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アジア諸国との真の友好関係確立が日本の国益になる !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 4 月 30 日 21:17:38: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


アジア諸国との真の友好関係確立が日本の国益になる !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   北朝鮮脅威の黒幕・軍産複合体の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/28より抜粋・転載)
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1)〜10)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。

11)米国の軍産複合体は、極東地域の平和を回避

したい考えがある事を考慮すべきだ !

また、米国の軍産複合体の「産業事情」にとっては、極東地域の和平=平和確立は最悪の事態であるとも考えられる。

米国は大陸間弾道ミサイルを排除して、中距離、短距離の核攻撃能力を容認する可能性さえある。

この「軍事的脅威」が日本や韓国の武装を正当化する大義名分になるからである。

トランプ大統領が訪日した際も、トランプ大統領は日本への軍事装備品の販売に極めて熱心であった。

この現実を見落とすわけにはいかない。

12)現代の戦争は、「必然」ではなく、軍産複合体の

    「必要」によって「創作」されている !

現代の戦争は、「必然」ではなく、「必要」によって「創作」されている。

「必要」とは、軍産複合体が存続を続けるための「必要」である。

米国の軍事支出は、年間5千億ドルを超える。このうち約4割が、武器、弾薬、兵器である。

円換算で、20兆円を超す規模の支出が、毎年注がれている。

世界が平和になれば、この軍事費が、縮小せざるを得なくなる。

そのことが、軍産複合体存続の危機を招く。

13)軍産複合体は、売り上げ激減を回避するために、

   「戦乱の火種」を常に「人為的に」創作し続けている !

したがって、軍産複合体は、「戦乱の火種」と常に「人為的に」創作し続けなければならないのである。

これが、軍事的脅威が煽られている最大の背景であると考えられる。

したがって、朝鮮半島の和平、平和の確立は容易なことではない。

しかしながら、分断された朝鮮民族にとって、南北の統一、和平の実現は悲願である。

1989年には、ベルリンの壁が破壊され、冷戦が終結した。

そして、不可能と言われた、東西ドイツの統一が実現した。

14)東西ドイツの統一は、不可能と言われたが、

    1989年、見事に実現を見た !

東西ドイツの統一は、ドイツ民族の悲願であり、不可能と言われたが、見事に実現を見たのである。

南北朝鮮が対話を始動させ、北の指導者が肉声をライブで全世界に発した。

さまざまな問題が残存しているとはいえ、大きな前進が実現したことは、間違いない。

その驚くべき急転回を牽引したのは、韓国の新大統領文在寅氏であることを、安倍首相も謙虚に認めるべきである。政治において重要なのは、常に結果である。

15)拉致問題は、第2次安倍内閣発足後の5年余り

   の間に、1ミリも前に進めることができなかった !

安倍首相は、拉致問題を必ず解決すると言ったまま、第2次安倍内閣発足後の5年余りの間に、1ミリも前に進めることができなかった。むしろ、解決への道のりが、大きく広がったと言わざるを得ない。

一連の急転回においても、安倍首相は、トランプ大統領にすがりつく以外に、実効性のある対応を何一つ示すことができていないのだ。

16)南・北朝鮮に、堂々と「対話」を基軸に活路を

    見出している、文大統領の手腕に学ぶ面が大きい !

「圧力」だけを振りかざして、1ミリも前進できなかった眼前で、堂々と「対話」を基軸に活路を見出している、文在寅大統領の手腕に学ぶ面が大きいと言わざるを得ない。

日本では情報空間が政治権力によって不当に歪められており、とりわけ、公共放送とされているNHKの偏向が著しいために、主権者国民は客観的で冷静な視点からの論評に接する機会に恵まれないが、偏向した情報に惑わされずに、世界外交の真実を正しく見抜いてゆかねばならない。
日本はアジアの一国であり、中国、韓国、そして、北朝鮮、ロシアとも、互恵的で相互に信頼し合える友好的な関係を構築することを真摯に目指すべきである。

それがアジアの平和と安定を確立する基礎になることを忘れるべきでない。

(参考資料)

 軍産複合体は ペテンの戦争・戦争脅威で儲ける !

(blog.nihon-syakai.net/blog/: 2008年05月01日より抜粋・転載)

1) 軍産複合体は、米国を、裏から操作して

    戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団 !

『アメリカの共和党と民主党』14 ・・・軍産複合体はペテンの戦争脅威で儲ける(3/3):

アメリカを裏で操作する軍産複合体、こうした、2度の世界大戦、冷戦〜テロ迄の流れを見てみると、軍産複合体とは、他民族を排除してでも利益を追求する為に生まれたアメリカで誕生し、戦争が無くなれば経済が停滞してしまうアメリカを、裏で操っては戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団そのものと言えそうです。

しかしこの軍産複合体に依存するアメリカの経済構造、政治への影響力が無くならなければ、アメリカは戦争を行い続け、他国に干渉し、その中で一部の軍需産業の利益の為に、世界中の一般市民が戦争の犠牲になり続けてしまいます 。
この軍産複合体の影響力は、今後のアメリカの動向を読み取っていく上でも重要な視点になりそうです。

現在、アメリカという国家には、大統領を含む国家安全保障会議、CIA、FBI、国防総省、陸海軍統合参謀本部、国務省、各国大使館、NASAがあります。軍需産業には、軍用機、艦船、銃砲、核弾頭ミサイル、エレクトロニクス、宇宙産業がひしめき合っています。
この間に、軍事シンクタンク、全米ライフル協会、石油メジャー、兵器輸出ロビー上院下院議員、地元の労働者等、これらが渾然一体とした軍産複合体となり、莫大な金額が捻出され、もはや大統領には制御しきれない程の集団となっています。

2)軍産複合体を構成する 主な軍需企業と政党との繋がり

まず歴史を俯瞰すると、アメリカ国内における工業を中心とする企業は、一貫して共和党支持の元に発展しました。
しかし、金融資本の台頭等で大きくなるに従い、さらなる利益を追求しなければ生きていけない企業は、時代の流れに沿ってその都度その都度利益の上がる側の政党に支持や献金を繰り返します。

20世紀に起こった四大戦争を見てみると、実はいずれも民主党政権の時に起きており、メディアで言われるように一概に軍需企業は共和党だけを支持しているとは言えなさそうです。

確かに選挙等で支持基盤を得ようと思えば巨大な工場に膨大な雇用者(支持者)を扱っている軍需産業は蔑ろに出来ない存在 :roll: 。よって民主党でも軍需産業の影響は強く受けていると言えます。

3)巨大軍需企業の工場立地と、国からの予算は、完全に一致 !

軍需産業の工場等のある州の支持率と国からの予算の関係を見てみると、ベトナム戦争が活発だった1964−70年代で見ると、カリフォルニア州がトップで全体の2割以上を占めています。
カリフォルニア州内にはB2ステルス製造のノースロップが本拠地や統合前のロッキードもここにあり、多額の賃金が州内労働者に支払われる軍需産業は、地元議員にとって非常に重要なポイントになりました。軍産複合体のシンクタンクと言われるランド研究所も此処にあります。
第2位が黒人の人種差別撤廃に最後まで抵抗し続けた南部保守王国の牙城、ヴァージニア州。ワシントンDCの地番になっているペンタゴンも実際はヴァージニア州にあり、南東に行けば全米1の海軍基地があります。

第3位は、テキサス州、ブッシュの故郷です。第4位は宇宙兵器のエレクトロニクスが結集した州、フロリダ州。

第5位がメリーランド州、6位がジョージア州、7位ワシントン州、8位ミズーリ州です。これらの巨大軍需企業の工場立地と国からの予算は完全に一致します。

つまりアメリカで政治家として支持を得るには、民主党であろうと共和党であろうと、「軍需企業を潤す事」を念頭に置かなければいけないという事になりました。

しかし、大局で見れば、ソフトパワーと言われる、ウォール街発経済系の流れを汲む民主党よりも単独覇権主義の流れを持つ共和党と軍需産業の繋がりのほうがやはり強そうです。

例えば2000年以降の共和党では、これ程の繋がりが確認出来ます

4)国防産業は、共和党支持の強い 西部・南西部地域が基盤

ペンタゴンと密接に関係している国防産業は、共和党支持の強いアメリカの西部・南西部地域を基盤にして、【石油、核等のエネルギー系 】【建設系 】【兵器系 】等の企業が絡み合っていて、そこに下ろされる莫大な軍需注文は約22000社、この中でも特に発注を多く受ける企業があります。
特にエネルギー系に代表される、スタンダードオイル社 、建設系最大大手であるベクテル社等は、共和党との癒着が非常に強く表れています。

全ての工業の基盤となるエネルギーを扱う、石油メジャーは、軍需産業界には多大な影響力を持ちますが、その中でも特に有名で共和党と密接な繋がりを持ってきた会社が、スタンダードオイル社です。
同社は、ジョン・ロックフェラーによって、1870年に設立された。1879年には、アメリカの全石油の90%を独占するに至りますが、後に独占禁止法から約

37社に解体された。現在では、売上高283億ドルと世界トップを誇る、石油5大スーパーメジャーのエクソン・モービル社や、シェブロン・テキサコの前身でした。

5)石油スーパーメジャー、GE、ベクテル社等はロックフェラー系

 

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