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再審を認めた裁判官は出世コースから外れてしまう
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/288.html
投稿者 中川隆 日時 2012 年 5 月 26 日 08:06:46: 3bF/xW6Ehzs4I
 


   ┌○┐     
   │奥│
   │西│
   │再│
   │審 |∧,,∧
   │不 |`Д´#>
   │可│ ノノ
   └○┘(⌒)
      し⌒


名張毒ブドウ酒事件、再審請求認めず 名古屋高裁 2012年5月25日10時11分

三重県名張市で1961年、5人が死亡した名張毒ブドウ酒事件で、名古屋高裁(下山保男裁判長)は25日、奥西勝(まさる)死刑囚(86)の再審請求を棄却する決定をした。
弁護側は今回の決定を不服として、最高裁に特別抗告する方針。

奥西死刑囚は全国の確定死刑囚の中で2番目に高齢で、確定からの収監期間も42年8カ月間と2番目に長い。

389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/25(金) 13:52:48.58 ID:???

最高裁が差し戻した場合は、結果的には被告人に有利になる結果になるケースが多いけど、
この事件に関しては、名古屋高裁はかなり抵抗するよなぁ

364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/25(金) 10:06:48.47 ID:cJbt+fqX

しかし裁判所も検察も、なぜここまで死刑に固執してんのかね?
もう40年経ってんだからどうだっていいだろ
いい加減釈放してやれよ


365 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/25(金) 10:08:48.27 ID:ST9xCooU

争点は自白って言ってるけど、その自白が強要されたんじゃってなってるんでしょ

http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/archives/1318440442/


203 :名無しさん@12周年:2012/05/26(土) 07:40:55.55 ID:HBN3/Cg5P

去年かな?特番やってた
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/fnsaward/15th/06-204.html

裁判所もムラ社会とかわらないんだな
再審を認めると出世コースから外れてしまうらしい

204 :名無しさん@12周年:2012/05/26(土) 07:43:01.47 ID:ymvfRSqZ0

これ、鑑定人がまだ生きてるからな。
最高裁クラスじゃないと、鑑定人に遠慮して元の判決を破棄するのは、
出世の道を閉ざす覚悟ないと無理だよ。

205 :名無しさん@12周年:2012/05/26(土) 07:45:13.18 ID:vNFfYOic0
>>203
今回の無茶な論理は特別抗告してねってことなのか?

206 :名無しさん@12周年:2012/05/26(土) 07:49:53.38 ID:AbsrKVWf0
>>204
それ、富山の事件だったか足利事件だったかの時にも言われたな。
とっくに冤罪だとわかってたのに関係者が全員退職するまで放置。

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1337954853/l50


昭和36年、三重県名張市で起きた「名張毒ぶどう酒事件」。


 奥西勝死刑囚(80)は独房から無実を訴え続け、昨年4月、ついに再審開始決定を勝ち取った。事件から44年目のことだった。この間、奥西は何を思い、何を失ったのか。

 7月8日(土)放送の第15回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品『「重い扉」〜名張毒ぶどう酒事件の45年〜』(東海テレビ)<深夜3時10分〜4時05分>では、事件直後から東海テレビが追い続けた貴重な映像をもとに、死刑囚と家族の苦しみや支援者の思い、弁護団の努力、そして、なぜ裁判官と検察官(国家権力)が再審開始を拒むのか、その理由について考える。

【番組の狙い】

 「名張毒ぶどう酒事件」の奥西勝死刑囚に対し、名古屋高裁は去年4月、「再審開始」=「裁判のやり直し」の決定を出した。逮捕から実に44年後の決定。

 しかし3日後、検察は異議を申し立て、現在も再審裁判は行われていない。なぜ再審の扉は重く、そして長い時間がかかるのか。そこには、現在の司法制度の問題点が浮かび上がる。

 たとえば、裁判所に横たわるタテ社会。裁判所も所詮、ひとつの役所に過ぎず、最高裁判所で確定した有罪判決を、覆すことは極めてむずかしく、その判断をした裁判官は“コース”から外れる。

 また、現在の制度では検察は、不利な証拠を提出しなくてもいいことになっていて、検察に不利な証拠、つまり被告人の無罪につながる証拠を提出する義務はない。まるで、裁判官も検察官も“間違いはしない”との前提で、組織と制度が組み立てられているかのようだ。

 折りしも今、司法改革が叫ばれている。裁判員制度の導入もいいが、どこか本質を置き去りにしていないのか…。

 「名張毒ぶどう酒事件」の再審開始決定をきっかけに、司法の問題を考えた。

【番組内容】

 「再審」とは有罪の確定判決に対し、裁判のやり直しをすること。これまで死刑確定後に「再審」で無罪となった事件は4件ある。

 松山事件(逮捕から28年7ヵ月)、財田川事件(逮捕から33年11ヵ月)、免田事件(逮捕から34年6ヵ月)、島田事件(逮捕から34年8ヵ月)。

 そして、5件目となる可能性が高いのが「名張毒ぶどう酒事件」だ。

 昭和36年3月、三重県名張市の小さな村の懇親会で、農薬入りのぶどう酒を飲んだ女性17人が中毒症状を起こし、うち5人が死亡した。

 事件から6日後、逮捕された奥西勝(当時35歳)は裁判で無実を訴え、1審は無罪だったものの、2審で逆転死刑判決を受け、昭和47年、最高裁で死刑が確定した。

 その後も奥西は無実を訴え続けて再審請求を繰り返し、事件から44年後の去年4月、7度目の請求で再審開始が認められた。しかし、その3日後、検察は異議を申し立て、再審は先送りとなった。あまりにも長き、「再審」までの道のり。その理由は何なのか?

 徳島ラジオ商事件で再審開始の決定を下した元裁判官の秋山さんは「裁判所のタテ社会」が原因だと証言する。

 裁判官のポストは「最高裁判所長官」を頂点に「最高裁判事」、その下に8つの「高等裁判所の長官」、そして全国50の「地方裁判所の所長」が出世ポスト。

 これらの人事はすべて最高裁が握る。出世コースから外れた裁判官は地方の支部を転々と異動し、給料でも差がつく。そのため、一度、最高裁で確定した判決を覆してまで、再審決定を決断する裁判官が少ないのが実情だと話す。

 検察幹部として松山事件や財田川事件の再審請求に関わった元仙台高検検事長の小嶌さんは、検察官が証拠の一部のみを裁判所に提出する「最良証拠主義」が問題だと指摘。検察官は自分が起訴した事件を守ろうとするがために、「検察の不利な証拠」=「被告に有利な証拠」があったとしても、裁判所に提出しないことがあると言う。


 実際、4つの死刑冤罪事件では、検察の未提出記録が再審無罪につながっている。まさに国家権力が再審の扉を閉ざしている現状があるのだ。

 この間、奥西の無実を信じ続けた両親は死亡。事件当時、幼かった二人の子供は、その後、死刑囚の父を拒絶し、村を離れ、いまも息を潜めて暮らしている。

 事件直後から東海テレビが追い続けた貴重な映像をもとに、45年間の死刑囚の苦しみや肉親や支援者の思い、再審開始を勝ち取った弁護団の努力、そして再審を拒む国家権力の理由に迫る報道ドキュメントをお届けする。


<制作担当者のコメント>

 「名張毒ぶどう酒事件」をご存知ですか。ワインがぶどう酒と呼ばれていた昭和36年、今から45年前の事件です。奥西勝死刑囚(80歳)は、逮捕後から無実を訴え続け、昨年4月ようやく裁判のやり直し=再審が認められました。

 35歳で逮捕された奥西死刑囚。当時、中1の長男と小学校入学を控えた長女がいました。事件が起きたのは3月28日。奥西死刑囚は警察で昼夜、厳しい取調べを受けました。事件で妻を亡くし、早く家に戻り、長女の入学準備をしたかったそうです。そして警察から「自白すれば家に帰してやる」と言われ、自供したといいます。逮捕された奥西死刑囚がその後、二人の子供と再会したのは、警察の現場検証の時でした。手錠引き縄姿の父をみて「お父ちゃん、お父ちゃん」と何度も叫び、駆け寄ってきた二人の姿が今でも頭から離れないそうです。事件後、家族はバラバラとなり、二人は名張から遠く離れた地で今も息を潜めて暮らしています。

 そして、今年1月、80歳になった奥西死刑囚。3年前、ガンで胃を3分の2切除しました。再審開始決定からまもなく1年が経ちますが、検察の異議申し立てにより、再審裁判はいまだ開かれていません。毎日、死刑の恐怖に怯え、人生の半分を拘置所で暮らした男。なぜ、日本の司法は長い間、彼に手を差し伸べなかったのでしょうか。その理由をぜひ番組で確かめて下さい。

(東海テレビ報道部・斉藤潤一)
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/fnsaward/15th/06-204.html

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コメント
 
01. 2012年6月07日 19:35:55 : HNPlrBDYLM

これは前回の悪行だけど、裁判官はいくら批判されても一切聞く耳を持たないんだね(呆れ)

名張毒ぶどう酒事件・再審制度を否定する裁判官

2006年12月29日

名張毒ぶどう酒事件・再審制度を否定する裁判官

2006年12月29日


 12月26日に名古屋高裁刑事第2部(裁判官=門野博、村田健二、松岡幹生)は、同高裁刑事第1部が出した再審開始決定ばかりか、死刑の執行停止までも取り消した。折しも、その前日に全国の3拘置所において4人の死刑囚に対する刑が執行されたばかり。津地裁での第一審から無実を叫び続けて47年。まもなく獄中で81歳になろうとする奥西勝さんは、冤罪を晴らしたいという願いを拒絶され、再び死と隣り合わせの日々を強いられることとなった。
 
 この日の朝10時、NHKの速報で第一報に触れた時、私はこれは誤報ではないかと思った。その後、インターネットで弁護団が「不当決定」との張り紙を掲げている写真を見て、唖然とした。そして、裁判所の決定内容を読んで、呆然となった。

 決定は、「弁護団が真犯人を引っ張ってきて目の前で自白させでもしない限り、再審は認めない。何が何でも確定判決を守り抜く」という裁判所の強固な”信念”に貫かれている。科学的な鑑定を積み重ねようと、事実に基づいた論理を展開しようと、一顧だにしない。すべて門前払いなのだ。

 かつて最高裁判所は、1975年5月、「再審制度においても『疑わしいときは被告人の利益に』という刑事裁判の鉄則が適用される」という判断を下した。「白鳥(しらとり)決定」と呼ばれるこの判断によって、過去に四人の死刑囚が冤罪で命を奪われる悲劇から救われた。今回の決定は、日本を白鳥決定以前の時代、つまり間違った捜査や裁判によって有罪判決となっても、原則として救済はしない、という昭和50年以前の状態に引き戻そうというに等しい。事実上の、再審制度の否定、と言える。

 もっとも、白鳥決定以降も、確定判決についての疑問を呈するだけで再審は開かれたわけではない。「この証拠が原審の時に提示されていれば、必ずや無罪判決が言い渡されていただろう」と裁判官が確信するくらいのインパクトのある新証拠が提出されなければ、なかなかゴーサインは出ない。事実上は、無罪の証明に近いくらいの高度な立証が弁護側に要求されてきた。だからこそ、ひとたび再審開始が決定された事件は、再審では軒並み無罪判決が出ている。

 名張毒ぶどう酒事件でも、第五次再審請求までに犯行と奥西勝さんを結びつける物証はほとんど証拠能力を崩されてきたにも関わらず、再審の扉はなかなか開かれなかった。

 「ぶどう酒に毒を入れられる者は、奥西以外にいなかった」と、いわば消去法で、裁判所は奥西有罪=死刑判決を維持してきた。
 
 しかし、第7次再審請求審で名古屋高裁は昨年4月、弁護人の提出した証拠のうち、3つのポイントに関して、「無罪を言い渡すべき明らかな証拠」と認めて、再審開始決定を出した。そのポイントをまとめると、次のようになる。


 (1)ぶどう酒の栓を一度開けてから再び元通りにしておく偽装的な開栓方法が可能であることを、実験によって証明した。

 これによって、公民館に酒が運ばれる以前、宴会の料理の準備をしていた民家に置かれている間に、奥西さん以外の誰かがこっそり毒を入れ、何食わぬ顔で元通りにしておいた、という可能性が出てくる。


 (2)確定判決では、ぶどう酒の栓は奥西さんが歯で噛んで開けたことになっている。しかし、証拠とされている外栓のツメの折れ曲がり方は、人間の歯によってできるものではなく、栓抜きのような平らな物を押し当てることで形成されることが、塑性力学の専門家の鑑定によって証明された。となると、奥西さんの自白とは異なる方法で栓が開けられた可能性が高い。


 (3)確定判決では、毒物としては有機リン系農薬でありTEPP剤を使ったニッカリンTが使われた、と認定されている。しかし、飲み残りのぶどう酒からは、TEPPは検出されたものの、ニッカリンTの製造過程で必ず混じるはずの不純物が検出されていない。事件当時の研究者は不純物が加水分解されたと考えたが、この不純物の分解速度はTEPPより遅いので、この毒物がニッカリンTであればTEPPが検出されるのに不純物が検出されないのはおかしい、とする化学者の実験と理論的な証明がなされた。

これによって、「自宅にあったニッカリンTを使った」とする奥西さんの捜査段階での自白は事実と矛盾する。事件は、この不純物が混じらない方法で製造されている別のTEPP入り農薬が使われた可能性が高い。


  
 検察官の申し立てで行われた異議審による今回の決定は、この3つの可能性をすべてばっさりと否定した。

 この決定の特徴は、

(A)証拠で説明できない点が出てくると、裁判官たちが「奥西が犯人に違いない」という前提で、あれこれと想像を巡らし推測を行い、その想像や推測を元に結論を導き出している、

(B)奥西犯人説と食い違ったり、証拠上の矛盾する点はすべて無視する、

(C)奥西さんの捜査段階の自白に依存している、という点だ。

  
 たとえば、(1)の偽装的な開栓について。

 犯行に利用されたぶどう酒は4つのツメで瓶の口を押さえている王冠(四つ足替栓)があり、その上に輪っか状の帯冠(耳付き冠頭)が重ねられた二重構造になっている。さらに、帯冠についた舌状の耳を覆うようにシール(封かん紙)が瓶の口に巻き付けてある。

 通常は、まず帯冠を舌の穴に火箸を入れてこじあけ、王冠を栓抜きなどで除くのだが、当時の新聞によれば、帯冠と王冠が一緒に抜ける場合も珍しくなかった。しかも一度開けてから再び栓をすれば、買った時と変わらないほどしっかり閉まるので、次にまた開ける時には栓抜きが必要。そうやって何度も開けたり閉めたりしている人もいた、という(昭和36年4月1日付中日新聞、右の図も同記事より)

 弁護人の実験によって、栓抜きを使えば、舌がついているのとは逆の方向から、シールを破ることなく、二重の栓を開けることができることがわかった。一度開栓して毒を入れても、外見はまったく買った時と同じ状態に戻すことが容易にできるのだ。

 それまでの裁判所は、シールの破片が公民館からみつかっているのだから、ぶどう酒は公民館に運ばれた後に開栓され、毒を入れられた、と断定していた。そして、ぶどう酒を近くの民家から公民館に運んだ奥西さんにしか犯行の機会はない、と結論づけていた。

 しかし、弁護人の実験によって、その前提が崩れた。

 宴会準備をしていた民家に、このぶどう酒は1時間ほど放置されている。再審開始とした原決定は、”他の者による犯行可能性が否定できない”とした。
 
 これに対して、今回の決定は、誰かが毒を入れて栓を元通りにしていた、という可能性について”全くあり得ないとはいい切れない”と一度はしぶしぶ認めておきながら、何の証拠にも基づかないまま、次のように決めつけた。

”これは何といっても特異な方法である。いくら周到で緻密な犯行を狙った犯人といってもこの方法をそう簡単に思いつくとは思われない”

 そもそも、宴会の飲み物に毒を入れて、地域の女を皆殺しにしよう(甘いぶどう酒は女性用に用意されたものだった)という、犯行自体が「特異」なのだ。そういう「特異」な事件を起こす犯人が何を考え、何を「思いつく」のか、犯人でもない裁判官が推測で決めつけていいのだろうか。

 
 さらに、裁判官の想像の翼は、宴会でぶどう酒が開栓された場面へと羽ばたく。

 決定では、宴会では通常、まずシール(封かん紙)をはがして、指や火箸で引っ張り上げて帯冠(耳付き冠頭)をはずし、さらに王冠(四つ足替栓)を外すという方法がとられるはず、と推定。なのに”関係者の供述には、ぶどう酒の封かん紙や耳付き冠頭をはずした、あるいは他の者がそのようにするところを目撃した旨の供述が全くみつからない”のだから、事件があった時の宴会では、”普通の開栓が行われたとは到底思われない”と断じた。

 そして、証拠として提出されているシール(封かん紙)がちぎれた状況から、”封かん紙が巻かれたままの未開栓の状態の時に耳付き冠頭を下から上に向けての大きな力が加わって、耳付き冠頭の耳の部分が封かん紙を引き破りながら外れたとみることができる”と推測。

 そこから、裁判官は断定的に次のような結論を導き出す。

”このような耳の部分が封かん紙に覆われたままの状態で、耳の部分と封かん紙を一気にはずすという開栓方法が、通常でないやり方であることは明らかである。このような開栓が宴会の課程で行われたものとは考えがたく、そうだとすれば、それはまさしく毒物混入のために行われた最初の開栓と考えられるのであり、その前に偽装的な開栓があったとはもはや考えられないのである”

 帯冠の耳の部分を持ってシールごと一気にはずす開栓が、「通常でないやり方」と決めつける根拠は何もない。けれども、お行儀よくしつけられた裁判官にとっては、シールをきれいにはがしてから、外蓋を外し、それから内蓋をのぞく、という手順をきちんとふまない”がさつ”な者は、殺人犯に見えてしまうらしい。
 
 そもそも、事件のあった宴会の際、問題のぶどう酒の栓を開けた場面での住民たちの供述はコロコロと変わっている。

 当初はIとNという二人の男性が、「自分が開けた」と供述していた。奥西さんが逮捕された後、警察官を交えた「話し合い」が行われ、住民たちの供述が不自然な形で変化していく。I氏は「(自分が開けたのは)清酒であったか、またぶどう酒であったのか、はっきり記憶がありません」と供述を撤回。当初は、Iがぶどう酒を開けたと目撃証言をしていた男性も、「今ようく考えてみますと、そのようなものは見なかったと思います」と証言を変えた。他の人たちの供述も、「話し合い」によって、記憶が整理されるどころか、うやむやになっている。最終的にはNがぶどう酒を開けたことになったようだが、N自身は、過去の供述を撤回した後、開栓状況について一切語っていない。むしろ、このことの異常性を裁判官は考えるべきだ。

 しかも、このような供述の変遷は、事件の重要な場面でしばしば見られる。変遷は、決まって奥西犯人説を補強する形で行われる。その不自然さから、供述の変遷が捜査機関の誘導や強制によるものであることは明らかで、第一審の津地裁の裁判官たちは、”検察官のなみなみならぬ努力の所産”と皮肉をこめて批判したほどだった。
 
 ところが、今回の名古屋高裁刑事第2部の裁判官たちは、そういう部分には目を向けず、住民たちが封かん紙を破る場面を供述していないという1点だけをつまみ食いし、宴会が始まる前に「通常でないやり方」で開栓をした犯人によって封かん紙は破られていた、と決めつけた。
 
 ちなみに、証拠として出されている王冠は公民館の押し入れの奥から、外側の帯冠は火鉢の灰の中から発見されたもの。公民館からは他にも王冠類がたくさん見つかっており、提出されている王冠が、犯行に使われたぶどう酒の蓋だと断定できる裏付けはない。なのになぜか、これが問題のぶどう酒の蓋だ、という前提で捜査も裁判も進められている。

 他の蓋類も検察官の元に保管されているが、なぜか検察側はそうした証拠類を隠したまま出そうとしない。
 
 今回の決定は、科学的な証明よりも裁判官の「奥西を犯人とする」という信念が優先している。それが顕著なのがポイント(3)についての判断だ。

 問題となっている不純物はトリエチルピルホスフェートと呼ばれる物質で、これは加水分解の速度がTEPPより遅いことは、やはり裁判所も渋々ながら認めつつ、次のように推測する。

”トリエチルピルホスフェートについても、徐々にではあるがそれなりの速度で加水分解を起こすことが認められるのであるから、経過時間、その時の気象状況等々の条件如何によって、TEPPが検出されていた段階においても、トリエチルピルホスフェートがその検出限界を下回り検出されなくなるということもあり得ないことではないと考えられる”

 ウサギはカメより速く走るが、条件次第でカメが勝つことだってあるじゃないか、と言わんばかりである。

 しかしそれを言うなら、どういう条件が揃えばカメがウサギに勝つのか、つまりどういう条件下でトリエチルピルホスフェートの方がTEPPより速く加水分解してしまうのかを明らかにし、事件の時にその条件が満たされていたかどうかを検証しなければならない。なのに、そういう科学的な手続きを一切抜きに、この裁判官たちは、「カメ(トリエチルピルホスフェート)の方が先にゴールに着く(加水分解してしまう)こともあり得ないことではない」と平然と言ってのける。

 そして、”本件毒物はニッカリンTであり、トリエチルピルホスフェートもその成分として含まれていたけれども、当時の三重県衛生研究所の試験によっては、それを検出することができなかったと考えることも十分可能といわなければならない”と、不純物を検出できなかったのは、当時の技術レベルの低さのせいにしてしまうのだ。
 
 そのうえで、捜査段階での奥西さんの自白を「信用性の高いもの」と断定。その自白の中に、ニッカリンTを使ったとあることから、犯行に使われたのはニッカリンTとする有罪判決を全面的に支持した。

 弁護側から提出された科学鑑定と検察側が行った科学鑑定を比較し、どちらが信頼性が高いかを検討するのではない。前者の信頼性を、裁判官の願望が混じった推測によってつぶし、結局は自白によって判断するのだ。

 名古屋高裁刑事2部の3裁判官にとっては、自白は科学的な鑑定を上回る「証拠の王」であるらしい。次のように断じている。

”当然極刑が予想される重大殺人事件であり、いくら、その場の苦痛から逃れたいと考えたとしても、そう易々とうその自白をするとは考えにくい”

 しかし、これまで、冤罪であることが明らかになったいくつもの事件から分かるように、捜査機関の無理な取り調べによって嘘の自白が作られたケースはいくらでもある。名古屋高裁刑事2部の裁判官たちは、そうした過去の歴史から全然学んでいない。

 私がかつて新聞社に勤務していた頃に取材した事件で、こんな事件があった。
 横浜市の団地の一室で、ある朝主婦が遺体でみつかった。家族は夫と中学生の息子。警察は不審死として遺体を解剖した。若い法医学者は、遺体の鎖骨付近に内出血があることから、首を絞めて殺害したと断定。警察が夫を追及したところ、殺害を自白したので逮捕し、殺人罪で起訴した。

 しかし、夫は裁判で全面否認。弁護側の立証によると、実はこの主婦は、いつ亡くなってもおかしくないほど重い心臓病にかかっており、血液を固まりにくくする薬を飲んでいるために、ちょっとした力でも出血しやすい状況になっていた。内出血の位置は首を絞めて殺害するには下過ぎ、夫が肩をもんでやった際に起きたものと考えられた。検察側も、死因は扼殺によるものとする鑑定を出したが、裁判所は弁護側の主張を認めて無罪とした。

そして、検察側は控訴もせずに、その判決を受け入れた。

 この事件では、夫は逮捕前の早い段階で「自白」をした。その理由を、彼は「お前がやったのではければ、息子だ。息子を厳しく追及する」と捜査員に言われたためだと語っていた。

 第3者が考えれば、逮捕もされてないのに、嘘の「自白」をするはずがないと思ってしまいがちだが、当事者の心境は、机の上で書類を読んでいるだけでは、なかなか分かるものではない。この横浜のケースにしても、「いつかは」と覚悟はしていても、妻が亡くなり、それが殺人だと決めつけられて動転しているところに、「否認するなら息子を厳しく調べる」と言われてパニックとなり、息子を守るには、自分がやったことにするしかないと思い詰めて、嘘の「自白」をしてしまったのだった。

 人間は、とりわけ動揺している時には、現在の辛い状況から逃れようと、案外簡単に嘘の「自白」をしてしまう。これまでの多くの冤罪事件から、人にはこういう弱さがあるから、自白偏重の捜査や裁判は危険だと、私たちは学んできたはずだった。

 ところが、名古屋高裁刑事2部の裁判官たちは、そういう学習をしてこなかったようだ。彼らは、奥西犯人説を補強するためには、いくらでも想像力をたくましくするくせに、急に妻を失ったショックに加えて、警察から事件とは違う事柄も追及されてすっかり混乱した彼の心境については、まったく思いを巡らそうとはしない。

 そして、捜査段階での「自白」を支えに、それと合致する証拠をつまみ食いし、矛盾するものは無視するか、裁判官の推測によって潰してしまう――裁判官がこういう態度では、どのような証明をしようと、真犯人を連れてきて新たな自白でもさせない限り、再審の扉を開けることは不可能だ。

 今回の名古屋高裁刑事2部の決定は、事実上再審の制度を否定するものにほかならない。

 この裁判官たちにとっては、事件の真相より、奥西勝という一人の老人の命より、先輩裁判官たちが出した確定判決の方が、守る価値のあるものなのだろう。

 決定書から、そんな裁判官の価値観がイヤと言うほど伝わってきて、私は大いに失望した。

 これまでも、「裁判所は、帝銀事件のように、再審を開くこともなく、刑の執行もしないまま、奥西さんが獄中で亡くなるのを待っているのではないか」と思ったことは何度もあった。

 けれども、前回の再審開始決定によって、裁判所に対する信頼感を取り戻しかけた後だっただけに、今回の決定がもたらした失望感は大きい。

 名張事件では、弁護側は最高裁に特別抗告を行う。その提出期限は1月4日。
「まだ最高裁がある」――かつて冤罪の被害者が、高裁で死刑を受けたあとに、こう叫んだ。

 最高裁こそ、虚心坦懐に証拠を見て欲しいと、祈るような気持ちだ。
 けれども、奥西さんに残された時間は、もうあまりない。

  
 それにしても、と思う。

 こんなふうに、人の命よりも真相解明よりも、確定判決を維持することを優先する裁判官たちに、再審請求の手続きを任せていていいのか?

 数年のうちに、国民が刑事裁判に参加する裁判員制度がスタートすることになっている。私は、予定された制度には必ずしも賛成ではない。事件の衝撃が生々しい時期に、地元の人たちによって裁く裁判は、ともすると感情に流れる可能性を否定できないからだ。けれども、今回の名古屋高裁第2部に見られるように、市民感覚から逸脱した特異な価値観の支配する世界に生息する裁判官だけに裁判を任せてはおけない状況にあることも確かだ(この問題については、いずれ改めて考えをまとめるつもりだ)。

 特に、事件から年月が経過し、生々しい衝撃が薄らいでいる再審請求の場合は、むしろ先輩裁判官たちへの配慮や裁判所の面子といったことが気になる職業裁判官よりも、余計なしがらみのない一般国民の方が、まともな判断をできるのではないだろうか。

 裁判員制度の実施を急ぐより、まずは国民が再審請求を判断する「再審審査会」を作るべきだ。

 再審制度を否定する職業裁判官に、もう再審を任せておくことはできない。
http://www.egawashoko.com/c006/000204.html

名張ぶどう酒毒殺事件の真犯人が誰か位、関係者ならみんなわかっているのにねwwwwww


02. 2012年7月07日 00:51:00 : HNPlrBDYLM


25年間裁判官を務め、50歳の時辞めた秋山賢三さんの話。


「(裁判所は)冤罪闘争している人間の再審は、開始しないですね」

「(裁判所内の)エレベーターに乗るにも裁判長から、という具合で(序列がある)」


 秋山裁判官は、徳島ラジオ商事件(1953年 懲役13年)で富士茂子さん(死後)に再審の扉を開いた人。その後は民事の裁判ばかり。

「新潟地裁高田支部へ。豪雪地帯で」。

秋山さんはメガネの向こうで目を潤ませて途切れがちに言う、

「(裁判に)裏切られた人が、裁判所を最後まで信じようとする。それしかないからですよ」と。


 名古屋高裁(刑事1部)小出じゅん一裁判長によって、一旦は再審決定された名張毒ぶどう酒裁判。

 その決定を取り消し再審請求棄却したのは、門野博裁判長(名古屋高裁刑事2部)。小出裁判長の認めた新証拠をすべて否定。

「死刑が予想される事件で自ら嘘の自白をするとは考えられない」

と、自白重視の判断。翌年、東京高裁へ、栄転となった。

片や、再審決定した小出裁判長は、辞めている。

 これらの風景から見えてくるのは、裁判所の縦の構図だろう。頂点に最高裁があり、その下に高裁があり、地裁があって、旭川地裁稚内支部から那覇地裁石垣支部まである。秋山賢三さんが飛ばされた高田支部の豪雪の様子をカメラは映しだした。

 「(裁判に)裏切られた人が、裁判所を最後まで信じようとする」が、再審の扉を開くことは、裁判官にとって出世を諦めることだ。名張毒ぶどう酒事件裁判のように、何次にも亘って再審請求を繰り返しているなら、その請求を受け入れるということは、前任裁判官たち(の決定)を全否定すること。裁判所を否定することだ。そんな者が、上級の裁判所に居させてもらえるわけはない。官僚社会である。

 かくて、奥西勝さんには、再審の扉は開かれないだろう。歳月が重なり、多くの司法関係者の判断、関与を経れば経るほど、再審の道は細く狭く遠くなるだろう。

http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/fa89370eb3a3495591e2cc66fe9e09d1


03. 2012年8月24日 11:50:19 : ZDVvZ0wceo
上記にある元名古屋高裁、現大阪地裁、村田健二判事は8月23日、自殺した。
何か大事なことを書き残してはいなかったのだろうか。

04. 中川隆 2012年10月21日 20:55:12 : 3bF/xW6Ehzs4I : HNPlrBDYLM


「早く認めた方が有利」 
誤認逮捕の学生に神奈川県警(朝日新聞)/取り調べ全面可視化の実現こそ急務

 横浜市のホームページに市内の小学校に対する襲撃予告が書き込まれた威力業務妨害容疑事件で、神奈川県警の捜査員が、容疑を否認していた東京の大学生(19)に対し、「名前が公に出る心配はない」「早く認めたほうが有利だ」といった趣旨の発言で、自供を促していた疑いがあることが警察当局などへの取材でわかった。

■上申書作成、誘導か

 取り調べの過程では、犯人と捜査当局しか知り得ない内容が含まれた上申書を大学生が出していたことも判明。警察当局は大学生が認めた経緯や上申書の作成に誘導があった可能性が高いとみて検証を進める。

 警察庁は大学生の逮捕は誤認だったと判断し、大学生に謝罪する方針を決めている。一方、神奈川県警は、取り調べ中の捜査員の発言について調査中だが、現段階では「誘導は確認されていない」としている。上申書についても「大学生が書いた」として、捜査手法に問題はなかったとの立場を変えていない。

 捜査関係者によると、この事件で県警は、IPアドレスから大学生のパソコンが発信元と特定。捜査員が任意同行を求めると、大学生は「全く知らない」と容疑を否認した。捜査員は任意の調べの中で「君は未成年で名前が(公に)出る心配はない」「早く認めれば処分も有利になる」といった趣旨の発言をしたという。

 大学生は逮捕後も否認を続けたが、数日後になって容疑を認め、上申書を書いた。上申書には犯行予告の書き込みに使われた「鬼殺銃蔵」というハンドルネームとその由来、予告文の文面などが書かれ、この時点で公表されていなかった事実も含まれていたという。

 県警は、大学生が未公表の事実を書くことができた経緯について、捜査員らからの聞き取りなどを続けている。捜査員は「誘導や威迫はしていない」と主張。上申書についても「大学生が自ら進んで書いた」と説明しているという。

 大学生は上申書作成後、否認に転じ、最終的には横浜地検の調べに再び容疑を認めて、保護観察処分が確定した。


■福岡の男性「ウソつらかった」

 遠隔操作されたパソコンによる犯罪予告事件で、警視庁は19日、幼稚園などに襲撃予告メールを送ったとして逮捕し、その後処分保留で釈放された福岡市の男性(28)の自宅に捜査員を派遣。逮捕時の経緯や取り調べの際の状況について、話を聴いた。男性は「(自分がやったと)ウソをつき続けてつらかった。犯人は早く捕まってほしい」と明かしたという。

 警視庁はこの結果を踏まえ、検察当局と今後の処分について協議するが、男性は不起訴になる見通しだ。近く、警視庁幹部が男性に謝罪する。

 同日午後1時すぎ、警視庁の捜査員数人が男性方に入り、約6時間半、話を聴いた。捜査関係者によると、男性は再聴取に対し、「(逮捕当初から)同居の女性がやったと思っていた。かばうために自分がやったと言った」と説明した。逮捕時、「子どもの声を聞きいらいらした」と動機を説明したが、「作り話だった」と明かしたという。

 また、子役の事件で再逮捕後に書いた上申書について「捜査員から自分がやったことを書いてと言われ、逮捕されたときに示された逮捕状を思い出しながら書いた」と説明したという。

 発信元になったパソコンについては、襲撃予告が送られた前日に、2ちゃんねるにアクセスし、ソフトをダウンロードしていたという。

==============================================

パソコンの遠隔操作による脅迫メール事件等の取調べについての会長声明
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2012/121019.html


ウェブサイト上やメールで犯罪を予告したとして、男性4人(うち少年1人)が逮捕されていた一連の事件について、真犯人を名乗る者からパソコンを遠隔操作するなどして実行した旨の犯行声明メールが送られたことを受け、警察庁長官は、当該男性4人は誤認逮捕だった可能性が高いことを公式に認めたと報道されている。

これら事件では、逮捕・勾留手続の適否について今後十分に検証する必要があるが、加えて看過されてはならないのは、これらの事件のうち少なくとも男性2人の虚偽の自白調書が作成されていることである。

報道によれば、供述調書には、ありもしない「動機」までが書かれているとのことである。全く身に覚えのない脅迫行為について自分がやったと認め、動機まで記載された調書が作成されているということは、捜査機関による違法または不適切な取調べがあったと考えざるを得ない。


今回は、たまたま真犯人が他にいることが明らかになったが、そうでなければ、これらは隠れたえん罪になっていたであろう。このことは、虚偽自白による隠れたえん罪が決してまれなものではなく、現在もえん罪が起こり続けていることを示している。

そして、こうした虚偽自白の原因は、弁護人の立会いが認められず、密室で行われる現在の取調べの構造的な在り方にあることは、当連合会がこれまで指摘してきたとおりである。

現在、法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」で議論されている取調べの在り方についての改革、とりわけ取調べ全過程の録画・録音の制度化は当然のこととして、弁護人立会制度の導入の必要性が、本件によって一層明らかになったというべきであり、早急な法制化を強く求めるものである。


2012年(平成24年)10月19日
日本弁護士連合会
会長 山岸 憲司
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/577.html


05. 2012年10月26日 12:24:42 : HNPlrBDYLM

国営ヤクザ組織=警察・・パソコンの「オトリ操作」が白日に曝した警察の恥部!

 
パソコンを遠隔操作され、犯罪予告をネット上で書き込んだ犯罪者とされ、

逮捕・起訴された被害者達に、警察が謝罪を繰り返している。

被害者の中には無実でありながら、「犯行を自白」した者もいた。

警察の犯罪捜査は、まず「ある人物を犯人と決め付け」、犯行のシナリオを描き、

そのシナリオの1つ1つを被疑者に対し罵詈雑言を浴びせ認めさせる手法を取っている。

顔が醜い、デブ等々、あらゆる人格攻撃を加え、その人格攻撃から逃げるためには全てを警察の言うとおりに認め自白を行い解放されたいという状況に追い込み、自白を強要する。

裁判で有罪判決が出ていなくとも、留置所=事実上の刑務所に延々と幽閉し、開放されたければ自白しろと強要する。

被疑者の高齢の母親に被疑者の眼の前で電話をし、「お宅の息子さんが犯罪者として逮捕されている」等々の嫌がらせを繰り返す。

母親がパニックになりストレスから病床に付くまで、執拗に嫌がらせの電話をかけ、母親をカバウため被疑者が自白する状態に追い詰めてゆく。

被疑者がサラリーマンの場合、会社の上司に被疑者の前で電話をかけ、「**さんが犯罪者として逮捕されている、こんな犯罪者の社員を雇っていると、新聞TVに**さんの件が出ると、おたくの会社の名前に傷が付く」等と、被疑者をクビにするよう暗示する。

仮に裁判で無罪判決が出ても、その時には既に被疑者は会社をクビになり、仮に会社に戻っても将来の出世の道は完全に無くなっている。

そのような電話を会社にかけられたくなければ、「自白せよ」という脅迫が取調室では日常的に行われている。

マスコミに実名・顔写真を公開すると脅迫し、自白を強要する事も日常的に行われている。

無罪判決が出るのは数年後、数ヵ月後であり、それまでに犯罪者として実名・顔写真を報道された被疑者は会社・友人・親類等の人間関係の全てを破壊され、人生を破壊され終わっている。

今回の、誤認捜査の「謝罪」の背後には、こうした「国営ヤクザ組織=警察」の実態がカイマ見えている。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/298698038.html
 


06. 2013年2月17日 09:59:44 : W18zBTaIM6

47 :名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 05:47:04.68 ID:P9xLwfmzO

上岡龍太郎の父親が弁護士で、その父親から聞いた話によると、警察は起訴するまでが仕事だからさっさと片付けたいから

『とりあえず、罪は一旦認めろ。その後裁判で無罪主張すりゃ良いやないか』

と、容疑者に自白強要する事が有るんだそうで。だから

『取り調べの段階で罪を認める→裁判では一転、無罪主張』

は大抵冤罪だってな。


54 :名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 06:51:50.79 ID:PJL2cKlf0
>>47

さらに言えば

検事が

「大丈夫。求刑は10年位にしとくから
裁判官は求刑以上の刑は出さないから」

って言って堂々と

死刑求刑 → 死刑判決 → 執行

へってのが常套手段
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1361039310/1-100


7. 中川隆[-7807] koaQ7Jey 2017年5月02日 09:20:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します

参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:

これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73


8. 中川隆[-11732] koaQ7Jey 2018年5月02日 09:58:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12859]

眠る村 〜名張毒ぶどう酒事件 57年目の真実〜 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=NtZekH7zcBk

名張毒ぶどう酒事件から57年。無実を訴えてきた奥西勝は獄中死、88歳の妹が再審を引き継いだ。事件に翻弄された奥西と妹、そして村人たちの葛藤を描く。


4月1日(日)午後4時放送

■出演者
ナレーション:仲代達矢

■スタッフ
ディレクター:鎌田麗香(東海テレビ)
プロデューサー:齊藤潤一(東海テレビ)
制作著作:東海テレビ





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