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ジーコの遺言・・
http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/467.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2013 年 6 月 27 日 10:51:55: tZW9Ar4r/Y2EU
 

日本サッカーの本質については既に書いた・・

ブラジル戦にみた、日本サッカーの本質
http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/464.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2013 年 6 月 17 日 10:58:31: tZW9Ar4r/Y2EU

私事で恐縮だが、
今回のブラジルの大会前に、
ウチの娘と、
日本は、どのようになるか?

で話したが、

あっさり二人とも
全敗だろう・・

という結論で、
議論にならなかった・・

私と娘の予想が当たったが、

それはそれでいい・・

ブラジル戦だけは、観たが、
ブラジル戦だけで、
日本サッカーの本質は理解できたので、
他の試合は観ていないが、
報道を観ると出だしはなんとか
少しはゲームを作れるが、

その後は、尻つぼみ、
後は、敵チームになめられ、
いいように翻弄されていた・・

という評価が多かった・・

その通りであろう・・

走力があるわけでもない

想像力や創造力があるわけではない

スタミナがあるわけではない

フィジカルで圧倒できるわけではない

個人技で圧倒できるわけではない

じゃ〜・・どうする?

何もない・・・

結果・・・

翻弄されて

なめられて、

終了・・


むなしいですね・・


ザックは、ワールドカップ出場枠を
とるための監督であって・・


ワールドカップで勝ち上がっていくために
必要な監督ではない


ことが、明らかになった。

彼は、アジア予選を勝ち抜く為に
雇われた監督のようである。


私は、サッカー音痴である・・

私は野球、格闘技全般、アルペンスキー、ゴルフを
専門的に学んできたので、

サッカーについては無知である。

そんな、サッカーに無知な私を、

少しばかり、学ばせてくれたのは、

ジーコである・・


彼のビデオを購入して

サッカーとは、なんぞや?

を学んだ・・


彼のシンプルな意見を
以下に記す

1.シュートはゴールへのパスである
2.シュートの鉄則は、ゴールの四隅を狙うことである
 四隅を狙うことが最重要で、四隅にコントロールできたら
 強さは、あまり重要ではない!
3.シュートを打つ人間は、可能であれば、
 パスをもらったり、球を拾ったら
 理想はダイレクトにシュートすべきである
 もし、それが無理なら、トラップは多くて2回である
 そうしないと、相手の防御に遮られ、ゴールできなくなる
4.パスを出す時は、その相手が、次に誰に、次にどこに
 パスを出すかイメージ(想像)して出すこと・・
 次の次を意識して、パスを出すのが当たり前である
5.フィールドのどこにいても、相手のゴールがどこにあるのか
 意識して、いつでも、振り向きざまロングシュートを打てるような
 状況にしないと、ゴールなんて生まれない、し勝てない!
6.相手に点を取られない、最高の方法は、マイボールにすることである
 相手にボールを奪われなければ永遠に、失点はないのである。


ジーコの日本サッカー選手への
メッセージを書いたが、

みんな、簡単なことばかりである
唯一難しいと思われるのは、
パスの相手が次にパスを誰に出すか?
どこにパスを出すか?

それをイメージしてパスを出せ!

と言うところだが、

これが、前回書いた、
たった一人のパスの相手も
日本選手は探せないで
動揺しながらキョロキョロしている・・


ジーコはJリーグがスタートすると
同時に鹿島に入ったが、

私が書いたのはそのころの
ジーコからのメッセージである・・

本当に、シンプルである。

別にジーコ信者になれ!
とは言わないが、

ジーコの金言を
いったい何人の
サッカー選手が
理解しているだろうか?

私は、だれもしていないと思う・・・。


何も、学んでいないのである。  

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コメント
 
01. 2013年7月02日 01:25:44 : tFvEzM3Bj6
データが語るコンフェデ杯日本3連敗@ブラジル戦


〖スポーツ〗

2013年07月01日 15:36 更新
 コンフェデ杯でグループリーグ全敗だった日本代表の3試合を、FIFAの公式データを基に独自にレビュー。主観が入りがちな記者やサッカージャーナリストの選手採点とは、ひと味違う日本代表が見えてくる。

 本気で勝ちに来たブラジル相手に0−3のスコアは、「それほど悲観するスコアでない」という意見もあったが、データを見るとスコア以上のレベル差だった。

○ボール支配率=日本37%、ブラジル63%

 昨年10月のブラジル代表戦(0−4で負け)の、日本のボール支配率は51%。相手ゴール前に放り込んだクロスの数も日本が20本と、ブラジルの12本を上回った。無得点だったとはいえ、中盤でボールを回してサイドを崩し、ブラジルゴール前にボールを運び、多くのゴールチャンスを演出したわけだ。ところがコンフェデ杯では、失点が1点少ないにもかかわらず、ボール支配率ではブラジルに圧倒された。

○クロス=日本9本、ブラジル24本

 この9本は、ザッケローニが日本代表監督に就任して以来、最も少ない数字。ちなみに前半3分の失点(ネイマールのボレーシュート)は、5月30日のブルガリア戦の失点と並び、試合開始から最速失点のワーストタイだ。

○パス成功数=日本437本中296本、ブラジル699本中550本

 先制されて浮足立った日本は、ブラジルに面白いようにボールを回されてしまった。昨年10月のブラジル戦より250本近くも減り、成功率は68%。ブラジルのプレッシャーになかなかパスが出せず、苦し紛れに繰り出すパスが分断されたのが分かる。
 相手ゴールに近いエリアでの効果的なパスも、日本とブラジルとでは大きな差がついた。アタッキング・サードでのパス成功数は日本が77回。ブラジルはほぼ倍の141回だった。日本選手にすれば「いつも攻められている感覚」だったに違いない。

○シュート数=
日本10本(前半4、後半6)/枠内6本(前半2、後半4)
ブラジル14本(前半8、後半6)/枠内9本(前半5、後半4)

 シュート数だけを見れば、日本の善戦という見方もできる。日本にゴールチャンスがなかったわけではないが、ブラジルにゲームを支配されて日本の生命線である中盤でのボール回しもままならず、たまに攻め込んでも、可能性の低いシュートを放っていたに過ぎない。

(イタリア戦に続く)

http://gendai.net/news/view/108433


02. 2013年7月02日 13:07:33 : pjUqkIoCf2
データが語るコンフェデ杯日本3連敗Aイタリア戦


〖スポーツ〗

2013年07月02日 10:26 更新
○ボール支配率=日本57%、イタリア43%
○シュート数=日本22本(枠内11本)、イタリア14本(枠内7本)
○パス成功数=日本590本(成功率82%)、イタリア420本(成功率78%)
○クロス数=日本28本、イタリア21本
○スルーパス数=日本20本、イタリア14本
○CK数=日本6本、イタリア2本

 数字だけを見れば、日本がイタリアを圧倒した。劣ったのはたったひとつ、スコアだけだ。数字通りに日本は試合を優位に進め、イタリアゴールに襲い掛かって前半33分までに2−0とリードを広げた。しかし、終わってみればイタリアの逆転勝ち。この試合で日本は「失点してはいけない時間帯」に「ミスを連発」したことで“ジャイアントキリング”を逃してしまった。

 サッカーには「前後半の序盤、終盤に高い集中力を持って失点を防ぐことが勝ちに繋がる」というセオリーがある。90分間のボール支配率では勝った日本だが、実は10分ごとのボール支配率を見ると、日本は前半終盤、後半序盤、後半終盤でイタリアの後手を踏んでいる。

 イタリアは、その危険な時間帯を見逃さなかった。イタリアは前半41分に1点を返し、後半5分、7分の連続ゴールで日本を逆転。24分にFW岡崎のゴールで同点に追い付かれたが、残り4分に決勝ゴールを奪って逃げ切った。

 日本の1失点目はMF長谷部がイタリアCKの場面でマークを担当したデロッシをフリーにしたことで生まれた。2失点は、DF吉田が自ゴール付近でボールをクリアすればいいのにキープしようとしてMFジャッケリーニにボールを奪われ、日本ゴール前にパスを通された。吉田がクリアすると思い込んで足を止めた長谷部、DF今野、内田が、慌てて日本ゴール前に戻ったが、ラストパスに身体を投げ出しスライディングでクリアしようとした内田の右足に当たってオウンゴール。

 決勝ゴールもミスから生まれた。自陣右エリアで吉田が大きくクリアすべき局面で右側後方にいた今野にバックパス。虚を突かれた今野のクリアが短く、そこからイタリアに縦パスを通され、最後はFWジョビンコにフリーで決勝点を叩き込まれた。

 イタリアは前半41分から5分間でシュートを6本放ち、1点を返した。日本がリードしたまま前半を終えようと守りに入ったところを突き、一気呵成に攻め込んだことがゴールに繋がった。後半は効率の良さが際立った。後半15分までに5本のシュートを放って2点(1点はオウンゴール)。そして後半41分からの残り5分間、シュートは1本だけだったが、これをきっちりとゴールに繋げている。

(メキシコ戦に続く)

http://gendai.net/news/view/108459


03. BRIAN ENO 2013年7月03日 20:50:56 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
01様、02様のコメント欄の記事を
見て、まさに、ジーコの金言を見事に無視していると思ったし・・

>ジーコの金言を
>いったい何人の
>サッカー選手が
>理解しているだろうか?

>私は、だれもしていないと思う・・・。


>何も、学んでいないのである。 「

しかし、学んだことはある、
ヨーロッパや南米の一流選手の、
悪いところだけは、学んでいる・・ 

それだけは、言える・・


04. 2013年7月03日 22:47:19 : 8MpIGZWcAY
データが語るコンフェデ杯日本3連敗<3> メキシコ戦


〖最新トピックス〗

2013年07月03日 18:30 更新
○ボール支配率=日本49%、メキシコ51%
○パス本数/成功数(成功率)
=日本537本/412本(76%)、メキシコ456本/339本(74%)
○シュート数=日本7本、メキシコ20本

ボール支配率とパス成功率を見れば、「引き分けが妥当」と思えてくる。しかし、シュート数で日本はメキシコに圧倒された。この大差は何が原因だったのか。答えは「ボール奪取」と「クロス成功率」だ。

○ボール奪取回数=日本36回、メキシコ39回
○クロス本数/成功率=日本4本(0%)、メキシコ13本(54%)

 この試合のボール奪取回数こそほぼ互角だが、日本は3戦中最低の数字(ブラジル戦52回、イタリア戦41回)。メキシコが得意とするローテンポなゲーム展開に持ち込んだともいえるが、日本はイタリア戦のようなハイプレスが長続きしなかった。

 メキシコは20分過ぎから、単純なロングボールをFWヒメネスに蹴り込む戦術に切り替えたが、それが功を奏した。日本はズルズルとDFラインを下げ、クリアしたセカンドボールも拾えなくなった。

 日本陣内でボールを何度も奪ったメキシコは、動きの緩慢な日本選手を尻目にサイドから攻撃を仕掛けてきた。メキシコは、クロスの半分以上が味方選手につながった。

 ボールを保持し、パスを繋ぐまでは互角だったといえ、肝心な場面でボールを奪われ、サイドを崩されてクロスをどんどん放り込まれていては、試合のペースを握れるはずがない。

 後半41分のFW岡崎のゴールで、スコアは1対2の最少失点負けとなったが、点差以上にメキシコの強さが際立った試合だった。

http://gendai.net/news/view/108511


05. 2013年7月13日 05:23:59 : cvhtxHUBHo
元ブラジル代表カレカが苦言「日本代表は赤ちゃんみたい」


〖サッカー〗

2013年7月11日 掲載

 86年、90年W杯にブラジル代表FWとして出場したカレカ(本名アントニオ・デ・オリベイラ・フィーリョ。60年10月5日、ブラジル・サンパウロ出身)。W杯2大会でブラジルの全9試合に出場。7得点を挙げた。86年大会では得点王リネカー(6得点)に次ぐ5得点。87年から93年までセリエAのナポリに在籍してマラドーナと2トップを組み、リーグ優勝、UEFA杯(現欧州EL)優勝などの原動力となった。93年に来日して柏レイソルのJリーグ昇格に貢献した。日本サッカーを深く知る男・カレカにズバリ聞いた。

<「ワタシはストライカーを育てる指導が出来る」>

――日本サッカーはどの程度、進歩しましたか。

「進歩はしている。しかし、中くらいかな。中盤は強力だ。でも、元日本代表でゴールを量産した中山雅史のようなストライカーがいない。ワタシはイタリア語が話せるので(ザッケローニ監督率いる)日本代表のストライカーを育てる指導ができると思っています」

――コンフェデ杯で日本代表はブラジル、イタリア、メキシコと対戦して3連敗に終わりました。

「ブラジルと戦った日本は、まるで赤ちゃんのようだった。相手がブラジルであっても怖がってはいけない。(3―4と善戦した)イタリア戦のように前向きに戦っていれば、ブラジルに負けなかったかも知れない」

――14年のブラジルW杯は50年大会以来、64年ぶりの開催となります。

「母国開催のW杯はうれしいのひと言。50年大会の決勝でウルグアイに敗れた歴史を乗り越え、ぜひとも優勝して欲しい」

――出場した86年、90年W杯の思い出は?

「82年大会は直前のケガで出られなかった。とても悲しかった。出場した2大会では多くのゴールを決めることができた」

――ブラジルがW杯で優勝するには何が必要か?

「90分間を通してプレーの質を落としてはいけない。選手の名前だけでW杯は優勝できない。確かにスペインは強い。しかし、W杯の優勝は1回だけ。ブラジルは最多の5回優勝。母国開催のW杯で負けてはいけない。準優勝では何も残らない」

――コンフェデ杯期間中にデモが広がりました。

「07年のW杯開催決定時に行うべきだった。しかし、デモそのものは大事なこと。スタジアム建設よりも医療や教育など優先すべき問題点は多い」 ・http://gendai.net/articles/view/sports/143391
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>>元日本代表でゴールを量産した中山雅史のようなストライカーがいない。

有能なストライカー1人さえいればブラジルにも勝てる。これは野球と同じで投手-打者の1対1の対決で強力に打ち勝てればどんな強敵にも勝てる。そんな妄想をそのままサッカーに当てはめようとしたものだろうが、そう簡単にはいかない。ブラジルにもノルウェーのような過去に(W杯・親善試合で)1勝もできない苦手チームがあるし対フランスでも分は悪い。ブラジルを神聖視し過ぎることが逆にサッカーの本質を損なわせる、そんな自戒も必要だ。
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