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党首討論後、与党議員・野党議員の感想・主張は ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 6 月 30 日 17:11:21: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


党首討論後、与党議員・野党議員の感想・主張は ?

  安倍首相の深層・真相は ?


T 党首討論の在り方や運用見直し論相次ぐ 自民党

(www3.nhk.or.j:2018年6月28日 14時50分より抜粋・転載)

6月27日行われた党首討論をめぐり、自民党の派閥の会合では、本来の趣旨とかけ離れた内容だったなどと立憲民主党の枝野代表への批判が相次ぎ、討論の在り方や運用の見直しを求める意見が出されました。

☆このうち逢沢元国会対策委員長は「野党第1党の党首が、いわゆるスキャンダルの追及に終始している姿はいかがなものか。討論が国民の期待に応えられているか、問題意識を持たなくてはならない」と指摘しました。

☆また麻生副総理兼財務大臣も「あれは討論ではなく演説というのではないか。党首討論はもともとイギリスのような2大政党を想定してスタートしたものであり、名前が変わる政党がいっぱいある今、在り方を考えなければならない」と述べました。

☆岸田政務調査会長は「党首討論はそれぞれの党首が天下国家や基本的な内外の政策について骨太の議論を戦わすというのが本来の趣旨であり、質問する側も答える側も趣旨に沿うような議論をしなければならない。討論の意味を高める努力が必要だ」と述べました。

☆さらに石破元幹事長は「党首討論が歴史的役割を終えたとは思っていないが、国家の基本政策をあんなに短い時間で議論できるはずがなく、回数を増やすなどの改善や、みんなが見られる時間に開催するなどの工夫も必要だ。国民が聞きたいと思うことに応えるのが党首討論の役割であり、どうやってよりよいものするかが大事だ」と述べました。

U 「党首討論の見直し協議に積極的に対応して

   頂けるのは、大変歓迎すべきこと」党首討論後に枝野代表

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年6月27日より抜粋・転載)

 枝野幸男代表は、6月27日、党首討論が行われた後、記者団の取材に応じました。

 枝野代表は、参議院定数増の選挙制度改革について、自民党の党利党略と言われており、消費税負担をお願いする直前に国会議員の数を増やすのは納税者の理解が得られないのでないかとの指摘に「お答えいただけなかった」と語り、「押し切るのであれば、来年の参院選挙の争点の大事な1つが確定をする」と言及しました。

 二階幹事長の「『子どもを産まない方が幸せ』は勝手な考え」との発言については、「自民党の実質ナンバー2が総理の認識とも違う。そして国民の様々な立場の人を傷つけるような暴言を吐いたことについて、当然党内で厳しく対処していただけると、そういう答弁を引き出せた」と語りました。

 また、25日の参院予算委員会で福山幹事長の質問で、沖縄の米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が墜落したことを巡り、防衛省が飛行中止を求めていないにも関わらず安倍総理が「我々が申し入れを行い、2日間ではございますが中止をし」と答弁したことについて、「まったく答弁になっていないというか、自分で議事録を読んでも自分の発言した内容を理解できてない、とんでもない暴言」と述べました。

 記者団の取材に同席した福山哲郎幹事長からは、「防衛省も中止の要請をしていないことを認めており、在日米軍も中止の要請は受けていないと言っている。まったく総理の事実誤認」と指摘しました。

 「党首討論の歴史的な役割は終わった」との前回の党首討論後の枝野代表の発言を取り上げ、総理が「本当にそう感じた」と答えたことについて、「自民党も党首討論のやり方の見直し協議に積極的に対応していただけるのだとすれば、それは大変歓迎すべきこと。」の語りました。
また党首討論を建設的なものするためには、答弁者側の時間を含まず質問者側の時間が持ち時間として計算される「片道方式」にすべきとの見解を示しました。

V 「(財政健全化について)心配していないというくだりは極めて心配」

   大塚耕平共同代表

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2018年6月27日より抜粋・転載)

 参院で、6月27日に行われた党首討論の終了直後、大塚耕平共同代表が記者団のぶら下がり取材に応じた。

◆党首討論で取り上げたテーマについて

 冒頭、党首討論で「財政健全化」と「外国人労働者の受け入れ策」の2つのテーマに触れた理由について「まさしく国家基本政策委員会なので。外国人労働者の受け入れについて、今回の骨太の方針に書いたことはものすごく大きな影響がある。
そういう意味では日銀出身だから、ということではなく、あの問題は取り上げざるを得ない。

あと骨太方針で財政健全化を5年間先送りしたのは、この5年間、財政再建について何もしなかったのと同じ(だから)」と説明。財政健全化の目安となるプライマリーバランス(PB)の黒字化について「心配はしていない」という総理の主張については、「心配していないというのなら、本当に心配。もう少し客観的な説明を第三者から受けた方がよいと思う。必要があれば私が行く。

(財政健全化について)心配していないというくだりは極めて心配だ」と安倍総理の発言を憂慮した。

◆党首討論の歴史的使命について

 党首討論の歴史的使命は終わったのではないか、という安倍総理の発言について受け止めを問われ、「私はそんなことはないと思う。
(逆に)歴史的使命が増すように、運営の仕方を工夫すべき。まずは時間。野党の党首がこうやって何人か一緒にやるんだったら当然2時間とか、そういう枠が必要だと思う。

さもなければ、元々は毎週やると言っていたわけで、45分間で野党党首が複数いれば、質問できる党首は2人とか、そういうルール化をしたらよいのではないか」と、まずは運営を工夫することによって内容をより充実させることに注力すべきである旨、答えた。

 総理の答弁内容についても、「質問に対してジャストミートするような答えがなかなか返ってこない。総理として主張したいことがあるのは分かるが、総理の発言機会は山のようにある。

やはり限られた時間の中で、質問者の質問にきちんと的確に答えていれば、あの短い時間の中でももう2、3問は質問できたのではないか。今後も総理には、常にそういった努力をしてもらいたい」と総理の答弁にも注文をつけた。

◆日本の民主主義に欠けているものについて

 最後に、国民民主党の結党宣言を引用した狙いを聞かれ、「党の知名度が低いから(笑)。それと、正直な政治、偏らない政治、現実的な政治。この3つが欠けているから、日本は高度成長期以降――今もそうだが――迷走しているのだと思う。

例えば、今回の外国人労働者の受け入れ。あれを移民政策と言わないでなんと呼ぶのか。こういうところが不正直。それと財政健全化。
『心配です』というのが正直な答弁。これを『心配ない』と繰り返しているから、いまだ財政健全化は先送りの連続だ」と、今の日本の政治に欠けているのは、特に『正直さ』にある点を強調した。

W 「ウソの政治」を許せば、やつてくるのはファシズムだ !

   党首討論後、志位委員長が指摘 !

(www.jcp.or.jp:共産党:2018年6月28日より抜粋・転載)

 日本共産党の志位和夫委員長は、6月27日、国会内で記者会見し、党首討論での安倍晋三首相の答弁について「まったく反論できず、『あずかり知らぬ』と逃げるだけだったが、それではすまされない」と厳しく指摘しました。

 志位氏は、討論で取り上げた加計学園問題について「首相の名が何度も使われ、首相秘書官が深く関与し、多額の国民の税金が食い物にされた」と強調。
「首相は、その事実について認識をもつ必要がある」と、安倍首相の無責任な姿勢を批判しました。

 志位氏は、前回の党首討論(5月30日)に引き続いて森友・加計問題を取り上げたことについて、「(この問題は)一国の首相が国会の場でウソをつき、それを守るためにまわりもウソをつき、公文書を改ざんするという大問題だ。
この問題をきちんと解決しないと、外交や経済など政策問題をまともに議論する土台がない」と指摘しました。

 さらに志位氏は「この問題を曖昧にしたら、日本の民主主義の深刻な劣化となる。安倍首相のもとでのウソの政治の横行に慣らされてしまえば、民主政治は崩壊し、やってくるのはファシズムだ」と強調。
「『ウソの政治』を追放し、『正直な政治』に切り替えるため、安倍首相が辞めるまで徹底的に追及していく」と力を込めました。

X 党首討論:岡田代表、時間オーバー !

   終了後「首相が長かった」安倍首相:「ルール守んなきゃ」

(mainichi.jp:2018年6月28日より抜粋・転載)

毎日新聞:

27日の党首討論で、持ち時間を超えて発言した衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表に対し、安倍晋三首相が終了後、「やっぱり岡田さん、ルール守んなきゃ」と語りかける場面があった。

 岡田氏は5月30日の党首討論を辞退し、持ち時間3分を立憲民主党、国民民主党に譲った。今回は両党から同じ時間をもらい、計6分質問した。

 その中で学校法人「森友学園」問題を追及した際、首相は委員長の「簡潔に」という要請を聞き入れず答弁を続け、途中で時間切れに。
それでも岡田氏は「官僚が虚偽の答弁をあえてしたのはあなたを守ろうという気持ちからだ。良心の呵責(かしゃく)を感じないか」と食い下がった。
岡田氏は「私が再度質問する時間がないように(首相が)長く話したとしか思えない」と記者団に不満を語った。【樋口淳也】

(参考資料)

評論家・天木直人氏の主張:安倍首相はサイコパス(精神病質者)だと

   考えればすべてに合点がいく !

(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)

(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。

自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)

(天木直人氏:外交評論家、作家、政治運動家。 元駐レバノン日本国特命全権大使)

文春新書の「サイコパス」という本が売れているらしい。

 著者は脳科学者の中野信子という人だ。

 私がその事を知ったのは、発売中の週刊文春の「阿川佐和子のこの人に会いたい」で、中野信子氏が語っていた記事を読んだからだ。 彼女は言う。

 「いわゆる人間らしい感情の部分が普通の人とは違う人」だと。

 「この人はいまこういう思いをしているんだろうなという共感力のない人、つまり他人の気持ちを慮れない(おもんばかれない)人」だと。

 「自分の利益のために人を利用しても心が痛まない人」だと。

 「その場限りですごくいい顔をすることが、平気でできる人」だと。

 「過去の言動が間違っていた事がわかっても、臆面もなくそれを忘れて、正反対の言動を取れる人」だと。中野氏が語るサイコパスは、見事に安倍首相を語っていると私には思えてならなかった。

 まさしく安倍首相の人となりに焦点を合わせているのだ。

 罵倒するよりも文藝春秋社のようにサイコパスのせいだとすればいいのだ。

 これ以上ない、高等な安倍批判となる(了)

◆サイコパスの特徴

(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)

1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、

4)自分の行動に責任をとらない、5)罪悪感なし、6)自己中心的

7)口が達者

 

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