急遽量産する事態になる[147]。量産分が店舗に出回ると売り上げは復調し、22日付デイリーチャートでは1位に達し、2月1日付週間チャートでは2004年1月26日付(1位)以来のトップ3入りとなる3位となった[148][149]。以降もメンバーの誕生日やSMAPに関する記念日などが「購入強化週間」となって上位にランクインする状態が続き[150]、年内最終週(12月19日付)までで40万枚以上を売り上げ、同週までで累積売上枚数が302.2万枚となり、CDシングルの歴代売り上げの新記録を達成した。さらにランクイン(TOP200圏内)通算登場週数は233週となり、「涙そうそう」(夏川りみ)を抜いて単独1位となった[151]。

購買運動以外では、オンライン署名サイト「Change.org」で1月13日の解散報道直後から「SMAP存続」を願う趣旨で署名活動[152][153]が行われたほか、前述の謝罪会見の放送後にはソーシャルメディア上における事務所側を批判する意見の表れとして、事務所の副社長・メリー喜多川の解任を求める署名活動[154][155][156]も行われた。

さらに、SMAPの存続および解散後の再結成等を希望しているファンが解散発表後の9月にファンによる有志団体「5☆SMILE(ファイブスマイル)」を結成し、インターネットなどを通じてSMAPの存続を求める署名を呼びかけ、10月31日までに37万3515筆を集めた。署名の受け取りについて、当初ジャニーズファミリークラブ側は「郵送」を勧められていたそうだが、団体側は他のファンレター(他のグループ・メンバー個人の)と同じ扱いにならぬよう、あくまで手渡しにこだわり、12月11日に受理された。その後、団体事務局の公式Twitterでジャニーズ事務所側から事務局と署名者宛にに対して手紙が公表された。その内容冒頭には、「この度の、37万3515筆にも及ぶ署名に込められた皆様のお気持ちを、謹んで拝受いたします。また、皆さまの想いをSMAPのメンバーにも必ず届けますことを、ここにお約束します」と書かれ、さらに、SMAPの存続を願う気持ちは「私たちスタッフ」もファンと全く同じであると強調。しかし、「存続に向けた活動の方向性をメンバーへ提案してまいりましたが、本人たちの強い意志を崩すまでに至らず、グループ存続が困難であるということを、苦渋の決断で受け入れた次第です」と、解散回避は不可能とのコメント。現在は「本人たちの意思を最大限に尊重」し、個々の活動を支えていくために「気持ちを整理している最中」だとした。

これに対し、ファンからは「本当にSMAPを説得するとは思えない文面」と事務所の対応に不満を露にし、そもそもグループ存続を求めているファンの多くは「解散は本人たちの意思ではないですので」という見方をしているため、「事務所が説得した」という話は信じていないとし、従来と変わらない経緯説明や、再説得について書かれていないことが、さらなる不信感につながり、Twitterでは、「受け止めるだけじゃなく、具体的に動いてください」「事務所が本当にSMAPを説得するとは思えない文面の受領書」「すでに決定事項は変わらない、あくまでSMAPの意志?がこの状況を招いたという姿勢で書かれている」「確かに署名は『受け取って』いただけたんですが、あの手紙を見る限り『受け止めて』はもらってないです」といった批判的な声がいくつも投稿されている。加えて「前略」「草々」が使用されていることや、社印、代表者名がないことについても「ダメ出し」がなされている等、事務所側の対応を批判している[157]。

また、NHKに対しSMAPが出演した2011年10月10日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』の再放送を求める運動も行われている[158]。

新聞の広告欄を借り切ってメッセージを掲載する取り組みも行われた11月1日、2日には新聞各紙の広告欄に大量のメッセージを掲載した[159]。

解散の直前に迫った12月には、朝日新聞において最大規模の掲載運動が行われた。ファン有志3人が朝日新聞が運営するクラウドファンディング(CF)「A-port」内で企画「SMAP大応援プロジェクト」を立ち上げ、新聞広告に感謝のメッセージを載せようとを使って呼びかけた。20日夕から受け付けを開始し、募集期間はわずか1週間だったが、2日で目標金額の1千万円を達成し、日を追うごとに支援者は増えた。最終日には募集サイトにつながりにくくなるほどアクセスが集中。ツイッターでは、集まった人数や金額への反応が盛んにツイートされた。最終的には、国内の購入型CFでは史上最多人数の1万3千人を超える支援者から約4千万円の資金を調達した。結果、30日付の朝日新聞朝刊において、8面に渡って広告が掲載された[160][161][162][163][164][165][166][167]。起案した3人は「目標額を大きく上回る大きな大きなご支援をいただき、ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた[168]。

インターネット上の反応・影響・事象[編集]

『SMAP×SMAP』での謝罪会見の直後、TwitterではSMAP関連のツイートが集中したことによりサーバーがダウン。「技術的な問題が発生しています。ご迷惑をおかけしております。」という表示が数分間にわたって表示されたが、十数分後に復旧した[169]。なお謝罪会見の直後には、会見の冒頭で木村が「今日は、2016年1月18日です。」と当日の日付について発言したことに端を発して、木村はSMAP解散を阻止するために何度も時間を遡っているという内容の「木村拓哉タイムリープ説」が湧き起こり、Twitterを中心として盛り上がりを見せた[170]。この説に基いた実写映像も作られている[171]。

最終回をむかえた『SMAP×SMAP』の放送後、ネット上には、番組終了を惜しむ声などが上がったが、その中でロート製薬も話題となっており、番組放送開始当初の1996年4月から2010年3月までロート製薬の一社提供で放送されていたことから、番組オープニング時に流れる「ロート♪ロート♪」という歌が流れており、SNS上には「なにかが足りない…ロート製薬だ!」「ロート製薬さん、ありがとうございました!!」などの声が見られた[172]。

「SMAP解散」という言葉はこの年の新語・流行語大賞の候補にノミネートされた[173](トップテンにはランクインせず)[174]。

出演番組やスポンサーへの影響[編集]

『スマスマ』以外のメンバー全員が出演の番組、また、タイトル名にSMAPの関した文字が使われている番組を放送する各放送局の対応は次の通り[175][176]。
『SmaSTATION!!』や『『ぷっ』すま』などを放送するテレビ朝日は「現在変更の予定はございません」とコメントした。
『おじゃMAP!!』を放送するフジテレビも、「翌年以降も継続します」[177]とコメントした。

なお、民放各局が加盟する日本民間放送連盟(民放連)の井上弘会長(株式会社東京放送ホールディングス及び株式会社TBSテレビ代表取締役会長)は11月18日に行われた定例会見の中でSMAPについて言及した。解散が民放各局に与える影響に井上会長は「それぞれの方が芸能活動をやめるわけでもないので、我々的にはそんなに影響はないと思います」と発言した[178]。

ラジオ側については以下の通りである。
『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』(文化放送)については、12月15日放送分にて1月5日放送分からは『編集長 稲垣吾郎』という番組名になることが稲垣自身が発表した[179]。放送時間帯も30分繰り上がり、4月以降の放送について文化放送側は「継続は未定」とした[180]。
『中居正広のSome girl’SMAP』(ニッポン放送)は、番組名を変更して継続することとなり[181]、12月17日放送分のエンディングで中居自ら新番組のタイトル名『中居正広 ON & ON AIR』を発表した(翌年1月7日から)[182]。
『おはようSMAP』(TOKYO FM)は公式サイトにて『おはようSMAP』は、解散にともない12月30日をもって終了[183][184]。
『木村拓哉のWhat's UP SMAP!』(TOKYO FM)は番組名を変えず、「SMAP」の文字を唯一使用したまま継続することとなった[183][184]。この扱いの差に対し、木村は12月16日放送分の同番組内で名前の変更に「言ったわ、言ったけど、どうしようかな。どうするべきなのかなと……。割りと考えました」と、正直悩んだことも告白し、それでも「背中を押してくださっているというか、TOKYO FMさんをはじめ、このラジオを聴いてくださっているリスナーの方たちからも『このままでいいんじゃない』という声が多かったてことが事実としてあって、背中を押してもらった気持ちになって、自分自身の中でも『いいんじゃない変えなくて』と思ったんです」と語り、さらに、名前から「SMAP」を外さなかった理由については、リスナーの恋愛話などに木村が赤裸々に答えてきていることから、番組当初から聴いているリスナーは「知っていると思うけど」とした上で「What'sのSMAPの中には、Sad(サド)、Maso(マゾ)、Assemble Pepoleっていう意味も含まれているんですね」と説明。「だから、ちょっとね、変態なんですよ、このラジオは。スタート当初から」といい、「1月以降も変わらず、よろしくです」と話した[185]。
bayfmは『SMAP POWER SPLASH』について同年12月6日に、2017年の元旦(1月1日)放送分から新たに『ShinTsuyo POWER SPLASH』にリニューアルし放送を継続することを発表。草gと香取は引き続きDJを務める予定で、長年「パワスプ」の愛称でファンに親しまれてきた番組が装いを新たに、草gと香取の“しんつよ”コンビの名を冠して来年以降もオンエアされる[186]。

2020年の東京パラリンピックに向けて応援サポーターにSMAPを起用してきた日本財団パラリンピックサポートセンターは、解散発表を受けて「メンバーの決断を尊重する」とサポーター活動の終了を正式に発表、公式サイトにはジャニーズ事務所側からサポーター活動辞退の申し出があり、受諾した旨のコメントを掲載した[187]。なお、代役および後任のサポーターについてパラサポは「未定」としている[188]。

デイリースポーツによると、プロ野球・阪神タイガースのリーグ優勝など各種イベントにおける経済効果に詳しい数理経済学者の宮本勝浩・関西大学名誉教授が今回のSMAP解散における推定損失額を報道。それによると、宮本教授は過去の報道からSMAPの年間収入を約250億円と試算。コンサートに参加するファンの交通費や飲食費などを30億円と見積もり、直接効果の総計を国内だけでも280億円と算出。これにソフトの材料や制作費用などの一次波及効果を合わせて約499億円。直接・一次波及効果で売り上げのあった企業で働く人の所得増加があった際、消費に向かう二次的波及効果を約137億円と算出し、年間約636億円の損失が生じると試算。さらに解散した場合の所属事務所の損失は、少なく見積もっても250億円の3割に当たる50〜60億円と分析。一方でファンによる購買運動については「一時的なもの」として、経済効果は「せいぜい数億円くらいじゃないですか」と分析した[189]。

スマスマ最終回スペシャルの中で、かつてSMAPがCMキャラクターを務めていたソフトバンクが、SMAPに対しての感謝を述べた特別CMを放送した。内容は、「オリジナルスマイル」をBGMに、かつて5人が出演した同社のCM映像やオフショットをつなぎ合わせて60秒に編集したVTRに「あんなことやこんなこと いろいろしていただきました。 本当に ありがとう。 SoftBank→SMAP」とメッセージが添えられ、最後はお父さん(白戸次郎)(カイくん、声・北大路欣也)が映し出され「サヨナラじゃ、ないよな?」とコメントした[190]。ちなみに同社の広報室によると、SMAPはこの時点でCM契約期間は終了していたが、このCM1本の為だけに所属事務所、テレビ局と一日限定の契約を結び、放送が実現した[191]。このため今後、今回のCMが再放送ならびに公式サイト等での公開はされることはないという[192]。

脚注[編集]

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注釈[編集]

1.^ 週刊文春は、過去にジャニーの児童性的虐待疑惑を報じてジャニーズ事務所から訴訟を起こされるなど、対立関係にあった。
2.^ 同紅白の司会発表前には各種メディアでSMAPもしくはメンバーの司会起用案が報じられていた。メリー・ジュリーがNHKに対して『あさイチ』で司会を務めている実績から井ノ原快彦(V6)をこの年の白組司会に推すことで決めていたところ、飯島がジャニー・メリー・ジュリーら事務所の代表権を持つ3者の確認を取らなかった上で独断でNHKにSMAPもしくは木村の司会起用を打診し、メリーが激怒。飯島がメリーに「事務所の方針も分からないの!?」と叱責されたとの報道がされている。事務所側がNHKに対し、「SMAPを同紅白で重用するならば、他のグループを全て引き上げる」と迫ったと言われ、飯島の立場がなくなったとも伝えられている。実際、この年の白組司会は井ノ原が担当した。NHKの三溝敬志エンターテインメント番組部長はこれらの事実を否定しているが、実際にSMAP全員および木村単独での司会案もあったという。木村に司会の交渉も行われたが、本人のスケジュールが合わず実現しなかったと見られる(SMAPの解散報道 紅白の司会めぐる暗闘が騒動の発端か,日刊サイゾー,2016年1月13日)(SMAP解散の真相 紅白で決定的なミゾ,東スポWeb,2016年1月14日)(SMAP女性マネ、昨年8月から独立工作…独断での紅白司会推し裏目,スポーツニッポン,2016年1月14日)(「週刊新潮」が「解散への全内幕」報じる 紅白歌合戦の総合司会が引き金か?,産経ニュース,2016年1月14日)(井上公造氏、SMAP解散の決定打は「紅白司会者決定までの動き」,スポーツ報知,2016年1月16日)(飯島マネ“紅白総合司会をSMAPに” 事務所“他のグループ全て出しません” NHKも巻き込まれた「ジャニーズお家騒動」,週刊新潮,2016年1月21日号)。
3.^ 大手メディアでは「事務所の結束を再確認する、決起集会」だったというが、その実態は「まるでお通夜のよう」で、メンバー4人が先輩に謝罪するなど、終始気まずい空気であったという。
4.^ 木村は休暇中で家族でハワイ旅行に行っていた。
5.^ 当時、中居はTBS系列のリオ五輪中継のメインキャスターを担当していた。
6.^ ほかに、27日未明2:00 - 3:15 に19日分を放送。

出典[編集]

1.^ 常田, pp. 75.
2.^ 常田, pp. 64-67.
3.^ 常田, pp. 72-75.
4.^ 常田, pp. 84.
5.^ 常田, pp. 54-55.
6.^ 常田, pp. 85.
7.^ 常田, pp. 86.
8.^ 常田, pp. 188-193.
9.^ 週刊文春、2015年1月29日号
10.^ 存続するSMAP、民主化しないジャニーズ――SMAP解散騒動の煮え切らない結末(松谷創一郎/Yahoo!ニュース 2016年1月18日付)
11.^ SMAP紅白司会ゴリ押し「事実ない」,デイリースポーツ,2016年1月21日
12.^ 週刊新潮、2016年12月29日・1月5日新年特大号,pp. 188.
13.^ 常田, pp. 41-42.
14.^ 常田, pp. 68-69.
15.^ 常田, pp. 105.
16.^ SMAP分裂危機!“育ての親”退社に4人同調、キムタクは残留(Sponichi Annex/スポニチ 2016年1月13日付)
17.^ SMAP解散へ!木村拓哉以外ジャニーズから独立(日刊スポーツ 2016年1月13日付)
18.^ NHKも報じた! “消滅危機”SMAPの「いちばん長い日」(dot./朝日新聞出版 2016年1月13日付)
19.^ 常田, pp. 106-112.
20.^ SMAP女性マネ、昨年8月から独立工作…独断での紅白司会推し裏目(Sponichi Annex/スポニチ 2016年1月14日付)
21.^ 常田, pp. 111.
22.^ 常田, pp. 117.
23.^ 常田, pp. 117-120.
24.^ 常田, pp. 80.
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26.^ a b “SMAP、生会見の「SMAP×SMAP」最高視聴率37.2%を記録したのは、あの場面だった” (日本語). ハフィントン・ポスト (2016年1月19日). 2016年2月1日閲覧。
27.^ SMAP「ただ前を見て進みたい」メンバー全発言(2016年1月20日時点のアーカイブ)(毎日新聞 2016年1月18日付)
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29.^ “SMAP生謝罪「スマスマ」平均31.2%、瞬間最高37.2%の高視聴率”. スポニチアネックス. (2016年1月19日) 2016年1月19日閲覧。
30.^ SMAP生謝罪、直前の様子明らかに - 木村から現場入り、中居に立ち位置指示 - エキサイトニュース
31.^ SMAPに「もやもや」「怖い」/ネット反応(日刊スポーツ 2016年1月19日付)
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39.^ 中居冷や汗、SMAP「派閥ない」…さんま追及に思わず現状ポロリ
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57.^ 「さんま&SMAP」実現はかなり難しいと明石家さんまが告白。しかしオファーは出した。,エンタメニュース,2016年10月1日
58.^ <速報>第67回「紅白歌合戦」出場歌手発表
59.^ SMAP「第67回 紅白歌合戦」出場せず
60.^ SMAP、紅白出場歌手に入らず NHK、交渉は継続か,朝日新聞,2016年11月24日
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181.^ 中居のラジオ 番組名から「SMAP」の冠外して継続へデイリースポーツ 2016年11月11日
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184.^ a b ラジオ「おはようSMAP」年内終了 木村番組継続 - 日刊スポーツ、2016年12月6日。
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186.^ “しんつよ”で続投「SMAP POWER SPLASH」が元日リニューアル音楽ナタリー 2016年12月6日
187.^ SMAPじゃなくなっても…パラサポコメントに称賛「男前すぎる」スポーツニッポン 2016年8月15日
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参考文献[編集]
常田裕 『SMAP解散騒動の全内幕』 宝島社、2016年。ISBN 978-4-8002-5390-3。

関連項目[編集]
SMAP
飯島三智
ジャニーズ事務所
FNS27時間テレビ (2014年)#その他の企画・コーナー - SMAP解散をテーマにしたドラマ『俺たちに明日はある』。

https://ja.wikipedia.org/wiki/SMAP%E8%A7%A3%E6%95%A3%E9%A8%92%E5%8B%95
 

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