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自民党議員等・超党派71人が靖国神社を参拝 ! 海外の識者や日本の識者の批判論は ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10981.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 10 月 21 日 21:47:42: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


自民党議員等・超党派71人が靖国神社を参拝 !

   海外の識者や日本の識者の批判論は ?

(news.yahoo.co.jp:2018年10/18(木) 10:05より抜粋・転載)

時事通信:

 超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元参院副議長)は、10月18日午前、東京・九段北の靖国神社を集団参拝した。

(自民党議員:68人、日本維新の会:1人、希望の党:1人、その他1人。)

 磯崎仁彦経済産業副大臣や山田宏防衛政務官ら政府関係者を含め、自民党や日本維新の会などから計71人が参加した。

 参拝後に記者会見した尾辻氏は「内外ともに騒がしいときだ。そんなときだからこそ、きょうは静かにみんなでご一緒にお参りをさせていただいた」と語った。

 塚田一郎国土交通副大臣は18日午後、超党派議員の会とは別に靖国神社を参拝した。 

○欧州歴訪中の安倍晋三首相は、秋季例大祭に合わせて真榊(まさかき)と呼ばれる供え物を奉納し、参拝は見送った。尾辻氏は参拝後の記者会見で「内外ともに何かと騒がしい時だからこそ、静かに皆でお参りさせていただいた」と述べた。昨秋は衆院選期間中で、同会としての集団参拝を見送っていた。

(参考資料)

T 中国・韓国が日本の政治家の 靖国神社参拝を批判 !

    尖閣領海侵入で抗議か ?

(news.livedoor.com:2016年10月19日 13時10分 より抜粋・転載)

10月19日、環球時報は、「中韓がそろって日本の政治家の靖国参拝を批判」と題する記事を掲載した。

2016年10月19日、環球時報は、「中韓がそろって日本の政治家の靖国参拝を批判」と題する記事を掲載した。

18日午前、超党派でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の国会議員85人が靖国神社に参拝した。
これを受け、韓国外交部のチョ・ジュンヒョク報道官は、「日本政府及び国会の指導者が再び植民統治と侵略戦争の歴史を美化した靖国神社を参拝し、供え物を奉納した」と指摘し、深い憂慮と遺憾の意を表した。

一方で、「韓国政府は日本の政治家が正しい歴史観を持ち、それを基礎に実際の行動で侵略の歴史の反省を示すことで、隣国と国際社会の信頼を勝ち取り、未来に進むよう促す」と述べた。
韓国・聯合ニュースはこのコメントについて、「安倍首相(の真榊[まさかき]奉納)には直接言及しなかった」と報じている。

一方、同日の中国外交部の定例記者会見で、華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は記者からの質問に「中国側の立場は一貫して明確。
日本の政治家に、正確な歴史観を持ち、アジアの隣国との和解や相互信頼増進につながることを行うことを希望する」と答えた。
ただ、靖国問題に関する発言はこの一言のみで、多くが北朝鮮のミサイル発射やフィリピン大統領訪中に割かれた。

なお、RFI(ラジオ・フランス・アンテルナショナル)は、中国海警の船4隻が18日に尖閣諸島付近の領海に一時侵入したことについて、「日本の議員の靖国参拝への抗議」と伝えている。

(翻訳・編集/北田)

U 靖国論:中国と韓国が靖国神社を批判する理由を簡単解説 !

(nihon-hosyu.net:2014年4月18日より抜粋・転載)

◆韓国外務省が批判 !

新藤総務大臣が靖国神社に参拝したことを受けて、韓国外務省は「日本政府の閣僚による靖国神社参拝は、日本の侵略で苦痛を受けた隣国と国際社会に真っ向から挑戦する行為だ」と批判するコメントを出しました。

韓国外務省はさらに、「日本の政治家らは歴史に対して謙虚に反省し、信頼に基づいた日韓関係の構築に努力すべきだ」としています。

◆中国外務省:「日本の誤った態度反映」

新藤総務大臣が靖国神社に参拝したことについて、中国外務省の洪磊報道官は「日本の現在の内閣の歴史問題に対する誤った態度を改めて反映したものだ」とするコメントを発表し、中国政府がすでに日本側に抗議したことを明らかにしました。

さらに、洪報道官は「日本が過去の侵略の歴史を直視して深く反省し、軍国主義とはっきり一線を画すことが、戦後の中日関係の立て直しと発展の重要な政治的基礎だ。
歴史問題での態度を正してアジアの隣国と国際社会の正義の声に真剣に向き合い、時代の流れに逆らう挑発行為を一切やめるよう日本に求める」としています。

【NHKオンライン http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140412/k10013690361000.html

V 首相の靖国神社参拝がなぜそんなに問題なのか?

    と疑問に思っている方へ  −戦争の「責任」を考えよう

(kawasakiakira.at.webry.info: 2013/12/28 10:36より抜粋・転載)

 安倍首相の靖国参拝に世界中から批判の声が上がっています。私自身も、靖国参拝にはキッパリと反対です。ツイッターに以下のような文章を投稿しました。
ご意見、ご感想があればお願いします。なおピースボートは、多くの市民団体と共に、安倍首相の靖国神社参拝に抗議する共同声明を出してます。

 安倍首相の靖国参拝は、中韓はもとより、米、EUそして露からも批判を浴びている。国際的には、安倍首相のこの行動を支持する声は一つもない。
日本は完全に孤立している。だが悩ましいのは、日本国内には「何となく支持」という声が少なくないであろうことだ。

 一部のゴリゴリの右翼「愛国」派はさておき、「国のために命を落とした人たちを追悼すること自体は悪いことではないのではないか」という感覚を持つ人は少なくないと思われる。
とくに若い層にその傾向はある。近現代史の教育が圧倒的に不足しているからと言えるだろう。

 近現代史の教育を受けていない若者からすると「戦争で犠牲になった人を追悼するのに、なぜそんなに外国から批判されなければいけないのか」という疑問や反発もありえよう。
そこで「若い者はなっちょらん」などと言っても通じないので、私なりに、靖国参拝がなぜダメかを分かりやすく書いてみたい。

 まず、日本はかつて、朝鮮半島や台湾を植民地支配し、そして中国や東南アジアに侵略戦争を行った。それによって2000万人もの命が奪われた。
日本でも300万人もの人たちが亡くなった(東京大空襲、沖縄戦、広島・長崎への原爆投下など)。

 戦争には責任者と被害者がいる。日本の侵略戦争を立案、指揮、 遂行していた責任者が「A級戦犯」と言われる人たちだ。
靖国神社は、これら侵略戦争の責任者たちを祀っている。
そして神社自体が、侵略戦争が正しかったとの歴史観に基づいて運営されている(侵略戦争を賛美する博物館が神社内にある)。

 戦前・戦中の日本は、軍国主義の発展が、国家神道という「国営の宗教」に支えられてきた。
政治が宗教を後押しし、その宗教をたたき込まれた人々が戦争を支持するようになっていった。
現代世界では「イスラム原理主義武装勢力」があるが、宗教が政治と結びつき暴力を支えるという意味では、似ている。

 靖国神社は国家機関でも何でもない、一宗教法人である。そこに首相や閣僚が公金を使って参拝するのは「政教分離の原則」に反する。
これがなぜ問題かというと、かつて戦争を賛美する宗教を政治が後押ししてきた歴史があったからだ。

靖国神社は、今でもかつての侵略戦争を賛美する考え方を持っている。

 「戦争で命を落とした人たちにお参りするのは当然のこと」という意見について。
「A級戦犯は問題だけれども、戦没者追悼は当然だ」という気持ちを持つ人は多いだろう。ここではっきりとさせておきたいが、靖国神社は戦没者追悼の施設ではない。

 戦争では日本でも多くの人たちが犠牲になったが、靖国神社は 「国のために戦って命を落とした人たち」とそれ以外の人たちを分け、前者を祀っている。
政治指導部の命令にしたがい、戦争にかり出された人たちだ。彼らは責任者の過ちによる被害者なのだが、責任者と一緒に「英雄」として祀られている。

 戦争には責任者と被害者がいる。多くの日本兵は被害者だった。
(もちろん戦場では侵略者、加害者だったのだが、日本の政治指導部との関係では被害者だ。)本来被害者は、責任者に対し謝罪や補償を求める立場にある。
だ が靖国神社は彼らを「英雄」として持ち上げ、責任者の責任をうやむやにしている。

 東南アジアの戦場に送り込まれた日本兵の多くは、補給を断たれ飢えで死んでいる。
指導部の無責任な指揮・作戦の結果、棄てられたのだ。「国のために戦った」なんていう”美談"では済まされない。

 最近テレビや映画で、特攻隊やらかつての日本兵を 「国のために戦った若者たち」として美化するような物語が流行っているようだが、私には気持ち悪くてしょうがない。
戦争は美しいどころが、むごたらしく凄惨なものなのに。そんな物語をもてはやしてきたマスコミにも責任の一端がある。

 自分探しの若者たちが、いくら探しても見つからな いので、かつて軍国主義の国営宗教にやられて戦争に突っ込んでいった若者に共感し始めているのかもしれない。
それだったら早く目を覚ましてほしいものだ。 安倍首相の靖国参拝で世界中から非難囂々の今の状況が、よい冷や水になるとよいが。

 戦争の責任者の責任をうやむやにし、被害者と責任者をまぜこぜにし、被害者を「英雄」にまつりあげる。
過去の戦争を肯定したい人たちや、これから戦争したいと考えている人にとっては都合がいい。戦争がも たらす犠牲を神格化する儀式だ。

靖国参拝が「戦争への道」「軍国主義」と批判されるゆえんだ。

 戦争の被害者や犠牲者を追悼し、その体験を語り継ぐ取り組みは、戦争を遂行した側の論理に沿ってではなく、被害者たちの人間としての体験に即して営まれていかなければならない。
そして、惨劇を生み出した責任と構造を暴き、批判し、二度とくり返さないための教訓と行動を引き出すものであるべきだ。

 以上、靖国参拝は「戦争で命を落とした人にお参りし、平和を祈る当然の行為」だと考えているかもしれない人向けに書きました。
その気持ちは大切だと思いますが、靖国神社やそこにお参りする政治家たちは、その貴方の気持ちとは全く反対の方向を向いているものですよ、ということが言いたかったです。


2013.12.28 川崎哲

W 右翼・日本会議国会議員懇談会(右翼政治家)

役員:特別顧問:麻生太郎・安倍晋三

顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香

相談役:額賀福志郎・石破茂・山東昭子・鴻池 祥肇(こうのいけ・ よしただ)

会長:平沼赳夫

会長代行:中曽根弘文

副会長:小池百合子・古屋圭司・下村博文・高市早苗・森英介・松原仁・渡辺周・

    新藤義孝・藤井孝男・中山成彬・山崎力・松野頼久・西村真悟・橋本聖子

幹事長:衛藤 晟一(えとう せいいち)

副幹事長:加藤勝信

政策審議会長:山谷えり子

政策審議副会長:萩生田光一・稲田朋美・磯崎陽輔・有村治子

 

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