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沖縄県知事選への創価学会員・宗教者・医師等の主張は ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 10 月 01 日 20:25:52: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

沖縄県知事選への創価学会員・宗教者・医師等の主張は ?


T 創価学会ブロック長がデニー支持を訴え !

    “誇れる沖縄に”、仲宗根政良さん

(www.jcp.or.jp:共産党:2018年9月27日より抜粋・転載)

「沖縄から世界平和の潮流を」と創価学会が沖縄県恩納村に設置した「世界平和の碑」。そこは米軍が、1960年代に、県内4カ所に建設した中国を標的にした核ミサイル「メースB」基地跡地の一つでした。

辺野古新基地問題を最大争点に大激戦となっている県知事選投票日(30日)目前の25日、同碑のある創価学会沖縄研修道場を一人の男性信者が訪れました。
急逝した翁長雄志県知事の遺志を継ぐ玉城デニー候補の勝利に全力を尽くす決意を固めるためでした。

◆ブロック長:百数十人超の玉城デニー支持を獲得 !

 しのつく秋雨のなか、門前で施設内の木立の奥をじっと見つめる男性は、那覇市の創価学会でブロック長を務める、元マグロ船乗員で、入信歴36年の仲宗根政良さん(76歳)。

仲宗根さんは、県知事選告示以降、すでに百数十人を超える有権者から、玉城デニー支持の確約を集めています。

 仲宗根さんは、創価学会が恩納村の核ミサイル基地の跡地を購入、77年に建設した「創価学会沖縄研修道場」の壮年部人材学校第1期生。
半年間、毎週末に那覇から通い、日蓮教学を熱心に学び、「戦争の基地から永遠平和の要塞(ようさい)」を発信する活動に専念してきたといいます。

 しかし「自公政権」成立後、政権与党として悪政への積極的な加担などに不信感をもちはじめました。

◆仲宗根ブロック長:戦争で父と兄を亡くす !

 2012年12月の総選挙が決定的になりました。公明党が、憲法違反の集団的自衛権行使を容認する、法制定を公約に掲げた、自民党と連携した。
沖縄では、県内選出の自民党国会議員が、総選挙で公約した、普天間基地の「県外」移設を覆し、辺野古新基地建設を容認し、自公が推した仲井真弘多知事が、埋め立てを承認しました。

 「自公政権の本性をみました。創価学会が掲げる『沖縄から発信する世界平和の潮流を』とは真逆の姿であり、絶対に受け入れられない」

 太平洋戦争で父を、沖縄戦で兄を亡くした体験から「命(ぬち)どぅ宝」(命こそが宝)を信条に必死に生きてきた人生にもふれ、安倍政権の憲法改悪、戦争する国づくり、なによりも日米両政府による、沖縄への新たな核持ち込み発言に強い危機感を感じている、と。

 仲宗根さんは「前回の知事選では公明党は“自主投票”でしたが、今回は、新基地賛成の候補を全国動員で応援している。
わが家にも関西から幹部がきて“オール沖縄は、共産党。デニーでは経済発展できない”とデマ宣伝を繰り返している。
核も基地もない、平和で豊かで誇りある、沖縄を子や孫たちに手渡すために、玉城デニー知事を実現させたい」と力を込めました。(山本眞直)

◆ 玉城氏39万票で過去最多で当選 !  沖縄県知事選の得票数確定 !

(www.nikkei.com:2018/10/1 1:37より抜粋・転載)

沖縄県知事選:9月30日に投開票された沖縄県知事選は10月1日未明、各候補者の得票数が確定した。無所属新人の玉城デニー氏(58)が39万6632票を獲得し、同知事選で過去最多だった。
前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)に約8万票の差をつけた。


U “平和の願い忘れない”静岡・磐田の創価学会婦人部員の

   平間友子さんから投稿

(www.jcp.or.jp:共産党:2018年9月29日より抜粋・転載)

 「創価学会ブロック長 デニー支持訴え」(「赤旗」27日付1面)の記事を読んで、静岡県磐田市の創価学会婦人部員、平間友子さん(65)から投稿が寄せられました。

 私は「しんぶん赤旗」27日付1面の「創価学会ブロック長 デニー支持訴え」の記事を読んだ静岡県の創価学会の一婦人部員です。

 「赤旗」購読者の友人と共に、デニー知事を実現させたいと強く願っています。沖縄の人たちの苦しみをわかるのは決して簡単ではないと思いますが、少しでも寄り添う時に新基地賛成する投票は考えられないのです。

 全く記事の内容に同感です。沖縄研修道場の「世界平和の碑」に込められた願いを決して忘れてはならない創価学会員の人たちでなければなりません。

 沖縄の本土復帰後は、核も基地もなくして経済的にも本土と同じ水準にしてほしいとの願いがあったのですから、それを貫いてほしいと思います。

 そして、若い人たちにも捨て石にされた地上戦を忘れずに平和への道を歩むためにも、まず新基地をつくらせないとの強い気持ちで、沖縄県知事の投票に臨んでいただきたいと切にお願い申し上げたいと思います。

V 翁長さん ! 私たちの心に 沖縄の宗教者が「しのぶ会」

(www.jcp.or.jp:共産党:2018年9月27日より抜粋・転載)

 8月8日に死去した翁長雄志・沖縄県知事の四十九日を迎えた、9月25日、島ぐるみ宗教者の会による「翁長知事をしのぶ会」が那覇市のカトリック安里教会で開かれました。

 宗教・宗派を超えて約170人が参加。翁長さんの遺影の前で手を合わせた玉城デニー知事候補は「翁長さんが『僕はまだいるよ』と言っているように思える。
辺野古新基地建設を止めようと命をかけた翁長さんの遺志を私が引き継いでいく」と決意を述べました。

 普天間バプテスト教会(宜野湾市)の牧師で、米軍ヘリの部品が落下した緑ケ丘保育園の園長でもある神谷武宏さんが聖書の一文を紹介。
「新たな軍事基地を絶対に造らせないという翁長さんの思いを受け継ぐとき、翁長さんは私たちの心の中で生き続ける。沖縄の真の平和を実現するまで私たちはあきらめません」と述べました。

 宗教者の会の呼びかけ人で、オール沖縄会議の高里鈴代共同代表は「この4年間、翁長さんは身を削る思いで生きてきた。
その思いを私たち一人ひとりが受け継ぎ、玉城デニーさんを知事に押し上げるために頑張っていこう」と訴えました。

 仏教者による読経とキリスト教者による賛美歌の合唱に続き、シンガー・ソングライターの海勢頭豊さんが「月桃」など3曲を歌いました。

W 沖縄知事選:県民とともに、どこまでも歩む ! 医師140人の意見広告

(www.jcp.or.jp:共産党:2018年9月24日より抜粋・転載)

(写真)沖縄タイムスと琉球新報に掲載された、100人超の賛同医師が名を連ねる
意見広告

 沖縄県内の医師、歯科医師140人が、9月23日付の沖縄タイムスと琉球新報に「私たち医師は『撤回』を支持し、辺野古新基地建設に反対する 翁長県知事の遺志を受け継ぎ、誇りと尊厳ある沖縄を築こう!」と訴える意見広告を出しました。

 「普天間基地の廃止・辺野古新基地建設反対・命を守る医師連絡会」によるもの。代表の平安山英盛(へんざんえいせい)・元沖縄県立中部病院院長が沖縄民医連の協力で意見広告の呼びかけ文を関係医療機関などに送り、賛同した医師1400人(匿名含む)が広告に名を連ねました。

 呼びかけ文は、翁長雄志知事の遺志を謝花喜一郎、富川盛武両副知事が引き継ぎ、辺野古埋め立て承認を撤回したことを私たちは強く支持すると表明。「命を守る医師の立場から、辺野古新基地阻止へ沖縄県民とともにどこまでも歩むことを宣言する」と述べています。

 その上で、同医師連絡会として全ての選挙で翁長知事の遺志を受け継ぎ、新基地建設反対の旗幟(きし)(=主義主張)を鮮明にする候補を支持すると主張。

県医師連盟(医師会の目的のために活動する政治連盟)が辺野古新基地建設を事実上容認する佐喜真淳氏=自民、公明、維新推薦=を組織ぐるみで支援する中、佐喜真支持を押し付けられ、反発しながら意思表示できない医師たちにも呼びかける上で意見広告は出されました。


X 玉城デニー候補に期待 !  モズク生産加工販売業「イトサン」

    社長・大城 忠さん

(www.jcp.or.jp:共産党:2018年9月24日より抜粋・転載)

沖縄の“種”を継ぐ代表:

 沖縄県本島南部の糸満市で、モズクの養殖・加工・販売業を営んでいます。糸満市では、開発による埋め立てで海が汚れ漁獲量が激減しました。
辺野古新基地建設反対の声を上げるのは、埋め立てが漁業・水産業に与える大打撃を経験してきたからです。

 辺野古の海が護岸で囲われ死んでいくことを目の前にし、海人(うみんちゅ)として一刻も早く埋め立て承認の撤回をしてほしいと願っていました。
なぜ翁長雄志知事は撤回しないのかと感情的にもなりました。

しかし、翁長知事が表明した撤回を謝花喜一郎副知事が行った際、「行政手続きとして行った」との言葉を聞いて気が付きました。

 地方自治体が国に勝つため、きちんと行政手続きを踏む。長期間工事を停止させ、情勢を変える。感情論でなく広い視野に立っていたのだと。

翁長知事は権力の圧力に耐えに耐えて、命がけで撤回に踏み切りました。
苦しかったのは翁長知事だったろうと痛感したのと同時に、「オール沖縄」の原点に立ち返りました。

 沖縄は陸地の米軍基地に加え、周辺には広大な米軍の訓練空域・水域があります。四六時中行われる訓練で、漁業が制限されています。
米軍基地が沖縄の漁業をだめにしているのに、わずかの補償金で声を上げにくくされています。
基地の補助金や交付金により漁業・水産関係者の間にも対立と分断が持ち込まれました。

 それに対し翁長知事は、分断を乗り越え沖縄が一つにならなければ日米政府に対抗できないと「オール沖縄」をまとめました。
基地問題の本質を明らかにし、沖縄のことは沖縄で決めると、「オール沖縄」を旗印に進むべき道を示してくれました。世界に誇る素晴らしいリーダーでした。

 翁長知事の遺志と「オール沖縄」の精神。この“種”は県民に受け渡されたと思います。
“種”を受け継ぐ代表として、玉城デニー候補を何としても知事に押し上げ、「オール沖縄」の民意を示したい。

Y 玉城デニー候補に期待 !  自営業・デザイナー:親富祖愛さん

    人権を尊重の沖縄に

(www.jcp.or.jp:共産党:2018年9月28日より抜粋・転載)

 私もデニーさんと同様に沖縄に米兵として駐留していた父親と沖縄生まれ・育ちの母親がいます。
沖縄県知事候補のデニーさんは私にとって、初めてアフリカ系米大統領になったオバマ前大統領や、沖縄にルーツを持つハワイのイゲ州知事をほうふつさせます。

 デニーさんを応援する理由は、私のような生まれのルーツを持って沖縄に住んでいる人たちが、「基地に反対すれば、親や米国、自分を全否定することになるのではないか」とモヤモヤと悩まずに基地に反対するなど、自分の思うことを貫ける、自己肯定感を持てる沖縄をつくれる希望が持てるからです。

 私は米兵個人を悪くは思っていません。沖縄に基地を押し付け続け、米軍機や人殺しの訓練を受けた兵士によって事件・事故が発生するといった構造やシステムに反対します。

 現在も、「アメリカー!」と差別的に呼ばれることがあります。
また、私の場合はコーカソイド、ネグロイド、ネイティブアメリカン、モンゴロイドのルーツを持つので「ハーフ」や「ダブル」との言葉で分類されることに疑問を持っています。

 デニーさんが知事になることで、生まれのルーツなど、お互いの違いを気にせずに生きられる社会、本当の人権の尊重を学び、勝ち取れる沖縄に向かってほしいです。

 今の安倍政権下での差別を増長する動きや風潮には不安を覚えます。
安倍政権が全面支援する相手候補が知事になれば、自分たちの人権はもっと危うくなるのではないかと心配しています。

 自分たちの生活が脅かされている基地問題、名護市辺野古の新基地建設について、沖縄の県知事候補ならば語って当然のはずなのに、積極的に語らない相手候補は、知事にふさわしくないと思います。

 相手候補は政府の操り人形のようで、どうしても希望が持てません。
デニーさんには沖縄の全ての人たちの「お父さん」のような存在として、日米両政府に対等にモノを言ってほしいです。

 

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