(回答先: ｢週刊文春発表・手塚治虫・アドルフに告ぐ｣(角栄を米国に売った立花隆の文春なのが気になりますが、要注目です) 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 8 月 25 日 08:47:17)

本来ならこの物語は、大戦後にイスラエルに渡ったカミルが軍に入り殺人鬼となることも描かれるはずであったという。
大戦期、ヒットラーユーゲントに入って殺人鬼となったカウフマンとの対比からもこれはあってしかるべき展開であっただろう。
だが実際に物語の終盤で描かれたパレスチナではカウフマンは登場してもカミルは殆ど登場しなかった。

恐らく圧力がかかって描けなかったのであろうことは想像にかたくない。

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