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リオ五輪観戦で「ジカ熱」輸入? デング熱騒動再来か〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/09/gm15/msg/407.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 2 月 15 日 14:21:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

リオデジャネイロ五輪まであと半年と迫るなか、ブラジルから不穏なニュースが飛び込んできた(※イメージ)


リオ五輪観戦で「ジカ熱」輸入? デング熱騒動再来か〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160215-00000006-sasahi-hlth
週刊朝日  2016年2月19日号


 リオデジャネイロ五輪まであと半年と迫るなか、ブラジルから不穏なニュースが飛び込んできた。「ジカ熱」という感染症が猛威を振るっているというのだ。

 ジカ熱は、蚊が媒介するジカウイルスの感染で発症する。主な症状は発熱、発疹、関節痛、筋肉痛などで、なかでも特徴的なのは「レッドアイ(結膜炎)」だ。いずれも症状は軽く、かかっても気づかないことが多いという。潜伏期間は3〜12日。

 問題は、頭が極端に小さく、脳の発達などに影響が生じる小頭症の子どもが生まれたり、手足がマヒするギラン・バレー症候群にかかったりする危険性で、WHO(世界保健機関)は小頭症と神経障害の集団発生に関する緊急事態を宣言した。

 ウイルス感染症に詳しい長崎大学熱帯医学研究所所長の森田公一教授は、

「ブラジルではこれまで、年に160人前後の小頭症の子どもが生まれていたが、ジカ熱が流行し始めた昨年は3500人を超えた。小頭症で亡くなった子の脳や母親の羊水からもウイルスが見つかっている」

 と話す。今は「ウイルスと小頭症の関係が強く疑われる」状況で、これから調査が始まる段階だという。

 リオには、選手や関係者はもちろん、多くの日本人客も観戦に赴く。感染した日本人がウイルスを持ち込めば、一昨年のデング熱どころの騒ぎではない。

 今のところジカ熱の特効薬はなく、防蚊が唯一の身を守る手段だ。日本旅行医学会専務理事で、千駄ケ谷インターナショナルクリニックの篠塚規(ただし)院長は「国から正しい蚊よけの情報が出ていない」と憤る。

「検疫所のチラシに『長袖、長ズボンの着用』とあるが、暑い国に行くのに、それはあり得ない」

 ウイルスを媒介するネッタイシマカなどを防ぐには「ディート」という成分を30%以上含む蚊よけ剤が必要だという。

「ペルメトリンという防虫剤を塗布した衣類も効果は高い。宿泊先はエアコンなどがあって蚊が入らないホテルを選びたい。蚊が入りそうなところで寝るときは蚊帳を使ってほしい」

 

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コメント
 
1. 2016年2月15日 20:43:12 : MtILK6GLjU : kjdiRpqMp@w[3]

>>デング熱騒動再来か

たしかに騒動だ。騒動だけで銭儲け。これをサギという。



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