【第１次落書き名誉毀損裁判】クロダイくんに５０万円の賠償命令／そして瀬戸サンは朝木明代転落死事件から完全逃亡（追記） - ３羽の雀の日記
http://d.hatena.ne.jp/three_sparrows/20090910/p1

【速報の後追い】落書きは「配慮」と主張するクロダイくん　※集団威迫行為疑惑について追記　※さらに追記 - ３羽の雀の日記
http://d.hatena.ne.jp/three_sparrows/20090312/p1

上記は某政治団体の代表者さんの例です。取材した人へ対し、某団体の犬だとおもしろおかしく人の顔へ揶揄した言葉を落書きしてアップロードした所、相手方から民事訴訟を起こされた一例です。
まずは、「落書き名誉毀損裁判」でgoogle検索してみましょう。

他には阿修羅へ投稿しているリチャード・コシミズ氏の場合ですと、自ら製作した揶揄コラージュを自身のブログから公開し、揶揄対象となった右翼団体からの来訪を受けた事例はあります（ただし、これはコシミズ氏の確信犯らしい）。

SOBA氏のブログを閲覧すると、アブナイ所まで行っていますので気を付けた方がいいと思います（裁判上等ならば話しは別です）。自分が管理者であるサイトやブログでコラージュを作成し、ネット上へ公開した結果、裁判で訴えられようと、怖い人が押し掛けようと、垢デリられようとそれは自業自得ですが、他人の掲示板へアップしてしまうと、そこの掲示板管理者へ迷惑は掛かると思います。

画像URL自体リファラーで弾かれ表示できない場合がありますので、無理に投稿ルールの再変更しなくてもよいと思います。どうしても投稿したければ、画像URLのみではなく、それを載せているソース元のサイトや、ブログからのページ本体URLリンクのみを表示するだけにとどめた方がいいのではないかと思います。

但し、音楽版の著作権問題同様、合成画像による名誉毀損などの問題が生じたら、管理人さんが責任を負うことになります。

意図的に虚偽の情報を拡散するための合成画像の掲載のみを禁止したらいかがでしょう。

ただし、風刺活動は（不当な）弾圧を覚悟しておこなうべきでしょう。

>>03さんが指摘しているように、パロディといえども、
風刺された人物から肖像権侵害や名誉毀損で告訴される可能性は
あります。
さらに、パロディ画像は素材の写真などを使って作成するものですから、
素材の著作権の問題が絡んできます。
マッドアマノ氏が制作発表したパロディ写真の著作権「侵害」を
めぐって争われた「パロディ裁判」は有名ですよね。
この裁判で、結局、被告のアマノ氏が敗れて、パロディ表現における
素材著作権の保護、という法的テーゼが判例として確立しました。

掲示板は、不特定多数の公衆を相手に自分の表現を発表する場所です。
ですから、発表者は、自分の表現が法的に問題がないか常に
きびしく自覚すべきです。　たとえ法的に問題があっても、それを
発表したいなら、弾圧と戦う覚悟で、断固として発表すべきです。
しかし、それによって発表の場を管理する人など、他の人々にも
迷惑を掛けることになるのなら、そういう場所で発表せずに、
ゲリラ的に行なうべきです。

音楽著作権の侵害行為を送り返しているワヤクチャさんや、
他人の肖像権侵害や名誉毀損の可能性があるGIF画像を
大量に阿修羅で発表しているSOBAさんは、その自覚が
あるのでしょうか？　

さらに、ワヤクチャさんやSOBAさんの投稿を許可してきた
阿修羅の管理人さんは、たとえ訴訟攻撃などが起きても、
断固としてワヤクチャさんやSOBAさんの投稿を守りきり、
さらに掲示板を防衛していく断固たる信念があるのでしょうか？

自民党・検察マフィアの北教組攻撃をみてもわかるように、
権力は、潰したい敵をみつけた時には、重箱の隅をつつくような
法的嫌がらせや、さらにデッチ上げまで行なって、敵を「不逞の輩」
「社会の敵」だとフレームアップ宣伝して、社会的に暗殺するものです。
阿修羅につどう人々はその恐怖を、知識としてはご存じの筈です。
そうであればこそ、弾圧の口実に利用されそうな表現作品や投稿に
ついては、発表者自身がまず十分な配慮と覚悟をもって発表すべきだし、
それに発表の場を与えている掲示板管理人も、それなりの覚悟と決意が
不可欠です。

そうした覚悟もないのに調子に乗ってヤバい投稿を乱発し、
刑事弾圧や民事訴訟が起きたらハイ、サヨウナラ、という
わけには行かないのです。　そんな無責任なことをしたら、
阿修羅掲示板だけでなく、日本の他の言論や表現の場所にも
同質やさらにエスカレートした権力の弾圧が及んでいくでしょう。
それを阻止し、予防するには、それなりに断固たる決意が求められるのです。
ワヤクチャやＳＯＢＡに、ひょっとするとこの先の人生をぜんぶ投入
することになるかも知れないそうした責任が担えますか？
表現活動で生きている人間なら、それでメシ喰って生きてるわけだから、
弾圧を喰らって家庭や生活を失い、ぼろぼろになっても、それでも
表現を続けていく覚悟が出来ているかもしれません。　阿修羅の投稿者は
それだけの覚悟があるのですか？　管理人は、それだけの覚悟が
できていますか？

これは大げさな話ではありません。　仮に阿修羅が権力の闇や腐敗を
指摘する社会的に重要な掲示板に育っているとすれば、当然、政治的
危機の下で弾圧を喰らう可能性はあるのです。　ここは火遊びをする
場所ではないでしょう。小泉内閣以降をみただけでも、不審な死に方を
しているジャーナリストは日本にたくさんいます。　投稿者も管理人も
安全圏にいるわけではありません。　それなりの危機意識と、革命的な
警戒心をもつべきです。

"日本が謙いなら" - Google 検索
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&lr=&q=%22%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%8C%E8%AC%99%E3%81%84%E3%81%AA%E3%82%89%22&start=0&sa=N

例示されて、さぞ悔しかったのでしょう。わかります。

恥ずかしながら、政治風刺画の投稿掲示板を作りたいと思ったことがあります。
漫画を通じて政治の関心を広めることができたなら・・・なんて考えていたのです。

しかし以外に危険が伴うものですね。

おっちょこちょいで臆病なわたしにはとうてい無理なようです。

「謙い」は「こころよい」と読むことができますね。

例：　「此れをこれ自ら謙くすと謂ふ」（大学）
（これをこれみづからこころよくすといふ）

「嫌」と「謙」をプラカードに書き違えて叫んでる奴らは
日本文化を破壊するエセ右翼の売国集団ですけど、
やつらが開き直ったとしても「日本がこころよいなら出て行け！」
と叫んでることになるので、やっぱり救いようのない馬鹿ですね。

かつて週刊朝日が山藤章二のブラックアングルで
「風の会」を「虱の党」と揶揄したパロディ騒動がきかっけで
野村秋介さんが決死の抗議活動を行ない朝日新聞社長室で
自決したわけですが、維新新党新風などの馬鹿丸出しの「運動」は
日本文化を辱める、まさに「虱風」と呼ばれるにふさわしいものです。

ちなみに野村秋介さんは、石原新太郎が鹿島建設出向の
議員秘書をつかって「新井将敬は北朝鮮出身のチョン」だと
公選法違反のデマビラをまいて選挙妨害を行なったとき、
野村秋介さんは石原慎太郎の卑劣極まる工作に猛烈な抗議を
行なったものですが、最近騒ぎ回っている排外主義のバカウヨは、
野村秋介さんなどの憂国の士の想いを踏みつぶす、裏切り者の
インチキ野郎ですね。

「風刺」と「批評」の全面的壊滅ですね。

阿修羅で独自的な投稿者は「壊滅」されていくのであろう。