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新党名は「国民民主党」に決定 !民進党と希望の党の新党協議会で、
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10025.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 4 月 26 日 21:21:34: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

新党名は「国民民主党」に決定 ! 民進党と希望の党の新党協議会で、

  新党協議会の内容・日本の支配者の謀略は ?

(www.asahi.com:2018年4月24日16時30分より抜粋・転載)

朝日デジタル・河合達郎: 民進党と希望の党は、4月24日、国会内で新党協議会を開き、新党名を「国民民主党」とすることを決めた。2016年3月に、民主党と維新の党が合流して結成された「民進党」の名称は、2年あまりで消える。

両党は、週内に両院議員総会を開いて、新党結成を決め、大型連休明けに再出発する。

 この日の新党協議会では、民進党の大塚耕平、希望の党の玉木雄一郎両代表が、新党名の具体案を持ち寄り、最終的に、協議会として決定した。通称は「国民党」。

 両党内では、当初、「民主党に戻すべきだ」とする、意見が多かったが、総務省から、略称を「民主党」とする、立憲民主党との混同を指摘されて、断念した。ほかに「平和民主党」「改進党」「新党ゼロ」などの案が挙がっていた。(河合達郎)

(参考資料)

T 新党名は「国民民主党(略称・国民党)」

で決定 ! 新党協議会

(www.minshin.or.jp:民進党:2018年4月24日より抜粋・転載)

 民進党と希望の党は、4月24日、午前、午後の2回にわたり新党協議会を国会内で開催し、新党名を「国民民主党(略称・国民党)」とすることを決定。新党の「綱領・基本政策」「組織・規約・選挙」についても合意し確定した。党名決定を受けて大塚耕平民進党代表と玉木雄一郎希望の党代表はそろって記者会見を行った。

 大塚代表は「新しい政党の名前は国民民主党とさせていただいた。略称、通称国民党。国民主権、国民生活、国民経済、これらを守り、向上させ、発展させていく『国民民主党』、通称『国民党』ということで新党協議会は決定した」と発表。

玉木代表は「国民が第一の政党を目指すために、ゼロからスタートするという、そんな思いで、新しい党名の下で力を合わせて頑張って行きたいと思う。正式名称『国民民主党』、通称『国民党』、この名前の下に力を結集して、国民のための政治を実現していく」と力を込めた。

 大塚代表は、「国民民主党はまず、国民主権を守る政党である。国民生活を向上させる政党である。そして国民経済を発展させる政党である。

しかし、これらの課題は民主主義的な手続きを重んじて民主的な運営をしなければならない。

その意味で国民と民主、この2つの言葉を重んじて、国民民主党とさせていただいた。この国民、民主という言葉は非常に私たちにとって大切な言葉だと思っているので、この二つを採用させていただいた」とも語った。

U 新党協議会で確定した「綱領・基本政策」

   「組織・規約・選挙」原案示し !

    両院議員懇談会

(www.minshin.or.jp:民進党:2018年4月23日より抜粋・転載)

 民進党は、4月23日夕、両院議員懇談会を党本部で開き、同日の新党協議会で決まった「綱領・基本政策」「組織・規約・選挙」に関する原案を大塚耕平代表が説明し、意見交換を行い、新党協議会に今後の最終調整を一任、党名に関しても新党協議会に検討を一任した。

 冒頭で原案の提案に立った大塚代表は、まず国会情勢について「ゴールデンウィーク前で国会は佳境を迎えていると言いたいところだが、政府の緩みに対する与党や大臣の対処がはっきりしないなかで空転している。

一刻も早くきちんとした責任を取って国会で審議ができる状況をつくってもらうことをこの席をかりて申し上げておく」と山積する課題解決に向けて何ら責任ある対応を取ろうとしない政府・与党に苦言を呈した。

 そのうえで「国民の皆さまの受け皿となる新党結成に向けて議論を進めさせていただきたい」と出席議員に求め、先週2回にわたって開いた新党協議会主催の両院議員意見交換会と、20日に開いた全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議での議論で意見集約を行ってきたこと、全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議では出席者の一任を取り付けたことを報告し、そうした会合等での指摘を踏まえて、綱領案、基本政策案等で修正された点を中心に説明を行った。

 「綱領・基本政策に関する検討会」座長の原口一博副代表長も発言し、「民進党の理念・政策を皆さま方のご要請のなかでしっかりと生かすことができたのも皆さま方の力添えのお陰である。今回は地方組織や自治体議員の皆さん、国会議員とたくさんのご意見をいただいた。

分量の制約、相手もあるなかで現時点で寄せられた意見をすべてを採用させることができないことについてはご理解をいただきたい。
また、提案されたワーディングを直接採用できなかったものについても、できるだけその趣旨を盛り込ませていただいた。

V 「日本の支配者」は、対米・大資本隷属体制を

   固定化するため、人物破壊工作と

   「保保二大政党体制」構築を目指している !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/09/04より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)野党再編が論議の焦点は、「保保二大勢力体制」

か、それとも「保革二大勢力体制」かである !

野党再編が論議の対象になるが、焦点は、「保保二大勢力体制」か、それとも「保革二大勢力体制」

かということになる。「保保」というのは、現在の自公政権の基本政策と類似した、基本政策を掲げる政治勢力が、自公勢力と類似した規模に、拡大する状況である。

米国の共和・民主二大政党体制と類似した政治状況である。

2)「日本の支配者」は、「保保二大勢力体制」 を目指しているが、

  「保革二大勢力体制」を構築しないと、安倍政治の刷新はできない !

「日本の支配者」=悪徳ペンタゴンの巨大資本・CIAが、目指しているのが、この政治状況=「保保二大勢力体制」である。

これに対して「保革」は、現在の自公政権が示す、基本政策方針と対峙する、基本政策方針を明示する政治勢力が、二大政党体制の一翼を担う体制である。

かつての英国の保守党・労働党の二大政党体制が、ひとつの類型である。

3)鳩山政権は、自公政権の基本政策路線と、

    明確に対峙する政策方針を、明示した !

日本では、2009年に、鳩山由紀夫民主党が、政権を樹立した。

鳩山政権は、既存の政権の基本政策路線と、明確に対峙する政策方針を、明示した。

その基本政策方針の転換とは、対米隷属 VS 対米自立、官僚支配 VS 官僚利権廃絶、大資本支配 VS 大資本支配排除というものだった。

この基本路線転換を象徴する具体的な政策提言が、普天間基地の県外・国外移設方針、官僚天下りの根絶、企業団体献金の全面禁止の三つであった。

1948年に、芦田内閣が破壊されて以来、初めて樹立された、本格的な革新政権が、この鳩山政権であった。

4)対米自立、・官僚利権廃絶・大資本支配排除を目指した、

   鳩山政権を、「日本の支配者」は破壊した !

「日本の支配者」が、本格的な「革新政権」をいかに恐れているのかは、鳩山政権の命運をたどれば、鮮明に浮かび上がる。鳩山政権を誕生させた主役は、小沢一郎氏と鳩山友紀夫氏(名前表記を首相辞任後に変更)の二人である。

この二人の盟友に対して「日本の支配者」が苛烈で卑劣な人物破壊工作を仕掛けたことは周知の事実である。小沢一郎氏に対する攻撃は、2006年4月に、小沢一郎氏が、民主党代表に就任した時点から、本格化した。

「日本の支配者」は、なぜ、これほどまでに小沢−鳩山民主党を警戒したのか。

5)小沢−鳩山両氏が主導する政治は、日本の既得権政治を、

   根底から改革する可能性大だった !

その理由は単純明快である。

この小沢−鳩山・二人が主導する政治が、日本の既得権政治を、根底から破壊=改革する惧れが高かったからだ。「日本の支配者」は、小沢−鳩山民主党を破壊するための、激しい人物破壊工作等活動を展開するとともに、これと並行して、「害のない」もうひとつの政治勢力を構築するための工作活動を展開してきた。

これが、いわゆる「第三極」と称された、新政治勢力創出の試みである。結論を急ぐ。

6)「日本の支配者」は、対米隷属体制を 固定化するため、

   人物破壊工作と「保保二大政党体制」構築を目指した !

「日本の支配者」は、自公と類似した政策方針を示す、もうひとつの政治勢力を創出しようとしているが、これは、対米隷属・日本の体制を固定化するためのものである。

日本の主権者の多数が、「安倍政治を許さない !」との判断を保持する以上、二大勢力の一翼を担う政治勢力を、「革新勢力」にする必要がある。

この「革新勢力」が、政権を奪還して初めて、日本政治の刷新が実現する。

安倍政治刷新のためには、「保保二大政党体制」ではなく、「保革二大政党体制」を目指すことが不可欠である。

7)反安倍政治・「革新勢力」が、政権を奪還して

     初めて、日本政治の刷新が実現する !

これが、当面の野党再編論議で、認識しておくべき、最重要事項である。

「日本の支配者」と表記してきたが、具体的に言えば、米国を支配する、巨大資本のことである。

米国政治、米国政府を支配しているのも、この巨大資本である。

この「支配者」が、米国の政治経済金融制度を構築した。

政治制度における、共和・民主両党による二大政党体制は、どちらに転んでも、巨大資本の利益が損なわれない制度であり、事実上、政治路線は、固定されている。

8)「保保二大政党体制」が構築されれば、

   「二党独裁制」になってしまう !

9)「日本の支配者」の実行部隊の中核を

    担ってきたのが、CIAである !

10)「人物破壊工作」・隠れ自民党つくり等、

  すべてが、CIAによる工作である !

 

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