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マルクシズムの起源 1 (マルクスとサタン)
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投稿者 忍 日時 2011 年 8 月 16 日 13:06:56: wSkXaMWcMRZGI
 

マルクシズムの起源 1

カール・マルクスは、若いときクリスチャンであった。
彼の最初の作品『クリスチャンのキリストとの一体』において次のように語っている。

我々は、キリストの愛を通して、同時に我々の兄弟に心を向けるのである。兄弟たちは、心において我々とつながっている。キリストはご自身を兄弟たちに犠牲としてお与えになったのである。

キリストと結び合わされることによって、我々の魂は高揚し、慰められ、平穏な確信を与えられる。また、隣人愛やあらゆる高貴で偉大なものに順応することができるようになる。しかも、それは、野心や栄光のためではなくもっぱらキリストのためである。
(Karl Marx, Die Vereinigung der Glaubigen mit Christo, Werke(MEW), Supplement, I, p. 600; cited by Richard Wurmbrand, Marx & Satan, (Westchester, Illinois,Crossway Books, 1987),p.11.)

また、マルクスは、『職業選択に関するある若者の考察』において、次のように語っている。


キリスト教が教えているのは、「万人が目指すところの『理想』は、人類のためにご自身を犠牲にされた」ということである。一体誰がこの教えに言い逆らうことができようか。彼のために最善を尽くすことのできる職業を選択する者は、数々の重荷によってつぶされてしまうことは絶対にない。というのも、それらの重荷は、万人のために捧げられた犠牲以外の何物でもないからだ。(同)

マルクスの高校卒業証書の『宗教的知識』欄には、次のコメントが記されていた。


キリスト信仰と倫理に関する知識は、かなり詳しく、しっかりしている。教会史についてもある程度の知識を有する。(Karl Marx Archiv fur die Geschichte des Sozialismus und der Arbeiterbewegung, MEGA, I, i (2), pp. 182,183. cited in ibid., p.11.)

しかし、マルクスがこの卒業証書を受け取った直後に、彼の人生に何か不思議なことが起こった。彼は、宗教を敵視しはじめた。彼は、詩の中で「私は、天の支配者に復讐したい」と述べた(Karl Marx, Des Verzweiflenden Gebet, ibid, p. 30. in Ibid., p.12.)。

彼は、神の存在を確信していたが、神と戦うことを望んだ。
比較的裕福な家庭に育ち、友人たちよりもはるかに恵まれた生活をしていた彼が、なぜ神を憎むようになったのか。個人的な動機は謎である。しかし、彼が何らかの霊に憑依されたことが次の詩から分かる。


ある神が、私から、私のすべてを奪い取った
運命の呪いと苦痛の中で
彼が何を言ったかまるで覚えていない
私のうちには、復讐だけが残った

私は、玉座を天に据えよう
その頂は冷たく、恐ろしい

その防壁は、迷信的恐怖
その総帥は、暗黒の苦悩

健全な目でそれを見る者は
盲目で冷たい死に捕らえられ
青ざめ、そして、押し黙る
願わくば、彼の幸いが彼の墓を用意するように
(Karl Marx, Des Verzweiflenden Gebet, ibid, pp. 30, 31. in Ibid., p.12.)

マルクスは、神の創造世界を破壊することを夢見た。
彼は他の詩の中で次のように述べている。


そして、私は、勝ち誇って歩くことができるだろう
神のように、彼らの王国の廃墟の中を
私のすべての言葉は、火であり、行動である
私の胸は創造者のそれに等しい
(Quoted in Deutsche Tagespost, West Germany, December 31, 1982. cited in ibid., p.12)


これらの言葉は、次のイザヤ書14・13-14のルシファーの言葉に似ている。


私は天に上ろう。
神の星々のはるか上に私の王座を上げ、
北の果てにある会合の山にすわろう。
密雲の頂に上り、
いと高き方のようになろう。

かつてマルクスの親友であったバクーニンは、マルクスについて次のように語っている。


マルクスに愛されたいなら、彼を礼拝しなければならない。マルクスに赦しを請いたいなら、少なくとも彼を恐れなければならない。マルクスは、狂気ともいえるほどに、極端に高慢である。(Bakunin, Works, Vol. III(Berlin, 1924), p. 306. cited in ibid., p. 13.)

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文献名の省略について:

MEGA: Marx, Karl and Engels, Friedrich, Historisch-kritisch Gesamtausgabe. Werke, Schriften, Briefe, on behafl of the Marx-Engels Institute, Moscow, published by David Rjazanov (Frankfurt-am-Main: Marx-Engels Archiv, 1927).
MEW: Marx Karl and Engels, Friedrich. Werke. (Berlin: Dietz-Verlag, 1971). 巻名はローマ数字で、ページ名はアラビア数字で表記。
CW: Marx, Karl and Engels, Friedrich. Collected Works (New York: International Publishers, 1974).


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『マルクシズムの起源』の内容は、Richard Wurmbrand, Marx & Satan, (Westchester, Illinois,Crossway Books, 1987)に大きく依存している。この著書は非常に重要なのであるが、まだ翻訳されていないために、紹介として本HP上に発表させていただくものである。もし関係者が本文の掲載に不同意の場合は、連絡していただきたい。

This series of essay largely depends upon Richard Wurmbrand's very important work "Marx & Satan, (Westchester, Illinois,Crossway Books, 1987)" because the Japanese translation of this book does not exist so far, so that I wrote it as an introduction of it. If those who are concerned feel my essay improper, please send a mail to me.

http://tak0719.web.infoseek.co.jp/qanda2/634GcEnnhHoQ44130.htm
 

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