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「CO2削減貢献量」の国際標準化に突然待ったがかかった 再び浮上する温室効果問題と国際標準
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/847.html
投稿者 MR 日時 2012 年 11 月 09 日 07:41:30: cT5Wxjlo3Xe3.
 

「CO2削減貢献量」の国際標準化に突然待ったがかかった

再び浮上する温室効果問題と国際標準

2012年11月9日(金)  市川 芳明

 新たな天然ガスの大規模採掘が期待できるシェールガスが脚光を浴びるなど、発電に伴うCO2削減にまっしぐらに進むよりも、ベストなエネルギーミックスを目指すという社会の傾向が顕著になってきた。こうなると、温室効果ガスの増加が懸念される。

 こうした中で国際標準という舞台でのバトルも激化している。筆者が議長を務めるIEC TC 111(電気電子分野の環境規格委員会)が10月15日の週にブラジルフォルタレーザで開催された。


2012年10月 IEC TC 111会合(ブラジルフォルタレーザ)
 この1週間の会期中に、日本電機工業会がリーダーとして進めている温室効果ガスワーキンググループ(WG)も開催された。このWGが開発している規格は2つある。1つは電気電子製品のカーボンフットプリント(ライフサイクルトータルの温室効果ガス排出量を算定する手法)をテーマとしたもので、この会議の前に既に投票回覧を可決し、来年早期の発行に向けての最後の詰めが行われた。こちらは順調と言える。

 もう1つが問題だ。いわゆる削減貢献量というテーマである。

削減貢献量とは何か?

 削減貢献量という考え方が日本では顕著に浸透し始めている。インターネットで検索すると数々の事例があがってくる。電機・電子業界では「製品使用時のCO2排出削減への貢献」をスローガンに取り組みを進めており、化学工業会では「CO2排出削減貢献量算定のガイドライン」を公表している。

 この流れはさらに部品業界においても活発化しており、算定ガイドラインの作成が進んでいる。これらの日本の動きとは別に、ICT(情報通信技術)分野では、欧州でもEnabling Effectという呼び名で算定のガイドラインや業界規格が着々と策定されている。

 削減貢献量の考え方は、ICTや電機・電子や化学などのエネルギー使用量の多い産業が地球温暖化の観点から非難の的となりやすいことに端を発する。いずれもいわゆるハイテク産業であるが、農林水産業と比較すれば、その製品を使用する際に当然電力を使うし、製造時のエネルギー使用量も多い。

 しかし、ハイテクによって省エネ製品が世界に普及し、遠隔オフィスや交通渋滞の解消に貢献したことも事実である。化学産業では住宅の断熱効果がエアコンの電力消費を大幅に抑えたこと、あるいは太陽光発電を可能とする素材の開発にも貢献したという事実がある。

 そこで、技術革新の無い状態がこのまま何十年も経過すると、未来の社会からどれだけの温室効果ガスの排出があるのかを推定するとともに、産業界の努力によって高効率の製品の市場導入実績に基づく温室効果ガス排出量を算定し、その差分を取るという考え方が生まれた。これが削減貢献量と呼ばれるものである。

 しかし、このような狙いをもって数々のガイドラインを作っても、自己満足に終わっては意味が無い。自他共に認められる必要がある。従来のように国内のコンセンサスだけで終わってはまたカラパゴスと呼ばれてしまう。そこでこの考え方をIECの技術報告書として出版しようと昨年から日本提案のWGを開始したのである。

一部の国の警戒感

 しかし、10月のブラジル会合で待ったがかかった。日本、イタリア、韓国を中心に進めてきた本プロジェクトに十分に参加できていない一部の国の警戒感を招いたのである。完成したドラフトの投票に入る前に、そのドラフトを白紙に戻し、もう一度最初から見直すべきであるというとんでもない提案が出た。逆に言えば、一度投票に回付されれば可決するだろうという懸念の表れでもある。それを強引に止めようというのである。

 本来のIECのルールでは、順調に推移しているプロジェクトの中断を、積極的に参加していないある特定の国が反対するというやり方はない。議長である筆者とイタリアの幹事は、前例のないイレギュラーな進め方には反対であった。

 しかし、国際交渉はある意味で「何でもあり」の世界である。当該国は強引な主張をゆずらす、また各国への事前根回しも進めていた。そこで折衷案として、中立の立場の英国が「投票回付する前にアンケートを回覧してすべての国の意見を問う」ことを提案し、これが決議された。もちろん、これから積極推進国側は巻き返しの対策を講じることになるであろう。

むしろ当然通るべき道だ

 筆者はこのような経験は良いことだと思う。そして、これまでに日本が避けてきた道のようにも思う。国際交渉が苦手だという意識があるからだ。

 日本が世界の方々に役立つユニークな文化、社会制度、コンセプト、あるいは技術を多数持っていることについては、各国とも認めていただけることだろう。しかし、これを国内だけに定着させればよいという見方がいまだに根強い。これではあまりにもったいない。

 ISOやIECといった国際標準は、有益な技術を世界で共有するためにある。逆に国際標準にならなければ、国内での調達さえおぼつかなくなり、やがて消え去ってしまうであろうことは既に述べたとおりだ。

 これから「しょせん我々はカラパゴス」と卑屈に自己満足することなく、新興国を含めた世界に役立つことを目指してどんどん発信すべきである。その過程では当然ながら、他国の警戒感を招く。これを乗り越えて相互信頼と国際合意を達成できなければ、真に国際社会に貢献することはできないし、その技術や制度を守ることもできないだろう。今回の事例はその当たり前の局面を経験するよいレッスンとして前向きに受け止め、各国の理解を獲得するべきである。

カーボン回収貯蔵技術の国際標準に期待する

 一方、温室効果つながりで脚光を浴びている技術がある。CCS、すなわちCarbon Capture and Storage(炭素回収及び貯蔵)と呼ばれる技術である。これは化石燃料を用いた発電所から出る排気ガスに含まれるCO2を回収し、液化して地下深くの安定した地層に埋めて貯蔵するというものである。地球温暖化を防ぐ切り札とも言われている。石油や石炭を地中から採掘して燃やし、燃焼エネルギーだけを頂戴して、CO2はまた地中に戻してしまうというわけだ。この技術は今後ますます脚光を浴びくると思われる。


CCSの技術(経済産業省CCS2020*)
 CCSは日本の産業技術が進んでいる分野でもある。有望な輸出産業となるものと期待が寄せられている。

 すると、当然ながら国際標準規格が心配になる。実は、既にISO TC 265が出来ているのだ。カナダが議長国と幹事国である。日本はRITE(地球環境産業技術研究機構)が国内審議委員会を担当している。

 筆者が所属する企業も国内審議委員会に参加させていただいている関係で、RITE殿から相談をいただき、本TCへの対応策をアドバイスしている。まだ手遅れにはなっておらず、日本の方々の今後の活躍が十分に期待できる状況である。


ISO TC 265 CCSの専門委員会

市川 芳明(いちかわ・よしあき)
日立製作所地球環境戦略室主管技師長

1979年東京大学工学部機械工学科卒業。入社後,原子力の保全技術及びロボティクス分野の研究に従事。1995年より環境保全分野のソリューションビジネスを立ち上げる。2000年初代の環境ソリューションセンタ長を経て現職。東京工業大学、お茶の水女子大学の非常勤講師を経験。現在IEC(国際電気標準会議)TC111議長、ISO TC 268/SC1議長、ISO TC207エキスパート、CENELEC(欧州電気標準委員会)オブザーバー、工学博士、技術士(情報工学)。 著書に『環境ISO攻略読本』(中央法規出版)、『環境影響評価入門』(日経BP社)、『環境適合設計の実際』(オーム社)、『新たな規制をビジネスチャンスに変える環境経営戦略』(中央法規出版)、『EuP指令とエコデザインマネジメント入門』(産業環境管理協会)、『REACH対応実務の手引き』(中央法規出版)ほか


市川芳明 世界環境標準化戦争

世界的に優れるといわれる日本の環境・エネルギー技術。地球環境問題の緩和と経済成長の両面でカギを握る。だが、最終製品の性能や品質だけが世界市場での優位を決するわけではない。その重要な要素として世界標準をとれるかどうかの比重が増している。それは科学とビジネスと行政に通じた交渉を経てはじめて成し遂げられる。環境技術も例外ではない。国際規格づくりや海外の規制対応の前線で活躍する筆者に、世界標準を巡る駆け引きとバトルの実態をリポートしてもらう。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20121106/239089/?ST=print  

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コメント
 
01. 2012年11月28日 09:49:55 : EWQoiJwtUY
自然が人間の作ったルール(シナリオ)にしたがうことはありません。

「二酸化炭素地球温暖化」は人間の作ったシナリオであり、科学の俎上に載らないインチキ論(第一種及び第二種永久機関論)です。

誰もCO2の「削減」もしていません、二酸化炭素地球温暖化=二酸化炭素デリバティブです。

こうした事を標準化(ISO)してはいけません。

こうした科学の俎上に載らないインチキ論で国際標準化などできません。(重要!!)

この天文板にも、いくつか関連スレとコメントがあります。ご覧ください。

たとえば・・

小川みさ子情報 - 『二酸化炭素温暖化説の崩壊』 「CO2地球温暖化説」は間違い!心配な寒冷化
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/620.html

ここの「コメント」を見てください。

以下その一部抜粋します。・・・

惑星には二つのエネルギーがあります。(>9)
一つは@太陽からの放射エネルギー、もう一つはA重力場のエネルギー(引力)です。

重力場のエネルギー(引力)は、大気の質量に依り気圧として表れます。

惑星が受ける太陽からの放射エネルギーには限度があります。

これを温度で表したものが「放射平衡温度」というものです。地球でー18℃、金星で−46℃です。>>8

太陽に依っては、宇宙(3k)から金星で−46℃、地球でー18℃までしか加熱されない。


それ以下地表までは、高度による気圧によって、下の方が高温になるのです。(ボイルシャルルの法則)

つまり、地表で放射平衡温度以上になるのは、太陽と関係無い惑星自身の全質量が作る惑星の重力場において、大気の全質量がつくる気圧が温度のもとになっているのです。

二酸化炭素地球温暖化というのを物理的に言えば、この気圧分〈地球で33℃)を「温室効果」という実在しない「第二種永久機関」で言ったものだと説明できます。

なお、「熱」(熱力学)は物に依らない、そん原子や分子がどうかということを問題にしない。よって「温室効果ガス」(CO2など)などと特定しないとダメなものは嘘。(実際は物に関係しない「質量」)

惑星には大気があって、すべての惑星で、大気は必ず地表より低温(気圧が低いから)。

空(低温)で地表(高温)をあたためるというのが、二酸化炭素地球温暖化ということです。これを「第二種永久機関」と言います。


空で地表を温めることは不可能です。もし低温で高温を温められたら、真冬に窓を全開しておけば室内が暖房できます。エネルギー問題は即解消です。

「省エネ」など不要のはずです。

二酸化炭素地球温暖化by温室効果が、科学の要件を満たさないものであること、科学からほど遠いものである事は、議論を待たず単純明快にわかるはずです。


02. 2012年11月28日 09:57:21 : EWQoiJwtUY
>>1

(参考補足)(29)

「二酸化炭素地球温暖化」は間違いから出発した科学の要件を満たさないド素人論としかいいようがないものです。あらためて補足しておきます。

「二酸化炭素地球温暖化」では、「地表」も「地球の表面」(放射平衡点@5500m)も無く、すべて「地表」なのです。

つまり「二酸化炭素地球温暖化」とは大気が無い論なのです。総ての太陽系の惑星には体なり小なり総て大気があります。気圧があります。

「二酸化炭素地球温暖化」では、「地表」も「地球の表面」(放射平衡点@5500m)も無く、「地球の表面」が「地表」なのです。

だから、地球の平均気温(放射平衡温度:-18℃)と、地表の平均気温(15℃)の差【33℃】の説明がつかないのです。(重要!)

そこで根拠なしに考え出されたのが、「温室効果(by再放射)」と言う「熱力学第二法則」に反する「第二種永久機関論」というわけです。

これは場所(高度)が違うんです!。

場所が違うものを同じ地表で考えたド素人論のなれの果てが「温室効果ガス」です。、科学以前の基本的な間違いです。

         熱は物に依らない。(重要!)


そんなちまちました「化学の」話ではないのです。

「化学」の話ではなく「物理」(熱力学)の話です。

地球の質量とか、全大気の質量、重力場、気圧といった地球規模の話で、人為で変わるようなものではないのです。

こういうのを妄想というのでしょう。ひたすら「二酸化炭素ビジネス」のためでしかない、科学的には意味を持たないものです。。

【33℃】は。どうしておきるのか1?・・

@地球の質量 = 60億・兆トン
A全大気の質量=5250兆トン

@地球の質量とA全大気の質量の作る「重力場」によって(「温室効果」とかではない!)・・


この重力によって、大気には地表(海面)に於いて1気圧(=1013.25hPa)ができる。(地球の重力加速度:9.80665 m/s2 )

この気圧に依って地表に於いては33℃高くなり平均15℃となるのです。


結果・・

・地球の平均気温・放射平衡温度@5500m:―18℃@5500m,500hPa ・・・太陽 放射による
( 太陽放射に依る地球の最高到達可能温度@太陽定数1366W/m2)
           シュテファン・ボルツマンの法則

・地表の平均温度@1.5m :15℃、1013hpa ・・大気の質量効果(気圧) による
           ボイル・シャルルの法則

平均気温減率:0.6℃/100m
0.6×55(百m)=33℃  気圧に依る
  地表における平均気温=(-18℃)+33℃=15℃


地表と放射平衡温度との差【33℃【は、《重力場》による《気圧差》に依る温度差である。(ボイル・シャルルの法則)

なお、「地球温暖化」ではこの【33℃】分を「温室効果」(によるものだ)と言っており基本的に間違いです。

「熱」は物(の種類)やその態様に依らない・・実際に「質量」なのです。(大気の質量効果)


03. 2012年11月28日 10:02:24 : EWQoiJwtUY
>>1

(参考補足)(30)
>だから、地球の平均気温(放射平衡温度:-18℃)と、地表の平均気温(15℃)の差【33℃】の説明がつかないのです。(重要!)

そこで根拠なしに考え出されたのが、「温室効果(by再放射)」と言う「熱力学第二法則」に反する「第二種永久機関論」というわけです。
これは場所(高度)が違うんです!。


上記については、この“差”〔33℃〕が以下に見るように、(「気圧」ではなく)「温室効果ガス」という“モノ”(の濃度)に依るとの自然界に実在できない第二種永久機関論に立脚。

《典型例》
「温室効果ガスは大気中に極微量存在しており、地球の平均気温は約15℃に保たれていますが、仮にこのガスがないと−18℃になってしまいます。」・・
http://eco.pref.miyazaki.jp/gakusyu/ondan/ondanka/ondanka1.htm


これは「二酸化炭素温暖化論」の典型的な間違いです。

高度差のある大気中の「地球の平均気温(地球の表面温度)」(放射平衡温度:−18℃@5500m)と、地表(15℃@地表)の温度は当然違う、ところが「地球の表面」も「地表」も無い「二酸化炭素温暖化論」では説明がつかない。

「温室効果ガス」というものの「濃度」により違うのだと間違った説明をするしかないのだ。

これは気圧(高度)に依るもので“全大気”の“質量” 5250兆トンという、地球規模のドでかいものによるのだが、この部分が「温室効果ガス」といって“希ガス”の濃度という吹けば飛ぶようなものになってしまっているのです。

そして、二酸化炭素(温室効果ガスという)の“濃度”によって「温暖化」し、人間がそれを変えるという妄想論です。

この「温室効果ガス」というものの実態はカーボンマネー(証券・デリバティブ)です。

だれも本当に「二酸化炭素」を削減している人はいないのですが、金は動きます。

日本から、毎年、毎年3〜4兆円(血税です)が、ロシア、中国、ヨーロッパ等に密かに貢がれているのです。


04. 2012年11月28日 10:21:47 : EWQoiJwtUY
>>1

(参考補足)(>31)

放射平衡温度を地表の温度とすることはできません。地表面の温度とするなら「地表面のないガス惑星の放射平衡温度はどこか?」との問いが残ります。

地球や金星で温室効果が起きている証拠などありません。

筑波山の地表温度は昼過ぎから温度が下がり始め、夕方から明け方にかけて湿球温度に落ち着きます。地表温度は放射などに依存していません。

放射冷却は作り話です。子供たちに間違えをおしえることになりますので研究者や出版社の方は間違えを正すべきです。

★〔放射平衡温度〕を与える惑星の大気中の“高度”が【惑星の表面】となります。

▽惑星の表面と地表

「惑星の表面」とは、大気中で惑星の「放射平衡温度」を与える高度となります。
これが地表になると、第二種永久機関たるに二酸化炭素地球温暖化となるのです。

*金星
  放射平衡温度 227k〈−46℃〉@約70km、0.0369気圧(37hP)
  地表の気温  750k(478℃)
  地表の気圧  90気圧

  金星の表面は 約70km上空となります。その温度は放射平衡温度227k〈−46℃〉です。

*地球
  放射平衡温度 255k〈−18℃〉@5500m、500hP
  地表の気温  288k(15℃)
  地表の気圧  1気圧(1,013hP)

  地球の表面は5500m上空となります。その温度は放射平衡温度 255k〈−18℃〉となります。


(参考)

 大気   
    ―――惑星の表面 ;表面温度T
     ↑
     ↑高度H  ↓↓↓気圧 《by重力場》
     ↑
  ーーー−−−−地表 地表の気温t(T+気圧に依る昇温)
   
         (T:放射平衡温度;太陽放射による最高到達可能温度)

・地球の場合
   地球の表面 H=5,500m
   放射平衡温度T=−18℃@5500m、500hP
   地表の気温 t=288k(15℃) 、1気圧(1,013hP)

・金星の場合
   金星の表面 H−=約70km
   放射平衡温度T=227k〈−46℃〉@約70km、0.0369気圧(37hP)
   地表の気温 t=750k(478℃) 、90気圧


放射平衡温度(T)と、地表の温度(t)の差は重力場に依る「気圧差」に依る温度差

地球の場合33℃である。

二酸化炭素地球温暖化論は、惑星の表面=地表 故、
この気圧に依る昇温の部分の説明がつかない。

⇒そこで「温室効果ガス]という実在しないものとなる。(第二種永久機関)


                     ( EWQoiJwtUY = tCTeyFIUac)      


05. 2012年11月28日 10:50:48 : EWQoiJwtUY
>>1

(参考補足)(>19)

熱(熱力学)は、ものやその態様に関係しない。ここが熱力学が化学の世界と異なる点です。それがどういった原子や分子でできているか(ex,「温室効果ガス?」など)などというようなことは関係しない。

よって物に特定する事自体間違い!。

アレニュースにはじまる化学やさんや、経済やさん由来の「二酸化炭素地球温暖化論」というのは、「地球の表面」と「地表」の区別がつかず同じ地表で考えてしまう、そこが決定的間違い、そこにボタンの掛け違いの出発点があると思われます。

そのためその温度差の説明がつかず、考えあぐねて考えだされたのが「温室効果」と称する第二種永久機関メカニズムではないでしょうか。


「地球の表面」と「地表」の違い・・・

@地球の表面;対流圏中層大気中@5500m、500hPa、−18℃(255K)(「シュテファン=ボルツマンの法則」由来)

A地    表:文字通り地表 @1,5m 、1013hPa、 気温15℃(288K)
         気圧に依る (太陽や木星には地表はない。)


「シュテファン=ボルツマンの法則」や「熱力学」を正確に読めば、高度の違う@とAにおける温度の差である(33℃の差)はごく簡単に説明できてしまうのです。

「二酸化炭素地球温暖化論」では、熱力学や「シュテファン=ボルツマンの法則」によらず、第二種永久機関たる「温室効果」に固執・執着します。

これを認めたら「二酸化炭素地球温暖化論」は、雲散霧消吹き飛んでしまうからです。

以下参考までに、熱の問題(熱力学は)は物理のはなしです。

物理の理論は簡潔です。簡単な言葉を正確に理解せず、勝手に曲げて拡大していると、「二酸化炭素地球温暖化論」(by[温室効果])になるということができると思います。

シュテファン=ボルツマンの法則(Stefan-Boltzmann law)というのがあります。これは、物体の「表面温度」と、そこから発する電磁波のエネルギーの関係を示したものです。

物体(黒体)の表面から単位面積、単位時間当たりに放出される電磁波のエネルギー I が、その黒体の絶対温度T の 4 乗に比例するという物理法則です。

⇒物体の放射量は、その「表面温度T」の四乗に比例する(単位時間単位面積当たり)・・

                    I = σT4

これが、太陽から、惑星地球が受ける、単位時間単位面積当たり)の放射量(=太陽定数S)としたとき、Tを放射平衡温度という。

物体の放射する放射エネルギーは「表面温度」のみに関係し、それ以外の事、物体の内部に関係しないと・・いうことを言ったものでもある。

つまり、「表面温度」である「放射平衡温度」を与える、ポイント(高度)が物体(惑星)の「表面」ということです。

惑星には必ず大気があって、放射平衡点は大気中です。これは大気と地表との間に伝熱や対流など熱交換があるためです。

放射平衡温度は、結果としての「表面温度」のみに関係し、その中(内側)のこと、つまり「地表」の事に関係するものでないということが重要です。<重要!)

放射平衡温度Tは、放射平衡点(表面)の温度が代表し、地表の温度は直接関係しない。「二酸化炭素地球温暖化」では、この関係しない地表との温度差(33℃)の説明に窮し、「大気がある場合」と「ない場合」と、わけのわからぬ説明しかできない。

それによれば「放射平衡温度」は「大気が無い場合」というのだ。つまり、大気が無い、気象も起こり得ない死の世界、それが地球ということになる。

太陽や木星が気体主体であるように、惑星の表面が固体で有る必要はないのです。

放射平衡点(上空大気中)以下の内部の温度はそこまでの大気の「気圧差」に依る「温度差」33℃に依り、放射とは無関係なのです。(ボイル・シャルルの法則)
以上わかるように、「二酸化炭素地球温暖化論」は、実在できない「第二種永久機関」の上に成り立つ、吹けば飛ぶような砂上の楼閣としかいいようがないもの。

その上に、「京都議定書」や「排出権取引」、排出権市場(カ−ボンマーケット)など二酸化炭素ビジネス(二酸化炭素デリバティブ)が王手を振って横行し、日本からも毎年兆単位の血税が密かに公然と外国に貢がれているのはたいへん困ったことです。


06. 2012年11月28日 10:57:12 : EWQoiJwtUY
>>1

(参考補足)放射平衡温度は太陽に依る最高到達表面温度です。
>地表で高温なの総ての惑星共通で気圧に依ります
二酸化炭素地球温暖化論では、「地表面が大気からの赤外放射をよく吸収する為、地表面の温度は大気がない場合の放射平衡温度より高くなる。これを大気の温室効果という。」・・・というのだ。

つまり、[二酸化炭素地球温暖化論]では、地球上で太陽供給エネルギーを越えてしまって、それを「温室効果」として温暖化するのだとしている。

「二酸化炭素地球温暖化論」は、科学である要件をみたさない。

実際、二酸化炭素というのは、二酸化炭素ビジネス〈二酸化炭素デリバティブ〉そのもののツールにすぎなく、それ以上のものとは到底考えられない。


決定的な間違いは、太陽に依る最高到達温度である「放射平衡温度」を、「温室効果」というのによって地表が越えてしまう「第一種永久機関」ということです。

「二酸化炭素地球温暖化論」では、「放射平衡温度」とは、大気が無い場合であって、実際(大気あり)の場合の地表の実測値との差を「温室効果」としているのだ。

しかも、二酸化炭素と言ってるのに拘わらず、その二酸化炭素等に一切関係なく、ただその差を「温室効果」としている点だ。

   つまり、「二酸化炭素地球温暖化論」」とは惑星に全然大気が無いこと。

生命も存在できない、異常気象と言いながら「気象現象」すら起こりえない!。荒唐無稽の世界なのだ。

つまり「温室効果」の説明がどうしてもつかないのだ。

「放射平衡温度」と「地表」の温度が違うのは「場所」[高度)が違うのだ!!。」


総ての惑星には「質量」があるため重力場(引力)で大気がある。

大気があるため大気と地表との間には熱交換があり対流が起こって放射平衡点つまり惑星の表面は大気中にずれるのだ。

地球の場合、放射平衡点は5500m上空、金星では72km上空である。地上ではないのだ。

地表がそれより高温になるのは、放射平衡点と地表との間の「高度差」に伴う気圧差にほかならないのです。(ボイル・シャルルの法則)

至極簡単!、高度が違うのです!!。


  たとえば金星では高度差が72km、地球で5500mもあるのです。


二酸化炭素地球温暖化論に於いては、この至極簡単な説明ができていないために、苦し紛れに「温室効果」という「第二種永久機関論」がでてくるのでしょう。

言い方を変えれば、「二酸化炭素」という人間活動の「人質」が取れてしまう。

この人質・ツールを駆使したもの、それが「二酸化炭素ビジネス」なのです。

そのための市場〈非出権市場・カーボンマーケット)が実在し、金融派生商品(デリバティブ)である、カーボン排出権、カーボンオフセット、グリーン電力・・等
各種商品が売買されているのです。いずれのカーボンとは証券です。

ビジネスにとって(地球温暖化by温室効果ガス)が不可欠ということなのです。

しかし、一言で吹っ飛んでしまうことに、早く気ずくべきです。

これは、1997年12月の「京都議定書」採択の前、トロント会議〈1988)でスキームが決められ、日本は嵌められることになったのでしょう。

この欺瞞スキームで日本一国だけがペナルティのある「削減義務」を課され、毎年毎年数兆円がロシア、中国、ヨーロッパ・・等に貢がされているのです。


07. 2012年11月28日 12:13:46 : EWQoiJwtUY
>>1

(参考補足)(>12)

たくさんのビジネスマンが結集した「トロント会議」(1988)で、二酸化炭素ビジネススキームが作られ、「京都議定書」(1997)となって、国際的な「二酸化炭素ビジネス」(カーボンビジネス・二酸化炭素デリバテイブ)が成立したといえるでしょう。

しかし、その科学的根拠たるや、かつ自然の摂理に反し、めちゃくちゃで論外であることをつけくわえておきたい。


簡単に整理すれば・・
@低温で高温を加熱できない。(熱力学第二法則・熱の不可逆過程)
A熱は物やその態様等に一切関係しない。・・温室効果ガス??
B「放射平衡温度」は、太陽放射に依る惑星の最高到達温度である。
C「放射平衡温度」は惑星内部の事に一切関係しない。(惑星自体が放射するのではなく、Bに関連し、恒星・太陽から受け取ったものは、放射平衡温度に含まれる。)


に対し・・
・すべての惑星の大気は地表より必ず低温。(これは気圧に依る。大気の鉛直構造 気温減率)
 
 従ってそれがいかなる表現、いかなるものであっても、空(大気・上)で地表 (下)を加熱する事=「温室効果」、あるいは放熱を抑制する事等、いかなる表  現であっても、自然の摂理に反し不可能で論外。
 
 これを「第二種永久機関」という。(実際は重力場による気圧に依る)。

・「温室効果」と言ってるのは、惑星内部の事で無関係なこと。
 (「放射平衡温度」とは太陽からの距離と惑星の断面積、アルベド(反射)のみ に依って決定するもの。)

・温室効果?=太陽放射の(中に含まれるもの)なのに、地表が太陽に依る最高到 達温度(放射平衡温度:−18℃)を、33℃越えて(15℃)、論外。
 これは熱力学第一法則に反する「第一種永久機関」である。
 
 (実際は高度差に伴う気圧差に依る温度差である。)

・「温室効果ガス」というのは、特定の「物」に限定され、そもそも論外。



すべての惑星に於いて、大気(対流圏)の温度は必ず地表面より低い。

これは気圧に依るからです。(ボイル・シャルルの法則)。

これを対流圏大気の「対流圏大気の鉛直温度構造」といいます。


⇒この惑星の「対流圏大気の鉛直温度構造」は、総ての惑星に於いて、
い わゆる『温室効果』なるものを不可能にするのです。
                      (熱力学第二法則)

標準大気における気温の高度分布(対流圏)をみると、すぐ解るように、どの高度の一点をとっても、必ず下(地表側)が上空より温度が高い。

  (参考)気温について   ・・地球対流圏大気の鉛直温度構造
   http://www.jma-net.go.jp/ishigaki/school/200403/kion.htm
   (図3:標準大気における気温の高度分布(対流圏))参照。(図で、下が地表)

そして地表は必ず上空より温度が高い。

因って、上(空、大気=低温)から下(地表=高温)を加熱することは、熱力学第二法則に反し、いかなる表現、いかなるものであっても不可能なのです。

(放射冷却を妨げるというような表現も同じことです。)

これが自然の摂理なのです。(熱力学第二法則)

「温室効果」とは、表現の如何に関わらず、空(低温)で、地表(高温)を温めるということです。

これは、空と地球と熱(熱力学)を知らぬ事に依って起こります。


この、[大気の鉛直温度構造]をとる惑星の大気システムそのものが、二酸化炭素地球温暖化(温室効果)を決定的に不可能にするのです。

参考に、地球大気の殆ど8割があり、「気象」の起こる対流圏(平均 地表〜11km)では、大気の鉛直方向の気温減率 (気温が減少する割合) が高度=気圧に依る。(ボイル・シャルルの法則)。

すなわち高度(気圧)とともに気温が、高度に逆比例して一義的に減少する。
平均的な気温減率は100mにつき約0.6℃であることが知られている。

大気の温度は、高度(“気圧”)に対し“一義的”に決まってしまう。

それは、300m位の山に登れば涼しいとすぐ感できるはずです。(1,8℃)

二酸化炭素地球温暖化では、いわゆる「温室効果」と称するものが起こるのはほぼ1万m上空(対流圏境界上層)とのことらしいです。

たぶん、そのあたりの大気の気温をたとえばだが仮に数10〜100℃?とか、科学の俎上にのらない、笑っちゃうようなことを考えているのではないでしょうか。それが「温暖化」が起こる原因です。

基本的にこの高度1万m(気圧・260hPa)の温度は、〔-50℃〕と決まっているのです。

丁度このあたりは、ジャンボジェットが飛ぶ高度で、外気は-50℃の極寒です。

ジャンボがいくら飛んで排気ガスを出しても〔-50℃〕は変わらないのです。

以上分かるように、『温室効果』『温室効果ガス』というのは>>12で述べる
事と併せ。科学の要件を満たすものでなく論外なことです。

温室効果ガス削減というのも金の無駄ずかいでしかなく止めるべきです。


08. 2012年11月28日 13:18:00 : EWQoiJwtUY

⇒「CO2削減貢献量」などというものは存在しない。(重要!)

“実在しないもの”の「標準化」など、あってはならない、有りえないこと!。

「温室効果ガス」というものは自然界に実在しません!!。

「温室効果」と言うものが実在しない(第二種永久機関)からです。(CO2はあるが。)

「温室効果ガス」というものの実態は《カーボンマネー》(証券・デリバティブ)です。

誰も二酸化炭素(CO2)、あるいは「温室効果ガス」を(排出)削減していない。(重要!!)

誰も「二酸化炭素」を削減している人はいないのに、カーボンマネーが動くのが「京都議定書」のカーボンビジネススキームです。

日本からは、毎年、毎年3〜4兆円(血税です)のカーボンマネーが、ロシア、中国、ヨーロッパ等に密かに貢がれているのです。

標準化などとんでもないこと。欺瞞に基ずく「京都議定書」が国際的にも破棄されるべきです。

(tCTeyFIUac)


09. 2012年11月28日 13:37:09 : EWQoiJwtUY
>>8

補足(>16)

顕著な現象には顕著なエネルギーが伴う。希ガスにエネルギーはない。「人為」で自然をコントロールできるなどとするものがまともであるはずがない。

二酸化炭素を人質にとる、「二酸化炭素ビジネス」と直結した動機不純なものに、国を挙げてリソースを注ぐべきではない。

「温室効果」は、放射平衡論をもとにしているのに、地球上で放射で増やしてしまっている。これは平衡と言えるものでない。

「放射平衡」という基本的な惑星の宇宙論を曲解しているようだ。
  

「放射平衡」とは放射換算の平衡という意味です。

恒星(太陽)と惑星(金星、地球等)との関係です。太陽定数とアルベドで決まるので、惑星が受け得る最大放射になるのだ。
    
太陽定数Sとアルベドa以外、惑星の表面温度(T)は、惑星内に一切関係しない。アルベド以外、惑星の中でどう変わろうが、どうであろうが一切関係ないのです。(以下の式参照)

放射平衡・・惑星が受けた(入力)太陽放射@を、“そのまま(=)”放射A(出力)
@ ・・ S(1−a) = 4σ T^4 ・・A

地球の場合アルベドa=0,3、太陽定数S=1366W/u としたとき、これが地球が太陽から受け得る放射(最大)で、T=255k(−18℃)が最大になる。

アルベドa=一定として,その時の太陽定数(S)が増えない限り、地球上で放射平衡温度が増えることはない。(なお、255k→288kまで33℃増えるには、S=約1.6倍必要。なお、太陽定数は太陽の黒点等で多少変化するが、これとは違う。)

⇒「温室効果」では「地球放射」といってるけど、地球が独自に放射しているのではない。したがって太陽放射の一部となるもの。(地球独自には重力場のエネルギーしかない。)

「温室効果」なるものは放射のこと故、総て太陽定数→放射平衡温度(255k)に含まれてしまう。これ以外は第二種永久機関!!。>>11.>>12

この、増加分相当のエネルギーは、地球の「重力場」が作る大気の気圧として大気の内部エネルギーを増やし、温度Tを33℃あげているのだ。(熱力学第一法則)



10. 2012年11月28日 13:40:56 : EWQoiJwtUY
補足

「地球の平衡点」は対流圏中層@5500m、500hPaにあります。

地球の平均温度(放射平衡温度)は−18℃@5500mです。日本の平均気温なら地表の気温の平均でいいが、地球の平均気温といった場合は、対流圏中層の気温@5500mになります。(対流圏は中緯度地帯では、地上11kmまで)

 ・地球の平均気温  対流圏中層@5500m 人工衛星でしか測定できない。(1979より)
 ・地表の平均気温  地表@1,5m 狭い地域でのみ意味を持つ情報

「地表の平均気温」は、いくら集めても「地球の平均気温」(−18℃)にはならない。

「地球の平均気温」が、まんべんなく測定できるようになったのは、人工衛星による測定ができるようになってからで、1979年が最初です。

これに依ると、「地球の平均気温」は変化していないということです。

また、地表の気温というのは天候で変わります。何を測ってるか分からないし、平衡にもなっていない。

温暖化、寒冷化いずれにしても、地表で測ったもでは何の意味もないことです。


11. 2012年11月28日 13:50:06 : EWQoiJwtUY
温室効果気体がよく「蓄積」するとかいいますが、これは自然の摂理に反し間違いです。

これは「温室効果」(第二種永久機関論)が元になった、「放射強制力」というまちがった考えによっているもので、IPCC第1次評価報告書(1994年)で定義されたものです。

それによると、「放射強制力」とは、「対流圏の上端(圏界面)における平均的な正味の放射の変化」ということだそうです。

対流圏(0〜11km)上端とは、ジャンボジェットの飛ぶ1万メ−トル上空あたりで、その気温−50℃の放射は無視できるくらい小さい。

「温室効果気体やエーロゾルのように地球のエネルギー収支に影響を与えるものに対して、その気体及び微粒子が存在することによってもたらされる地球のエネルギーバランスの変化量のことを放射強制力という。」という。

そして、1750年を基準とした温室効果ガスの濃度比で一義的にきまるというもの。

放射強制力:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E5%BC%B7%E5%88%B6%E5%8A%9B

熱はものやその態様に関係しません。・・熱の動態は「物理」であって、「化学」(=物やその態様)では無いのです。

そこが基本的に間違いです。(熱伝導率とか物理指標には、関係するが濃度とか化学指標には一切関係しない。)

「温室効果ガス」だとか、その「濃度」とか化学の話ですが、熱はものやその態様に関係しない、つまり熱は「温室効果気体やエーロゾル」とかそうした化学の話ではまったくないのです。

また、地球のエネルギー収支は、太陽(太陽定数)とアルベド(反射)という惑星論によってのみきまるもので、地球の事に関係しないのです。

二酸化炭素は水に溶けやすい気体です。

二酸化炭素は「水循環」にのって地球上を循環している、これを「炭素循環」という。

雨水が弱酸性なのはこのためです。

二酸化炭素は海から温度上昇に伴って(ヘンリ‐の法則)大気中に放出され、大気中で雨に溶け、川となり海に戻り、再び大気中に出て地球上を循環するのです。

この「炭素循環」に依って二酸化炭素はほぼ一定に制御されているのです。これを「ホメオスタシス」と言って自然の安定機能です。

自然には安定機能(エントロピー増大の法則)があるのです。

「二酸化炭素地球温暖化論」というのは、よくいって化学やさん、経済やさんなど環境やさん向きの科学に載らないことのようです。

自然が人間の都合で作ったルールに従うことは、けっしてありません。

二酸化炭素削減といっても誰一人、本当に「二酸化炭素」を「削減」している人はいないのです。マネーゲーム(カーボンマネー)です。

欺瞞というのか、地球のこのことについては超弩級ド・ド素人であると断言できるでしょう。

そうした自らを「科学者」と称する主に「環境学者」という専門不明の超弩級ド素人の、ド・ド素人論(永久機関論)にダマされないようご注意を!。



12. 2012年11月28日 13:59:47 : EWQoiJwtUY
(参考補足)(>26,27)

今、原発事故で自然エネルギ‐の関心が高まっている。でも、まだ「二酸化炭素排出がどうのこうの賜っているようだ。
「二酸化炭素」はもう時代遅れ、時代遅れなことはやめたほうがいい。

そもそも誰一人「二酸化炭素」を「削減」してるなどと言う人はいない。


殆どが無知による「電気」を弄んでいるだけ、それを肴にする「二酸化炭素ビジネス」に励んでいる、あるいは騙されているようです。

もっとも、電気の発電は燃料を消費する様々な形態のごく一部にすぎないうえ、電気から何のガスもでない。(工場地帯を見ればわかるように、ボイラー等からでる巨大エントツは発電所以外にもたくさんある。)

消費端で電気の使用を削減(いわゆる節電)しても、発電所の発電の削減や燃料の削減にはならないのです。

二酸化炭素地球温暖化論で、二酸化炭素排出削減=電気の使用の削減(節電)
 のことなのです。(地球温暖化対策法)

    二酸化炭素を含むいかなるガスの削減でもないのです。


一般的に言われる『省エネ、節電』というのは、電気料金を多少減らせるだけで発電所に何らの影響を与えるものではないのです。、意味の無い行為なんです。


そういう前提の上で、参考までに基本中の基本・・

「電気をこまめに消しましょう」について

多くの人が思い違いをしていますが
「電気」というものを
水道やパケ代と同じように考えているようです

「使用しない分だけエネルギーを節約」できる と思っているのでしょうが
これが 大間違い。

電気は「契約」(供給約款・電気事業法)によって成り立っています。

あなたのお家でも電力会社との契約が交わされていて だいたい一般的な家庭で30アンペア、

これを越えると停電、ブレーカーが落ちる という仕組みで契約を制限しています。

ドライヤー、炊飯器 電子レンジなどを同時に使うと停電する、あれですね。

直流(電池)と交流(発電所からの供給)というのは理科で習ったと思いますが
発電所から電線を伝ってくる電気は
電池のように一瞬ありとも、ためておくことは出来ないのです。

使わなければ常に地中へ捨てられています。

これを専門用語で「限流」といいます。
交流は基本的にゼロボルト(アース)に向かって流れるのです。

どういうことかというと、例えば30アンペアで契約したなら 常に、決められた契約容量をみたさないといけない。
(電気事業法21条、供給約款によ供給義務。やぶれば300万の罰金)

テレビを消したりエアコンを調整したり電球を変えて電気代を節約して

15アンペア以内で生活しても

残りの節約した15アンペアの電気は

地中に廃棄されている。

系統内で電流が滞ると大停電を起こします。
使わなければ 水道のようにコンセントの部分で止まっているわけではありません。

いくら節約しても 大元の発電所は 常に契約を満たすためにフル稼働(定格稼働)しています。

使わなければ棄てられる
それが電気です。

ちなみに テレビやエアコン、電球からはCO2初めいかなるガス等も排出しません。電気からはいかなるガスも発生しません

ですので 自宅の契約容量を下げない限り
電気代は節約できますが エネルギーの節約にはならないというわけです。

わざわざ200万円もはらって太陽光パネルを買わなくても
全世帯全企業の契約容量を強制的に下げるだけで25%削減は可能です。

で、今の総理大臣、25%削減を公言するまえに
ちゃっかりと ソーラーパワーの京セラ、その他 エコ関連会社の株を買っていました。
ぼろもうけですね。

こういうのを「権益」と言います。
一種のインサイダー取引ですね。

我々にはなにが残ったかというと
ガソリンや灯油の値上げ、「環境税」。

そして電気料金値上げです。

ゆるせないです。

省エネとは、「節電」ではなく、契約した分は
責任を以て有効に使うということでなければなりません。

節電してる間も契約に依って発電してるのです。

「節電」という名の壮大なエネルギ‐の無駄遣いです。

消費者の「節電」に依って、発電や燃料を減らすことは不可能なのです。


壮大なインチキに騙されないように気を付けよう!!。



交流とは・・
交流送電には大きな問題が隠されている。送電線の末端を接地させていなければならず、大量の電気が地中へ流され続けているからだ。捨てられた電気は一体どこへ行ってしまうのだろうか。     
 電力会社が作っている電気は、流れることではじめて電流となり役に立つものとなる。川が海へと流れ下るように、電気も電圧の勾配にしたがって地中深くへと落ちてゆくのだ。送電の途中で電気が使われると、その分だけ電気エネルギーが放出される。この使われた電気を負荷という。海の水はやがて雲となり雨となって地表へと落ち、川の流れになって再び海へと下ってゆくが、電気にはこのリサイクルの仕組みがない。

電気は、負荷がなければそのまま地中へと流れ去る運命にある。

消費者がせっせと電気を消してまわっても、一旦発電された交流電流はそこに止まっていることができない。停止した電気は、もはや電流とは呼べないものなのだ。(電気を水道と同じだと思ってはならない。スイッチを切った時に電流がそこで止まっているのなら、壮大な無駄が発生するようなことは起きていなかった) 節電で余った電気をそのままにしておいたら、電圧は高まって危険な状態になるだけでなく、プラスとマイナスが接触しショートすることさえあるのだ。発電機が消費者の行動に合わせて自動的に止まったり起動したりする、ということではない。交流で発火事故が多いのは、性質を異にする電気が単線をシェアし合っているからである。そこで安全性を確保するという目的で、節電で余剰となった電気を地の底へ払い出すという方式が採用されている。これを電力会社では限流と呼んでいる。送電系統を安定化させておくための方便として、いろいろなところでアース端子から過剰となった電圧を逃がすための措置がとられている。安全性を保つことで、高品位の電力が安定的に遍く供給されるようになっているということなのだ。節電しても二酸化炭素を減らすことができていなかったのは、交流の性質を当事者全員が認識していなかった所為である。電力会社だけがこの事実を知っている。負苛変動に際してフィードバックがすぐに働かなかったのは、交流という送電システム自体が引き起こしていたことだった。

発電機が生み出している電力単位で一斉に節電をしなければ、発電機の出力を解除することはできない。発電機の回転数で周波数が決定されているからだ。日本の電気の品質が優れて高いものになっているのは、周波数が厳密に維持されるよう細心の注意が払われているからである。メードインジャパンという表記は、日本ブランドの価値の高さを示すものになっている。たとえ周波数と電圧の変動を許容することができたとしても、二酸化炭素の発生を抑制することは不可能だった。なぜなら、発電機が止まっていても、燃焼炉が止まっていたことを示す資料は発見されていないからである。


13. 2012年11月28日 14:06:46 : EWQoiJwtUY
もう過去のものになったように思うが、かって、地球温暖化論者たちは、それを『温暖化の科学』と称し、「我々科学者は」と自分たちを「科学者」と称していたのです。

『温暖化の科学』などというものは実在しません。

二酸化炭素地球温暖化のよりどころたる「再放射」「温室効果」・・それらは熱力学第一法則、第二法則に反する第一種・第二種永久機関という自然界に実在しない・魔法のトリックにすぎない。

太陽エネルギーが地球上で増えてしまう!!(「温室効果」by「再放射」)= 第一種永久機関+第二種永久機関!。

科学の俎上にものらない、人を欺く、ありえない嘘・妄想が標準化にまで大手をふっているのは教育上も許されてはならない由々しい犯罪的なことです。

現在、こうした嘘の積み重ねに依って、毎年数兆円のカーオンマネー(血税)が密かに日本から流出しているのを殆どの日本人は知るすべもないのです。

一日も早く日本は「京都議定書」から脱退し、資源を国民の生活のために回すべきです。


14. 2012年11月28日 14:34:45 : EWQoiJwtUY
参考

☆惑星の放射平衡温度(上空)と “地表”の平均温度〉
  放射平衡点はすべて上空大気中

放射平衡温度(上空)   “地表”の平均温度〉
水星 448k〈175℃〉 553k〈280℃〉 〈大気は微量〉気圧軽微
金星 227k〈−46℃〉 750k(478℃)   90気圧   〔放射平衡点@72km〕
地球 255k〈−18℃〉 288k(15℃)   1気圧   〔放射平衡点@5500m〕
火星 217k〈−56℃〉 240k(-33℃)   0,006気圧
木星 98k〈−178℃〉 130k〈−143℃〉0.7気圧〈殆ど大気〉


二酸化炭素地球温暖化論は、すべて『地表』、ここが間違いの理由!!
これは、地球に質量したがって重力場が無く、大気を持たないという事。

太陽系の総ての惑星は大なり小なり質量を持ってて、重力場が有り大気をもつ。
大気と地表は伝導・対流など熱交換があり、放射平衡点は大気側にずれる。

金星も質量が大きいので地表の気圧は90気圧となり、750kとなるが、アルベドが小さいので、放射平衡温度@72km上空では地球より低温の、-48℃となる。


惑星の温度は、地表で最高で、高度があがるにつれ気圧が下がって、真空の宇宙で
は、いずれも-270℃(3k)となる。(惑星大気の鉛直温度構造という。)


15. 2012年11月28日 14:43:28 : EWQoiJwtUY
二酸化炭素地球温暖化だと、地表の温度と放射平衡温度との間の温度の差・33℃があり、これを説明できなく、そのために二酸化炭素とその「濃度」としたもの。

これは、気圧差by重力場(質量)によるもの!。(ボイル・シャルルの法則)

ようするに、ごくごく高校生なみの初歩的な摂理の不知・無智による妄想といえる。


16. 2012年11月28日 15:48:34 : EWQoiJwtUY
「地球温暖化」がいかに嘘で、その嘘を主道導したIPCCをはじめ、いかに取り繕うとしたのか、IPCCによる「温暖化」データ捏造改竄事件、いわゆる「クライメートゲート事件」の発覚により嘘が決定的となった。

嘘と捏造と欺瞞による、根拠なき「妄想」によるものが大手を振ってのさばってはならない。

もちろん「国際的標準化」など決して許してはならないことを付け加えておきたい!。

「地球の平均気温」の長期データについては、未だ人類の誰しも目にしていないのです。

1979年から「人工衛星」によって観測されるまでありません。温度測定で一番重要な事は平衡です。(因みに、人工衛星による地球の、地表を含む平均気温は−18、7℃です。)
   
地球の平均気温:−18℃@5500m(500hPa)   (平衡点)
   地表の平均気温:15℃


以下、直接関係ないが、参考までに、史上最悪の捏造スキャンダルといわれる、IPCCによる「温暖化」データ捏造改竄事件、いわゆる「クライメートゲート事件」について触れる。

海外では大きく取り上げられているようだが、日本では一般報道機関では殆ど報道されていないようだ。

IPCCを崩壊させることになる「ホッケースティック曲線」というのは、「IPCC第三次評価報告書」(2001)で、マイケル・マン Michael E. Mann が、地球温暖化の証拠として発表されたもの。

そして、マイケル・マンMichael E. Mannを、気象学者として一躍有名人にした。このただ1枚のグラフ、急激な「地球温暖化」を示す有名な「ホッケースティック曲線」というのがある。

これは、スティーブン・マッキンタイアStephen McIntyre というカナダの民間企業で働く鉱物研究者,古気象研究者のデータを不完全に拝借し、つまりパクって、それをあたかも北半球全体の気候変動であるかのように描き出していたというものだった。

こうした盗用改竄の経緯などについては以下に詳しく述べられているほか、Stephen McIntyre 自身も、ENERGY & ENVIRONMENT (VOLUME 14)という雑誌に載せている。

「地球温暖化」については、「温室効果」というのが実在できないものであることに加えて、IPCCというのが捏造組織であることが明らかになってしまったのです。


・矢沢潔著『地球温暖化は本当か?  宇宙から眺めたちょっと先の地球予測』   (技術評論社2007)    http://www.bk1.jp/product/2743041

・「地球温暖化」を眉唾にした「世界的権威」のデータ捏造!?。−根拠が消え   た 『CO2原因説』と巨万の「CO2ビジネス」
     「週刊新潮」 平成22年4月15日号[第55巻第15号]

・CORRECTIONS TO THE MANN et. al. (1998)
PROXY DATA BASE AND NORTHERN HEMISPHERIC
AVERAGE TEMPERATURE SERIES
Stephen McIntyre
512-120 Adelaide St. West, Toronto, Ontario Canada M5H 1T1;
Ross McKitrick
Department of Economics, University of Guelph, Guelph Ontario Canada N1G2W1.
ENERGY & ENVIRONMENT (VOLUME 14)


17. 2012年11月29日 10:44:29 : EWQoiJwtUY
「二酸化炭素地球温暖化」by[温室効果]について,特にそれが「第二種永久機関2nd Perpetual mobile」であることは、「理論物理学から反証」として以下に詳細に述べられています。・・

"「温室効果」にたいする理論物理学からの反証" G. Gerlich  2007

物理学雑誌および下のサイトにも公開されています。

140枚を越える英文で大変読みがいがありますが、英文に自信のある方はぜひご覧ください。

"Falsification Of The Atmospheric CO2 Greenhouse Effects Within The Frame Of Physics"

G. Gerlich and R. D. Tscheuschner, Int. J. Mod. Phys. B, 23, 275-364 (2009)

http://arxiv.org/abs/0707.1161




Falsification Of The Atmospheric CO2 Greenhouse Effects Within The Frame Of Physics
Authors: Gerhard Gerlich, Ralf D. Tscheuschner
(Submitted on 8 Jul 2007 (v1), last revised 4 Mar 2009 (this version, v4))

Abstract: The atmospheric greenhouse effect, an idea that many authors trace back to the traditional works of Fourier (1824), Tyndall (1861), and Arrhenius (1896), and which is still supported in global climatology, essentially describes a fictitious mechanism, in which a planetary atmosphere acts as a heat pump driven by an environment that is radiatively interacting with but radiatively equilibrated to the atmospheric system. According to the second law of thermodynamics such a planetary machine can never exist. Nevertheless, in almost all texts of global climatology and in a widespread secondary literature it is taken for granted that such mechanism is real and stands on a firm scientific foundation. In this paper the popular conjecture is analyzed and the underlying physical principles are clarified. By showing that (a) there are no common physical laws between the warming phenomenon in glass houses and the fictitious atmospheric greenhouse effects, (b) there are no calculations to determine an average surface temperature of a planet, (c) the frequently mentioned difference of 33 degrees Celsius is a meaningless number calculated wrongly, (d) the formulas of cavity radiation are used inappropriately, (e) the assumption of a radiative balance is unphysical, (f) thermal conductivity and friction must not be set to zero, the atmospheric greenhouse conjecture is falsified.

Comments: 115 pages, 32 figures, 13 tables (some typos corrected)
Subjects: Atmospheric and Oceanic Physics (physics.ao-ph)
Journal reference: Int.J.Mod.Phys.B23:275-364,2009
DOI: 10.1142/S021797920904984X
Cite as: arXiv:0707.1161v4 [physics.ao-ph]



18. 2012年12月05日 22:17:03 : EWQoiJwtUY
>削減貢献量の考え方は、ICTや電機・電子や化学などのエネルギー使用量の多い産業が地球温暖化の観点から非難の的となりやすいことに端を発する。いずれもいわゆるハイテク産業であるが、農林水産業と比較すれば、その製品を使用する際に当然電力を使うし、製造時のエネルギー使用量も多い。
しかし、ハイテクによって省エネ製品が世界に普及し、遠隔オフィスや交通渋滞の解消に貢献したことも事実である。化学産業では住宅の断熱効果がエアコンの電力消費を大幅に抑えたこと、あるいは太陽光発電を可能とする素材の開発にも貢献したという事実がある。


「二酸化炭素地球温暖化」とは、低温で高温を加熱するという実在できない「第二種永久機関」です。>>17

もし本当なら「省エネ」など不要!なのです。

それに誰も「二酸化炭素」などを(排出でも)「削減」しているわけではない。(重要!)

「二酸化炭素」というのも物理的に意味が無いのみならず、「換算」しているだけです。(温暖化対策法施行令 第三条1項一 ロ)

紙の上で電気の使用を換算するだけで、何も削減などしていませんし、測定もしていません、電気から削減すべきガスも出ない。

紙の上でガスのでない、二重計上の「電気の使用」(温暖化対策法第二条1項4号)の換算です。

電気は、発電所における燃料使用とダブルカウント〈二重計上〉です。

(発電所も燃料を使用していて届け出しています。)

「電気の使用」は二重計上という有ってはならない嘘であることを指摘しておかなければなりません。

日本に電気事業者は沖縄を含めて10社しかないから、「電気」なら社長たった10人とやればいいこと。

その上、電気からは二酸化炭素等を含めていかなるガスも出ないし、「節電」と「省エネ」とは違う。(重要!)>>12

節電中も発電機したがってボイラーは定格で運転されている。

4 この法律において「温室効果ガスの排出」とは、人の活動に伴って発生する温室効果ガスを大気中に排出し、放出し若しくは漏出させ、又は他人から供給された電気若しくは熱(燃料又は電気を熱源とするものに限る。)を使用することをいう。 (温暖化対策法第二条1項4号)


「又は」とあるが、ガスの出ない、しかも燃料と同格〈二重計上〉の又は以下(電気の使用)がメインとなっている。

しかも燃料を使うのは発電所だけではない。なぜ発電所だけなのか、なぜ電気なのか!?。電気だとビジネス直結できると思っているのだろうが理論的に嘘。

ごく一部にすぎないのに、そこだけ二重計上しているのは、カーボンビジネスのスキーム作りでしかない。

自然が人間の作ったシナリオに従う事は決してない。



19. 2012年12月05日 22:43:25 : EWQoiJwtUY
>>18

(参考)地球温暖化対策の推進に関する法律(温暖化対策法)
(平成十年十月九日法律第百十七号)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H10/H10HO117.html

第二条 (定義)

4.この法律において「温室効果ガスの排出」とは、人の活動に伴って発生する温室効果ガスを大気中に排出し、放出し若しくは漏出させ、又は他人から供給された電気若しくは熱(燃料又は電気を熱源とするものに限る。)を使用することをいう。
5  この法律において「温室効果ガス総排出量」とは、温室効果ガスである物質ごとに政令で定める方法により算定される当該物質の排出量に当該物質の地球温暖化係数(温室効果ガスである物質ごとに地球の温暖化をもたらす程度の二酸化炭素に係る当該程度に対する比を示す数値として国際的に認められた知見に基づき政令で定める係数をいう。以下同じ。)を乗じて得た量の合計量をいう。


・同施行令
 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H11/H11SE143.html
第三条(温室効果ガス総排出量に係る温室効果ガスの排出量の算定方法)
法第二条第五項 の政令で定める方法は、次の各号に掲げる温室効果ガスである物質の区分に応じ、当該各号に定める方法とする。
1項一 
ロ  総排出量算定期間において使用された他人から供給された電気の量(キロワット時で表した量をいう。)に、電気事業者第二条第一項第二号 に規定する一般電気事業者及び同項第八号 に規定する特定規模電気事業者をいう。以下ロにおいて同じ。)及び電気事業者以外の者の別に応じ、当該電気の一キロワット時当たりの使用に伴い排出されるキログラムで表した二酸化炭素の量として環境大臣及び経済産業大臣が告示する係数を乗じて得られる量


20. 2012年12月05日 23:26:35 : EWQoiJwtUY
(補足) 地球温暖化論のまちがい!   (>>04と比較参照)
 
 二酸化炭素地球温暖化論ではこうなる

 ☆地球
          地球の表面が地表(H=0)
          地球に大気を含まない。
    ???
      この部分、上が書けない(ない)!!  正しいもの >>04参照
    ???
   ーーー−−−−(地表)  ・・地球の表面?〈実際は上空にある!)
   地球の表面温度、地球の平均気温 t=288k(15℃) ? 

☆放射平衡温度(−18℃)と地表の温度(15℃)の《差33℃》の説明がつかない。

地球とは大気を含みます。 (重要!)
すべての惑星は大気を持ち、表面は上空


そして、その「地球の平均気温」は、地球の表面温度=放射平衡温度255k〈−18℃〉@5500m、500hP です。

 しかし、 地球温暖化論は、大気が無い。

地球の表面が地表しかないもの(H=0)、したがって地球の平均気温とは、地表の平均気温15℃のことになるのです。

そこで、放射平衡温度〈−18℃〉との差33℃を「温室効果ガス」というものを作ってその「濃度」によるのだとしているのです。

地球の平均気温は現在約15℃ですが、もしも地球上に「温室効果ガス」がなかったとすれば、平均気温はマイナス18℃となり、生命の存在できない極寒の星となるはずです。・・としているのです。(代表的な環境省HP参照。以下参照)

 ⇒だから、その「温室効果ガス]の「(排出)削減」という間違った発想がでてくるのです。
  
大気を含まない地球論故、人類の生存が不可能、しかも

気候変動以前に気象現象が起こり得ない、欠陥論

以下環境省の「STOP THE 温暖化」HPを味わってください。
 
・温暖化のメカニズム(環境省HP)
地球の平均気温は現在約15℃ですが、もしも地球上に温室効果ガスがなかったとすれば、平均気温はマイナス18℃となり、生命の存在できない極寒の星となるはずです。
http://www.env.go.jp/earth/cop3/ondan/ondan.html
http://www.env.go.jp/earth/cop3/ondan/ondan.html#meka


21. 2012年12月07日 00:46:31 : EWQoiJwtUY
>>18.>>19

>電気は、発電所における燃料使用とダブルカウント〈二重計上〉です。

(発電所も燃料を使用していて届け出しています。)

上記二重計上について
温暖化対策法省令第二条2項参照・・二条4項一号は同2項とダブルカウント!!

 2項=「原油換算エネルギー使用量合計量が千五百キロリットル以上」の特定排  出者(施行令第五条第一号)に該当する電気事業の発電所

 4項一号=電気事業者(発電所)が供給した電気を使用している特定排出者

特定排出者の事業活動に伴う温室効果ガスの排出量の算定に関する省令
(平成十八年三月二十九日経済産業省・環境省令第三号)
最終改正:平成二二年三月三一日経済産業省・環境省令第三号
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H18/H18F15002002003.html

(特定排出者の事業活動に伴うエネルギーの使用に伴って発生する二酸化炭素の排出量の算定方法等)
第二条  令第六条第一項第一号 イの合算は、次に掲げる量(他人への電気又は熱の供給に係るものを除く。)を合算する方法により行うものとする。  
2  令第五条第一号 に掲げる者が電気事業の用に供する発電所又は熱供給事業の用に供する熱供給施設を設置している場合における令第六条第一項第一号 イの合算は、前項に規定する方法により行うほか、同項第一号に掲げる量を合算する方法により行うものとする。
 4  令第六条第一項第一号 イ(2)及び同号 ロ(2)の環境省令・経済産業省令で定める係数は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める係数とする。
一  電気事業者(電気事業法 (昭和三十九年法律第百七十号)第二条第一項第二号 に規定する一般電気事業者及び同項第八号 に規定する特定規模電気事業者をいう。以下この号において同じ。)が供給した電気を使用している場合にあっては、環境大臣及び経済産業大臣が公表する電気事業者ごとに特定排出者による他人から供給された電気の使用に伴う二酸化炭素の排出の程度を示す係数


何でも、数値処理の一番基本的な事は「二重計上」が無い事!!

これだけでデララメだということが分かります。

・・二酸化炭素どうこう以前に4項一号は削除されるべきもの!!。・・


22. 2012年12月07日 09:52:04 : EWQoiJwtUY
国を挙げて予算もかかって、クールビズ・ウオームビズなどに取り組んだ結果、およそ50万トン規模のCO2を削減した〈環境省〉とされているなど、「二酸化炭素排出」とは、そのほとんどは「電気の使用」のことです。ピントはずれなことに税金を浪費してるのです。

電気なら電気事業者10社の社長10人だけで済んでしまう話である、ダブルカウントさせてまで大衆を巻き込んでいるのはなぜか!。ビジネススキーム(カーボンビジネス)であってなにかを削減しているわけではないのです。

電力分野に関する限り、節電の最終エネルギー消費の換算理論値をもって二酸化炭素を削減した実効値とすることはできません。

交流送電では、消費されない電力(節電)は悉く地の底へと捨てられることになっています。(限流)

この事実がまったく知らなかったために、温暖化防止対策のための歳出をただ膨らませ。それによって数兆円のカーボンマネーを世に蔓延させ環境屋を儲けさせただけです。


「環境省、原則暖房使わず…温暖化対策を強化」と、新聞(2006年11月27日 読売新聞等)に出てました。12月1日から来年3月31日まで、二酸化炭素(CO2)削減のため、東京・霞が関にある同省で原則として暖房しないなど、温暖化対策を強化する。」というもの。

「クールビズ」とか、暖房を1度下げるとか言って、何万トン削減したとか言いますが、それは「電気の使用」のことで、二酸化炭素削減ではありません。

それをどこかで測ってるわけでもないのです。

本当に「二酸化炭素」によって温暖化すると考えているなら、「二酸化炭素」を「削減」するはずですが、「燃料の削減」はボイラー位しか無く、大方は「電気の使用」の削減というチョンボなのです。

「電気の“使用”」は発電所の燃料消費と重複(ダブルカウント)の意味の無いことです。

またそれによって、いかなるガスの発生もありませし、実際大気を測定してるわけでもありません。【契約】に切り込んでるわけでもありません。

因みに、環境省の国立環境研究所で、年一回2,3人が電卓をたたいて換算し、表計算ソフトで算術しているだけです。(朝日新聞H18.10.13 「CO2排出量どう測る」 )



23. 2012年12月07日 11:38:33 : EWQoiJwtUY
「二酸化炭素地球温暖化」、[温室効果ガス排出削減」・・世の中にはウソ、インチキ、詐欺、捏造いろいろあるが、IPCCのこれらはそれを全てを合わせた地球最大の嘘と言えるでしょう。

18世紀、蒸気機関花盛りの時代、エネルギ‐を増やすにはどうしたらいいか、そこで考えられたのが、蒸気機関が大気中に棄てる排出熱をもう一度機関に戻すことが考えられたのです、これが「第二種永久機関」というものです。(何ら外部から仕事を加えるものでなないもの。現在の省エネ機器はコンプレッサー等で仕事を加える、)
これは「熱の不可逆過程」(熱力学第二法則)・・熱は高→低へ一方的に流れる・・に反する典型的な「第二種永久機関メカニズム2nd Perpetual mobile」なのです。もう一つの表現をすれば《覆水盆に変えらず》違反です。


環境省Hp>>20にある「地球温暖化のメカニズム」の説明図=「地球放射」(下→上・・廃熱)の一部を再び地表に戻す(上〈低温〉→→下〈高温〉)こと=これが『温室効果Atmospheric CO2 Greenhouse Effects』といってるもので、まさに、「熱の不可逆過程」(熱力学第二法則)に反する「第二種永久機関」そのものです。

・温暖化のメカニズム(環境省HP)
地球の平均気温は現在約15℃ですが、もしも地球上に温室効果ガスがなかったとすれば、平均気温はマイナス18℃となり、生命の存在できない極寒の星となるはずです。
http://www.env.go.jp/earth/cop3/ondan/ondan.html#meka

温暖化のメカニズム・・
 地球の平均気温は現在約15℃ですが、もしも地球上に温室効果ガスがなかったとすれば、平均気温はマイナス18℃となり、生命の存在できない極寒の星となるはずです。
 しかしながら、地表の気温は

 ・太陽から届く日射が大気を素通りして地表面で日射が吸収され
 ・加熱された地表面から、赤外線の形で熱が放射され   ・・⇒⇒地表は温度  が高くなく「放射」は無視できる。
 ・温室効果ガスがこの熱を吸収し
 ・その一部を再び下向きに放射し、再び地表面や下層大気を加熱・・⇒⇒「熱の不可逆過程」逸脱!

という仕組みにより生物の生存に適した気温に保たれています。
 ところが近年、産業の発展や森林の開拓などの人間活動の活発化に伴って、温室効果ガスの濃度が増加し、地球規模での気温上昇(温暖化)が進行しています。
以上引用(⇒⇒はコメント)・・

一生懸命『温室効果』『温室効果ガス」などといっているのだが、悲しきかな、自然界に存在不能な意味の無い・典型的な第二種永久機関です。

したがって、「温室効果」が実在できない、「温室効果」ガスというのも実在しない(架空の)ものです。

因みに「温室効果ガス」といっているガスのすべては「冷媒」といわれるガスです。冷蔵庫。冷凍機や原子炉の冷却材などに使われます。

熱および熱の挙動(熱力学)は、物に依らない。物が何か、ものの組成が単原子でできている、多原子でできているなどに一切関係するものでない。

自然が、人間の都合で決めたルールに従うことは決してないのです。(重要!!)

主導すべきっところが、勉強もせずに、自然界に存在できないインチキな事を平気でのたまう、たいへん困ったことです。

架空のもので標準化はできない。


24. 2012年12月07日 13:14:32 : EWQoiJwtUY
 「京都議定書」は、そこに入っていない、実態のない『電気の使用』(燃料とダブルカウント)によって成り立つものということができるでじよう。

これを取ったらなりたたない。カーボンデリバティブが成り立たない。

l電気事業者10社(社長10人)と、燃料を使用する「大企業」数十社で済んでしまうマイナーなものなのです。

 そもそも、『温室効果』というのは『第二種永久機関』です。

よって「二酸化炭素」によって『気候変動』が起こることはありません。

 派生として、燃料・電気等の「エネルギー使用」によって気候変動が起こるというのはそうした「シナリオ」の世界のみです。

(『温室効果』は「保温効果」と混同して使われることがあるが保温効果ではない。「再放射」によって熱を「可逆」にして「回収」する第二種永久機関メカニズムです。)

 大気と、その「“温度差”エネルギー」無しに「気象現象」が起こる事は無いのです。


25. 2012年12月08日 09:07:30 : EWQoiJwtUY
☆「排出」に於ける“ダブルカウント”の虚構!!☆

 「気候変動枠組み条約」には第2条(目的)で、「大気中の温室効果“ガス”の 濃度を安定化させることを究極的な目的とする。」とある。
 
そして、同条約・京都議定書(第3条1項)には、「温室効果ガス」の人為的な排出量(二酸化炭素換算量)の合計が、附属書Bに定める数量的な排出抑制及び削減の約束に基づいて計算された割当量を超えないことを確保しなければならない。・・とあるのだ。
http://www.env.go.jp/earth/cop3/kaigi/kyoto01.html

 そして、人為的な排出量及び吸収源による除去量を推計するための「国内の制度」の整備(議定書第5条1項)がうたわれてて、それが、【温暖化対策法】である。

 ところが「排出量」の肝心の【排出】について“ダブルカウント”〈二重計上!!〉で、《電気の使用》にすりかわっているのだ。

第2条4項(定義)で、
4 この法律において「温室効果ガスの排出」とは、人の活動に伴って発生する温室効果ガスを大気中に排出し、放出し若しくは漏出させ、又は他人から供給された電気若しくは熱(燃料又は電気を熱源とするものに限る。)を使用することをいう。・・

 とあって、「電気事業者」の「燃料使用」が出てこないで、「電気の使用」が表になっているのです。

電気事業者の燃料使用(*)と《ダブルカウント》させることによって、燃料消費実態(排出実態)の無い「電気の使用」を「排出量」とし、その「対象」と量を格段に増やしているのです。 インチキをしているのです。

(日本だけではありません、たくさんのビジネスマンが結集し[京都議定書]に至る二酸化炭素ビジネススキームの骨格が作られた「トロント会議」(1988)>>7での了解事項だったろう。これを奪ったら何も残らない。)


*「電気事業者」の燃料使用報告〈参考〉
 電気事業者(発電所)は経済産業省(資源エネルギ―庁)への報告とともに「温対法」による燃料使用の報告をしている。以下参照・・

・特定排出者の事業活動に伴う温室効果ガスの排出量の算定に関す  る省令(平成十八年三月二十九日経済産業省・環境省令第三号)(第2条2項参照)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H18/H18F15002002003.html

・温室効果ガス排出量算定報告公表制度について(算定報告マニュアル)には、「主として電気又は熱の供給を営んでいる場合(発電所等)には、“他人への供給分も含めた排出量”を記入してください。」とある。(若干変更が有るようだが。)
http://www.env.go.jp/earth/ghg-santeikohyo/
         


26. 2012年12月10日 12:38:29 : EWQoiJwtUY
参考。

二参炭素で地球が温暖化するというのは根拠が無い、科学の俎上にも載らない「初めに温暖化ありき」シナリオ論です。

その上、電気の発電は燃料を消費する様々な形態のごく一部にすぎないうえ、電気から何のガスもでない「電気の使用」削減(節電)を二酸化炭素の「排出削減」としたものです。

(工場地帯を見ればわかるように、ボイラー等からでる巨大エントツは発電所以外にもたくさんある。むしろ発電所はごくごく一部。)

消費端で電気の使用を削減(いわゆる節電)しても、発電所の発電の削減や燃料の削減にはならないのだが、節電すれば燃料消費を減らせると思っている基本的間違いによるのだ。

二酸化炭素地球温暖化論で、二酸化炭素排出削減=電気の使用の削減(節電)
のことなのです。(地球温暖化対策法)

    二酸化炭素を含むいかなるガスの削減でもないのです。


一般的に言われる『省エネ、節電』というのは、電気料金を多少減らせるだけで発電所に何らの影響を与えるものではないのです。、意味の無い行為なんです。


多くの人が思い違いをしていますが、「電気」というものを
水道やパケ代と同じように考えているようです

電気は「契約」(供給約款・電気事業法)によって成り立っています。

直流(電池)と交流(発電所からの供給)というのは理科で習ったと思いますが
発電所から電線を伝ってくる電気は 電池のように一瞬たりとも、ためておくことは出来ないのです。

使わなければゼロボルトに向かって常に地中へ捨てられているのです。「限流」といいます。

また電気事業法によって 常に、決められた契約容量をみたさないといけない。
(電気事業法21条、供給約款によ供給義務。やぶれば300万の罰金)

テレビで、夜は手まわし発電機付き懐中電灯ですごしているという体験があった。テレビを消したりエアコンを調整したり電球を変えてあるいは電気を付けずに涙ぐましい努力をそいて電気代を節約しても、

たとえ15アンペア以内で生活しても

残りの節約した15アンペアの電気は

節電の瞬間に、発電の瞬間に地中に投棄されている。

「地球温暖化懐疑論・・」などと、基本的理解のなきまま、自らを科学者と称してあれほど煽っていた専門不明の「環境科学者」の面々もいつのまにか姿を消し、その二酸化炭素地球温暖化論は雲散霧消に至ったことさえ忘れているのだ。



27. 2012年12月10日 16:22:05 : EWQoiJwtUY
(補足)
電気事業法

電気事業者は、いついかなる時、いかなる需要者の一人に対しても、「供給約款」(=契約=これで契約する。)以外にて電気を供給してはならないとしている。
これの違反は、「犯罪」となる(罰金300万円)。

電気事業法
(一般電気事業者の供給約款等による供給の義務)
第二十一条  一般電気事業者は、第十九条第一項の認可を受けた供給約款又は第十九条第十二項の規定による届出をした選択約款以外の供給条件により、一般の需要(特定規模需要を除く。)に応じ電気を供給してはならない。


罰則
第百十八条  次の各号のいずれかに該当する者は、三百万円以下の罰金に処する。
三  第二十一条第一項、第二十二条第一項若しくは第二項、第二十四条第四項、第二十四条の三第二項、第二十四条の四第三項又は第二十五条第一項の規定に違反して電気を供給した者

電気供給約款(東京電力)
 ttp://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/data/agreement/agreement01-j.html

電気の消費を削減(節電)すれば発電量が削減されるかのような勝手な妄想シナリオは電気・電力工学からあり得ない嘘だが、「電気事業法」からもあり得ないこと。

自然は、人間の都合で作った、人間の作ったルール(シナリオ)に従う事は決して無い!!。


28. 2012年12月14日 11:10:03 : EWQoiJwtUY
「気候変動枠組み条約」には第2条(目的)で、「大気中の温室効果“ガス”の 濃度を安定化させることを究極的な目的とする。」とある。

 そして、同条約・京都議定書(第3条1項)には、「温室効果ガス」の人為的な排出量(二酸化炭素換算量)の合計が、附属書Bに定める数量的な排出抑制及び削減の約束に基づいて計算された割当量を超えないことを確保しなければならない。・・とあるのだ。
http://www.env.go.jp/earth/cop3/kaigi/kyoto01.html

 そして、人為的な排出量及び吸収源による除去量を推計するための「国内の制度」の整備(議定書第5条1項)がうたわれていて、それが、【温暖化対策法】である。>>19,,>>21
 
ところが「排出量」の肝心の【排出】について“ダブルカウント”〈二重計上!!〉させていて、その上、ガスの出ない《電気の使用》にすりかわっているのだ。

つまり、「気候変動枠組み条約・京都議定書」に反しているのだ。結局「京都議定書」って何だったのということだ。

基本的には「二酸化炭素地球温暖化」が自然界にあり得ないことだからだが、「大気中の温室効果“ガス”の 濃度を安定化させることを究極的な目的とする。」(気候変動枠組み条約)というのは嘘・インチキで、どうでもよかったということ。

二酸化炭素地球温暖化とは、「排出権取引」を始めとする国際的カ−ボンビジネス振興のためにすぎなかったということになる。

人間が自然をどうこうするなど大それた事が本当であるはずがない。よく知って騙されないことが重要!。


29. 2012年12月14日 22:45:41 : EWQoiJwtUY
>>28
補足

「CO2削減貢献量」とは、ひところ流行した「二酸化炭素排出削減の、「見える化」」という事なのだが、そもそも「二酸化炭素排出削減」そのものに意味が無いのだ。(地球温暖化対策法)

これは「電気使用量」の二酸化炭素排出量で換算したものであって、二酸化炭素そのものではない。そういうメーターも売れているが、電気に関する無知によるもので、基本的に意味の無い間違い。

(参考)直流はプラスからマイナスに向かって流れる。これに対し、発送電に於いて交流はゼロボルトに向かって流れる、負荷をとおらぬ電流は直にゼロボルト(アース)に流れる。)

また、それ以上にそもそも・・

二酸化炭素地球温暖化(by再放射)=空の低温で(それより温度の高い)地表が熱くなるということ。

(これは表現の如何を問わない。何か上空に溜まって放熱を妨げるとか言うのもあるようだが同じこと。どの点をとっても上の方が低温故、放熱が妨げられることはない。下を加熱しない限り、地表が温められることは無い・・熱力学第二法則。)

こういうのを典型的な「第二種永久機関」という。

低温で高温を温められる!!・・そんなものがまともなものであるはずが無い!。


もしそんなことが本当なら、低温で高温を温められるならエネルギーなんていらない、省エネなんて不要!。

わかりやすく言えば、雪の降る極寒の真冬に窓を全開しておけば、寒気で室内が暖房できることになるのだ!!。

省エネ、省エネといっているうちは、二酸化炭素地球温暖化by再放射は嘘だということです。

(因みに、「二酸化炭素地球温暖化論」で「再放射」が起こるとされる対流圏界面つまり、ジェット機が飛ぶ1万メートル上空で‐50℃。)

もし二酸化炭素で地球が温暖化するなら、削減だとか、海底にどうこうとかいう話にはならないはずです。

こんな矛盾がまかり通っている間は嘘です。騙されてはいけません。


30. 2012年12月23日 21:37:30 : EWQoiJwtUY
「気候変動枠組み条約・京都議定書」の「温室効果」ガスによる「地球温暖化」というのは「最初に温暖化ありき」で出発した科学的根拠がない、実態の無い言葉遊び(シナリオ)論。

所詮、人間の都合で作ったシナリオ論というのか、科学の俎上に載らない第二種永久機関論です。

実際に何かを「削減」しているわけではなく、「気候変動枠組み条約・京都議定書」にも反していることをしるべきです。

誰も何も「削減」してないのに、「CO2削減貢献量」だなんて・・全く意味不明です。ハレンチです。

こうした「最初に温暖化ありき」で嘘の連鎖が、嘘の積み重ねを許した意味不明なこと、いい加減やめるべきだ。

二酸化炭素地球温暖化とは、基本的にはエネルギーが足りない第一種永久機関論。エネルギーが無いため、地球の廃熱を回収リサイクルで地球が温暖化するというもの。この回収リサイクル?したものを「温室効果」と称し、説明プロセスを「再放射」と呼ぶ。

 自然は同時進行で「再」というのはない。(覆水盆に返らず=熱力学第二法則)。
また
「熱」は一方向(高→低)にしか伝わらない。(熱の不可逆過程=同)

(熱とエネルギー(放射)をごちゃまぜしているのだ!。熱が伝わるためにはエネルギーと「+温度差」が必要)

「再放射」というのは「熱力学第二法則」に反する典型的な「第二種永久機関」で自然界に存在できない。〈実際エネルギーが足りない33℃分は気圧by重力場〉

「再放射」による「温室効果」も第二種永久機関メカニズムで自然界に実在しない。

したがって、「温室効果ガス」というのも自然界に存在しない。

自然界にあろうとなかろうとカーボンビジネス〈二酸化炭素デリバティブ=証券)には関係無いということなのかも知れないが、毎年毎年日本から外国に数兆円が動いているというが国会にも報告されていないようだ。

やるなら自分たちのオカネでやってもらいたい。税金を使うのだけはやめてもらいたい。


31. 2012年12月24日 19:50:44 : EWQoiJwtUY
「CO2削減貢献量」 日刊工業新聞 産業用語集 ものずくり用語
ジャンル 環境・エコ

製品の使用に伴って排出されるCO2に着目した環境指標の一つ。決まった算出方法はないが、省エネ性能が高い新製品と数年前の製品の消費電力を比較し、その差から新製品が減らしたと見なすCO2排出量を算出するのが一般的。製品の環境貢献を表現しやすく、家電以外でも富士通やNECが算出している。・・

二酸化炭素排出削減」とは二酸化炭素ではなく「電気」の消費の削減(節電)というまさにインチキの極みで支離滅裂なこと、二酸化炭素と気候には全く関係しない、どういう意味があるのか不明だが、二酸化炭素を削減だなんて、人間が自然をコントロールなんて、科学オンチ集団の妄想以外の何物でもない。
こういうインチキを誰もやめさせることはできないのだろうか。

大気中の二酸化炭素は2%に満たないなく無視できるくらい小さい。

殆ど大部分、98.1%が圧倒的に地球の三分の二を占める海洋の水中に溶けていて、海と大気を含む全地球には「炭素循環」がある。

水蒸気とともに、海から出た二酸化炭素等は全地球上を循環し、雲となり雨となり川となり、地下水系となって水循環に乗って地球上を循環し安定となる。

植物の二酸化炭素の吸収量は、年間1100億トン、また動植物の二酸化炭素排出量もほぼ同量で、生物間のやりとりは、均衡している。

つまり、地球(地表)のほとんどの炭素は、固定化または循環することによって、バランスが保たれている。(増減がない)


(参考)

【炭素循環・水循環】
CO2は非常に水に溶けやすい。
殆どのCO2は水に溶け海洋に集まっている。
海から発したCO2等は水循環に乗って地球上を循環して再び海に戻るのだ。

大気 CO2  7400億トン 1,9% →→水蒸気〈雲〉←←CO2溶解↓↓ 

炭素交換(ヘンリーの法則)  
  ↓↓↓↓↑↑↑↑
***********************         ↓↓↓↓↓
   海水    ←←← ←←←←←く川、地下水 ←←雨水〈弱酸性〉

溶解CO2 38兆億トン 98,1%


陸圏   固定化CO2  2兆3000億トン〈石灰岩等〉
陸地 植物←←炭酸同化作用 年間1100億トン
                          


32. 2012年12月24日 20:44:24 : EWQoiJwtUY
>>31(訂正)

計算違いでした。「兆億トン」とは1兆1千億ではなく、全体に兆をかける「兆×億トン」ということですから桁違いのようです。


大気 CO2  7400億トン 1,9% ではなく計算できない位小さいですね。
いくらになるでしょうか。 
    =0,000,000,19%
    でしょうか。

7,400× (1億トン) / 38兆 ×(1億トン) =7,400/ 38兆

  =7,400/38,000,000,000,000
=7,4×10*3/38×10*(−12)
  =0,19×10*(−9)
  =0,19×10*(−6)%
  
  =0,000,000,19%

海水中の二酸化炭素に比べ、大気中の二酸化炭素は、限りなく0に近い、無視できるほど小さいです!。
   


33. 2012年12月24日 21:12:37 : EWQoiJwtUY
>>31

数値訂正します。

大気中の二酸化炭素は2%に満たないなく無視できるくらい小さい。

2% → 0,000,000,19%
        (ま、同じことだが)


殆ど大部分、98.1%が圧倒的に地球の三分の二を占める海洋の水中に溶けていて、海と大気を含む全地球には「炭素循環」がある。

98.1%→99,999,999,81%

大気 CO2  7400億トン 1,9% →0,000,000,19%
 
溶解CO2 38兆億トン 98,1% →99,999,999,81%



34. 2017年5月09日 09:51:41 : OGhguRw1pA : CbnoJ@5qDCA[1]
■「放射平衡温度」は惑星を代表する唯一、固有の温度です。

「放射平衡温度」は同時に惑星の「表面温度」になります。(シュテファン・ボルツマンの法則)

「放射平衡温度」を与える惑星の表面高度(大気中)が放射平衡点です。

地球の放射平衡温度=地球の表面温度=地球の平均気温:−18℃、5500m、500HP

「惑星の表面」(大気中)と惑星の「地面」はまったく違います。


地面(地上)の気温は平衡した代表温度でなく、いくら集めても「惑星の平均気温」とはならないのです。


■物体表面の放射エネルギ―(E)は、【物体表面】の温度(T)のみに依存し、
その4乗に比例する。(ステファン・ボルツマンの法則)

E=σT^4
 σ=ステファンボルツマン係数

この時の表面温度が《放射平衡温度》ということ。

したがって、この【放射平衡温度】を与える大気中の高度(放射平衡点)が【惑星の表面】(シュテファン・ボルツマンの法則)であり、平均気温となる。


《放射平衡温度は物体の表面の温度のみ》により決まり、表面の中(内側)の温度に一切関係しません。(重要!;シュテファン・ボルツマンの法則)

地球の場合
 放射平衡温度    255k>345参照
     (大気が無い)

   ーーー−−−−(地表)  ×地球の表面
   
 *放射平衡温度(−18℃)と地表の温度(15℃)の《差33℃》の説明がつかない。


35. 2017年5月09日 09:58:19 : OGhguRw1pA : CbnoJ@5qDCA[2]
地球とは大気を含みます。 (重要!)
そして、その「地球の平均気温」は、地球の表面温度=放射平衡温度255k〈−18℃〉@5500m、500hP です。

 しかし、 「地球温暖化論」は、大気が無い。

「地球温暖化論」では、「地球の表面」が地表しかないもの(H=0)、したがって「地球の平均気温」とは、地表の平均気温15℃のことです。
そこで、放射平衡温度〈−18℃〉との差33℃を「温室効果ガス」というものを作ってその「濃度」によるのだとしているのです。

地球の平均気温は現在約15℃ですが、もしも地球上に「温室効果ガス」がなかったとすれば、平均気温はマイナス18℃となり、生命の存在できない極寒の星となるはずです。・・としているのです。(代表的な環境省HP参照)
だから、その「温室効果ガス]の「(排出)削減」という間違った発想がでてくるのです。
  
大気を含まない地球論故、人類の生存が不可能、しかも
気候変動以前に気象現象が起こり得ない、欠陥論!

以下環境省の「STOP THE 温暖化」HPを味わってください。
 
・温暖化のメカニズム(環境省)
地球の平均気温は現在約15℃ですが、もしも地球上に温室効果ガスがなかったとすれば、平均気温はマイナス18℃となり、生命の存在できない極寒の星となるはずです。
h ttp://www.env.go.jp/earth/cop3/ondan/ondan.html

>金星が異常に熱いのは大気が二酸化炭素であるためとされていますが、他に原因があるのですか?

金星は地表で470℃くらいあるが、上空に行くにしたがって温度は低下します。
上空70kmでは、−43℃です。100km上空ではー112℃です。
放射平衡点は72km上空で、0,02気圧、放射平衡温度は−46℃です。
放射平衡温度は太陽に依る最高到達表面温度です。
地表で高温なの総ての惑星共通で気圧に依ります、
金星は気圧が物凄く高い90気圧だから高温になります。(ボイル・シャルルの法則)

金星の表面温度・放射平衡点(72km上空)は、アルベドが大きいため地球(−18℃)より低温で−46℃です。地球も太陽に依っては放射平衡温度ー18℃@5500mですが、地表は1気圧で15℃になります。
h ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%98%9F%E3%81%AE%E5%A4%A7%E6%B0%97


☆惑星の放射平衡温度(上空)と “地表”の平均温度〉
  放射平衡点はすべて上空大気中

放射平衡温度(上空)   “地表”の平均温度〉
水星 448k〈175℃〉 553k〈280℃〉 〈大気は微量〉気圧軽微
金星 227k〈−46℃〉 750k(478℃)  90気圧   〔放射平衡点@72km〕
地球 255k〈−18℃〉 288k(15℃)   1気圧   〔放射平衡点@5500m〕
火星 217k〈−56℃〉 240k(-33℃)  0,006気圧
木星 98k〈−178℃〉 130k〈−143℃〉0.7気圧〈殆ど大気〉


(参考)温度の測定の難しさについて
 温度は「平衡条件」にあることが前提となりますが、一般に「気温」と言った場合は、地表付近の「大気の温度」のことで、地上1.5mが普通です。しかし、『地球の平衡点』は、大気の殆どが有るとされる「対流圏」(地上11km)の中間・地上5,500m付近にある。(実際にこのポイント(上空5500m)の「温度」を『500hPaの気温』といいます。)

 地上付近の大気は熱伝導や蒸発などで地表と熱のやり取りをしている。そして上昇気流や下降気流、放射(冷却)等で上空とも熱のやり取り(加熱・冷却)が起こる。平均温度は平衡点である上空でバランスするのです。
 1970年代以降、日本の気象庁初め世界的に、電気式温度計である「白金測温体」(JIS標準温度計)によっているようだ。
 測定点である局地・ミクロにおいて平衡が確保されるのは当然だが、マクロ(「全球」)で考えた場合は、熱伝導や対流(熱伝達)、潜熱(蒸発)があるのだから、『地球の平衡点』でなければ何を測ってるのか分からないものとなるでしょう。
 温度測定の前提は『平衡』・・局地の温度を測定するのはさほど難しくは無いが、『“地球”の平均気温』となった場合はその測定は「人工衛星」から測るしか方法がない。
  

■地球を論述するには、その代表点である「地球の表面」@5500m、500hPでなければなりません。地球は氷の惑星です。

「二酸化炭素地球温暖化」の間違いは基本的に「地球の表面」と「地表」を間違えてる基本的間違いにあります。


▼「地球の表面」つまり「放射平衡」(シュテファン・ボルツマンの法則)にある面とは、大気中高度約5500mに相当にあり、対流圏中層500hPa気圧面(@高度約5500mに相当)ということができます。これは惑星たる「地球」の気温を代表する、放射平衡温度=「地球の平均気温」(−18℃)です。
「地表」(@海抜0m)ではありません。


 ■地球の表面=5500m(対流圏中層500hPa気圧面)  ー18℃
 
 □地表   =0m                   15℃、1013hP


「地球の表面」と「地表」は大違いです。


「CO2削減貢献量」の国際標準化に突然待ったがかかった 再び浮上する温室効果問題と国際標準

h ttp://www.asyura2.com/09/nature4/msg/847.html


■■地球(惑星)を代表する「気温」の場所は、【対流圏中層500hPa気圧面(高度約5500mに相当)】にあります。
 
 これは「地球の表面」(シュテファン・ボルツマンの法則)に当たります。地球の「放射平衡点」であり、「地球の表面温度」、「地球の平均気温」でもある。


36. 2017年5月09日 12:42:08 : OGhguRw1pA : CbnoJ@5qDCA[3]
CO2原因説を額面どおりに受け入れ、CO2削減にかくも熱心に取り組んでいるのは日本だけのようです。

そもそも、「地球温暖化(CO2削減)」って、プロパガンダであって、科学的な議論の俎上に乗るようなまともな話ではないです。何のため何をするか目的さえも不明で整理されていません。

なぜ「削減」するのにお金がかかるのでしょう。「地球温暖化CO2削減」って、要するに「言っていることとやっていることが、全く違うということではないでしょうか。 「二酸化炭素」とは「CO2」のことではないんです。

・省エネと発電 
 http://16066108.at.webry.info/200802/article_19.html

「二酸化炭素」を(排出)削減しましょうといっているのに、やっていることはほとんど違う「電気の使用」に拠る、「排出権取引」「カーボンオフセット」等の二酸化炭素デリバティブです。誰もCO2なんか削減していない。

デリバティブで、国民の税金が散財させられ、国の富と技術を決定的に奪われるスキームだとしたら、いたたまれません。外国が喝采するようなこと、国益に反することはすべきでありません。

自然の摂理たる「熱力学」もなんのその、空想科学の世界で科学無視です。二酸化炭素地球温暖化は、自然界には存在しえない[第二種永久機関]です。

 熱放射があっても、「温度差」がなければ「熱」の移動はない。(熱力学第二法則)

「熱」と「エネルギー」(放射)の区別がつかない、「熱力学」をきちんと理解していない者が、温暖化問題に嘴を突っ込むべきではありません。楽譜を知らずに音楽を論ずるようなものでしょう。

《「二酸化炭素」とかを問わず、空から下(地上)を温めること(「温室効果」)は不可能。》

空〈平均−18℃〉は気圧の関係で必ず地表(平均15℃)より低温。(低温の空から地上を温める「温室効果」と言うのがあったら、真冬に窓を全開しておけば、室内暖房可能です。典型的な[第二種永久機関]です。空から地上を温められるのは太陽だけです。)

「温室効果」に拠る「二酸化炭素地球温暖化」がウソということは、多くの議論を必要としません。

もし二酸化炭素で地球〈の地上・・下〉が温暖化したら、全てのエネルギー問題は解消です。「省エネ」なんて不要になり、二酸化炭素が莫大な富の源泉になるはずです。

地球の平均気温(表面温度)は−18℃です。しかし、地球は球体であるため、地球の大気中には、最大水が沸騰するくらいの温度差があるのです。この温度差を中和する大気の活動、つまり大気のエントロピー増大の過程を総称して「気象」というのです。

それは偏西風など大気の大循環と「温度差」に左右されるのです。

また、地表の温度はその天候で変わるので、何を測っているのかわかりません。

基本に還っていえば、.,熱に関することは「熱力学」がカバーする。

《熱力学は「もの」やその態様に関係しない。》(重要!)

「二酸化炭素」だとか「温室効果ガス」とか「もの」に特定されるものではない。

「温室効果ガス」というものに特定している「二酸化炭素地球温暖化論」というのは、「温室効果」というのが物理的に存在できない事に加え、この点からもまったく学問的でなく間違いという言い方もできるでしょう。

(参考) 熱力学を学ぶ人のために ===『熱力学はむずかしい』を改題===
http://collie.low-temp.sci.yamaguchi-u.ac.jp/~ashida/work/thermo.pdf#search='

熱力学では系(物質)がどのような原子や分子からできているかというようなことを問題にしていませんから,熱力学から導かれる結論は非常に一般的に成り立ちます。


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