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副作用を軽視する  薬の医学から食の医学へ 
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投稿者 施折 日時 2010 年 4 月 03 日 08:06:21: oWnbXmg6veTQQ
 

2009年3月17日 自健会相談員SAWADAのからだケアより 

http://blog.livedoor.jp/ninomiyatchizuko/archives/2009-03.html?p=2


「薬をなるたけ使いたくない・・」
「自然治癒でなおしたい・・」

こういう強い希望を持つ人は少なくありません。
こういう患者さんに手を焼く医師のぼやきめいた声を聞くこともあります。「こうやって我慢している間に症状が酷くなって手に負えなくなってしまうんだ」というわけです。

「自然治癒力でなおしたい」そうはいってもその自然治癒力をアップする方法を具体的には知らず、実行もしていない様子。
症状に翻弄されて調べる気力も出てこないのでしょう。
症状に耐え切れなくなると、我慢できずに痛みを抑える薬を使い、それが過ぎるとまた我慢して耐え切れなくなるとまた薬を使い、そして「なるたけ薬を使わないで治したい」といいつづける。

矛盾していますがこういう人は結構いるんですね。
我慢できるうちは我慢しているようです。しかしひとたび苦しさに見舞われると後先など考えられなくなるようです。

私自身は極力薬を使いたくないという観点から健康管理をしています。
薬否定派といえるでしょう。
薬に対して批判的なことをいうと、医療関係者からの評判はまったくよくありません。
「薬のおかげでどれだけの命が救われてると思ってるんだ。この罰当たりめ!」というわけです。こうもはっきりはいわないまでも言葉の端々にこういったニュアンスがあります。

さぞ私は「薬の副作用を気にしすぎる、神経質な患者」に見えることでしょう。
神経質な患者予備軍。そうかもしれませんね。

しかし言わせてもらうなら、医療関係者は副作用を気にしなさすぎではないでしょうか。そのためにどの分野でも薬の大量投与を疑問視していません。
疑問視していないから、他に方法を探ろうとも思わないのです。
患者が副作用でどんな目にあっているかを 本当に知ろうとしているでしょうか。
そこが目下の大疑問なのです。
薬が嫌だというよりはそれを扱う人間の無頓着さにおおいに危機感があるのです。
医療関係者が病を得たときに必ず、薬の副作用に驚いたと感想をたびたび見かけるのです。

つまりそれまでは副作用を「軽く見ていた」わけです。

人は他人の身の上に起こったことは過小評価する傾向があるようです。
ですから、その傾向をふくめて考えてちょうどいいくらいなのです。

私自身は風邪ひとつ、下痢、頭痛などでも薬を使うことはありません。
そういう主義に徹することができるのも、これまで幸いにも激痛に耐えられないような場面がなかったためです。

人がひとたび激痛や症状の苦しさにあえば、「この痛みが和らぐなら、毒でも何でもいい!」と思うものです。
私は苦しさにあっても薬を使わない強い意志を持っているとは毛頭思っていません。ひとたび苦しい目にあえば、一も二もなく痛みを和らげる薬に頼ることになるだろうと、私自身よくわかっています。

だからこそ、激しい痛みや苦しさを招かない環境を整えることに力を注いでいるわけです。投薬での健康管理の悪循環からの脱出の難しさを知っているからです。

患者の実態を知れば知るだけ、健康管理の重要性が身に沁みてきます。

一時期アトピーに苦しむ患者側にたってステロイド批判していた時に投げられた医療側の無理解、無頓着ぶりが頭にこびりついています。
それは「副作用を気にしすぎ!」という言葉に象徴されます。
医者だけではありません。家族や周りの人もです。
この言葉にはいささかアレルギーがでるくらいのトラウマになりました。それくらいよく聞く言葉なんです。

「副作用を気にしすぎ!」といっている人は ほどなくそうした悪循環に巻き込まれていきます。そうしてから愕然とするんですね。そんな流れをたくさん見ています。

では副作用でどんなことが体に起きているか、それは許容範囲なのか範囲外なのか。
実際のところなにが起きているんでしょうか。それを見つめる試みが始まっているようです。

今日の読売新聞の暮らし面の記事、医療ルネサンス「統合失調症の治療」に薬の副作用を疑似体験する装置のことが出ていました。このことはまた明日にでも。
 

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コメント
 
01. 2013年2月05日 00:05:20 : Cfaa1abm56
医療関係者は気にしなさすぎですし、あなたは逆に気にすぎですね
あなたのような方は副作用の情報を見ただけで副作用が発生する確率を数倍にアップさせてしまうでしょう
正直にいって副作用のない薬などという物は存在しませんし
風邪薬でも場合によっては死に至る可能性はあります
それでも、世界中の方があなたのように忍耐強い訳ではありません
自分が薬を飲まない!とアピールするのは自由ですが
どうかそれを身近な人に過度に押し付けるのだけはやめてあげてください



02. 2014年4月20日 16:46:17 : E7mYsY0XCc
別に、押し付けているのではないだろう。

押し付けてもいないのに押し付けていると断言するのは薬で儲けている薬に利害関係を持った人と見られても仕方がない。


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