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Re: 世界史は世界権力のみが担ってきたわけではない。世界の民衆も対等な関係で深く関わってきた
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/624.html
投稿者 仁王像 日時 2011 年 3 月 26 日 13:18:42: jdZgmZ21Prm8E
 

(回答先: Re: リビアー<(軍事介入が)失敗なら「ご都合主義」批判>渡邊啓貫・東京外大教授 投稿者 仁王像 日時 2011 年 3 月 23 日 20:28:42)

(付記3)
 のだと思う。
 北アフリカ・中東情勢を理解できない根本的な原因は「民衆の底力」を実感したことがなく、観念的には想像できても真に信じることができないことにあるとは前稿で触れた。
 1960〜70年代、日本でも労働運動が盛り上がっていて多くの人々が大衆運動に参加する経験が持てた時代には、これまで見てきたような病んだ議論はみられなかっただろうと信ずる。

 人類の歴史は世界権力にやられっ放しになってきたのではないことを良く認識すべきだと思う。世界史を造るのは世界権力だけではなく、そこに民衆の力というものが大きなベクトルとして加わってきたことを思い起こすべきである。

 卑近な例は付記1に挙げた、ブッシュ・ジュニアによるパンドラの箱開けである。民意というものが多数派の意向を反映するのが自然だとすれば、イラクやバーレーンで起こっておるシーア派の台頭は歴史の車輪を正方向に回すものだろう。ジュニアはイラクで反動的な方向に車輪を回そうとしたが、どっこいそうはいかなった。ここのところを認識すべきである。

 第一次・第二次世界大戦も世界権力が企画・演出してきたされるが、奴らの思い通りの世界地図になったのであろうか。筆者はそうは捉えない。一例を挙げれば、第二次大戦を契機にアジア(アフリカ)の多くの国々が独立を果たし、西洋の植民地支配から脱却してきたのだ。まだ不十分だという人もいるだろう。だが、だから世界権力の思い通りに事が運ばれてきたとは言えまい。大きな前進であると捉えるべきである。

 世界権力(及びその窓口たる欧米)は常に「反動的仕掛け」をしてくるが、その怒涛のなかで、各国の民衆はその多くのものを歴史の方向に沿う「動的」なものに変換してきたのだと思う。
 繰り返すが、阿修羅は「敗北主義」と「民衆不信」思想を持った「前頭葉三寸バッタ」たちが集う草原になっているのだ。  

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