http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/537.html
Tweet |
此れ
地球の地軸や太陽系の諸惑星の軌道が變はり始めたのか?
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/532.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 10 月 30 日 03:17:41: xsXux3woMgsl6
と併せて、
火星なんぞに逃げても無駄だつて事なんだな、詰まりは。
太陽系丸ごと、
此のビルケランド電流のフイラメント状の巨大な渦卷に突入する譯だから。
(此れが以前から言はれてゐた例の「フオトン・ベルト」なんだ)
全く御苦勞な事だ。
レンジで「チンツ」ならぬ火星で「チンツ」だな、
第三の選擇組は。
勿論、地球にゐる我々は、
地球で「チンツ」だ。
地球で「チンツ」に成らない唯一の可能性は、
日月b示云ふ所の「反靈反物質」、
アドルフ・ヒトラー云ふ所の「ゴツド・メンシユ(b人)」、
ヒマラヤ聖者のやうに靈體と肉體を自在に變異させ、
靈界と人間界を自在に行き來出來るやうな、
生きてゐるとも死んでゐるとも云へる、
生と死を超越した存在、
突然變異に據つて次の種として進化しない限り、
まづ助からないのだらう。
2012年の黙示録
日月神示 神一厘のシナリオ
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/kamiichirin.htm
ポール・シフトとb人(ゴツド・メンシユ)
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/179.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 5 月 05 日 23:40:41: xsXux3woMgsl6
彌勒人種とはどのやうな存在なのか ヒマラヤ聖者の場合
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/221.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 5 月 17 日 20:48:36: xsXux3woMgsl6
ビルケランド電流原因説http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/sky/1286725207/
ビルケランド電流原因説
1 :名無しSUN :2010/10/11(月) 00:40:07 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
異常気象からなんでもかんでも
ビルケランド電流原因説で説明するスレ
2 :名無しSUN :2010/10/11(月) 00:43:12 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
今まさにめまぐるしく気象状況は変化しております。 気象庁は偏西風の蛇行が原因だとしております。
偏西風の蛇行の原因について、気象庁はエルニーニョだラニーニャだと素人だましもいいとこです。
偏西風蛇行原因は熱圏崩壊により地球の温度調節機能が失われてしまったからなのです。
熱圏崩壊とは地球が衣を一枚取られてしまったことにたとえることが出来ます。
つまり太陽エネルギーは熱圏による緩和なしで直接作用し、また、漆黒の宇宙空間への熱放散は熱圏の保温効果なし
で急激となります。
地球の赤道付近は大きく加熱され、北極南極域は大きく冷却されます。
結果として赤道と極域の温度勾配は大きくなり、偏西風の蛇行が生じて世界各地の異常気象がますます多発します。
熱圏崩壊はプラズマ宇宙のフィラメント構造のビルケランド電流が多く流れる領域(縄領域)に太陽系が突入した
(フィラメント構造の縄部分が太陽系に襲ってきた?)からだと解釈することが出来ます。
3 :名無しSUN :2010/10/11(月) 00:45:19 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき
ビルケランド電流の作用により太陽はその活動が異常(1980年代90年代の活発化、2000年代の無黒点等々)となり、
また、太陽系の惑星各々にも異常現象が多発しております。
太陽黒点数の推移: http://www2.nict.go.jp/y/y223/sept/swcenter/sunspot.html
水星で大規模な磁力の増大を確認 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100716002
地球においては、宇宙空間から進入したビルケランド電流の作用により以下さまざまな状況が生じております。
(1)海水中を流れるビルケランド電流による海水の深部に渡る海水温上昇
(2)海水温の上昇による大気中CO2濃度の上昇
(3)極域や山岳地帯の氷に流れるビルケランド電流による氷の昇華
(4)大気圏を流れるビルケランド電流による 多発する異常気象
(5)成層圏を流れるビルケランド電流による オゾンホールの発生
(6)中間圏を流れるビルケランド電流による 「夜光雲」の頻発
(7)熱圏を流れるビルケランド電流による 熱圏の崩壊
(8)熱圏崩壊による顕著な異常気象の発生
(9)地殻表層を流れるビルケランド電流による 永久凍土の融解
(10)地殻内部を流れるビルケランド電流による 地殻内部の超臨界水の状態変化
その結果としての地震、火山噴火等地殻変動の多発
(11)地球内部に流れるビルケランド電流による 地磁気の異常、弱体化
宇宙空間から地球に作用するビルケランド電流が現在起こっているさまざまな異常現象をリーズナブルに説明するのです。
地球温暖化人為説などちゃんちゃらおかしいのであって、我々は生き残るための現実的な行動を今すぐ始めるべきです。
『 自立循環社会の早急な建設 』 こそが解答であり、生き残る唯一の道です。
4 :名無しSUN :2010/10/11(月) 00:46:23 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき
================================================================================================
これまで物理学では存在し得ないと言われていた星間雲の中を、太陽系は走り抜けていることが明らかとなった。
雑誌「ネーチャー」12月24日号に論文が掲載されている。 http://spacesite.biz/voyager-pioneer.htm
これは、ジョージ・メイソン大学のメラフ・オファー氏の研究チームが明らかにしたもの。
ボイジャー探査機が検出しているデータを分析した結果、太陽系のすぐ外には強い磁場が存在することがわかった
という。 この磁場が星間雲を固定していると考えられる。
これまで天文学者たちは、太陽系が走り抜けている星間雲を「Local Fluff」(局所恒星間雲)と呼んできた。
この星間雲のサイズは約30光年で、温度6000℃の水素およびヘリウム原子の混合体。
これはさらに、1千万年ほど前に近くで発生した超新星爆発による数百万℃の高温ガスバブルに包まれ押し込まれ
ていると考えられている。
ところが星間雲のこの温度では、バブルの押し込みに対抗するのは難しい。
つまり、星間雲がどうして耐えられているのか謎だったのである。
それが、ボイジャーの観測データを分析した結果、星間雲は考えられていた以上に強く磁化されており、この磁場が
助っ人となって高温バブルを支えているようなのである。
また、太陽系のヘリオスフェアの形状はこうした力のバランスの上で決まる。
したがって将来、太陽系が近隣の別の星間雲の中に入れば、ヘリオスフェアは更に押し込まれる=サイズが
小さくなる可能性もある。 もしこうなったとしたら、地球に降り注ぐ宇宙線は今よりもっと多くなることだろう。
NASAニュース http://science.nasa.gov/science-news/science-at-nasa/2009/23dec_voyager/
================================================================================================
5 :名無しSUN :2010/10/11(月) 00:51:24 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき
================================================================================================
太陽系を包むヘリオスフィアの果てに謎の模様
http://www.astroarts.co.jp/news/2009/10/21enas_flux/index-j.shtml
NASAの星間境界観測機「IBEX」が、太陽系を包む「ヘリオスフィア」を内側からとらえた。
ヘリオスフィアの全体像が可視化されたのは初めてのことだが、
そこには起源のわからないリボン状の構造が見えている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
IBEXの主任研究員で、米・サウスウエストリサーチ研究所(SwRI)Dave McComas氏は、
「このようなリボンの存在は予想外でした。しかも、どうやって形成されたのかもわかりません。
ヘリオスフィアの外縁部に関する、これまでの考え方を改める必要が出てきました」
と話している。
粒子の巨大な流れは、銀河の磁場方向に対して垂直に走っている。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「これは偶然の一致ではありません。ヘリオスフィアと太陽系の外に広がる銀河空間との間で起きている、
なにか基本的な作用をわれわれが見逃しているのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
理論系の研究者は、今必死になってそれを解き明かそうとしています」(McComas氏)。
IBEXは、現在2度目の観測を行っている。
次に作成される全天地図で、もしリボンに変化が見られれば、それがなぞを解き明かす鍵になるかもしれない
と注目されている。
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6 :名無しSUN :2010/10/11(月) 00:52:36 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき
プラズマ宇宙論が主張する宇宙プラズマフィラメント螺旋(らせん)構造が上記星間雲そのもののようです。
プラズマ宇宙論: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%AB%96
今まさに我が太陽系はこのフィラメント螺旋構造(星間雲)と遭遇を始めたと考えられるのです。
フィラメント螺旋構造: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Cygnus-loop.gif
星間雲を強く束縛している磁場の成因こそが星間雲内を流れるビルケランド電流だと言う事です。
今太陽系内をこの巨大なビルケランド電流が縦横に流れ始めたのです。
我々が存在している地球にもこの巨大なビルケランド電流は流れ込んでおりさまざまな異常事態が生じている
のです。
これから後、地球環境を含め太陽系内の異常現象を説明するためにプラズマ宇宙論が一躍脚光を浴びる事と
なるでしょう。
参考:EMAN物理(電磁気学) http://homepage2.nifty.com/eman/electromag/contents.html
参考:宇宙物理学概論 http://th.nao.ac.jp/~saigo/Lectures/meiji2009/Meiji2009/node1.html
7 :名無しSUN :2010/10/11(月) 00:53:39 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき
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熱波と寒波がなぜ各地を襲うのか、その理由を最近米連邦航空宇宙局(NASA)が7月15日に公表しました。
A Puzzling Collapse of Earth's Upper Atmosphere
http://science.nasa.gov/science-news/science-at-nasa/2010/15jul_thermosphere/
NASAが公表した報告書をまとめた米海軍研究所(NRL)ジョン・エマート(JohnEmmert)氏は、上層大気の熱圏崩壊
が起こっており、「少なくとも過去43年間で最大の熱圏収縮」だと証言しています。
大気とはこの地球を守る「層」のことで、大気は地表からせいぜい1000km、空気の特に密な部分だと100km以下の
薄い層です。 球面である地球に張り付いたこの薄い流体層が、宇宙空間の有害な影響から生物を守り、多くの
複雑なプロセスを経て現在の気候や天気の変化を生み出していて、 私たちの生活環境を守っています。
大気は高さごとに気温を 指標にしたいくつかの領域に分けられていて、下から対流圏(約15km以下)・ 成層圏(15-45km)
・中間圏(45−85km)・熱圏(85km以上)と呼ばれています。
地表付近の天気は日々ダイナミックに変化していきますが、 地上から何十kmも上空の超高層大気もまた大変大きく
変動することが知られています。
成層圏では オゾン層が太陽紫外線を吸収して加熱するため、高度45km付近を極大とする気温の高い層が生まれます。
オゾン層のような強い加熱源のない中間圏では、 高度が上がるほど気温は下がります。
「熱圏」ではさらにエネルギーの大きい 太陽からの紫外線やX線の吸収・加熱により温度が上昇し、2000℃まで上昇
することもあります。
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8 :名無しSUN :2010/10/11(月) 00:55:53 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき
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現在、米海軍研究所のジョン・エマート氏の研究によると、この「熱圏」が大きく収縮を見せており、「崩壊した」とまで
断言しています。 「熱圏」の収縮はそう珍しい現象ではないそうですが、今年の収縮はこれまでの3倍から4倍収縮して
いて、まさにそれは「崩壊」といって良いレベルにあるそうです。
「熱圏」は太陽から最大の紫外線(EUV)を吸収し、太陽活動が活発なとき太陽からの紫外線は熱圏を暖め、太陽活動
が不活発だとその反対となります。つまり「熱圏」が崩壊したということは、地球の体温調節が出来なくなったということを
意味します。 つまり、今世界中を熱波や寒波が襲っている原因は、「熱圏」の崩壊にあることで説明できます。
そのため、地球はもう壊れたと言っても良い状態にあると言えます。
さらに恐ろしいことは太陽からの紫外線やX線の吸収する層が崩壊したことで、地球上の生物がきわめて危険な状態
にさらされることになります。
ある場所の観測データによると夏のこの時期でUV放射(紫外線)の指数はこれまで10であったが、2010年6月半ば
以降その指数が14まで急激に上昇しました。太陽放射もこれまでより20パーセントも増えたと報告されています。
このような数値のもとで、戸外で長時間過ごせば人体にとっては自殺行為となります。夏休みとなり多くの人たちが、
長時間戸外で過ごすことになりますが、危険をさけるためには戸外に長時間出てはならないのです。
本来なら政府がこのような重要情報をアナウンスし、国民に呼びかけなければならない基準にあると思われるますが、
そのようなことは国家は絶対やりません。
自分や家族を守るために、今はどれだけ自分で「情報」集められるかにかかっています。
熱圏の崩壊を観測したジョン・エマート氏は、「我々に理解できない何かが起こっている」と語っています。
今後地球では夏には熱波が襲い、冬には寒波がお襲う事態が恒常化します。
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9 :名無しSUN :2010/10/11(月) 01:00:41 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき
異常気象の原因を熱圏崩壊であると断定したのは実はNASA本体ではなくアメリカペンタゴンの
海軍部所属の研究機関です。
アメリカペンタゴンは2004年初頭いわゆる気候変動に関するペンタゴンレポートを暗黙発表しました。
(イギリスの報道機関にリークする形を取った)
ペンタゴンレポート: http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/Pentagon%20Report.htm
この熱塩循環停止に伴う気候変動に関するペンタゴンレポートをよく読めば今までの事が極めてよく言い当てている
事に気が付くはずです。
たとえば、本年初頭における中国南西部の大干ばつ等々よく言い当てているのです。
熱塩循環崩壊を熱圏崩壊と言い換えればすべてつじつまが合います。
ペンタゴンがこのレポートを書いたのは2003年時点です。
それなのに近未来を極めて正確に予測できたのはなぜでしょうか。
海軍研究所のエマート博士が熱圏崩壊の原因を今は判っていないとしていますがそれはまっかなウソなので
あって、とうの昔にアメリカペンタゴンやアメリカの中枢は熱圏崩壊が2010年ころ必ず起こると認識していて
ペンタゴンレポートを書いたといえます。
ですからこれから後ペンタゴンレポートにあるような異常気象現象(極端な温暖化・寒冷化)は日常化するのです。
蛇足ですが、アメリカ海軍の研究所がなぜ熱圏崩壊を研究していたのだろうかということについて、アメリカ海軍
は1970年代後半以降北極海の氷の厚みが激減した事の原因をつぶさに探り続けてきたからだと考えられる
のです。
結局行き着いた先がビルケランド電流の増大がその原因であって、熱圏崩壊は起こるべくして起こると予測を立て
ていたのでしょう。
東西冷戦の急激な終焉もこの北極海の氷の厚みの激減が生存環境の尋常ならざる異変をアメリカとソ連の当時
の中枢が共通認識したためだと理解できます。
10 :名無しSUN :2010/10/11(月) 01:12:07 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき
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海水貯熱量が大幅増と気象庁 16年間の調査で判明 2010年5月20日
http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1915704
世界の海水に蓄えられた熱量が、1993年から2008年まで16年間に顕著に増加したとの調査結果を、気象庁
気象研究所(茨城県つくば市)などの国際研究グループが20日付英科学誌ネイチャーに発表した。
投下式の水温計や観測船、海面から水深2千メートルまでを自動的に浮き沈みして水温や塩分濃度を調べる
観測機器3200台以上を用いて調べた。
その結果、16年間で海面から水深700メートルまでの海水温は平均で0・1度上昇し、全人類67億人がそれぞれ
100ワット電球500個を16年間点灯し続けて発生するのに匹敵する熱量が海に蓄えられたことが確認された。
すべて大気が吸収したとすれば、平均気温を30度以上も上昇させることになるという。
================================================================================================
本来海水とは大気に対して非常に大きな比熱を持っており、大気温度の上昇が海水温度の上昇を海水の深層まで
及ぼすことは極めて長時間を有するはずだと考えられます。
従って、上記記事にある水深700mまでにおよぶ海水温度の上昇は大気温度の上昇によって引き起こされたもの
ではない、と解釈すべきなのです。
従来の論理を横から見ていると風呂場でストーブを焚いたり、湯船に白熱電球を照射すると湯船の底まで湯温が
高まるとの論理です。
しかし、上記記事にあるように海水温の上昇による蓄熱量は膨大であり、水深700mまでそれがおよんでおり、
大気温度の上昇や日光の照射がそれを為しえない事は明らかなのです。
それでは一体全体、何が地球海洋の深層におよぶ海水温度の上昇を引き起こしたのでしょうか?
その原因とは、宇宙から地球へ流入したビルケランド電流による発熱作用だと解釈できます。
11 :名無しSUN :2010/10/11(月) 01:15:25 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき
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ビルケランド電流の地球への流入は1970年代中ごろくらいから始まっていたと考えられます。
まず北極海の海氷や山岳氷河の薄化現象(氷の昇華)として顕在化しました。
ほぼ同時に成層圏へのビルケランド電流作用がオゾンホールを生じさせました。
1980年代1990年代にかけて深層に渡る海水温度の上昇が顕在化すると海洋のCO2溶解度の減少が置き、
その結果として大気中CO2濃度の急激な上昇が起こり、ほぼ同時に大気温度の上昇も起りました。
大気温度の上昇原因がビルケランド電流による地球大気への直接的な作用や太陽活動の活発化の影響もあり、
CO2濃度上昇による温室効果のみが大気温度上昇原因とは言い切れないため、多くの諸君は意味なき
議論を今に至るまで続けてきたのです。
2000年代に入りビルケランド電流流入はますます顕在化して地球大気最外層の熱圏の減少を引き起こし、
その結果、赤道域への太陽エネルギー作用増大が極域の宇宙空間へ熱放散とがバランスを崩しだしたため
偏西風の蛇行現象が顕在化して異常気象が頻発しだしたのです。
ビルケランド電流の作用は地球だけではなく太陽や太陽系惑星衛星全般におよんでおり、特に太陽活動は
1980年代から1990年代にかけては活発化する方向性として、その後太陽活動は2000年代では停滞する
方向性としてビルケランド電流の作用は働いたのだと考えられます。
これから後の地球環境の状況とはビルケランド電流の作用が地殻変動を引き起こしつつあることにより盛んな
火山活動が起こるのならばエアロゾルの増大から寒冷化へと向かう可能性が大きいのではと考えられます。
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12 :名無しSUN :2010/10/11(月) 01:18:31 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき
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上記とは少し違ったシナリオとして、熱圏崩壊から極域での宇宙空間への熱放散がますます増大して、当初は
偏西風の蛇行として異常気象が顕在化し、その後冬季のユーラシア大陸北部や北アメリカ大陸北部で万年雪が
生じるとき、アルベドが増大して熱圏崩壊による宇宙空間への熱放散との相乗効果からこれら地域の万年雪面積
の急激な増大が起こり、氷河期となってしまう可能性がないことはないと考えられます。(デイアフタートゥモロー)
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13 :名無しSUN :2010/10/11(月) 01:21:41 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき
海洋の酸性化について、今は人為起源のCO2が原因といっているが、まったくそれはウソで
ビルケランド電流による作用だと考えるべきです。
何故なら、今現在のCO2濃度の上昇原因はビルケランド電流による深層にまで及ぶ海水温の
上昇が海水のCO2飽和濃度を引き下げた結果大気中CO2濃度の上昇をもたらしたと想定
されるのであり、もともと海水中にあったCO2が今大気中のCO2の起源であるのならば、
海洋の酸性化は説明できないのです。
逆説的にビルケランド電流がCO2濃度上昇の原因であると同時に海洋の酸性化の原因でもある
とするならば、すべてはつじつまが合ってきます。
14 :名無しSUN :2010/10/11(月) 01:26:07 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき
ひとつのイメージとして、地球とはでかい電解コンデンサーだとしてみましょう。
電解コンデンサー: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B5
電解コンデンサーは通常与えられた電圧の変化に応じて電流を流します。
ビルケランド電流の地球への流入が1970年代中ごろから1980年代1990年代に宇宙空間からの電位変化
により起り2000年代で宇宙空間からの電位変化が定常化してきたと考えられます。
電解コンデンサーの電極にそうとうするのは海洋底の地殻でありその起伏だと考えられます。
ですからビルケランド電流はまず地球磁場の影響から北極域南極域を宇宙空間への電極として流入して
その後、まず北極南極域の地殻を伝わり、地殻が海洋と出会う場所で地殻よりも電気伝導度が高いところ(海洋底)
に多くが流れたと考えられます。
海洋底には起伏がありビルケランド電流はその起伏に応じて流入流出しながら北極域から南極域へと
または南極域から北極域へと伝導したのだとイメージできます。
海洋底にはその起伏と電解液としての海水により無数の電解コンデンサーが形成されているのです。
15 :名無しSUN :2010/10/11(月) 01:31:17 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき
海洋底に形成された無数の電解コンデンサーにビルケランド電流が流れるとき
海洋の深部に渡る温暖化とCO2の大気への放出、海洋の酸性化が起こると解釈できます。
16 :名無しSUN :2010/10/11(月) 01:41:26 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき
『 ソーラーサイクル24(現在の黒点周期)とその後に対する預言 』 への所見
http://users.telenet.be/j.janssens/SC24Clilverd.pdf
http://www.agu.org/pubs/crossref/2006/2005SW000207.shtml
上記論文はWEBから見つけたものです。
上記論文は過去の太陽黒点数の動向が幾つかの波の重なりであると仮定するとき、過去の多くを説明できて
しまうと言う論文です。
太陽活動にはおおよそ11年の周期があります。 太陽が活発に活動しているときには黒点の数が増えます。
また太陽活動と周期の長短にもおおよそ相関があります。活発なときは11年が少し短く、不活発なときは長く
なります。
そして11年以外にもっと大きな周期もあり、それらは22年、53年、88年、106年、213年、そして420年です。
太陽活動というのはこれらの周期が複雑に交じり合って(重なり合って)変化する、というのがこの論文の考え
方です。
それではいったいぜんたい、なぜ太陽活動には周期性があるのでしょうか?
周期性には短期と長期があり、短期の周期性は11年(22年)のそれで、これは太陽内部の構造が起因して
いるようです。
参照:中世の温暖期と近世の小氷期における太陽活動と気候変動 http://www.yoho.jp/shibu/tokyo/41miyahara.pdf
長期の周期性(53年、88年、106年、213年、420年)については太陽の内部構造では説明できないようです。
17 :名無しSUN :2010/10/11(月) 01:42:37 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき
太陽活動と地球気候との相関があるのは事実のようです。
太陽活動が停滞するとき地球は寒冷化したと考えられています。
それはともかくとして、何ゆえ太陽活動に周期性があるのかについてビルケランド電流の流入量に周期性が
あるためだと考えられます。
太陽系の勢力範囲を太陽圏ヘリオスフェアといいます。
ヘリオスフェアの外側には星間雲があります。
星間雲の中の太陽圏図 : http://antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/ap020210.html
この星間雲の中を太陽圏ヘリオスフェアは運動しているのです。
ところでこの星間雲にはビルケランド電流が流れていて銀河系宇宙の腕構造の一部を構成しています。
このビルケランド電流の流れる星間雲の形状が太陽活動の周期性の原因であると考えられるのです。
18 :名無しSUN :2010/10/11(月) 01:48:27 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき
銀河系宇宙の腕構造とはビルケランド電流が流れる星間雲が幾重にもフィラメント状にとぐろを巻いていると
考えられます。
フィラメント構造 : http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Cygnus-loop.gif
宇宙空間のプラズマがビルケランド電流による電気的束縛力を相互に受けることから銀河系宇宙の腕構造が形成
され、我が太陽系が誕生した理由も宇宙プラズマのビルケランド電流による電気的束縛力が星間物質同士の重力
以上に働いたからだと考えられます。
ところでヘリオスフェアの外側にある銀河宇宙のフィラメントの構造とはひとつのイメージとしてどのような形状なの
でしょうか?
それを長いリボンが何回もひねられたような構造であると仮定してみましょう。
このリボン状の星間雲の中をビルケランド電流が流れていて星間雲の束縛磁場を作っています。
また、このリボンに流れるビルケランド電流がピンチ効果からリボン自身を何回もひねられた構造としているのです。
銀河系の腕構造はこのひねられたリボンが何本もおおきくとぐろを巻いてしめなわ状になっていると考えられます。
またヘリオスフェアがひねられたリボン状の星間雲の中をリボンのひねられた軸と同じ方向に運動していると仮定する
とき、ヘリオスフェアは周期的にリボンの壁(星間雲)を突っ切って運動することになります。
このリボンの壁(星間雲)を突っ切るときリボンの壁の中を流れるビルケランド電流が大量にヘリオスフェア内部に
流れ込むのです。
その結果、太陽活動はリボンの壁の周期性により長期の周期性が生まれるのです。
また付随して、地球気候の大変動が太陽活動の周期性に応じて起こるのです。
19 :名無しSUN :2010/10/11(月) 05:03:22 ID:b3gbzkTT (1 回発言)
孤立化主義スレの方ですか?
20 :名無しSUN :2010/10/11(月) 09:54:48 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
そうですW
21 :名無しSUN :2010/10/11(月) 09:58:56 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>ALL
地球環境が異変をきたしてきたことに関して、気象庁はやっと偏西風の蛇行が原因していると
発表しました。
しかし、気象庁はその偏西風の蛇行の原因をエルニーニョだラニーニャだとだまくらかすばかりです。
横文字並べれば一般市民はああそうかと納得してしまうのだろうけれど、まったくそれは共産中国が
情報歪曲したり情報隠蔽したりしていることと同じです。
偏西風蛇行の原因はほぼ熱圏崩壊にあることは確かです。 >>7−8
熱圏崩壊という言の葉自体がまだ一般市民には知られておらず、まったくもって不憫(ふびん)です。
熱圏崩壊の原因が何であるかは宇宙物理学者連中もわからないとしておりますが、東西冷戦の
終焉、9.11事件、ペンタゴンレポート、黒人大統領オバマ誕生とつづく人類世界の政治経済外交
軍事状況を俯瞰(ふかん)すれば世界の為政者たちはとうの昔にその原因がプラズマ宇宙論から
導かれるビルケランド電流にあることを知っていたのだろうし、大きい意味で世界人類を無知蒙昧
な家畜として扱い続けているわけなのです。
我々日本人は家畜であってよいのでしょうか? 人が人として存在する意味とは何なのでしょうか?
22 :名無しSUN :2010/10/11(月) 10:05:42 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>ALL
俯瞰思考(ふかんしこう)できる現代人だったら宇宙スケールを理解しておこう
母なる太陽が噴出する太陽風の速度が減速してゼロとなる地点をヘリオポーズと言います。
その場所は 冥王星軌道の約2倍100au と考えられます。
単位 au とは天文単位と呼ばれていて 地球太陽間距離≒1億5000万Km を1とするスケールの単位です。
この太陽風が届く地点ヘリオポーズまでを太陽の勢力範囲として太陽圏 ヘリオスフェア と言います。
太陽の勢力範囲太陽圏ヘリオスフェアの大きさは 直径200au(天文単位)の球形 と考えられます。
実は形状は完全な球形ではなく人だまのようないびつな形のようです。
理由は太陽圏が外部プラズマ宇宙に対して相対運動しているからです。
太陽系 : http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E7%B3%BB
ヘリオポーズ : http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA
23 :名無しSUN :2010/10/11(月) 10:06:46 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき 俯瞰思考(ふかんしこう)できる現代人だったら宇宙スケールを理解しておこう
================================================================================================
この 直径200auの太陽圏(ヘリオスフェア) を 直径4cm(40mm)のピンポン玉 として以下換算してみました。
地球直径 1万2千739キロメートル 換算:約17nm 例え : ビールス
太陽直径 約140万キロメートル 換算:約1.86μm 例え : バクテリア
太陽地球間距離 1au 1億5千万キロメートル 換算:0.2mm=200μm 例え : 髪の毛の直径
太陽圏直径 200au 300億キロメートル 換算:4cm=40mm 例え : ピンポン玉
光速(毎秒) 30万キロメートル 換算:0.4μm
光速(毎月) 5,184au 約8千億キロメートル 換算:約1m
光速(毎年) 62,208au 約10兆キロメートル 換算:約12m
プロキシマ距離 4.22光年 換算:約52m
シリウス距離 8.6.光年 換算:約107m
太陽系束縛フィラメント直径 30光年 換算:約370m
銀河系直径 約10万光年 換算:約1250Km
銀河中心太陽系距離 約3万光年 換算:約370Km
銀河系の中心厚さ 約1万5000光年 換算:約200Km
銀河系の周辺厚さ 約1000光年 換算:約12Km
================================================================================================
24 :名無しSUN :2010/10/11(月) 10:10:23 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき 俯瞰思考(ふかんしこう)できる現代人だったら宇宙スケールを理解しておこう
ビルケランド電流によるピンチ効果でとぐろを巻いている太陽系束縛フィラメントがまたピンチ効果でとぐろを巻いて、
銀河系の腕構造を作っているみたいです。
我々の存在する太陽系はビルケランド電流が流れる星間雲の中を相対運動しているようです。
まさに ひょっこりひょうたん島 のようですね。(年がばれるなw)
フィラメント構造 : http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Cygnus-loop.gif
星間雲の中の太陽圏図 : http://antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/ap020210.html
25 :名無しSUN :2010/10/11(月) 11:19:18 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>ALL
南北両極で同時発生する木星のオーロラ: http://www.astroarts.jp/news/2007/03/14jupiter_aurora/hubble.jpg
ビルケランド電流が木星の南極から北極へまたは北極から南極へと流れたのだと解釈する事が出来ます。
26 :名無しSUN :2010/10/11(月) 12:27:19 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>ALL
================================================================================================
太陽活動衰退期にも可視光放射増加、改めて問われる温暖化の原因 * 2010年10月08日 09:41 発信地:パリ/フランス
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2764308/6297595
【10月8日 AFP】太陽活動の衰退期は、予想されてきたほど地球の冷却化に貢献していないとする研究結果が
7日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。
太陽活動は11年周期で活発期と衰退期を繰り返すことが知られている。理論的には、衰退期に、地球に到達
する放射線量は減少する。
ところが、英インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London)のジョアナ・ヘーグ(Joanna Haigh)教授
主導の研究チームが2004〜07年の衰退期に衛星データなどを分析したところ、紫外線放射は減少していたものの、
可視光放射は予想に反して増加していた。
・・・・・
================================================================================================
またぞろ地球温暖化人為説論者が復活するような内容ですねW
でもこれは 熱圏崩壊が原因 なのです。
つまり、熱圏崩壊により太陽輻射の地上への流入量が太陽活動に関係なく増大したのです。
もっとも地球の熱収支は太陽輻射の流入と漆黒宇宙への放散のバランスによるのであって、
熱圏崩壊は太陽放射量の増加をもたらすと同時に漆黒宇宙への放散も増加するのですから
そう単純なものではない事は近年の偏西風蛇行現象をみれば明らかでしょう。
熱圏崩壊の原因はビルケランド電流が熱圏に流れ込みそれを破壊したからです。
27 :名無しSUN :2010/10/11(月) 18:54:16 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>ALL 地球近傍宇宙線量増減に対するプラズマ宇宙論による解釈
太陽風が銀河系宇宙と出会う地点であるヘイオスフェア境界ヘリオポーズでいったい何が起こっているのかを突き
止める事はヘリオスフェア内宇宙線量増減に関してひとつの示唆があると私は直感します。
プラズマ宇宙論が主張する銀河系内に流れるビルケランド電流(宇宙プラズマを流れる電流)にてヘリオポーズ
に蓄積された原子核やイオンを太陽系中心に向けて加速降下させ得ると仮定するとき、地球近傍宇宙線量の増減
を説明できるのです。
私たちの銀河系は観測データから棒渦巻銀河構造をしております。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E7%B3%BB
銀河中心から主要な4本の腕が伸びております。(太陽系はそれとは異なるローカルな腕の中にあるようです)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Milky_Way_Spiral_Arms.png
太陽系や他の恒星は銀河系の腕の中でビルケランド電流の流れる宇宙プラズマ(星間雲)からの電磁気力や
もっとマクロな銀河全体からの重力の影響を受けながら意外と複雑な運動をしていると考えられます。
すなわち、銀河系の腕の運動について銀河の回転曲線問題という大問題があります。
つまり、単純な重力理論だけでは銀河の腕の先のほうは低速となってしまうはずなのに天体観測的事実は
まったく異なり銀河の中心に近い星も遠い星もほぼ同じ速度で銀河を回っているのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E3%81%AE%E5%9B%9E%E8%BB%A2%E6%9B%B2%E7%B7%9A%E5%95%8F%E9%A1%8C
28 :名無しSUN :2010/10/11(月) 18:55:31 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき 太陽活動・宇宙線量増減(周期性)に対するプラズマ宇宙論による解釈
銀河の回転曲線問題に対してダークマターを仮想したり色々な解釈があり、プラズマ宇宙論では
銀河の腕の中をビルケランド電流(宇宙プラズマを流れる電流)が流れることにより電磁流体力学で
この問題を説明できるとしております。
上記プラズマ宇宙論が正しいとするならば、今は太陽系が銀河の腕を構成するビルケランド電流の
流れる星間雲のごく近傍にあると観測されている事からこの星間雲から影響を受けたヘリオポーズが
一部破れておりこの破れ応じてヘリオスフェア内の宇宙線量が増大していると考えられるのです。
----------------------------------------------------------------------------------------
太陽系を包むヘリオスフィアの果てに謎の模様 http://www.astroarts.co.jp/news/2009/10/21enas_flux/index-j.shtml
----------------------------------------------------------------------------------------
2009年時点、地球に降り注ぐ宇宙線量が過去50年の最大値より20%近くも強くなっていた。
http://www.scientificcomputing.com/news-DS-Galactic-Cosmic-Rays-Hit-Space-Age-High-100109.aspx
http://www.scientificcomputing.com/uploadedImages/Images/0910/cosmic_rays1_lg.jpg
----------------------------------------------------------------------------------------
これから我が太陽系を内包するヘリオスフェアはビルケランド電流の流れる星間雲内へと深く突入してゆくのですが、
それに応じてますますヘリオポーズに蓄積された太陽風由来の重粒子は太陽系中心へと降下し地球近傍での
宇宙線量は増大することでしょう。
その結果、地球はビルケランド電流による作用以外に重粒子宇宙線による作用も多く受けるようになるのです。
つまり地殻変動等顕著な現象が多発するようになると考えられます。
この異常事態の期間がマウンダー極小期なみの数十年なのか、それとも数百年規模なのか、
またそれとも数千年なのか、数万年なのか今はまったく見当が付かないのであります。
29 :名無しSUN :2010/10/11(月) 20:52:34 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>ALL
================================================================================================
北米や欧州で珍しい「夜光雲」が頻発:異常気象との関連は? 2009年7月17日
http://wiredvision.jp/news/200907/2009071723.html
これまで地球の極域以外ではほぼ見られなかった赤く輝く神秘的な雲が、この数日間、米国と欧州の空に出現している。
ネブラスカ州オマハ、パリ、シアトルなどさまざまな場所で、写真家や天体観測家が外に飛び出して、「夜光雲」と呼ば
れるこれらの雲の写真を撮影している。==>参照URL http://www.wired.com/wiredscience/2009/07/nightclouds/
================================================================================================
夜光雲とは地上約75〜85 kmの中間圏界面付近にできる雲です。
成因には諸所学説があり定かではありませんが、私はあえてビルケランド電流が影響しているのだとの仮説を
立てます。
夜光雲は極域での発生が主であったとの事でありそれは成因に地球磁場との関連があることを示唆しています。
ビルケランド電流や宇宙線は地球磁場の影響から地球の極域に対して主に作用しております。
つまりひとつの洞察として地球大気の中間圏に発生する夜光雲も熱圏に発生するオーロラもそのメカニズムは
同じでむしろ同時に発生しているのではないかと考えられる。
上記情報から類推すると、本来極域に発生していた夜光雲が比較的低緯度までその発生場所を下げてきたこと
には何らかの原因があると考えられます。
30 :名無しSUN :2010/10/11(月) 20:53:37 ID:aJW/pYJ4 (29 回発言)
>>つづき
夜光雲とオーロラの発生メカニズムにビルケランド電流が関係しているとすると宇宙空間から地球へ作用する
場所が低緯度へと拡大している可能性があります。
従来の学説では太陽風由来とされてきた夜光雲やオーロラをビルケランド電流由来も加味して考えるべきでしょう。
そしてビルケランド電流(レプトン)由来のほうが電磁気現象として規模も頻度もでかいがバリオンを伴っていない
場合は発光をしない可能性があり発見しにくいのだと考えるべきでしょう。
本来宇宙プラズマとはハドロンだけで構成されているのではなくレプトンでも構成されているのです。
夜光雲発生の頻発がビルケランド電流流入増大を意味するとするならば、今般問題となっている
熱圏崩壊をもたらしたのはますますビルケランド電流による作用であると言えます。
31 :名無しSUN :2010/10/14(木) 10:48:06 ID:lmxxyLRM (2 回発言)
>>ALL
ビルケランド電流原因説が広く知れ渡り、今は未だ決定的とは言えなくとも
そのリーズナブルな解説により世間一般にオカルトではない科学的論説の
ひとつとして受け入れられるとき、地球温暖化人為説論者や重力理論一辺倒な
旧来の宇宙論者たちはその立場を失う事を覚悟しなければならないだろう。
我々は生き延びるために生贄を必要としているのかもしれない。
32 :名無しSUN :2010/10/14(木) 18:59:03 ID:lmxxyLRM (2 回発言)
>>ALL
================================================================================================
ここ1000年で一番寒い冬が来る Russia Today
http://rt.com/Best_Videos/2010-10-07/coldest-winter-emergency-measures.html
今年の夏は記録的な熱波であったが、ロシアの気候は極端な傾向になったように見える。
Propeller予報会社は今年の冬はここ1000年ヨーロッパが経験した中で、最も寒いものになる可能性があると
言っている。
この変化は、ここ数年間足らずで半減してしまったメキシコ湾流のスピードと関係していると伝えられている。
ポーランドの学者は、この意味は、メキシコ湾流が北極の風から来る寒気を埋め合わせることができなくなる
ということだと言う。
それによると、メキシコ湾流が完全に止まってしまうなら、新たな氷河期がヨーロッパで始まるという。 ・・・・・・・
================================================================================================
私達人類がその文明を維持して存続し続けるには何がどうしてどうなっているのかをまず共通認識として
持っていなければならないだろう。
私の観る所では為政者たちは真実を隠蔽して一般民衆が賢くなる事を極力抑え続けてきたようだ。
しかしもうその時期は過ぎたと私は思う。
何故ならば如何に情報を隠蔽しようともインターネットの広がりはもう抑える事など出来ないからだ。
私にできる事は今の権威主義に凝り固まった要素還元主義的学会とは一線を課して
あらゆる異常現象を一般人が納得できる科学的論理として草の根から発信する事だと悟っている。
あくまでも科学的論理としてゆかなければならない理由は巷間うわさされるカルトが情報隠蔽されてきた
一般庶民にとってこのままではもっともわかりやすい論となってしまい世間一般がカルトに乗っ取られてしまうと
危惧するからだ。
あらゆる異常現象が各々一般庶民の生活を脅かす事態となるとき、事実は小説よりも奇なり、
となるのだと思うし、その時各々一般庶民がパニックにならないようなリーズナブルな科学的論理こそが
今必要だと私は信じている。
33 :名無しSUN :2010/10/15(金) 02:13:08 ID:lh1Z8yaW (1 回発言)
>> ビルケランド電流…宇宙から地球へ流れ込む(ある種の)電磁波、で良いですか?
>> それじゃ人間が何しようが無駄ですね。
「 天は自ら助けるもの助ける 」 のです
我々日本人は本来自然崇拝を存続の規範(きはん)としてきました。
大自然(大宇宙)の猛威(もうい)の中で如何に生き抜くかの知恵を先祖伝来受け継いできたのです。
その知恵の根幹とは大自然(大宇宙)の慣わし(ならわし)を逆らうことなく如何に受容するかなのです。
恐れる事はありません。
ただひたすら 「八百万(やおよろず)の神々」 に祈り、 己の能力の限りをつくして生き抜き、
次世代を生み育てて行けばよいのです。
34 :名無しSUN :2010/10/17(日) 20:16:51 ID:Q5FwNPKM (1 回発言)
>>ALL
今からおよそ400年前、世界はマウンダー極小期とよばれる気候が不安定な時期となりました。
その原因は今と同様なビルケランド電流の増大により熱圏が崩壊してしまったからだと推定されます。
特に北域に位置するヨーロッパ世界では事態は深刻でそれまでの価値観や方法論では生存が出来ない
ところまで社会は追い詰められ、近代文明誕生へと繋がったようなのです。
当時のヨーロッパ世界の人々は懸かる事態に対して存続するための新天地を新大陸アメリカに求めて
続々と移住を行ないました。
当時アメリカ大陸には各々独自文化を持った先住民族が多数居住していたのですが、阿鼻叫喚な
ヨーロッパから逃れた者達にとってその先住民たちを文化もろとも駆逐する事は神から与えられた権利
であるとの論理によりなんの良心の呵責もなく破壊と殺戮が行なわれたと想像されます。
約400年周期で繰り広げられる地球環境の激変とは、太陽圏(ヘリオスフェア)がそれを束縛する
プラズマ宇宙フィラメントのビルケランド電流が多く流れる周期性を持った膜領域に順次突入する事
で起こる銀河系宇宙の宿命的構造から来ているのです。
これから近未来において、マウンダー極小期と同様な生存環境の激変が全世界を襲うわけなのです。
マウンダー極小期においてはヨーロッパ人達が新世界を求めて全世界に拡散したのですが、今回は
どうなるのでしょうか?
おそらく、中国人(漢民族)やインド人(アリーア民族)たちが全世界へと拡散してゆく事は必然でしょう。
35 :名無しSUN :2010/10/18(月) 11:53:37 ID:UlIjvlHp (1 回発言)
>>ALL =========================================================================================
【環境リポート】ノルウェー氷河融解で古代遺物続々=温暖化の副作用 2010年9月15日(水)
【リポート】氷河融解で古代遺物が続々発見
http://www.carview.co.jp/green/news/0/1630/
【ユブフォナ(ノルウェー)14日ロイター時事】ノルウェー中部のヨーツンヘイム山地では、気候変動によって氷河が
溶けてバイキングの祖先がトナカイ狩りをした際の道具など古代の遺物が露出し、考古学者の収集作業が追い
つかないほどになっている。・・・・・・
しかし、発掘場所の氷河が縮小し続けているため、残された時間は少ない。ピロー氏によると、チームは遺物の
保全に力を集中しているという。古代から凍っていた木材は、いったん解凍されると数年で腐る。また、矢に使われ
た珍しい羽根は、羊毛製であれ皮製であれ、研究所の冷凍庫に入れなければ数日で粉々になってしまう。・・・・・
================================================================================================
地球温暖化が原因で氷原が融解したのなら数日で粉々になってしまう珍しい羽根は発見されないだろう。
即ち、氷原は融解したのではなく急激に昇華(蒸発)したのだ!!
氷の昇華(蒸発)という現象を理解できない多くの方々は地球温暖化によりそれが起こっているとまったく
間違った認識をしているのです。
でも、うすうし氷の融解では遺物は残らない事を知っておりほんとうは理解に苦しんでいる事でしょう。
事実は極域や高山へのビルケランド電流の流入により氷が昇華(蒸発)しているのだと解釈すべきです。
極域や高山の氷原が昇華(蒸発)する現象は今まさに低緯度へと地域拡大を始めたようです。
即ち地球磁場が弱まりビルケランド電流流入範囲が低緯度へと拡大を始めたようなのです。
このまま地球磁場が弱まって行くとある時点で地球磁場が無くなりその後は反転する(N極S極が逆になる)
のかもしれません。 とんでもないデンパを申し上げてすいませんが・・・
36 :名無しSUN :2010/10/20(水) 10:47:52 ID:WYhN2mQ0 (1 回発言)
>>ALL
スーパー台風!?
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00186429.html
================================================================================================
日本の本州がすっぽり入るほどの規模の台風13号が、フィリピンのルソン島を直撃し、10人が死亡した。
台風13号は一時、最大瞬間風速90メートル、中心気圧は885hPaまで発達、まさに「スーパー台風」。
今回の台風について、名古屋大学地球水循環研究センターの坪木和久准教授は「すでに温暖化は始まっています
ので、その一端が表れた」と語った。
坪木准教授は、地球シミュレーターで温暖化のシミュレーションを行っていて、今後、スーパー台風の発生が増える
という。
坪木准教授は「2081年10月の計算で出てきた。日本に接近するスーパー台風の1つ。中心付近の風速は70メートル
以上ですね」と語った。 スーパー台風が発生する原因は海水温の上昇。
坪木准教授は「これは、(フィリピン沖の)1985年6月と2087年6月の海水温。フィリピン東方海上は28度から29度。
それが100年たつと、31度から32度ぐらいざっと2度程度高くなる」と語った。
海水温が高いと、より強い台風が生まれ、しかも日本付近の海水温が高くなると、スーパー台風が強い勢力を
保ったまま、日本に接近するおそれがあるという。
坪木准教授は「温暖化すると、今世紀の末には、台風の数そのものが減って、強い台風が増えると予想されて
います。 対策を今のままで何もしないでスーパー台風が来ると、非常に大きな被害が出る」と語った。
================================================================================================
地球シミュレーターという巨大なエクセル仕様のおもちゃで大気海洋結合モデルとやらにより地球温暖化を前提に
もっともらしい学説を唱えている気象学者さまとはいったい何者なのだろうか?
2081年に計算上は出てくるようなスーパー台風が今現実に発生しているのだ!
気象学者さまは懸かる事態へのもっと説得力のある解説をすべきじゃないか!
いまどき地球温暖化が原因して云々の解説しか出来ないのか、貴様らは!
37 :名無しSUN :2010/10/20(水) 17:18:15 ID:iWV0FcIc (1 回発言)
>>ALL
ビルケランド電流流入による存続環境激変に際して、我々日本人は日本列島弧に閉じこもろう
今ははっきり申し上げられませんけど、日本政府中枢は己の持てる政治的駒(役者)を総動員して来た
と思いますよw
とにかく日本は国際社会の中で主体性があってはならないのです。 それが国益の本質なのです。
目先の利益にこだわってはならないのです。 国家百年、否、国家千年の国運が懸かっているのです。
何にも出来ないレイムダックな自分たちの指導者たちをみて皆さんは憤りを通り越して不安を抱かれている
事でしょう。
でも、事の次第の本質がビルケランド電流流入による如何ともしがたい自然現象にあることをまず理解して
ほしいです。
その結果、これから世界全体で起ころうとしている事とは、欧米近代文明を身に就けた中国人(漢族)と
インド人(アーリア民族)とが全世界に拡散し、既に居住している現地人(ヨーロッパ人ないしヨーロッパ人との
混血人)と衝突を起こすだろう事は必然なのです。
上記事態に対して、既に世界に拡散している多くの白色人種(ヨーロッパ人)が指をくわえて静観する
はずなどないのです。
世界に拡散している白色人種(ヨーロッパ人)達は必ず迎撃を行なうはずです。
かつてのインディアンたちのような末路には絶対ならない事は確かです。
世界各地では各々文明社会の存続をかけて血みどろの戦いが今始まろうとしております。
我が日本は存続の旗印に 『 棲み分け原理に基づく栄誉ある孤立 』 を掲げ、世界人類が相互破壊により
滅亡する事を断固批難するけれども、あくまでそれは原則論であって、日本が世界に対して直接的な関与を
行なう事は有り得ないし、世界中で破壊と殺戮が行なわれようとも敗戦国家日本には一切責任はないとの
立場を明確化すべきなのです。
世界中の指導者たちも日本の中枢の考えをやがて理解し、『 日本に手を出すな 』 が世界の共通した
価値観になると私は考えます。
38 :名無しSUN :2010/10/21(木) 14:09:19 ID:Tpv+rgC9 (1 回発言)
>>ALL
北半球は秋の深まりとともに台風複数個ほぼ同時発生中!
http://www.jma.go.jp/jp/gms/largec.html?area=6&element=0&time=201010211300
東インド洋ベンガル湾、南シナ海、日本の南方海上、日本の南東海上、日本の南東はるか海上
ビルケランド電流流入により熱圏が崩壊して赤道直下は極端に暑く、北極南極は極端に寒くなるのです。
秋分を過ぎ極端に寒冷化する北極:http://www.ijis.iarc.uaf.edu/seaice/extent/AMSRE_Sea_Ice_Extent_L.png
偏西風の蛇行がまだ残る北半球:http://www.cokbee.com/weather/imgout.cgi?xn/xn101017.gif
南半球は偏西風の蛇行活発化:http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/monitor/weekly/
39 :名無しSUN :2010/10/22(金) 14:53:23 ID:B6dqhXct (2 回発言)
>>ALL
================================================================================================
地球磁場の高速逆転、証拠発見か 2010年9月 7日
http://wiredvision.jp/news/201009/2010090723.html
地球の北磁極[地磁気のS極。方位磁針のN極が真下を向く地点]と南磁極[地磁気のN極。
方位磁針のS極が真下を向く地点]が、すさまじい速さで入れ替わる途中の瞬間が保存されていると見られる磁性を
帯びた鉱物が、1500万年前の岩石から発見された。
このような「地球磁場の逆転」は、数十万年ごとに発生しているが、通常、1回の逆転に約4000年を要するとされて
いる。ところが、米国ネバダ州の岩石を調査した結果、この磁場の逆転が驚くべき高速で起こる可能性が示された。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[地磁気は年々弱くなっており、ここ100年では約6%弱くなった。
これはあと1000年足らずで地磁気が消滅してしまうほどの減少率だが、この程度の磁場変動は過去においてもそれほど
珍しいものではないとされる。
また、磁北は1831年に発見されてからしばらくはほとんど移動していなかったが、1904年に年間約 15キロで北東方向へ
移動をはじめ、現在は1年に約64キロというスピードで移動しているとする研究結果も発表されている]
================================================================================================
地球に磁場がある理由は液体状の内核が運動しているからだというのが通説です。
でも仮に地球に磁場があるのは地球の内核が強磁性体で出来ていてビルケランド電流が流れ込む事で磁化する
からだとしたら短時間の磁極の変化を説明できるのではないでしょうか?
今はまさにビルケランド電流が地球の内核にも流れ込んでおりたまたまその方向が地球磁場を逆区向きに磁化する
方向だとしたら、すべてがつじつまが合ってしまうようです。
もしこのままビルケランド電流流入がつづくのなら地球の磁極は反転する事でしょう。WWW
40 :名無しSUN :2010/10/22(金) 17:14:10 ID:B6dqhXct (2 回発言)
>>39 液体状の内核 => 液体状の外核 に訂正w
41 :名無しSUN :2010/10/24(日) 17:41:01 ID:adZZ4Dul (1 回発言)
今年の夏の異常気象は赤道域海水温の異常な上昇なんだが、
その原因をエルニーニョだラニーニャだと言ってる時点でそいつは逝っているw
太平洋、大西洋、インド洋、地球をぐるりと回して赤道域海水温は高かったみたいだ
台風13号の異常な発達と異常な行動を気象学者さん気象愛好家さん早く説明してよw
気象学者さん気象愛好家さん、早い事熱圏崩壊を認めないと立場がなくなるよw
42 :ビルケランドおやじ :2010/10/27(水) 14:59:58 ID:boDWIMhz (2 回発言)
>>ALL
インドネシアで巨大地震と巨大噴火がほぼ同時発生した。
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津波の死者112人に=依然500人不明−スマトラ沖地震
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010102700061
【ジャカルタ時事】インドネシアのスマトラ島沖で25日夜に発生した強い地震と津波で、西スマトラ州知事は27日、
死者数が112人に達したことを明らかにした。依然500人以上が行方不明になっており、4000世帯が避難している。
犠牲者はさらに増える恐れがある。 津波により、震源近くのスマトラ島西方沖のムンタワイ諸島で集落が流される
など深刻な被害が出ている。
一方、AFP通信によると、26日噴火したジャワ中部のムラピ山では、火砕流などにより、乳児を含む少なくとも25人
が死亡した。火砕流は、「山の怒りを鎮めるため」に同山の山腹で伝統的な儀式などを行う「山の番人」を務めていた
長老の家屋も直撃し、長老と取材していた記者らが死亡した。(2010/10 /27-13:10)
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この事態の原因をすぐさまビルケランド電流に求めるのはどうかと思いますが、昨年来地殻変動が頻発している事
に関して、ビルケランド電流が影響しているだろう事は前に記したとおりです。
地殻変動、特に地震のメカニズムとビルケランド電流について私なりの論を今構築中ですが、それを申し上げるのは
次期尚早であり、今しばらくお待ちください。
まだ雑駁ですが論旨だけを申し上げときますと、活断層とは過去の地殻変動の痕跡であって必ずしも活断層にのみ
地殻変動が集中するとは限らないのではないかというのがひとつの論点です。
また地殻に蓄えられた応力エネルギーだけでは地震エネルギーを説明できていないのではないのかと言う事も私
の論点のひとつです。
正直こんな事ばかり調べていると自分の食い扶持の仕事がおろそかになってそのうち飢え死にしてしまうのかもと
思えてしまう事も事実ですが・・・・
43 :ビルケランドおやじ :2010/10/27(水) 16:32:03 ID:boDWIMhz (2 回発言)
>>ALL
ちっと気になるので記しておくw
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アマゾン支流、最低水位に 温暖化も影響か 2010.10.27 09:41
http://sankei.jp.msn.com/world/america/101027/amr1010270942005-n1.htm
干上がった川底を歩くブラジル人の男性=26日、アマゾン川支流のネグロ川(ロイター)干上がった川底を歩く
ブラジル人の男性=26日、アマゾン川支流のネグロ川(ロイター)
ブラジルなどを流れる南米の大河、アマゾン川(全長6516キロ)の上流域で干魃(かんばつ)が続き、
支流の一つ、ネグロ川の水位が26日までに1902年の観測開始以来、最低を記録した。河床が干上がって
漁業ができず、水上交通が寸断されるなどして、AP通信によると、流域の6万世帯以上に被害が出ている。
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やれ温暖化だエルニーニョだって言ってる時点で本当は何にもわかっちゃいないなと検討がつくのだけれど、
気候分布が急変しだした(気候変動が起こりだした)と言う事は事実のようだ。
おそらくアマゾン流域の降雨量が減少した事に対応して、北アフリカ(サハラ砂漠周辺)には降雨量増大が
あるのだろう。 そんな学説が確かにあった。
とにもかくにも地球はもうすでに気候変動を始めてしまったのであり、まずは事実を早い事明確化しなければ
ならないだろう。
確かな事を5年先にならなければ言えない臆病な気象学者や地球物理学者達にどれほどの存在価値があるの
だろうかと正直思えてしまうのは私だけだろうか?
要素還元主義におかされた専門家(専門○○)たちが何を言おうが、地球環境が気候変動や地殻変動を始めた
のは事実であり、その根本原因は太陽圏外から流れ込むビルケランド電流の地球への流入によるのである。
まずはそう信じて、
我々は生き残るため、我々の未来世代のため、ご先祖様に恥じないため、日本文明を存続させるため、
自尊自立自衛・自給自足自営の、防御要塞国家日本の構築に邁進すべきだ!!
44 :ビルケランドおやじ :2010/10/28(木) 18:07:14 ID:5k6rKziY (1 回発言)
>>all
9.11事件とはアメリカ中枢による軍事作戦であった事は多くの証拠がありその通りだろう。
では、何を目的にアメリカ中枢は9.11事件を起こしたのだろうか?
9.11事件後にアメリカ政府機関として設立された巨大官庁 アメリカ国土安全保障省DHSというのがある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%9B%BD%E5%9C%9F%E5%AE%89%E5%85%A8%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E7%9C%81
この設立と9.11事件とは関係しているのではなかろうか?
では、アメリカ国土安全保障省DHSとはその設立の本当の目的は何なのだろうか?
対テロ戦争のためなどという子供だましの理由ではない事は確かだ。
私はそれは近未来において地球気候が大異変を起こしてしまう事に対する国家安全保障上の
理由から設立されたのだと考えている。
DHS設立を提言していた気候変動に関するペンタゴンのレポート:
http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/Pentagon%20Report.htm
今現在、熱波と寒波がなぜ各地を襲うのか: その原因は熱圏崩壊 : http://madoromi2u.blog.so-net.ne.jp/2010-10-09-1
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&biw=1048&bih=510&q=%E7%86%B1%E5%9C%8F%E5%B4%A9%E5%A3%8A&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=
ビルケランド電流の流入が今までの国際政治軍事的な動きもリーズナブルに説明しています。
45 :ビルケランドおやじ :2010/10/29(金) 15:35:57 ID:+LzpiGI3 (1 回発言)
>>all
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インド洋に浮かぶ珍しいオーロラ
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010062301&expand#title
インド洋南部の上空に浮かぶオーロラ。宇宙飛行士でもめったに見られない光景だ。
オーロラは、太陽から放たれた荷電粒子が地球の上層大気と衝突して発生する。
酸素と窒素の原子が得た衝突エネルギーが、光として放出されるのである。
極地周辺に集中する理由は、荷電粒子が地球の磁力線に沿って動くからだ。
5月に国際宇宙ステーション(ISS)から撮影されたこのオーロラは、磁気嵐が地球の磁場を一時的に変化させた
ため、通常より赤道に近い場所に現れたとみられる。
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5月に地球磁気圏を揺るがすような磁気嵐があったとは初耳だ。
おそらくビルケランド電流の地球への流入は地球磁気圏のよわまりからそうとう低緯度まで降りてきており、
これから先いろいろな自然現象が場所を問わずに頻発する事でしょう。
それにしてもこの宇宙からのオーロラ写真きれいですね。
それから宇宙からビルケランド電流が地球へ流れ込んでるのが実感できますねw
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010040806&expand#title
46 :ビルケランドおやじ :2010/11/01(月) 14:55:57 ID:bRJt58Gf (6 回発言)
>>all
北極海海氷原の薄氷化発見の経緯および、海面下潜水艦通信手段としての超長波通信技術とビルケランド電流
冷戦期において、北極海の薄氷部がどこにあるかの情報は核戦略上非常に重要な戦略情報であった。
冷戦期において、海面下の潜水艦との情報通信手段を得る事とは核戦略上非常に重要な戦略技術であった。
現在の潜水艦通信技術:E-6マーキュリー:http://ja.wikipedia.org/wiki/E-6_%28%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%29
超長波:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E9%95%B7%E6%B3%A2
潜水艦発射戦略ミサイルとは、冷戦当初から北極海を舞台に弾道ミサイル潜水艦とそれを補足しいつでも撃沈でき
る体制をとる攻撃型潜水艦との 「 おにごっご 」 であったようだ。
潜水艦発射弾道ミサイル:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6%E7%99%BA%E5%B0%84%E5%BC%BE%E9%81%93%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB
今のような射程1万キロを越える潜水艦発射弾道ミサイルが存在していなかった1950年代、60年代とは北極海
海面下では熾烈な海戦が繰り広げられていたのだろう。
ジョージ・ワシントン級原子力潜水艦:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E7%B4%9A%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6
初期潜水艦発射弾道ミサイル(ポラリス):http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%B9_%28%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%29
現在の最新鋭の弾道ミサイル潜水艦:オハイオ級原子力潜水艦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%AA%E7%B4%9A%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6
47 :ビルケランドおやじ :2010/11/01(月) 14:57:29 ID:bRJt58Gf (6 回発言)
>>つづき
冷戦下において北極海海氷原の氷の厚み情報は航空機や海氷原からの音響探知等々により頻繁に行なわれて
いたと考えられます。
何故ならば薄氷部がどこにあるかの情報とは弾道ミサイル潜水艦にとっても攻撃型潜水艦にとってももっとも
重要な戦略情報であったからです。
それから、地上から潜水艦への通信手段としての超長波通信状態はこれまた重要な戦略情報であったのです。
1950年代から60年代にかけて、この蓄積された北極海海氷原情報と超長波通信状況情報とに相関がある事を
発見したのだと私は考えます。 そしてその原因が宇宙空間からのビルケランド電流であると結論したのです。
何故ならば、今のアメリカ政権の始まりとは1974年時のニクソン政権をウォーターゲート事件により崩壊させ
乗っ取ったフォード・ロックフェラー政権(キッシンジャー・ブッシュ父・スコウクロフト・ラムズフェルド・チェイニー)
であると考えられるからです。(今のオバマ政権の後ろ盾ブレジンスキーも影で加わっていたのでしょう)
48 :ビルケランドおやじ :2010/11/01(月) 17:32:13 ID:bRJt58Gf (6 回発言)
>>つづき
ビルケランド電流とは周期が何日間というような長時間の脈流であると考えられます。
脈流:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%88%E6%B5%81
ですからビルケランド電流とは宇宙空間を伝わる超超・・超長波の電磁波であると考える事も出来ます。
極超長波:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%B5%E8%B6%85%E9%95%B7%E6%B3%A2
電磁波の波長が長ければ長いほど物質への透過力は増します。
海面下の潜水艦の通信手段として波長が数キロメートルの超長波電波が用いられるのはこのためです。
長さ約8Kmのアンテナを下方に垂らして飛行するE-6 マーキュリー:
http://ja.wikipedia.org/wiki/E-6_%28%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%29
戦略潜水艦の通信手段である超長波通信において宇宙空間からの超超・・超長波の電磁波であるビルケランド電流
が原因の通信障害が起こるだろう事はごく当たり前の洞察であり、冷戦期の1950年代60年代の北極海海面下へ
の戦略通信が障害を起こしていただろう事は想像されるのです。
そしてまた、それとはまったく別に、北極海の海氷原の厚みにある特徴的な濃淡が生じておりその原因を追求しな
ければならなかった事もあったのだと想像されます。
49 :ビルケランドおやじ :2010/11/01(月) 17:34:00 ID:bRJt58Gf (6 回発言)
>>つづき
およそ20年間以上に渡りアメリカ海軍とソ連海軍とは北極海海面下においてお互いを捕捉するという冷戦下の
最前線において必死になって調査をし続けたのでしょう。
ところが50年代に比較して60年代が年を経るごとに北極海の海氷原の厚みが急激に薄化してきたことに
お互いが気付き1970年初頭にはその原因が宇宙空間からのビルケランド電流であると結論付け、冷戦構造を
これ以上維持する事は困難であるとお互いに判断したのでしょう。
故に、1970年にSALTが締結されたのです。
1972年のニクソン再選後直ちにアメリカ政府内の無血クーデーター(ウォーターゲート事件)が起こった理由
とはアメリカ政権を真の知性あるもの(主にCIAとペンタゴン)に掌握させるためであり、ソ連においてはいち早く
フルシチョフからブレジネフへと政権を引き継いだ理由もそうだったのかもしれません。
なぜならブレジネフ死去後のソ連の書記長はKGBのアンドロポフであり現在のソ連の中枢もやはりKGBを
後ろ盾とするプーチンであるからです。
50 :ビルケランドおやじ :2010/11/01(月) 18:38:14 ID:bRJt58Gf (6 回発言)
>>つづき
ウォーターゲート事件後に発足したフォード・ロックフェラー政権とはまさにアメリカの救国政権であり
今でもその系譜は引きついているのです。
ウォーターゲート事件:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88%E4%BA%8B%E4%BB%B6
ウォーターゲート事件後に発足したフォード・ロックフェラー政権の主要閣僚名簿
大統領:ジェラルド・R・フォード:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BBR%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89
首席補佐官(前半):国防長官(後半):ドナルド・ラムズフェルド:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%89
首席補佐官(後半):ディック・チェイニー:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%BC
安保補佐官:ブレント・スコウクロフト:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%95%E3%83%88
副大統領:ネルソン・ロックフェラー:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC
国務長官:ヘンリー・キッシンジャー:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC
CIA長官:ジョージ・H・W・ブッシュ:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BBH%E3%83%BBW%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5
カーター政権に政治目標を引き継いだ安保補佐官:現オバマ政権ブレイン:小泉進次郎くんの恩師:ズビグネフ・ブレジンスキー:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BA%E3%83%93%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC
51 :ビルケランドおやじ :2010/11/01(月) 18:39:37 ID:bRJt58Gf (6 回発言)
>>つづき
上記名簿を見れば9.11事件を起こさなければならなかったアメリカ政権中枢とはどのような系譜なのかが判断できるでしょう。
即ち、アメリカの長期国家戦略は1970年前半時点で既に明白であったのです。
これか後、アメリカが進むべき道とはどうあるべきかも明白であるのです。
その根本原因(ビルケランド電流の地球への流入)もはっきりしているのです。
我々日本人は上記を深く理解した上で、これからの未来をどのように生き抜いたらよいのかを判断し実行しなければなりません。
プラズマ宇宙論 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%AB%96&oldid=33821747
プラズマ宇宙論
プラズマ宇宙論(プラズマうちゅうろん、Plasma Universe、Plasma Cosmology)とは、宇宙論の一種で、宇宙的スケールの現象は重力だけではなく、宇宙の全バリオン物質の99.9%を占める電気伝導性の気体プラズマの運動に起因する、巨大な電流と強力な磁場の影響を大きく受けているとする。そして電磁気力と重力の相互作用によって、壮大な現象を説明できると主張する。主としてプラズマ物理学の基本である電磁流体力学 (MagnetoHydroDynamics: MHD)の上に立脚した理論である。
ビッグバン理論に比べ、銀河の回転曲線問題などについては暗黒物質などという仮定の物質を持ち出すことなく簡潔に説明できる(#銀河形成と回転曲線問題)といった長所もあるが、宇宙マイクロ波背景放射などに関しては観測事実をうまく説明できていない(#マイクロ波背景放射)ため、現時点では標準的な理論とみなされてはいない。目次 [表示]
概要
巨大な単極発電機。X線宇宙望遠鏡「チャンドラ」によって撮影されたカニ星雲 (crab nebula)。光速の半分という非常に速い速度で高エネルギープラズマの風(パルサー風)を吹き出している。その原因は中央にある中性子星である。極めて大きな磁場を帯び1秒間で数万回の超高速回転する中性子星は、宇宙の巨大な単極発電機である。熱心に研究されている星雲の一つであるが、100%に近い効率を持つと言われる電磁流体加速、降着円盤なしでのジェット形成など解明できていない問題はかなりある。ここにもフィラメント構造が特徴的に映っている
宇宙の大規模構造。銀河団。SDSSなどの研究から銀河は大規模構造体を形成している事がわかった。その大規模構造は、銀河団の巨大な壁グレートウォール (The Great Wall)と銀河がほとんど存在しない 超空洞ボイド (void)が複雑に入り組んだ構造である。その形はプラズマ現象でよく見られるフィラメント構造をしている事が分かっている。
非常に複雑な形態を見せる惑星状星雲は太陽程度の質量を持つ恒星の最期の姿である。複雑な形態は重力ではなく磁場が大きな役割を果たしていることを示している。惑星状星雲もプラズマで形成されており、そこには特徴的なフィラメント構造が多く見られる。これはプラズマの自己組織化によって生み出される形であり、その内部にはビルケランド電流と呼ばれる電流が流れている。
われわれを照らし出す太陽も同様に巨大なプラズマの塊である。太陽から放出される高速のプラズマは惑星空間を通り抜けて地球に達し、オーロラ、北極光、磁気嵐、電波障害などを引き起こす。一般に真空と言われる宇宙空間だが、このようなプラズマに満ち、プラズマ・ダイナミクスが支配する空間であり、常に休みなく変化を見せている。
惑星、太陽系、銀河系、星間ガス、星雲、銀河団、彗星などなど、宇宙にあるすべての物質はプラズマの影響を受けている。その豊富にあるプラズマが宇宙の広い範囲にわたって重要な役割を果たしている。プラズマ宇宙論の創始者ハンネス・アルベーンは次のように述べている。
「宇宙についての理論は、われわれが観測や実験で確かめた事実の延長上に打ち立てられなければならない。われわれは(ビッグバン理論のように、最初に宇宙誕生の姿を想像して、そこから現在の宇宙に進化するまでを推測して理論にするのではなく)、まず今の宇宙の姿を調べ、それを元にしてより遠い過去へ、より不明瞭な時代へと遡っていくべきである」
これは、プラズマ宇宙論の基本的な考え方がボトムアップ的であり、トップダウン的であるビッグバン理論とは対極であるといえる。プラズマ宇宙論は、厳密な意味で定常宇宙論とは大きく異なる。プラズマの特性上それは必然と言える。つまりプラズマは一つの場所にとどまるということはしない。常に反発や引き合い、衝突などを繰り返し変化し続けている。それが積み重なり大きなスケールの変化が起き始め大規模な構造を作り出すと考えられている。その大規模構造はビッグバン理論が重視する重力ではなくプラズマの中を流れる電気と、それがつくりだす磁場によって形成される。このことは、現在ビッグバン宇宙論では説明の難しいグレートウォール (The Great Wall)などの大規模構造を解明する糸口になる可能性がある。
プラズマの長さが1万光年から10万光年にも達するほど集まった場合、その中を巨大な電気が流れ出し、それが非常に大きな磁場を発生させる。次に電気と磁場の相互作用によってプラズマの形はさまざまな変化を見せる。隣接したプラズマのガスの柱どうしは引き付け合い、絡み合うことにより複雑な構造を作り出す。
現在、プラズマ宇宙論は非主流派の理論である。しかし、成熟した体系である電磁流体力学 (MagnetoHydroDynamics: MHD)を基盤とし、ともに発展してきたこの理論は非常に多くの成果を収めている。太陽のプロミネンス、渦巻銀河、宇宙の大規模構造に至るまで、他にも様々なスケールの問題に関して説明をしている。これからの観測技術の向上に伴い、今後の発展が期待される分野であると言える。
銀河形成と回転曲線問題
ペラットがパルス発電機とコンピューターシミュレーションで作り出したミニチュア銀河(上図)、実際の銀河(下図)はシミュレーションの画像のどれかの段階に一致した
銀河形成のシミュレーションに成功し、天文学最大の謎、銀河の回転曲線問題も解決。
ロスアラモス国立研究所の物理学者であったアンソニー・ペラットは、ブラックジャックVと呼ばれる当時世界最大のパルス発電機でX線放射の実験を行っていた。発生したプラズマ・フィラメントはお互いの磁場で引き寄せられ、集合したプラズマは合体して螺旋を形成し、螺旋は強力なX線を放ち、銀河の螺旋構造と同じだったのである。この絡み合うフィラメントの中を流れる電流は、ビルケランド電流と呼ばれ、プラズマ宇宙論では重要な役割を果たす。
かつてプラズマ宇宙論の創始者ハンネス・アルベーンの下で研究していたペラットは、この螺旋が銀河の渦巻構造を解明する手がかりとなると考えるにいたった。彼は当時最先端のプラズマ・シミュレーション・プログラム「SPLASH」を使い、プラズマの動態をシミュレーションし、多くの特徴的な銀河の渦巻が、完全に磁場の中を漂うプラズマ・フィラメントで再現できる事を発見した。
これによって銀河における大きな謎であった銀河の回転曲線問題まで、解明する事ができた。この問題は銀河が重力によって支配されていると仮定すると、中心から外側に行くにつれて渦巻きの腕の速度が遅くなるはずである。しかし実際は外側も同じ一定の速度なのである。この矛盾を解決するために多くの研究者達は苦慮し天文学の大きな謎の1つとされ、見えない物質である暗黒物質が銀河を取り囲んでいると仮定し、この問題を解こうとしてきた。
プラズマ銀河
ペラットとジム・グリーンは、シミュレーションを繰り返すことによって暗黒物質を仮定せずにこの問題を解決したのである。プラズマによって支配されている銀河の渦巻きの腕は、例えると中心から伸びたバネのようなものである。このようなバネは全長にわたって同じ回転速度をもつことになる。それによってプラズマの圧縮が一定の曲線を作り出すことを示し回転曲線問題を磁場によって解決したのである。そのとき、曲線にうねりが見られたが、実際にそれは渦巻きの腕が回る際に行なうローリング運動として観測と一致したのである。
これらの実験室で作られたミニチュア銀河はプラズマの特性の一つであるスケーラビリティーによって実験室レベルから太陽、銀河そして宇宙論レベルまで時間軸などの変数をかえるだけで広げる事が出来るのである。
宇宙構造体の成り立ち
現在、銀河、銀河団、超銀河団などの宇宙構造体の形成に関して2つの説が考えられている。
銀河が最初に生まれ、それらの重力が銀河群や銀河団を形成させる。そしてその集合体が、さらに集まり超銀河団や宇宙の大規模構造ができたという説。ボトムアップ説。銀河系→銀河団→超銀河団→宇宙の大規模構造
大規模構造となる巨大なガスのかたまりが最初に生まれ、その次に超銀河団のもととなる塊が分裂する。そして徐々に銀河団から銀河群が分かれ、それが分裂し銀河になる。つまりスケールダウンしていき順に小さい構造が形成されたという説。トップダウン説。宇宙の大規模構造→超銀河団→銀河団→銀河。
プラズマ宇宙論では、2番目のトップダウン説によって宇宙の構造体の起源を説明している。
プラズマは一般に揺らぎに対して不安定であり、最初の揺らぎは微小なフィラメントもしくは、渦の形成である。これらの渦は、同じ方向に動いているほかの渦を引き寄せながら、成長していく(#フィラメント構造とビルケランド電流を参照)。膨大な時間をかけて、プラズマは、より大きなフィラメント的な渦を発達させていく。エネルギーの流れは次第に大きくなって行くが、フィラメントの成長は、ほぼ1000キロメートルの特性速度によって限界付けられている。渦が大きくなるにつれて、成長速度は低下していく。渦の成長と電流の大部分を運んでいた陽子のシンクロトン放射によりエネルギーの損失は均衡し渦は成長を止める。
そのとき最大のフィラメントは直径100億光年に成長している。大きなエネルギーの流れが平衡から遠ざかるにつれて、重力的不安定性が生じる。フィラメントの、わずかな重力的収縮がその重力を増大させ、さらなる収縮を促す。このような収縮は新たなフィラメントのシステムを誘導し、収縮する物体の中心に向かって電流を引き寄せる。収縮によって生じた重力的エネルギーは部分的に電気的エネルギーに転換される。磁気のエネルギーは収縮する他の天体のプラズマと相互作用する事により、新たなフィラメント・システムを生み出し、それが増大する角運動量を分布させ、プラズマを圧縮し、より大きな重力エネルギーの解放を可能にする。
ここで、不安定性の新たなサイクルが生まれた事になる。宇宙は巨大な送電網になり重力エネルギーを電気に転換する。それが、動力を供給し、より多くの物質を圧縮して、より多くのエネルギーを解放する。
この新しい揺らぎのサイクルは、宇宙大規模構造、超銀河団、銀河団、銀河、星、などの階層を作り出す。収縮の各段階には固有の自然な限界がある。軌道速度がある幅の中に収まるような集中した天体を生みだす。それぞれの天体は順に部分に分裂する。その1つ1つは固有のフィラメント電流を持ち、それ自身の子孫を生む。重力エネルギー解放の1つのサイクルの「廃棄物」が、次のサイクルの「原料」になっているのである。
MHDとプラズマ宇宙論
太陽風のMHDシミュレーション
MHD(電磁流体力学)とプラズマ宇宙論は切っても切れない関係にある。それはこの2つを創始したのがハンネス・アルベーン (Hannes Olof Alfven)であり、ともに発展してきたことからも明らかである。1970年に彼がMHDの発見とその周辺研究の業績が認められてノーベル賞を受賞したとき、宇宙におけるプラズマの重要性は認められており、宇宙、天文関係の学者にMHD理論は急速に広まっていき、確かな地位を確立した。
しかし、それ以前の彼がプラズマの研究を宇宙に応用しはじめた当初は、宇宙でのプラズマ、磁場、電流の重要性は認められていなかった。宇宙論の主流派の学者からは、実験室にこもって研究をしているプラズマ物理学者に宇宙の何がわかるのかと相手にされていなかったのである。しかし、このような考えは彼の発見したプラズマの特性によって忘れ去られていく。
その特性はプラズマのスケーラビリティである。電気抵抗、速度、エネルギーなどの重要な変数は、規模の大きさによらず変化しないというものである。その他の時間などの変数はサイズに伴い変化していく。つまり、ある現象が100万分の1に縮小した場合その進行は100万倍速くなる。このことは、オーロラの数時間の変化から、プロミネンスの数日間の変化、そして数十億年も続く銀河の変化に至るまで、宇宙の壮大な過程は100万分の1秒ほどの放電によって実験室内でモデル化できる事を示している。天文学的現象の密度も実験室の比率にスケールダウンすると通常の気体の密度になるのである。このことは、実際に実験で検証できると言う意味において、とても重要である。現在主流派の重力によって支配されている宇宙論ではこのような検証はまず不可能である。
こういった事実によりプラズマ宇宙論は実験室での研究と、宇宙の観測を組み合わせることにより発展してきた。この実証的方法論とMHDに立脚したプラズマ宇宙論は、多くの電磁的な現象が宇宙を支配している事が明らかになっていくにつれて、宇宙の分野において重要な地位を占めるに至ったのである。
フィラメント構造とビルケランド電流
巨大な送電線。明確に撮影された宇宙のフィラメント。これは白鳥座ループの超新星残余をクローズアップしたものである。秒速約170kmで画像上方向に動いている巨大な衝撃前線の一部分である。宇宙にはこのようなフィラメント構造が多く存在し、その内部にはビルケランド電流と呼ばれる電流が走っている。大規模構造、銀河系、太陽系、太陽フレア、オーロラなど宇宙のあらゆるスケールで確認されている。
上記のように、宇宙には多くのフィラメント構造が存在している。このフィラメントと、その内部を流れるビルケランド電流は、太陽フレア、オーロラ、太陽系、星雲、銀河の形成、そして大規模構造などの理解にも必要なものである。プラズマ宇宙論の重要なファクターと言える。
その形成過程は非常に単純である。まず、「ピンチ効果 (Z-pinch)」と呼ばれる現象がこの形を作り出す。直線的な電流がプラズマの中を通るとき、そのまわりに円筒状の磁場が生じる。これが同じ方向を流れている他の電流を引き寄せるのである。このようにして小さな電流の糸は互いに引き寄せ合う(ピンチ)傾向がある。その際に周囲のプラズマを引き寄せる効果が働き収束する。収束した糸はよじれてフィラメント状の巨大な渦巻きを生み出すのである。
このフィラメントの内部を電流が通る事が知られている。その電流はビルケランド電流と呼ばれている。このような特性のために宇宙のフィラメントは、しばしば送電網に例えられる。この送電は次第に他の送電を引き寄せ、つながり合い巨大な送電網を作りだすことによって宇宙のなかで大量の電流を運んでいる。身近な例ではオーロラもビルケランド電流によって生じている。太陽系や銀河、大規模構造などにも巨大なフィラメントがあり大量の電流が宇宙を駆け巡っている。
磁場による角運動量輸送 太陽系、銀河系
原始太陽系の想像図。惑星間には、まだ多くのガスが存在している。磁場の力は現在よりも、はるかに強かったと考えられている。
我々の太陽系には角運動量分布異常がみられる。つまり太陽が全系の角運動量を保持しているとすると、太陽は13時間で1回転していると予測できる。しかし実際はその50倍も遅く約28日かかっているのである。つまり太陽は全角運動量の2%しか持っていない事になる。一方、太陽の1000分の1の質量しかない木星は全角運動量の70%も持っている事になる。残りの27%の角運動量は、ほぼすべて土星が保持している。このことは原始太陽系星雲中で、原始太陽付近の星雲中心部から、外側へ有効な角運動量輸送プロセスが行われた可能性を示唆している。これは(外側ほど遅く)差動回転する磁気流体には必ず生じる不安定性であり、磁場による角運動量輸送が原因で発生する。この現象は、どんなに磁場が弱くても起こる事がわかっている。
現在では太陽と惑星間に強い結びつきはないが惑星が凝縮する以前は、惑星の物質はガス状であり、太陽の周りにプラズマ状のガスが渦巻いていた。その時期には磁場による角運動量輸送が行われる環境が整っている。
この理論は現在では磁気回転不安定性や磁気乱流粘性、シミュレーション技術などが発展したため多くの支持を得ているが、アルヴェーンが提唱した当時は認められるにいたらなかった。しかし、後に強力な渦巻きフィラメントの存在が確証された事により、この理論は大きく飛躍し広く認められる事になった。
その後、この理論は銀河が電流によって形成されるという理論へと進んでいく足がかりとなった。銀河系は周縁部においても回転速度が低下せず、平坦な速度分布をしていることが分かっている。これは銀河の回転曲線問題として知られている。本来なら、中心部の回転速度よりも周辺部のほうが遅くなければならないのである。磁場による角運動量輸送がこの答えを解くことになる可能性がある。つまり太陽系と同様に中心からの角運動量輸送が磁場により行われたのなら、この問題も解決するのである。
ジェット(Jet)
ジェットとは光速度の10%から99%のすさまじい速度で銀河、クエーサー、原始太陽系、恒星などからプラズマなどの高エネルギー粒子が放出される現象である。
磁場で自転している銀河には、発電機と同じ原理で電気が生じる。その銀河から生まれた大きな電流は銀河の中心へと巨大なフィラメント螺旋となり流れる。そこで向きを変えて自転軸に沿いながら流れ始める。この銀河電流はショートする事により、銀河の核へと大量のエネルギーを注ぎ出す。ここで、銀河のヒューズが飛び、銀河核に大きな電場が生まれ、電子とイオンの高エネルギージェットを回転軸に沿って放出する。
二重層(プラズマ中の帯電したギャップ)は1920年代から知られていたが、ジェットの原因となることを初めて示したのアルヴェーンとハーロフソンである。彼らは当時、太陽のプロミネンスの爆発的放出にかんして研究していた。その原因が太陽自身のフィラメント送電網によるものと結論付けた。それは爆発二重層である。つまり時間をかけてゆっくりフィラメント回路内に蓄えられたエネルギーが小さな領域から数秒で放出される。この場合、爆発を解明するためには局所的な現象と捉えるのではなく、フィラメントによって作られる宇宙的送電網を考慮し、よりグローバルな範囲で起きている現象と考える必要がある。
その二重層は銀河においても適応可能と考えられる。太陽の場合は二重層に蓄えられた磁気エネルギーが突発的に開放されるとき10の34乗エルグのエネルギーを開放する。一方、銀河回路に蓄えられているのは10の57乗エルグという非常に大きなエネルギーである。このエネルギーが開放されると加速された電子、イオン、プラズマが銀河軸に沿ってジェットとして放出される。この考えに基づくとジェットは高エネルギー粒子の流れであり銀河を取り囲む巨大な電流システムの一部であると言える。
1997年2月12日に打ち上げられた電波天文衛星「はるか (MUSES-B)」によって BL Lac天体1803+784(クェーサーのような恒星状の天体)のジェットと磁場構造が明らかになってきた。今まではジェットに直交する磁場はジェットの中に伝わる衝撃波によるものと考えられていた。しかし「はるか」の観測結果から、従来の説では説明できないことが判明した。衝撃波はジェットの局所的な現象であるため、もしジェットの衝撃波によって垂直の磁場が生じているのなら、偏波の強度は所々で変化していなければならない。しかしジェットに沿った偏波の強度変化は非常に滑らかであり、衝撃波が原因であると言う説は信憑性を失った。この結果から次の解釈が可能になった。磁力線がバネのように密にジェットに巻き付いているならば、磁場の向きはどこでもジェットの方向に対してほぼ直交する。また、このような構造はジェットを閉じ込めるにも有効である。
従来のブラックホールを中心としたモデルでは、渦巻銀河の種類はジェットを発生しないと考えられていた。だが2002年にNASAハッブル宇宙望遠鏡のアドバンスト・サーベイ・カメラで撮影された「0313-192」の渦巻銀河のジェット噴出が確認された事から、従来のブラックホールを中心としたモデルに対して疑問の声が沸いている。そのため今回の観測で標準モデルに対して新たな考えの導入が必然となった。
モデル
プラズマ宇宙論は、天体物理学プラズマの電磁気の特性に基づく非標準宇宙論モデルである。星、そして、基本的に宇宙の全てはプラズマで満たされている。プラズマ宇宙論は、銀河構造からマイクロ波背景放射、宇宙の大規模構造など多くの事に関して説明している。この理論は主にプラズマ物理学者ハンネス・アルベーン (Hannes Olof Alfven)によって発展して、他のアンソニー・ペラットとエリック・J・ラーナーなどによって、その後、発展。
プラズマの特性は電磁流体力学 (MHD)によってモデル化される。それの開発によって1970年ハンネス・アルベーンはノーベル賞を受賞。MHDは一般にプラズマを1とみなし、基本的に抵抗力による理想流体以外を全て扱っている。ハンネス・アルベーンは"magnetic field description"と名づけた。しかし、彼の実験の働きに基づいて、アルベーンも、「magnetic field description」を特性がより有名でないビルケランド電流(field-align流)、二重層(分離地方を満たす)、プラズマ不安定性の特定の種類とスペースプラズマの化学分離のようなプラズマに適用した。electric field descriptionとこれらのより複雑な現象の一部を含んでいるMHDの延長したバージョンは、ホール-電磁気流体力学(ホール-MHDまたはHMHD)と呼ばれている。
しかし、アルベーンは自らの実験に基づいて、electric current descriptionをプラズマに適応した。また同様にどの特性もビルケランド電流Birkeland currents (field-align currents),double layers (charge separation regions), certain classes of plasmainstabilities,宇宙プラズマのchemical separation のようなプラズマに適応した。
プラズマ宇宙論の起源はK・ビルケランドが太陽風はイオン(すなわちプラズマ)から成ると提唱したとき、つまり1913年に始まったと考えられている。K・ビルケランドの研究はハンネス・アルベーンによって1937年に復活し、発展していくことになった。そして、アルベーンはプラズマが宇宙に広がるならば、それが銀河の磁場を生み出すための電流を運ぶことができると主張した。その後の何年にも渡って、宇宙は真空であると思われていた。アルベーンは後にanti-plasma又はambiplasmaの存在を理論づけたが、そのアイデアは支持を得られなかった。
プラズマ
通常の低温の原子では、電子は原子核のまわりに電気的な力によって束縛されている。原子核は、その電荷の数と同数の電子をまとっているため、原子は全体として中性の状態にある。ところが、放電などによって加熱されると、電子は原子核の束縛を逃れ出ることができ、原子は原子核を中心とした正イオンと自由電子に解離する。
プラズマ (plasma)は、正の電荷をもつ粒子(イオン)と負の電荷をもつ電子が電離状態で同程度存在し、全体としてほぼ中性である気体状の粒子集団のことである。1928年にアーヴィング・ラングミュアによって命名された。固体、液体、気体に続く、物質の第4形態といわれている。
太陽圏の電流のシートは惑星間の媒体(プラズマ)である太陽の磁場の影響の良い例である。そして、1枚の電流は太陽から太陽系の外の範囲まで及んでいる。惑星間の媒体の電界の範囲のオーダーはおよそ10メートルであり、現在のシートは、太陽系(若干の1x1013m)の直径にわたっている。
2つの電荷をもった電子の間の力は、2つの電子間の重力より1040倍大きい力になる。長い間受け入れられてきたプラズマの機能の定義は、かなりの割合において中立であるということである。重力は地球だけでは我々が経験する場合、唯一の大きい力になる。それは地球では電気力は限られた範囲で有効だからである。プラズマの電界のローカルレンジは、デバイ長によって定義されて、一般的に電離層のおよそ1cm、太陽風の10mと銀河系間の10kmである。
にもかかわらず、プラズマはこれらの範囲を上回るより複雑な現象(下記参照)を引き起こすことができる。例としてビルケランド電流(例えば地球より上にオーロラを供給するもの)。それらは長く一般的に数千キロメートルであって、テラワットの力を運ぶことができる。
Heliospheric Current Sheet(また、Interplanetary Current Sheetと呼ばれる)(太陽系を通して太陽から外へ延びる1枚のバレリーナ形の流れ)。参照DriftCurrents、正味の差が電子とイオン(また、GuidingセンターとDrifts)で動いていてある場合はいつでも、それは起こる。
アルベーンは以下のことを強調している。
それが満たされた分子の質量に依存する時から、引力ドリフトは化学分離が起こる原因になる可能性がある。
慣性ドリフトは、運動エネルギーを電磁気エネルギーに変え、また逆に電磁気エネルギーを運動エネルギーに変える。(vice versa)
すべてのドリフトは電流となる(ドリフト電流)、ただし、 電場のドリフトだけはこの限りではない。それは、電荷の符合に依存しないためである。
マイクロ波背景放射
1990年代の半ば、数人の主流の宇宙論者がプラズマ宇宙論に関心を持つようになったが、 COBEによる宇宙マイクロ波背景放射の正確な測定 (CMB)、および根本的なヘリウムの存在量がビッグバン宇宙論に適合したとき、この関心は急速に弱くなっていった。アンソニー・ペラットとエリック・J・ラーナーが、プラズマ宇宙論がCMBと一致しているかもしれないと提唱する。特に、ラーナーはプラズマ宇宙論がシンクロトロン放射によって背景放射を生み出すことができることを示した。このモデルは、パワースペクトルまたはスペクトルの正確なprecise black-body nature of the spectrumでCMB anisotropy peaks in the power spectrumを予測することができない。特に、それは空またはこの特徴の強さの上で1 degree mode を予測することができていない。
赤方偏移
実験室での実験でプラズマを用いた多くのローカルのredshiftingに対してはメカニズムの観測はあるが、宇宙赤方偏移を説明するのにそれらの観測結果の大部分を使用することにおける1つの問題は、光子散在なしでプラズマが行っている光子のエネルギー変化の原因になるのを説明することが難しいということである(光子の伝播の指示を変える)。いくつかの非線形の光学現象で、光子の普及の方向が変わらない散在の形式がある。具体的には、天体物理学アプリケーションの1つの有望な候補はForward Brillouin Scatteringである。例えば、ローカリーレーザー核融合装置(locally in laser fusion devices,)で見つけることができる。入射光線の伝播の指示を変えないで、このフォームについて拡散はスペクトル線の赤方偏移を引き起こす。
アルベーン・モデル
ノーベル賞受賞のハンネス・アルベーンのプラズマ宇宙論におけるモデルは、2つの領域に分ける事ができる。
宇宙プラズマ(プラズマの上で実験から結果に基づくユニヴァースの彼の経験的な説明)
ambiplasma論(仮定的問題/反物質プラズマに基づく)
アルベーンの宇宙プラズマ
K・ビルケランドの仕事を基にして、プラズマに関するアルベーンの研究は彼に電磁気流体力学(MHD)の分野の開発につながった。流体として数学的にプラズマをモデル化する。そして、彼が1970年にノーベル物理学賞を獲得した業績の分野、MHDが、すぐに受け入れられて、多くの宇宙の現象を記述するために、天体物理学者と天文学者によって使われている。しかし、アルベーンは、プラズマの多くの特徴が宇宙プラズマでより重要な役割を演ずるのを感じた。それは以下のことである:
実験室プラズマの特性を宇宙プラズマに適用することができるプラズマのスケーラビリティ。
空間に電気回路を形成し、エネルギーを保存して、1つの領域から別の領域までエネルギーを輸送するビルケランド電流。
プラズマ二重層、また、イオンを相対性理論の速度まで加速する電荷分離領域、および生産物放射光。
プラズマケーブル(磁気ロープ)を生産するベネットピンチ(Z-ピンチ)のような不安定性。
太陽圏、または地球のプラズマ圏などのプラズマの気泡構造(プラズマのある特性はそれで空間で球体の、または、低下を引き裂いている形成領域を形成する傾向がある)。
歴史
宇宙がプラズマで満ちている事を、歴史上初めて予測したのは、ノルウェー人の物理学者にして探検家のK・ビルケランドである。1913年に彼は次のように書き残している。「宇宙の全体がすべての種類の電子と帯電したイオンで満たされていると仮定する事は、われわれの観点からすれば自然な結果である。われわれは、星は進化のそれぞれの段階でプラズマを宇宙に放出すると仮定した。太陽系や星雲以外の真空の宇宙空間でプラズマが見つかると考えるのは不思議な事ではない。」(参照 "Polar Magnetic Phenomena and Terrella Experiments" in The Norwegian Aurora Polaris Expedition 1902-1903 (publ. 1913, p.720)
プラズマ宇宙論の発展に寄与した、天文学者と物理学者 [編集]
ハンネス・アルベーン (Hannes Olof Alfven)
ビルケランドとともにプラズマ宇宙論を創始し、 実験プラズマ物理学の先駆者となった。また実験室での研究を基礎としたプラズマ物理学のパイオニア。MHDにおける基礎研究と周辺分野の研究によりノーベル賞を受賞した。プラズマ物理学の分野で唯一の受賞である。
ホルトン・アープ (Halton Arp)
変則的な赤方偏移に関する研究で有名な天文学者。「Quasars, Redshifts and Controversies」
K・ビルケランド (Kristian Birkeland)
極電流オーロラ電流が、地球磁場線に沿って流れるフィラメント(現在、「ビルケランドCurrents」と呼ばれる)のシステムに関連していて、極領域から離れていると示唆した。また、宇宙空間が真空でないと示唆し、代わりにプラズマで満たされていると主張した。現在のオーロラの理解に直接つながる「実験室天体物理学」テクニックを開拓し研究室内で人工のオーロラ再現にはじめて成功する。ノルウェーの紙幣200クローネ札の肖像になっている。
エリック・J・ラーナー (Eric J Lerner)
narrowフィラメントでの吸収とともに 銀河間物質も宇宙背景放射の強力な吸収体であることを主張するには クエーサーがブラックホールに関連するものではなく、むしろ磁気による 自己圧縮過程(プラズマフォーカスで起こっている現象に類似している) により生じていることを前提とする。「ビッグバンはなかった」の著者。
アンソニー・ペラット (Anthony Peratt)
重力に伴うビルケランド電流を使用することで銀河の形成のコンピューター・シミュレーションを開発した。アルベーンとともにプラズマ宇宙論国際会議を組織化した。
ニコラ・テスラ
回転磁界モデルを開発した。
ゲリット・L・バーシュウァ
電波天文学者、作家、「Interstellar matters」 「essays on curiosity and astronomical discovery」「Cosmic catastrophes」
参考動画 youtube
Cosmology Quest 2 - Plasma Cosmology - Part 1-5 http://jp.youtube.com/watch?v=UEbatH0ssYE http://jp.youtube.com/watch?v=wchV5R9NhqY http://jp.youtube.com/watch?v=Dy39vI41kF4 http://jp.youtube.com/watch?v=FBAUqLIT4k8 http://jp.youtube.com/watch?v=_-4jPllBldM
The Electric Universe Pt1 of 4 http://jp.youtube.com/watch?v=V026kSw4XCs The Electric Universe Pt2 of 4 http://jp.youtube.com/watch?v=S_Bh-GemFRo
参考文献
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O. Klein, "Arguments concerning relativity and cosmology," Science 171 (1971), 339.
W. C. Kolb, "How can spirals persist?," Astrophysics and Space Science 227, 175-186 (1995).
E. J. Lerner, "Intergalactic radio absorption and the Cobe data", Astrophys. Space Sci. 227, 61-81 (1995)
E. J. Lerner, "On the problem of Big-bang nucleosynthesis", Astrophys. Space Sci. 227, 145-149 (1995).
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A. L. Peratt, "Plasma and the universe: Large-scale dynamics, filamentation, and radiation", Astrophys. Space Sci. 227, 97-107 (1995).
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C. M. Snell and A. L. Peratt, "Rotation velocity and neutral hydrogen distribution dependency on magnetic-field strength in spiral galaxies", Astrophys. Space Sci. 227, 167-173 (1995).
関連書籍
H. Alfven, Worlds-antiworlds: antimatter in cosmology, (Freeman, 1966).
H. Alfven, Cosmic Plasma (Reidel, 1981) ISBN 9027711518
E. J. Lerner, The Big Bang Never Happened, (Vintage, 1992) ISBN 067974049X
A. L. Peratt, Physics of the Plasma Universe, (Springer, 1992) ISBN 0387975756
関連項目
Electric Universe エレクトリック・ユニヴァース・モデル
ヴェリコフスキー派の天変地異説とプラズマ宇宙論を取り入れ「エレクトリックスター仮説」と呼ばれている非標準モデルの天体物理学に関する非主流派の理論。この理論に関して大部分のプラズマ宇宙論者は否定的なスタンスを取っている。実際、アルベーン、ペラット、ラーナー、などは、ほかの本、ウェブサイトまたはジャーナル、出版物などでほとんど言及していない。その証拠にプラズマ宇宙論者は、「エレクトリックスター仮説」ではなく標準の理論を受け入れている。
外部リンク
Alfven, H. "Cosmogony as an extrapolation of magnetospheric research"
Alfven, H. "On hierarchical cosmology"
Wright, E. L. "Errors in Lerner's Cosmology".
Lerner, E. J. "Dr. Wright is Wrong". Lerner's reply to the above.
Peratt, Anthony, "Plasma Universe". (Related Papers)
Wurden, Glen, "The Plasma Universe". Los Alamos National Laboratory. University of California (U.S. Department of Energy). (General Plasma Research)
Marmet, Paul, "Big Bang Cosmology Meets an Astronomical Death". 21st Century, Science and Technology,Washington, D.C.
Eastman, Timothy E., "Plasma Astrophysics". Plasmas International. (References, Parameters, and Research Centers links.)
Goodman, J., "The Cosmological Debate".
Goodman, J., "The Case for Plasma Cosmology"
Heikkila, Walter J. "Elementary ideas behind plasma physics", from a Special Issue of Astrophysics and Space Science" Dedicated to Hannes Alfven on 80th Birthday
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