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THE CHORD COMPANY GroundARAY 高周波ノイズ対策プラグ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1057.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 6 月 07 日 09:54:14: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: ケーブルに通すだけのノイズフィルター _ アモルメットコア 投稿者 中川隆 日時 2018 年 5 月 19 日 08:45:17)


THE CHORD COMPANY GroundARAY 高周波ノイズ対策プラグ

GroundARAY | アンダンテラルゴ株式会社
コードカンパニーの新製品、通称「ノイズポンプ プラグ」。
機器の空き端子に接続して使用します。
https://www.andante-largo.com/products/groundaray/

【楽天市場】groundarayの通販
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/groundaray/

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万策堂の私的オーディオインプレッション by pansakuu | 2020-05-23
https://pansaku.exblog.jp/29018767/

コロナショックが、もともと下降線をたどっていたハイエンドオーディオの世界に決定的な留めの一撃を食らわせる確率は決して低くないようだ。

この業界でメジャーなメーカー、代理店、雑誌のいくつかが消えるかもしれない。もちろん、早期に事態が終息し、反動で人々が開放的になって、急速に消費が回復する可能性がないわけではないが、それは望み薄である。

この苦しい時期をオーディオメーカー、販売店はどんな製品を売ってしのぐべきか。その答えが集約されたような製品がここにある。

これは英国のケーブルメーカーCHORD Campanyから発売されているGroundARAYという製品である。

オーディオ機器というものには大概その後ろ側の面になにかを差し込む穴があいている。
ここで私はアナログ入出力のためのXLR、RCAコネクターを差し込む穴、あるいはデジタル入出力のためのBNC, AES/EBU、USB, LANの端子を接続する穴のことを言っているのである。

Ground ARAYはこれらの穴に差し込むだけでグランド側から高周波ノイズをポンプのように吸い上げると謳(うた)っている。

このGround ARAYは国内で既に100本以上は売れており、さらに売れる気配を見せている、最近では数少ない、ハイエンドオーディオ関係のヒット商品なのである。

このGroundARAYの値段は88000円ほど。安くはないが、10万あればおつりが来る。そして、それなりのオーディオシステムを持っているなら使いどころがないという人はほぼ居ないだろうという、普遍的な使いやすさのあるオーディオアクセサリーだ。私は今回RCA, そしてBNC, LANのGroundARAYを借り、自分のシステムで試聴してみた。
まずは借りたのである。

このGroundARAYのいいところの一つは、誰でも、どれでも代理店様や販売店様から借りて試聴できることだ。いくらお金が10万円もらえるからと言って、こういう動作原理も不明な得体のしれないアクセサリーに、いきなり88000円を払うオーディオファイルは少ない。

お金持ちであればあるほど、お金は惜しむものだ。
貧乏人は、なおさらだろう。
ハイエンドオーディオがこの先も生き残りたいなら、
このような機材の自宅試聴をもっと拡充することで、
オーディオ機器へのアクセスを容易にしなくてはなるまい。
このアクセシビリティの向上がこの分野ではなかなか進まないのは問題だ。

これまで一部のハイエンドオーディオ店に見られた習慣、すなわち買うか買わないか定かでない、初めての客・一見の客には高価な機材は借さない、下手すると聞かせないというような態度ではビジネスチャンスは拾えないだろう。

これは実物を手にしてみると銀色に輝く金属の短い筒のようなものだ。高級感はそこそこある。銀色の筒の中には回路が入っているが内容は非公表。その片方の端に種々の端子がついていて、アンプやプレーヤーのリアパネルの端子に挿せるようになっている。XLR(オス、メス)、RCA(オス、メス)、BNC、USB、LAN(RJ-45)、HDMIのどれかから自分のシステムの空き端子に合わせてチョイスする。

本体の重さは60gと軽く、端子に負担はかからず、また細いのでよほど端子が混んでいないかぎり、とりあえず挿すことはできる。発熱もしないので発火などの心配も皆無。ただリアパネルのうしろに13〜15cmくらいの空間は必要である。金属の筒の端から短いケーブルを延ばし、その先にある端子を接続する設計にすれば、機材の後ろの空間はあけなくてもよいのだが、あえてそうしなかったのは音質のためだという。ケーブルを介さず、なるべくダイレクトに接続することで、目指す音質に到達できるという。

実際にセッテイングしてみると、機材のうしろ側は見えづらいので挿し難いが、まあなんとかなった。
どの端子を挿してもサクッと入って揺らぎはほぼない。

Ground ARAYを挿すと、これは音が変わった。

まず、dcs Bartok+のRCAアナログ出力端子に挿したのだが、
今回試した中では、これが一番はっきりと効きが分かった。

全域で音が澄む。
音の細部が浮き彫りとなると同時に
スッキリとサウンドステージの見通しも上がってくる。
それでいて音の密度は薄まらず、むしろやや厚みの増した印象である。

高周波ノイズを取るというような、ただ漠然と音を掃除したという印象よりも、ノイズを積極的に探し出して、掃除機で吸い込んだうえ、
さらに音そのものをバフで磨き込んだようなサウンドとなる。
音が明るい光沢をもって眼前に現れるのだ。

これはCHORDのハイエンドケーブルが持つ音の傾向に類似している。
この機材はCHORD以外のケーブルを使っている人々が比較的気軽にCHORDのサウンドに接することができるチャンスともなろう。

この機材は音をすみずみまで清掃し、たえず清潔に保ってくれるが、
それに付随する副作用がほとんど感じられないのも特徴である。
帯域バランスに変化を生じたり、音の質感に微妙な違和感が出たり、音の立ち上がり・立ち下りのスピードが変わったりすることはない。

そして、dcs Bartok+のLAN端子あるいはBNCデジタル入力端子、CDトランスポートCODAのBNCデジタル出力端子に挿してもほぼ同じ変化になる。

ただ私のところではアナログ出力に挿す方が、デジタル系に挿すよりも効果が大きいようだ。スッキリ度がより高かった。

また二箇所、三か所同時に挿してみても効果はあからさまに大きくなるわけでもない。一本で十分のようだ。


もう一つ、最近試聴したもので、全く同じ使い方をするのだが、音質的に効果が高かった機材がある。

Acoustic Reviveのリアリティエンハンサーという製品である。

リアリティエンハンサー | Acoustic Revive
https://acousticrevive.jp/portfolio-item/reality-enhancer/
https://www.phileweb.com/review/article/201911/21/3661.html
http://www.sumiya-sg.co.jp/blog/ret-rca/index.html

これは機材の入力端子あるいは出力端子に挿す、ショートピンあるいはターミネーターと呼ばれ、随分前から様々なメーカーから出ていたアクセサリーのスペシャル版と考えればよい。他の製品との違いとしては、いままであったショートピンやターミネーターよりも材質や造りが格段に高級であること。これは同じAcoustic reviveで作っていたものと比べても、同社比でかなり高級・重厚な造りである。この製品の中身は例によってブラックボックスであるが、見たところでは中にCHORDのGroundARAYのような回路が封入されていることはなさそうだ。

これについてはいくつかのオーディオ関係のブログで詳しく取り上げていて、私もそれらとほぼ同様の感想をもっているので、今回の試聴の内容について詳細に述べないが、借りたRES-RCA, RES-XLR、RET-RCA、RET-XLRについては、音のエッジが鮮明になり、定位が一段と明瞭になるという、はっきりしたメリットがあった。

Ground ARAYのごとき、ノイズが減ったようなスッキリ感は特にないが、音の質感や色彩感が、挿す前より明らかに分かりやすくなる。音が全体に音がやや硬くなるような気もするが、それ以外に副作用はない。なお、私のところではRCA用よりXLR用のものの方が効果が高いと思われた。もっともどちらが良いかはシステムにより異なるものだろう。とにかく試してみるのがいい。

今まで使ったショートピンあるいはターミネーターと言われるものの中では最も効果が高い。ただし値段も高い。ペアで約7万のショートピンなど初めてである。だが造りや音質への効果を考えると釣り合うと思う。

それにしても、これらはGround ARAYと似た使い方なのだが、効果が全く異なるのが興味深い。使い方が同じでもコンセプトや設計が違う製品なのだから当たり前なのだが、なにかとてもオーディオの面白さを感じる。

私の場合、Stromtankを使っていること、dcs Bartokがそもそも静かな機材であることなどから、ノイズについてあまり悩んでいないことがあり、Acoustic Reviveのリアリティエンハンサーの方に、より関心が高い。

いままでも空き端子に挿して音を良くするというふれこみで売られていた機材は結構あったし、今もいくつかある。過去の製品を含めて、それらの全てを試できたわけではない。だが、以上の二つは音質向上という意味で効き目の種類は異なるものの、近頃では目覚ましいオーディオ製品と言えるだろう。

もちろん、これらはコロナショックの直前に発売された商品であり、
今のオーディオ界の、ひいては世界全体の現状を踏まえていたわけではない。
なのにどこか、これらの製品にはタイムリーな雰囲気が漂う。

コンパクトでそれほど高価でもないが、薄利と言い切れるほど安価でもなく、
誰にでも受け入れられやすく、確実な効力を発揮するオーディオアクセサリー。しかも政府から支給される10万円の使い道としてピッタリしてさえもいる。今やスピーカーやアンプをガラリと入れ替えるような状況になく、むしろ、手持ちの使用頻度の少ない機材、長期間動きのない在庫を処分して現金化し、世界の経済状況の悪化に備えるべきとの空気が濃い。このような状況下でも新たな商品を売りたいなら、いささか特殊であるがニッチなアイデア商品を作って出した方がよかろう。

これは明らかに、AIR Force ZERO、あの戦艦大和のようなオーディオの王道・覇道とは無縁の姑息なオーディオの手段であるが、
ハイエンドオーディオがしぶとく生き延びるのには、こういうささやかなモノも重視されるべき時代だ。

もちろん、アクセサリーを売るだけでハイエンドオーディオの経済が維持できるとは思えない。オーディオメーカーはこれを機にもっと新しいタイプの製品を生み出さなくてはならないはずだ。


 

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コメント
1. 中川隆[-12467] koaQ7Jey 2020年6月07日 10:00:34 : SfWreMOFgE : aHFla2tIYzI0UzY=[3] 報告
音に有害な高周波ノイズを吸い上げる
【AAEx2020 グランプリ受賞】音に有害な高周波ノイズを吸い上げる ―The Chord Company「Ground ARAY」
林 正儀 2019年11月21日
https://www.phileweb.com/review/article/201911/21/3663.html


日本のオーディオファンの間でも高い知名度を誇る英国のケーブルブランド、コード・カンパニー。だが同社から登場する今年いちばんの話題作はケーブルではなかった。その名は「GroundARAY(グラウンドアレイ)」。同社がケーブル開発において、長年にわたり重視してきた高周波ノイズ意対策に完全決着をつけるべく登場したアイテムである。使用方法は空き端子に差すだけ。端子の仕様も7種類が用意され、あらゆるニーズに対応できるようになっている。

その音質効果の大きさは早くも認めらるところとなり、本年度の「オーディオアクセサリー銘機賞2020」では見事頂点にあたる「グランプリ」を受賞した。この「グラウンドアレイ」とは一体どんな製品で、どんな効果があるのか?林 正儀氏をはじめとした6人の審査員がその魅力を語る。

The Chord Company「Ground ARAY」\88,000(1個・税別) ※実際の製品は写真と少し異なる場合あり


■通称は“ノイズ・ポンプ" 空き端子に装着するのみ TEXT/林 正儀

英コードカンパニーの「グラウンドアレイ」について『アナログ64号』でも予告したが、いよいよラインアップが揃い、製品として発売されることとなった。本製品は、同社の独自技術であるチューンドアレイを組み込んだ、とてつもなく高性能な、通称“ノイズ・ポンプ"と呼ばれるノイズ吸収プラグだ。使用方法は簡単で、機器の空き端子に装着するのみ。それだけで絶大な効果を発揮するのだ。

この「グラウンドアレイ」が栄えある「オーディオアクセサリー銘機賞2020」の最高栄誉である「グランプリ」に輝いた。一体どんな発明なのか?開発にいたる経緯やこのアイテム自体について、同社のアラン・ギブ社長から解説文が届いたので、参考にしながら話を進めよう。

■ノイズは外部だけではない。機器の内部にも存在する

コードカンパニーが長年にわたり、高周波ノイズの研究を進めてきたのはご存知だろう。同社は音楽・映像信号への高周波ノイズが与える影響について、世界に先駆けて発見したケーブルメーカーなのだ。どんなケーブルでも、機器につないだと同時にアンテナとしてノイズを拾ってしまう危険性も発生する。ノイズにも色々あって、普通にノイズとして聴こえるものは気が付きやすい。例えば「ブ〜ン」というハムノイズ(低周波ノイズ)を消せば気持ちよく音楽が再生できることは、特にレコードリスナーなら知っているはずだ。

だが近年急激に進歩しているデジタルの世界は、これまでにないタイプのノイズをもたらした。それが、可聴帯域をはるかに越えた高周波数ノイズである。これはハムノイズ以上にやっかいな存在で、大きな歪みを引き起こし、音楽情報を損傷しているのだ。この低周波と高周波の両方にノイズを防ぐシールド設計をしているのがコード社のケーブルなのである。

私たちの身のまわりはまさに高周波ノイズだらけ。Wi-Fi、Bluetooth、4Gや5Gの回線、LEDの照明機器、スイッチング電源などなど、ノイズを発生させるものが数え切れないほど存在する。だがもっと困るのは、発生源が実はオーディオ/映像機器の内部にも存在するということである。動作することによりノイズが発生し、しかもそれが自身だけでなく他の機器にも電源やアースを介して互いに影響を与えることを知ってほしい。

■ケーブルの最新技術を応用。ノイズ対策プラグとは別物

2012年、コード社はその高周波ノイズを取り除くための糸口を見出した。同社のシールドケーブルでこそ実現できる技術であり、これを「チューンドアレイ」と命名した。今回の「グラウンドアレイ」はこの「チューンドアレイ」のノウハウを、異なるノイズ対策の製品として開発したものだ。この長い歴史からしても、近ごろ登場しているあれこれのノイズ対策プラグとは全くの別物と言えるだろう。2017年にはより効果的な次世代のアレイ技術の開発に着手。2年の歳月を経て、この「グラウンドアレイ」が誕生したわけである。
https://www.phileweb.com/review/article/201911/21/3663.html


■熟練エンジニアが手がけ7種類の仕様が揃う
https://www.phileweb.com/review/article/201911/21/3663_2.html

新たに登場した「グラウンドアレイ」に関して、まずは現在のラインアップを紹介しよう。RCA、XLRのオスとメス、そしてBNC、LAN(RJ45)、HDMI、USB︱Aの7タイプである。

RCA(メス)タイプ(写真)のほか、オスタイプもラインアップ

GroundARAYのXLR(オス)タイプ


長さ約90mmのアルミ製シリンダーケースの内部には電気的にパッシブな5種類の素子が組み込まれている。詳細は企業秘密とのことだが、各素子はそれぞれ異なる帯域を受け待っており、あらゆる種類の高周波ノイズを吸収し、熱に変換して発散しているということらしいのだ。重さは約60g。研究成果がぎっしりつまっていて、精密感溢れるたたずまいが美しい。本機の働きは、高周波ノイズを熱変換して逃がすヒートシンクにたとえるとイメージが分かりやすいだろう。

GroundARAYのXLR(メス)タイプ

LANタイプ(写真)の他、HDMI、USB-AとBNC仕様も含めた7種類がラインアップ。アナログ、デジタルを問わず、オーディオにも映像機器にも効果を発揮する


極めて広帯域の高周波ノイズを効率よく吸い上げるため、「ノイズ・ポンプ」の愛称で呼ばれている。シールドの厳重さは同社の最高峰ケーブルである「コードミュージック」級とのこと。振動対策のダンピング材も入って厳重にロックされているのだ。

製作は、「コードミュージック」などの製作を担当する熟練エンジニアが、1本1本時間をかけて組み上げている。細かなセッティングは各仕様で微妙に異なってくるはずで、まさに芸術品といえる領域である。

■極限的といえる静寂から音楽が立ち上がってくる

それでは「グラウンドアレイ」の効果をレポートしよう。サクッと良い感触で端子に挿さる。音を聴いて、思わず息をのんだ。いったいノイズはどこへ行ったんだ? 音楽以外のよごれや雑味、さらにうっすらとしたベールのようなものまで、根こそぎ吸いだされた印象だ。ヴォーカルもクラシックも、音源そのまんまの“真に"ニュートラルなサウンドが聴けた。極限的といえる超高S/Nと、デリケートな純度感である、ほぼ無音の深い静寂から音楽がすくっと立ち上がる。

RCA(オス)タイプを接続したところ

XLR(オス)タイプをデジタル入力端子へ接続したところ


それでいてドラムのアタックはエモーショナル、かつ強靱だ。リニアに伸び切るピーク音量は天井知らずだし、こぢんまりしたライブのステージが天空をかけるがごとく立体的にスケールアップする。もう1度言うが、ミニカーからフェラーリの12気筒に乗り換えたような高揚感を味わうだろう。決して大げさではない感想と思えるくらいのクオリティアップが可能だとお伝えしたい。

XLR(メス)タイプをアナログ出力端子へ接続したところ

LANタイプは、2口以上の端子を装備するNASやルーターに使用できる


それぞれの機器の空き端子に差せば、さらに多重的な効果が期待でき、ブルーレイプレーヤーやプロジェクターなどの映像機器もフォーカスや遠近感、字幕の明瞭度すら大きく再現力が向上する。1本88,000円は確かに高価ではあるが、たった1本でもシステム全体を覚醒させるコード社渾身の画期的アイテムである。ぜひともまずは体験すべきだ。
(林 正儀)
https://www.phileweb.com/review/article/201911/21/3663_2.html


審査委員が語る「グラウンドアレイ」の魅力
https://www.phileweb.com/review/article/201911/21/3663_3.html


■暗闇のような静寂感に覆われる、体験したことのない絶大な効果 TEXT/井上千岳

アンプなどの空き端子に挿入するショートピンやターミネーターなどはこれまでにも存在するが、そこからノイズだけを吸収するというのは初めてだ。アース側にだけ接触しているということだから、アースに生じる微弱な電位を信号として扱うのかもしれないが、回路や動作原理は詳らかではない。

しかし効果があるのは間違いなく、それ以上のことを詮索する必要はなさそうである。実際電源ノイズではなくアース・ノイズだけを解消するフィルターも実用化されているから、こういう装置があってもおかしくはない。

アースであれラインであれノイズ解消の効果は大体共通していて、まず背景が静かになりディテールから汚れっぽさがなくなり、ピントがよく合うようになる。本機もまさにそうで、音の外側がデッドブラック(暗闇)のような静寂感に覆われる。

この感覚はちょっと独特なもので、本当にノイズが鎮まってしまわないと実感できないものである。音だけが宙に浮いているような感触である。それが本機では実現できる。ごくコンパクトな装置だが、利き目は絶大である。

■LANルーターでも効果が絶大。にじみない低域の描写力を再現 TEXT/生形三郎

機器のグラウンドからノイズを吸い出すノイズ・ポンプと名付けられたこのアクセサリーは、ユニークなコンセプトを持っていると言える。通常、この手のアクセサリーは、機器に対してホットとグラウンドの両方が繋がるものが一般的だが、本機は、グラウンドに接続するのみとなっている。

しかしながら、その効果は大きなものであった。実際に、いくつかのコンポーネントにテストしてみたが、プリアンプ、DAC、チャンネルデバイダーなどに使用したところ、S/N感の向上や、雑味感を抑制して滑らかな聴き心地が得られるという、大きな効果を聴き取ることができた。なかでも、特に筆者が良好だと感じたのは、RJ45コネクタ搭載タイプのGround ARAYを、無線LANルーターの空きポートに使用したときであった。

無線LANルーターからはオーディオグレードのスイッチングHUBを接続し、そこからさらに、DACをUSB接続したNASへと接続していたが、その状態での使用では、再生音の背景ノイズが抑えられ、低域側の描写がよりいっそう滲みのないものとなった。


効果が明白で、変化も絶大。背景が決定的に静かになる TEXT/鈴木 裕

映像にせよオーディオにせよ、アンプやプレーヤー内部のノイズをポンプのように吸い取ってしまうオーディオアクセサリーだ。使い方はコンポーネントの使用していない端子に差すだけ。内部で発生し、渦巻くノイズ成分を吸収し、熱エネルギーに変換・発散する、電気的にパッシブなデバイスだ。

そもそもはケーブル用の技術であるスーパー・アレイやチューンド・アレイの技術(アンダンテラルゴのウェブサイトを参照されたい)からの応用とも言える。電磁気的な作用だけでなく、振動コントロールもしているという。

効果は非常に明白で、音の変化も大きい。アンプやCDプレーヤーの空き端子に差すと音の背景が決定的に静かになり、音場空間の透明度が飛躍的に高くなる。やわらかさやしなやかさが出るし、重い音はさらに重くなる。音の色彩感の発色が良くなったり、音像の輪郭が明確に、あるいはナチュラルになるのも印象的だ。

映像でも効果も高い。コンポーネント自体のノイズに対して注目、対策しているが長い開発期間を伺わせる完成度の高いアクセサリーだ。

最高峰ケーブルに近い効果。S/Nの向上が明確にわかる TEXT/炭山アキラ

私が聴いたのはいまだ量産へ至る前段階の製品で、あまり詳細を認識しているわけではないのだが、RCAやXLR、LAN、USB端子などに挿入することで、広帯域の高周波ノイズを効率よく吸い上げるというので、これまでにないタイプのアイテムであることは間違いない。

使い方は、空き端子へ差してやるだけだから非常に簡単だ。それほど簡易なものだから、効果もそれなりかと思えばさにあらず、差した瞬間はっきりと聴感上のS/Nが向上し、音像の彫りが深く、丹念に磨き上げられたような渋い艶をまとうようになったではないか。面白いものだが、この効果はケーブルをコードカンパニーの最高峰である「コードミュージック」に交換した時と傾向がよく似ている。やはり同じエンジニアが開発しているからということなのであろうが、「正しい道筋を突き詰めると、自ずと似た位置に到達する」ということでもあろう。

デジタルでもアナログでも様々な機器に使えるラインアップが揃っているから、まずは空き端子に1本、まずは導入してみられるとよいのではないかと思う。きっと他のコンポーネンツにもあてがってやりたくなるはずだ。


SN比やコントラストを高まり中低音と低音の分解力も改善 TEXT/福田雅光

英国コードカンパニーがオーディオ機器の端子用に開発した一種の終端装置である。機器の空き端子に装置して使う。XLR用とRCA用を主にプリアンプで試用してみる。

この内部構造はアース側端子側のみに作用することが不思議である。すると、これは一種の小型バーチャルアースのような作用を狙った設計であるのか。企業秘密につつまれており十分に動作は理解できない。

まず、プリのXLR端子に装置するタイプをテスト。この効果は、SN比やコントラストを高め、音の輪郭がはっきりする。使用前後を比較すると、もやもやとした曖昧な雰囲気が排除され解像度がしっかりする。中低音と低音の表現も締まりを効かせ、分解力が改善されてくる。5種類程度の素子が内蔵されているようだが、ホット、コールド間で使われているわけではない。電磁波ノイズがアース経路に作用する影響を改善するように考えられているようだ。

回路動作の基準となるアース経路のノイズを吸収させる目的と聞く。中音高音の繊細な情報もすっきり冴えている。RCA用も試すと、ほぼ同様な傾向の効果がある。


<Specification>

【GroundARAY】
●サイズ:全長約87mm×直径約20 mm (プロトタイプの数値・端子部分を
●質量:60g(プロトタイプ)
●アンダンテラルゴ(株)
※「グラウンドアレイ」をはじめ、アンダンテラルゴの製品の無料貸し出しサービスも実施中

本記事は季刊・オーディオアクセサリーvol.175 Winterからの転載です。
https://www.phileweb.com/review/article/201911/21/3663_3.html

2. 中川隆[-12466] koaQ7Jey 2020年6月07日 10:01:45 : SfWreMOFgE : aHFla2tIYzI0UzY=[4] 報告
CHORD COMPANYのGroundARAY(グラウンドアレイ)を試聴♪2020年03月13日
https://tsubaki002.hamazo.tv/e8744803.html

今、雑誌で話題になっている、
CHORD COMPANYのGroundARAY(グラウンドアレイ)試聴機をお借りしたので、
お客様と一緒に試聴してみました♪

******************************

CHORD COMPANY ( コードカンパニー ) は、
新製品「 GroundARAY ( グラウンド アレイ ) 」を全世界に先駆け、
日本にて発表いたしました。(他国では未発売)

 本製品はコンポーネントの空き端子(使用されていない端子)に差すことで
内部に渦巻くノイズを吸収し、熱エネルギーに変換・発散します。

 同社は長年、機器間を繋ぐ回路( =ケーブル)をノイズから守る対策をしてきました。
この中で誕生した技術の1つが アレイテクノロジー です。

グラウンドアレイはこれを応用し、
機器内部に発生・侵入・蓄積するノイズの除去専用の製品として開発されました。

 信号経路の途中に組み込むフィルターや回路ではなく、
コールドもしくはグラウンドの端子のみに作用する設計を採用。
最高峰コードミュージックと同等の振動対策・シールドを採用し、
同社内でも特に熟練の職人のみによって高精度に組み上げられています。

様々な端子のラインナップでオーディオのみならず、映像の分野にも大きく貢献いたします。
また、お使いの機器や使用状況によって、

・どのコンポーネントに差すか
・どの端子に差すか

の違いもお楽しみいただけます。

******************************

RCAタイプのグランドアレイを1本、空き端子に取り付けて試聴してみると、
音が出た瞬間に、音の鮮度が上がっているのがわかりました!!

ノイズフロアが下がって、静かなところはより静かに聴こえ、
音のメリハリも出て、音楽性が豊かになります。

ヴォーカルもリアルさが増し、艶っぽくなりますね〜♪

これはすごい!!という事で、一緒に聴いていたお客様から2本注文をいただきました〜
ただ、日本に在庫が無く、少々お時間かかるようです・・・
しばらくお待ちください。
https://tsubaki002.hamazo.tv/e8744803.html

3. 中川隆[-12463] koaQ7Jey 2020年6月07日 11:45:51 : SfWreMOFgE : aHFla2tIYzI0UzY=[8] 報告
2020年 03月 CHORD COMPANY GroundARAY 試聴レポート
http://www.inthemood-music.com/blog_newitem_groundaray.html


今回は英国 CHORD COMPANY社の話題作、GroundARAY(8.8万円/税抜)をレポートします。

同社は老舗のケーブルメーカーで、日本でのご愛用者も多いメーカーです。
GroundARAYはコンポーネント(機器)の空き端子に挿して使用します。

端子の仕様も7種類が用意され、オーディオのみならず、映像機器にも対応します

今回は、XLRメス端子形状を使用したレポートになります。

試聴に使用した機種は下記の通りです。

marantz SA-10 / 600,000円(税抜)- SACDプレーヤー
Accuphase E-270 / 300,000円(税抜)- プリメインアンプ
Accuphase PS-530 / 430,000円(税抜)- クリーン電源
JBL L100 Classic / 456,000円(税抜/ペア)- スピーカー


意匠について

切削のアルミニウムをケースに使用、シンプルで美しい仕上がりです。
1つ1つ熟練工が手作りで製作されており、所有欲を満たしてくれます。
サイズは端子部分を除いて、長さが約97mm、直径が20mmあり、

参考にRCAの赤白線と比べると、実物は写真で見るよりやや大きい印象を持ちました。

左右に2個付ける(贅沢!)場合は端子左右間の幅には注意が必要です。
意匠に入るか分かりませんが、"空き端子に挿すだけ"と言うコンセプトは素晴らしいです。


技術について

資料を要約すると、

機器の内部に存在する高周波ノイズに着目、GroundARAYを空き端子に挿入して
機器内部に渦巻くノイズをGroundARAY内部の5つの素子でノイズを吸収します。
ノイズは熱エネルギーに変換・発散して機器内部のノイズを低減する仕組みです。
GroundARAY本体にも高周波ノイズ対策が施されており、内部の素子を守っています。

切削のアルミニウムケースも放熱と振動(共鳴)の面から有効に作用するようです。
同社のケーブル製作で培った技術が惜しみ無く投入されている印象です。


音質について

今回は、接続端子形状の都合でSACDプレーヤーのみのレポートになります。
機器の電源の対策をした上でも効果が有るのか気になったので、
壁コンセントから直接繋いだ場合とクリーン電源を繋いだ場合で試してみました。


1.壁コンセントからの場合

壁コンセントから機器の電源を取るので、対策有りよりノイズ感が強いです。
粒子が粗く、様々な音が混ざりあってスピーカーから出てくる印象です。
音の上下方向や前後感が曖昧で、やや中央に寄った音の印象です。


2.壁コンセント + GroundARAY(ご紹介品)使用の場合

前方に出てくる音の歯切れが良くなり、立ち上がりが良くなった印象です。
音の力感やボリューム位置はそのままに、音場慣れが良くなった印象です。

音質に積極的に関与すると言うより、汚れた部分を丹念に取り除くイメージです。
特に中高域のノイズ感が減少して、ボーカルの口周りのノイズ感が低減しました。
使用した端子形状がXLRメスなので、RCAなど他の端子形状を使用した場合、
使用機器の回路構成によっては、結果が異なるかもしれません。


3.クリーン電源のみを使用した場合

クリーン電源はお馴染のAccuphase PS-530(43万円/税抜)を使用しました。

音の曖昧さや不安定感が無くなり、一気に音の重心が下がった印象です。
縺れていた音がほどかれて、本来の適正な位置から音が出る様になります。
薄い膜が剥がれた様な、見通しが良く情報量が増した様な印象です。
壁コン直などと比べて、住空間がいかにノイズに溢れているかが分かります。


4.クリーン電源 + GroundARAY(ご紹介品)使用の場合

まず背景のノイズが低減し雑味の無い透明感のある下地に変化しました。
音の粒立ちはクリーン電源のみの使用でも良いのですが、そこから更に
音と音の間隔が3D的に明確になり、より立体感や音場慣れが良くなった印象です。
中高域の音がややマイルドになり高・中・低の繋がりが良くなった印象です。

クリーン電源を入れていますが、CHORD COMPANY社が主張するように機器内部の
駆動部分や基板鳴きから来るノイズ類に有効に本製品が作用していると思います。
クリーン電源(PS-530)もアンプのようなものなので、

これに設置出来る端子形状があれば面白い結果が出るかもしれません。


試聴を終えて

今回は、1個で試しましたが複数使用や付ける場所で結果が変わると思われます。
端子の仕様も7種類が用意され、この製品に対するメーカーの自信が窺えます。
日本の場合、パソコン、スマートフォンの普及率やエアコンのインバーター電源など
多くの高周波ノイズが飛び交う環境下でオーディオ機器を展開しないといけません。

GroundARAYが日本で先行発表された事も、この分野が日本で高い関心があると言えます。
オーディオアクセサリーの歴史も古くはケーブル類に始まり、
電源(電柱)、仮想アース、ルームチューニングなど多岐に渡って進化して来ました。

その最新(最先端)のトレンドが機器内のノイズ対策になるのでしょう。
この分野の製品も英国CAD社のハイエンドなモノから
国内メーカーのアコースティックリバイブ社なども製品をリリースして活況の兆しです。

その中において、GroundARAYは同社がケーブルで培ってきた技術を惜しみ無く投入し、
高い製造技術で一点一点丁寧に仕上げられています。

今回使用したXLRメス端子は、SACDプレーヤーのバランス出力に付けてみました。
右と左の端子接続では結果が違うのか?やってみよう精神で試してみました。

う〜ん、何となく変わったような気も…

先入観が邪魔をして、私には入れ替えの効果はよく分かりませんでした。
ただ、逆に言うとそう考えさせてくれる製品であると言え、色々と試したくなる商品です。

8.8万円(税抜)という金額は決して安くありませんが、
初期導入コスト以外はメンテナンスもありませんので、長く付き合える製品です。
音の"ヌケ"や"キレ"にご不満の方などに、是非お試し頂きたい製品です。

http://www.inthemood-music.com/blog_newitem_groundaray.html

4. 中川隆[-12462] koaQ7Jey 2020年6月07日 11:48:37 : SfWreMOFgE : aHFla2tIYzI0UzY=[9] 報告
2020年5月17日
Andante Largo GroundARAY Noise pump plug 試聴記。
http://www.sound-tec.com/audioblog/19254

Andante Largoが販売するCHORD COMPANYのGroundARAYをお買い上げになられたお客様が、家にお持ち帰りの前に、サウンドテックのシステムで試してみたいとおっしゃられました。

GroundARAYは、通称「ノイズポンプ・プラグ」と呼ばれる、CHORD COMPANYが開発した、空き端子に挿すことでオーディオ機器内部のノイズを吸収し、熱エネルギーへ変換、発散するという発売以来供給が追い付かないほどのヒット商品なのです。

GroundARAYは、CHORD COMPANYの独自開発した「アレイ・テクノロジー」をベースに開発されました。
詳しくは、こちらをご覧ください。

機器内部に発生した・侵入・蓄積したノイズを、内部回路に最も近い空き端子から直接アクセスし、急速に吸収いたします。

CDプレーヤー Accuphase DP-560の空き端子に挿入。

今回ご購入は、RCA端子用でした。



プリメインアンプは、Accuphase E-650。


スピーカーは、Dynaudio Special Forty。



まずは、挿入前を聴いて。それから・・・。


GroundARAYをDP-560の空き端子に挿入し、お客様がお気に入りのCDを使って試聴いたしました。


ユジャ・ワンの演奏するラヴェル集から、「左手の為の協奏曲」です。

元々が録音が良いCDなのですが、挿入後と前では、鳴った瞬間分かるほどの効果を聴くことが出来ました。

SNが俄然よくなり、音の粒立ちが違います。ただでさえ迫力のあるワンのピアノの音が尚更迫力を増して迫って来ました。ピアノ内部の共鳴までもくっきりと聴こえて来ます。
オーケストラの微細な響きも立ち上がってきました。音場もクリアーにすっと広がりました。



想像以上の効果に、購入されたお客様もこれには大満足。
お客様は、LINNのDSの空き端子に挿してみるそうです。TMDで処理をして。

GraundARAYの実物は想像したよりもちょっと大きかった感じです。

 

CDと比べるとこんな感じです。
端子に挿すと、結構強く固定され、動くことはありません。

大きさのわりにどっしりとした重さを感じます。これは、ケースに切削のアルミニウムを採用しているからです。
内部のシールドと供に外部のノイズから回路内の素子を守っており、グラウンドアレイ自体がノイズを拾うアンテナとなることを防止しているのです。

グラウンドアレイを挿入するだけで、これほど大きな効果があるとは!
正直、ここまでとは思っていなかったので、衝撃でした。見た目は、アルミの棒なんですけど・・。


販売価格 ¥88,000+税

今回ご紹介いたしましたGroundARAYは発売以来大変話題となり
現在人気商品の為、お届けに期間をいただくようになりますので
予めご了承くださいませ。

SOUNDTEC ONLINE SHOP からもご購入いただけます。

http://www.sound-tec.com/audioblog/19254

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