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地球温暖化問題懐疑論 へのコメント V3.0 2009年 5月 21日
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/447.html
投稿者 ダイナモ 日時 2010 年 6 月 06 日 21:04:56: mY9T/8MdR98ug
 

以下のPDFファイルに、地球温暖化を巡る35の論点について、日本の科学者10名による懐疑論への反論が掲載されています。

http://www.cneas.tohoku.ac.jp/labs/china/asuka/kaigiron_ver30.pdf

目次は以下の通りです。

はじめに
本稿の目的 他の参考資料
第1章 温暖化問題における「合意」 議論 1. 科学者間に合意はない
第2章 温暖化問題に関するマスコミ報道 議論 2. マスコミは両論併記すべき
第3章 温暖化問題の科学的基礎
3.1. 過去および現在の観測データに関する議論
 議論 3. 温度観測データへの疑問
 議論 4. 衛星による温度観測データの矛盾
 議論 5. 2001 年以降気温上昇は停止
 議論 6. ホッケー・スティックの図は間違い
3.2. 過去および現在の気候変化の原因に関する議論
 議論 7. 二酸化濃度上昇と温度変化の傾向が異なっている
 議論 8. 最近の温暖化は太陽活動の影響
 議論 9. 過去約 100 年間の温暖化は異常ではない
 議論 10. 最近の温暖化は自然変動
 議論 11. 温室効果ガス以外に大きな原因あり
 議論 12. 大気汚染が温暖化の原因
3.3. 炭素循環に関する議論
 議論 13. 気温上昇が二酸化炭素濃度上昇の原因
 議論 14. 海洋から二酸化炭素が大量に放出
 議論 15. 大気と生態系・海洋との二酸化炭素交換量に比べて人為排出は小さい
 議論 16. 炭素循環の推定量が間違っている
 議論 17. 人為的排出二酸化炭素の大気中滞留時間は短い
 議論 18. 森林による二酸化炭素吸収はない
 議論 19. 森林火災のため地球全体では二酸化炭素は吸収しきれない
 議論 20. 「森林が二酸化炭素を吸収する」という発想は見当はずれ
3.4. 温室効果強化に対する気候システムの応答に関する議論
 議論 21. 観測から推定される気候感度は小さい
3.5. 地球大気の構造・光学特性に関する議論
 議論 22. 地上温度は平均地上気圧で決まる
 議論 23. 平衡モデルが間違い
 議論 24. 二酸化炭素温暖化説は対流に対する考慮がない
 議論 25. 二酸化炭素の効果は水蒸気の効果に比べて小さい
 議論 26. 二酸化炭素による赤外線吸収はすでに飽和している
3.6. 海水準変化に関する議論
 議論 27. ツバルでは海面上昇が起きていない
 議論 28. 極地の氷の融解による海面上昇はない
第4章 温暖化対策の優先順位
 議論 29. 気候変動の優先順位は低い(コペンハーゲン・コンセンサス)
 議論 30. 温暖化した方が良い(寒冷化の方が問題)
 議論 31. 閉山した炭坑は回復できない
 議論 32. 長期的な削減方式、短期・中期的な適応方式が現実的
 議論 33. 温暖化問題とエネルギー問題とのデカップリングが必要
第5章 京都議定書の評価
 議論 34. 京都議定書は日本にとって不公平
 議論 35. 京都議定書を守っても温暖化対策の効果なし
最後に
謝辞
参考文献

温暖化懐疑論者またはCO2温暖化懐疑論者の人による、この反論への再反論をお待ちしております。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. ダイナモ 2010年6月06日 21:23:11: mY9T/8MdR98ug: oz3zVsEkfw
このコメントが発表された理由が以下のように述べられています。


人為起源の二酸化炭素排出を主な原因として地球規模で気候が温暖化するという、いわゆ る人為的地球温暖化説の信憑性や地球温暖化による被害を緩和するための対策の重要性に 対し、懐疑的あるいは否定的な見解をとる議論が日本国内でも存在している。社会からの 信頼にその活動基盤を置く科学者コミュニティは、こうした現状を座視すべきではないと 考える。したがって、本稿ではこれらの議論から主な論点を拾い上げ、一方的な、あるい は間違った認識に基づくものに対して具体的な反論を行う。


02. 2010年6月07日 00:05:07: tCTeyFIUac
「地球温暖化問題懐疑論 へのコメント」 なるものが、以前結構取り上げられていましたが、最近はどこかふっとんでしまったようです。

二酸化炭素地球温暖化って所詮科学的には、「第二種永久機関」と言って自然界に実在できないものです。科学の俎上に乗らないイカサマなのです。

    もし、本当なら地球上のエネルギー問題は解消するはなしなのです。

こうしたものを書く輩は「温暖化屋さん」といいます。「温暖化」っでメシを食っている者で。科学者ではありません。

因みにこの中心となっている明日香 壽川(中国名 張 壽川)という人はどんな人かと言えば、東北大教授ですが、農学修士、経営学修士、学術博士と言って何が専門か不明の典型的なひとです。

      専門は「環境経済学」だそうです。
        つまり環境ビジネスが専門の、温暖化屋さんということです。

物理(熱力学)も知らないで、地球のこうした問題に嘴を突っ込むべきではありません。

そうした典型的な人なのです・、こうした人たちが殆どです。騙されてはいけません。


03. ダイナモ 2010年6月07日 07:19:59: mY9T/8MdR98ug: oz3zVsEkfw
>>02
tCTeyFIUacさん、おはようございます。tCTeyFIUacさんは、よくコメントされていますね。

「二酸化炭素地球温暖化って所詮科学的には、「第二種永久機関」と言って自然界に実在できないものです。」とありますが、根拠が何ら示されていませんね。

今回のコメントは何を言いたいのか意味不明です。 そもそもこのPDFでは10名の科学者が懐疑論への反論を掲載しています。 張 壽川さんは、そのなかの1名に過ぎませんが、それなのに、何の根拠も提示することなく、「こうした人たちが殆どです。騙されてはいけません。」などと断定しています。

再反論としてはレベルの低い、「1を見て10と見なす」意見ですな。言い換えると、「1を見て9を見ない」意見ということです。 もっとレベルの高い再反論を期待しております。(^_^)

デはでは。


04. 2010年6月07日 09:30:28: Lm7Ds0GH2s
クライメートゲート事件に関する書籍「地球温暖化スキャンダル」が日本評論社から出版されました。以下のURLをご参照願います。
http://www.nippyo.co.jp/book/5327.html

地球温暖化問題の虚像と実像 〜クライメートゲート事件が浮き彫りにしたCO2温暖化論の素顔〜 が金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールームで開催されます。
http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/221128.html

「地球温暖化スキャンダル」ダウンロードコーナーから関連資料が得られます。
http://www.nippyo.co.jp/download/climategate/index.php


05. ダイナモ 2010年6月07日 12:36:35: mY9T/8MdR98ug: SFB6e5PgNo
>>04

貴重な情報提供ありがとうございます。一通り読ませてもらいました。

引き続き、「地球温暖化問題懐疑論 へのコメント」への再反論をお待ちしております。

 


06. 2010年6月07日 18:54:23: pKxLcjQDrg
>>03

工作員または信者のダイナモ氏が言うセリフでしょうか?執刀に「温暖化脅威論」を何度も何度も何度も何度も投稿しており、それを温暖化に詳しくなく、脳機能科学や社会工学(恐怖や危機を利用してショック状態に陥れ洗脳していく)を知らない一般読者がそれを何度も見聞きすると、認識や価値観、思考回路などが制御されます。人間もパソコンに似ており、現実を認識する際はこれまでに入力したデータベースにかなり依存します。またデータ更新の内容が温暖化・二酸化炭素、さらにそれに「恐怖・危機情報」をくっつけて一緒に入力、更新すると強烈に記憶に焼きつきます。
そもそも人間という生き物も「幸福な記憶」より危機を避け、身の安全、安心を求めるために「恐怖・危機の記憶」の方を重要視するので、洗脳するには恐怖を利用すことが鉄則なんです。オウム真理教もこの洗脳手法をCIAまたは米国の医大から入手し、エリート(オウムの幹部はエリートが多い)を洗脳したようなので、どんなに頭が良く、科学的思考が出来る専門家でもこの脳機能学を知らないと簡単に洗脳されてしまいます。

■参考動画■

オウムの洗脳やサブリミナルについて
http://www.youtube.com/watch?v=4AaaR6Dksfg&feature=related#t=3m41
http://www.youtube.com/watch?v=2TUSLPeV0Q4&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=DH8C82U-BIM&feature=related

催眠による記憶の再合成について 人の記憶を制御する技術は既にあります。▼必見です!!▼
http://www.youtube.com/watch?v=9XKCbM1CAhU&feature=related#t=8m50
http://www.youtube.com/watch?v=uDJVUNW_dUU&feature=related

猿には扁桃体に遺伝子レベルで恐怖を感じる細胞があるようです。
恐怖による洗脳につて▼必見です▼
http://www.youtube.com/watch?v=uDJVUNW_dUU&feature=related

自爆テロも洗脳により作ることが出来るようです。
またテレビによる洗脳テクニックについて。▼必見です▼
http://www.youtube.com/watch?v=CnefW9TSgyA&feature=related

ダイナモ氏これを分かっていて投稿されているのでしょうかね...。分かっていたらプロの工作員でしょう。


>「1を見て10と見なす」意見ですな。言い換えると、「1を見て9を見ない」意見
これそっくりそのままダイナモ氏にもあてはまりますよ。

>>02さん

ダイナモ氏に対抗して、ダイナモ氏と同じようなコメントを書くことは実は効果があります。ダイナモ氏は執拗に温暖化脅威論ばかり投稿するので、執拗に温暖化否定懐疑論を投稿することにより上記の脳機能科学や社会工学を知らない読者に冷静な見方を与えます。これからも続けてくださいね!!

いずれにしてもダイナモ氏はみなさん警戒して疑って記事を見たほうがいいと思いますね。


07. 2010年6月08日 02:23:03: FMdMRKf5Fw
ダイナモさんは、いったい何を主張したいのでしょうか?
この古い人偽的温暖化論は、その後東大が小冊子にし、そのことについて裁判にもなっています。
渡辺教授の近く出版する本も出るそうですが、その元は、すでに雑誌で出たものだと思います。
日本ではマスコミはもちろん報道を避けており、民主党も25%削減を言って基本法を作るなどで、一般の国民は依然としてICPPを信じ、人偽的温暖化を疑ってはいません。子どもを使ってのエコポイントや補助金宣伝は、「振り込め詐欺」みたいなもの。IPCCが崩壊したらどう落とし前をつけるのでしょうね。
もしかして、ダイナモさんは逆説的な挑発のつもりなのでしょうか?ここ阿修羅では、懐疑論が「通説」となっているのですから、それは必要ないことです。小生は専門家ではないので、充分には説明できないので、温暖化を信じている周囲の人にこの阿修羅を見るようにすすめています。ダイナモさん無駄な努力はおやめになって、そろそろ転向宣言をされては?

08. 2010年6月08日 02:28:33: gggGhSbmuc

ダイナモさんに質問です。

気象庁の長期予報はほとんど当たりません。
温暖化理論は言わば、超々長期予報です。

長期予報でさえ出鱈目なのに、超々長期予報が
当たるのですか。

この質問は「科学的予測」に関する根底的なものです。
まじめにお答え願います。


09. ダイナモ 2010年6月08日 09:39:59: mY9T/8MdR98ug: EsRpuaMEHE
引き続き、「温暖化懐疑論への反論」への再反論をお待ちしております。

1つも再反論がないということは、「再反論ができない」ということでしょうかねぇ?

なかなか再反論できないようですが、ガンバッテください。(笑)

 


10. 2010年6月08日 23:33:12: tCTeyFIUac
コメントしましょうか。

「第3章 温暖化問題の科学的基礎」というのがあって、「3.5. 地球大気の構造・光学特性に関する議論」(61〜63P)に典型的第二種永久機関たる矛盾がみられます。

議論22. 対流圏上部の大気温度は、その大気中の水蒸気の分子振動による宇宙への放熱で決まる。この温度はマイナス18℃である。残りの対流圏大気の基準温度は気圧で決まる。・・

に対する「反論」に、「大気の鉛直構造」のことが書いてあります。総ての惑星で共通ですが、大気は必ず地表より低温なのです。これは、惑星の気圧(重力場)によるためです。(ボイル・シャツルの法則)

図16.(気温と高度との関係を示す模式図:真鍋(1985))という図が出ているとおりです。

これは内部矛盾です。最初に「地球上の全球平均地上気温を理論的に説明するのに大気の温室効果は必須である。」とあります.

でも、これは自ら「温室効果」は起こり得ないことを(知らずに)言っているのです。自ら否定しているのです。

空(大気)からは下(地表)を加熱=温室効果=は不可能なのです。(熱力学第二法則)

それがいかなるものであっても、いかなる表現であってもです。

「なお、実際には地表付近気温はこれだけからは決まらず、地表面エネルギー収支の影響を受ける点に注意が必要である。」とも書いてありますが、エネルギーと、「熱」を混同しています。基本的間違いです。

なお、放射平衡温度=地球の表面温度(地球の平均温度):−18℃@5500m、500hPa とは、太陽(太陽定数)に依る最高到達可能温度です。すべてを含むもので、これ以上にはなりません。

地上の温度が15℃になるのは、議論22にも書いてあるように気圧によるものです。

    平均気温減率:0.6℃/100m→55×0.6=33℃

 


11. 2010年6月08日 23:53:33: gggGhSbmuc
08です。

ダイナモさんはただの貼付け屋なので、やはり初歩的な質問にさえ答えることができないんですね。
もう一度形を変えて二つお聞きします。

1 気象庁の長期予報が当たらない理由を論理的に説明して下さい。これは科学論理の問題です。

2 「気象学」は数ヶ月後の予測さえできないのに、なぜ数十年後の予測ができるのですか。

こんな簡単なことさえもお答えできないようですが、ガンバッテください。(笑)


12. ダイナモ 2010年6月09日 03:21:51: mY9T/8MdR98ug: oz3zVsEkfw
>>10

「地上の温度が15℃になるのは、議論22にも書いてあるように気圧によるものです。」

違うでしょ。 大気の成分に水蒸気だけが全く含まれていなかったら、地上の平均気温は現在よりも大幅に低下するはずです。 -15℃程度まで低下するでしょう。 そして内陸部における1日の気温は、温室効果を持つ気体がほとんど存在しなくなるため、今よりもはるかに大きな温度差となります。

あなたの主張(ボイル・シャツルの法則を持ち出して、永久機関の主張だから無効)と同じ主張をしている科学者はどれだけいるのですか? とんと聞いたことがありませんね。 だれでもいいですから有名な科学者の名前を挙げてもらえますか?

 


13. 2010年6月09日 07:24:49: tCTeyFIUac
地球温暖化問題懐疑論 へのコメント 
http://www.cneas.tohoku.ac.jp/labs/china/asuka/kaigiron_ver30.pdf

ある程度熱力学を知っている人には、笑っちゃうような、温暖化屋さんの「シナリオ」にすぎないのです。自然が人間のの作ったシナリオに従うことは決してありません。

       科学は『摂理』であって、『合意』ではないのです。

摂理部分が無いから、「合意・合意」というのでしょう。否定されるとものすごく反応するのは摂理にもとずくものでないからです。>>10

       摂理=熱力学=で議論すればいいのです。

摂理(熱力学)はごく簡単なのです。

二酸化炭素で温暖化するというのは、低温でそれより高温を加熱するということです。(第二種永久機関)

          そういうことは決して起こりません。

二酸化炭素地球温暖化というのは、「第3章 温暖化問題の科学的基礎」で見ればすぐわかるように(指摘)、科学(摂理)の部分が欠落してしまっているのです。

二酸化炭素地球温暖化は「シナリオ」から脱却しなければなりません。

(なお、二酸化炭素など「温室効果ガス」といっているのは、すべてが熱交換性(熱伝導性)の高い「冷媒ガス」です。二酸化炭素は原子炉の冷却材です。)


根なし草では、しょせん一言で吹っ飛んでしまうのです。最近、表から消え去ってしまったのは当然だと思います。

(参考)
 熱が伝わるための条件: @+A (AND)、@Aを同時に満たすこと

 @必要条件 熱力学第一法則 エネルギー (バーチャルはだめ)
 A十分条件 熱力学第二法則 温度差(相手より温度が高い事)熱の不可逆過程


14. ダイナモ 2010年6月09日 08:06:04: mY9T/8MdR98ug: oz3zVsEkfw
>>03
tCTeyFIUacさん、おはようございます。

地表面の気温は、大気の圧力で決まる、などと言っているCO2温暖化懐疑論者は、tCTeyFIUacさん以外には誰も居ないと言うことですか???

tCTeyFIUacさんは、どうやら世界でただ一人「独自」の持論を展開されているようですね。

現実には、同じ大気圧でも、熱帯地方と極地方では気温差が100℃近くにも達している(−50度から+50度近く)のが、地球における現状です。 これはどう説明できるのでしょうか?

 


15. 2010年6月09日 08:26:19: tCTeyFIUac
補足します。

>違うでしょ。 大気の成分に水蒸気だけが全く含まれていなかったら、地上の平均気温は現在よりも大幅に低下するはずです。 -15℃程度まで低下するでしょう。 そして内陸部における1日の気温は、温室効果を持つ気体がほとんど存在しなくなるため、今よりもはるかに大きな温度差となります。

放射平衡温度とは、放射換算での平衡温度という意味ですが、これはすべての惑星で太陽に依る最高到達温度です。

温室効果というのがあったとすれば、それはー18℃に含まれてしまうものです・つまり実在しません。(太陽に依っては最高で放射平衡温度にしかならない。)

放射平衡というからには、平衡点というのがあります。平衡点は地表ではありません。すべての惑星で大気中です。大気に依って平衡点は大気中にずれるのです。

地球の場合は、殆どの大気が存在する対流圏(11km)の中間@5500mあたりです。(緯度等で多少異なる。)

このところの気圧は500hPaです。この気温を「500hPaの気温」といいます。

地球の放射平衡温度、つまり太陽に依る最高可能温度はー18℃なのです。

 放射平衡温度(最高可能温度。地球の表面温度:ー18℃@5500m、500hPa
 
 地表の平均気温:15℃@地表(約1.5m)約1000hPa
 
 因みに、地表を含めた地球の平均温度(by人工衛星):−18,7℃

つまり、放射平衡温度(−18℃)と地表の平均温度(15℃)は場所(高度)が違うのです。

二酸化炭素地球温暖化というのは、放射平衡の意味がわからないらしく、いずれも地表なのです。(地表では平衡しない。「地球の平均温度」は上空@5500m。)

両方とも地表では逆立ちしても、差33℃の説明不能です。そこで考え出されたのが「温室効果」という第二種永久機関という逆立ち論ということでしょう。

        ☆それ(無知)が「地球温暖化」の原因なのです。

この差〔33℃〕の説明がつかなのです。この差33℃は高度差5500m(気圧差500hPa)によるものなのです。(滅力学第一法則/ボイル・シャルルの法則)

        地球には二つのエネルギーがあるのです。

 一つは@太陽。もう一つはA重力場(引力→気圧)なのです。気圧は大気の質量によります。「温室効果」と言っているのは、「大気の質量効果」とでもいうべきものなおです。

 (参考)熱力学第一法則
   http://www.wainet.ne.jp/~yuasa/flash/1stLawofThermodynamics.swf

因みに地球の質量、大気の質量いずれも地球創成期から変わらないです。二酸化炭素地球温暖化論は摂理を無視したシナリオ論なので、一言で吹き飛んでしまうのです。(第二種永久機関)


16. 2010年6月09日 08:55:35: tCTeyFIUac
ダイナモさん おはようございます。
   >>14

>地表面の気温は、大気の圧力で決まる、などと言っているCO2温暖化懐疑論者は、tCTeyFIUacさん以外には誰も居ないと言うことですか???
>tCTeyFIUacさんは、どうやら世界でただ一人「独自」の持論を展開されているようですね。


熱力学第一法則そのものです。(熱力学第一法則/ボイル・シャルルの法則)

以下は視覚的に熱力学第一法則を初歩的にわかりやすく説明しています、この機会に学ぶことがいいです。      (「AUTO」をクリックすること、)

 (参考)熱力学第一法則
   http://www.wainet.ne.jp/~yuasa/flash/1stLawofThermodynamics.swf

熱力学第一法則は、気体を加熱(内部エネルギーを高める)には二つあるといっている。
        それは  @加熱とA仕事  です。
 
 @加熱・・・地球では、太陽熱(放射平衡温度@5500m)・・・−18℃
 A仕事・・・地球では、重力場により加圧(気圧) ・・・・・・33℃
        

         
よって地表では −18℃+33℃=15℃ となるのです。(熱力学第一法則)

つまり、熱力学の最初、すべての基礎の基礎たる「熱力学第一法則」でいっている基本的・常識的なことですね。

            熱力学がすべての基礎なのです。
 

 


17. 2010年6月09日 09:19:10: LqPgH34Uj6
地球の営みに比べれば、人類は一瞬の出来事で微々たる事。
人類による営みで、地球温暖化が起きる?驕り其のものでは。

18. 2010年6月09日 09:34:55: tCTeyFIUac
参考

・熱力学第一法則:エネルギー、       第一種永久機関の禁止
 
 気体の内部エネルギーを高める(温度上昇)には二つあること。(加熱と仕事)

・熱力学第二法則:温度差(熱の不可逆過程) 第二種永久機関の禁止

  「熱」について論じる

産業革命が謳歌した19世紀、たくさんの「永久機関」が発明??された。この永久機関の禁止を目的にして完成したものが熱力学第一・第二法則です。

熱力学は素粒子論を含め、現在でも最も基本的な摂理になっているものです。

二酸化炭素地球温暖化論は、「永久機関」華やかなりし19世紀あたりからいろいろ出てきたものと言えるが、同時にすでに19世紀に、熱力学はそれを不可能(永久機関)にしている。

発明家は、廃熱を回収してもう一度使えば、永久に動く器官が可能としてたくさんの特許を出した・。『熱』(放射にあらず)は高いほうから低いほうへ一方的にしか流れない(熱の不可逆過程・熱力学第二法則)のです。

地球の廃熱(地球放射=放射冷却放射)をもう一度もと(下)に戻せば(温室効果)、地表は加熱されるというものです。

地球温暖化とは、まさに「熱の不可逆過程」逸脱の典型的な第二種永久機関論ということができます。


19. ダイナモ 2010年6月09日 11:22:17: mY9T/8MdR98ug: EsRpuaMEHE
>>16
tCTeyFIUacさんに質問があるのですが、

地表面の大気圧は約100Kpaですが、自転車のタイヤの空気圧は1000Kpaを超えるものがあります。

タイヤ内部の空気圧が100Kpaのとき、タイヤ内部の温度が15℃とした場合、タイヤに空気を注入し、
タイヤの空気圧を1000Kpaとした場合の、タイヤ内部の温度は何℃になるのでしょうか??


それともう一つ、どうやらtCTeyFIUacさんの主張と、同じ主張をしている有名なCO2温暖化懐疑論者は、一人も存在していることが確認できない、と断定してよろしいでしょうか???

 


20. ダイナモ 2010年6月09日 12:14:21: mY9T/8MdR98ug: EsRpuaMEHE
tCTeyFIUacさんが言っている、

 @加熱・・・地球では、太陽熱(放射平衡温度@5500m)・・・−18℃
 A仕事・・・地球では、重力場により加圧(気圧) ・・・・・・33℃

ということは、当然のことであり、地球温暖化に関する論争では取り上げられない事項です。 だれも「空気の密度が高い地点では高温になり、密度の低い地点(5000m上空)では低温になることを否定してはいません。

論争となっているのは、そのようなことではありません。

CO2による温室効果により、地表面での気温が1〜2℃上昇しているのか、そうではないのかが論争の焦点となっているのです。

tCTeyFIUacさんの@とAの主張は間違いではありませんが、CO2温暖化論争では、「出る幕のない」主張です。


21. 2010年6月09日 15:12:08: tCTeyFIUac
>>20

 >@加熱・・・地球では、太陽熱(放射平衡温度@5500m)・・・−18℃
 A仕事・・・地球では、重力場により加圧(気圧) ・・・・・・33℃

ということは、当然のことであり、地球温暖化に関する論争では取り上げられない事項です。 

じゃなくて、ここが一番重要なポイントですが、もう一度整理すると、@Aのうち、Aが無いんです。取り上げないとかじゃなくて、概念が無いのです。→そこの説明が不能で「温室効果」といっているのです。

    取り上げなくとも、実際重力場があるから33℃はあるのです。

結果、地表では実際の15℃+温室効果?の33℃=平均48℃にならなければなりません。(実際の地表平均気温15℃には、気圧分33℃を含む。)

実際そんなに灼熱地獄にはならないのだから、それ以外の「温室効果」は存在しないということの証拠なのです。

二酸化炭素地球温暖化とは、地球にも大気にも「質量」がないフーセンみたいな、実態を持たない根なし草論といえるでしょう。


22. ダイナモ 2010年6月09日 19:13:40: mY9T/8MdR98ug: oz3zVsEkfw
tCTeyFIUacさんの主張と同じ主張が、「地球温暖化問題懐疑論 へのコメント」の議論22にありました。 やはりというべきか、そうした主張を行なっているのはあの有名な「槌田敦」氏でした。

議論22ではグラフが使われているので、フォローアップ投稿とさせていただきます。

以下のレス投稿への再反論をどうぞ。

tCTeyFIUacさんへのメッセージ
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/449.html
投稿者 ダイナモ 日時 2010 年 6 月 09 日 19:11:43: mY9T/8MdR98ug


   


23. 2010年6月11日 22:05:03: KgqGmKMrX2
ここでのやり取りを興味深く見ていましたが、08・11氏の質問にまったく答えようとしないダイナモ氏は卑怯だと思います。08・11氏の質問は非常に根源的なものだと思います。卑怯者のレッテルを張られたくなかったら何らかの形で答えるべきです。

24. 2010年6月12日 17:09:39: uDMgWblzQw
 「ダイナモ」さん、いつまで不毛な論議しているんですか? 半可通の疑似科学論議続けるつもりなんですか? まさかあの『と学会』関係者じゃないでしょ?
 人為的地球温暖化論の論拠となったIPCC(気候変動に関する政府間パネル)のデータが捏造されたものであり、それが暴露されクライメート・ゲート・スキャンダルとして衆人の目に晒されたんじゃありませんか?
 アル・ゴアを伝道師に仕立て上げた世界的詐欺ビジネスだったってことが、ばれちゃったんでしょ?
 2010年6月(今月ですよ)、スペインで開催されたビルダーバーグ会議の話題に挙がった議題の一つが、GLOBAL COOLING(地球寒冷化)ですよ「ダイナモ」さん。GLOBAL WARMING(地球温暖化)何それ?ってことですかね。
 私は昨年クライメートゲート・スキャンダル発覚以前から、「ダイナモ」さんのCO2地球温暖化ブログに、反証の論拠に槌田敦論を援用、咬みついてきたものです。
 これ以上この論議にしがみ付いても徒労だと思いませんか?

25. 2010年6月15日 12:38:28: kZT3PLFPUU
>>8 >>11 >>23
ダイナモ氏ではないが、これでどう?

平成 17 年度公開講座 《地球環境の何故?に答える最新の研究》
第 4 回「長期予報はなぜ当たらないか?」 山崎 孝治(北海道大学大学院地球環境科学研究院)
http://wwwoa.ees.hokudai.ac.jp/~yamazaki/papers/Kohkai2005.pdf

> 半年予報よりも50年後、100年後の長期予測の方が容易なのです。


26. 2010年6月17日 23:46:10: YX25av6E16
25さま

> 半年予報よりも50年後、100年後の長期予測の方が容易なのです。

これ言葉の使い方を間違えています。

正しくは、「半年予報よりも50年後、100年後の長期”予言”の方が容易なのです。・・だって誰も責任とらないモン」


気温とCO2の関係は、近藤さんと槌田さんが結論出してますよ。

温度が先で、CO2が後です。



27. 2010年6月18日 11:48:10: SPaDFESzJA
>>25

山崎って奴はよほどのアホだね。
最初に温暖化ありきで、科学のカの字にもならん。

山崎には50年後でも100年後でも
責任を取ってもらうぜ。

http://wwwoa.ees.hokudai.ac.jp/~yamazaki/
やはりアホヅラしとるわ。


28. 2010年6月25日 10:26:02: C3LIilWEcM
http://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/sosho
に移行?

29. 2010年6月25日 15:18:49: C3LIilWEcM
>>26
>気温とCO2の関係は、近藤さんと槌田さんが結論出してますよ。
 温度が先で、CO2が後です。

残念ながらデータでの証明は、不十分と見ざるをえません。

南極の氷床のデータでは、800年くらい温度が先で、CO2が後です。


30. 2010年6月28日 15:22:13: C3LIilWEcM
>>29
補足
残念ながら、近藤さんと槌田さんが言葉で「温度が先で、CO2が後です。」
と説明していますが、データで証明してはいません。

しかしながら、南極の氷床データの解析結果では、800年位温度が先で、CO2が
後です。


31. 2010年6月29日 11:25:02: C3LIilWEcM
引越し先?
http://www.cneas.tohoku.ac.jp/labs/china/asuka/_userdata/kaigiron_ver30.pdf

32. 2010年6月29日 11:32:07: C3LIilWEcM
引越し先?
http://www.cneas.tohoku.ac.jp/labs/china/asuka/

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