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GDPの6割の個人消費が、消費税増税後、「一億総不買運動」で減少する可能性大だ !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/11426.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 1 月 09 日 21:07:18: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


GDPの6 割の個人消費が、消費税増税後、

  「一億総不買運動」で減少する可能性大だ !

  政官業癒着・自民党政権・自公政権下の官僚の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/01/07より抜粋・転載)
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1)2019 年は、改元、参院選、消費税増税が

   計画されているので、大変化が起こる年である !

2)パウエル氏の利上げを抑制発言がなければ、

   利上げ観測は、さらに強まったであろう !

3)株価・経済低迷で、安倍内閣は、消費税増税撤回

   に追い込まれる可能性が高い !

4)2019 年は、安倍政治・「暗い時代」を

   「明るい時代」に変えるべきだ !

5)アベノミクスで恩恵を受けたのは、1%の資本家

   =富裕層だけであり、庶民の所得は減少してきた !

6)2019 年は、悪政・安倍政治を刷新して、

    新しい時代の扉を皆で開こう !

7)国民と野党が大同団結して、愛と夢と希望に

    満ちた、新しい運動を推進すべきだ !

8)日本のGDPは、世界第3位だが、庶民には、

    新しい貧困問題が急激に拡大している !

9)大資本従属・弱肉強食・の自公政権下、

   日本は、世界有数の格差大国に転じてしまった !

以上は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

10 )「可処分所得」で買い物をすると、さらに

   買い物の金額の10 %が、消費税で没収される !

消費税は、この税金を納めたあとの「可処分所得」で買い物をすると、さらに買い物の金額の10%が税金として没収されるものである。消費をすると懲罰が行われる。「消費懲罰税」なのだ。

しかも、税金を払ったあとの「可処分所得」で買い物をしたときに、もう一度税金がかけられる、「二重課税」である。

その消費税率が、10 %に引き上げられたら、人々は、どう行動するだろうか。

答えは明白だ。徹底的な消費抑制行動が取られるだろう。

11 )GDPの6 割の個人消費が、消費税増税後、

    「一億総不買運動」で減少する可能性大だ !

「一億総不買運動」が展開されることになる。GDPの6割を占めているのが個人消費だ。

その個人消費が徹底的に抑制される。深刻な消費大不況が到来することは明白なのだ。

複数税率が導入されるとされているが、生活必需品なら無税が当然だろう。

複数税率といっても、8 %と10 %なら、ほとんど、生活防衛にはならない。

12 )消費税増税は、財政再建と社会保障拡充の

    ためだとの財務省答弁は、大ウソである !

財務省は、消費税増税は、財政再建と社会保障拡充のためだと言っているが、真っ赤な嘘である。

『国家はいつも嘘をつく』(祥伝社新書):https://amzn.to/2KtGR6k:をぜひご高覧賜りたい。

消費税は、1989 年に導入されたが、1989年度の国税収入が、54.9兆円。

2016 年度の税収55.5兆円と、ほぼ同水準だ。

消費税導入後、税収全体は、まったく増えていないが、税収の構成が激変した。

13 )消費税導入後、27 年間、大企業・高額所得者

    の法人税・所得税は激減してきた !

この27 年間に、法人税が年額で9兆円減少、所得税が年額で、4兆円減少した一方で、消費税だけが年額で、14兆円も増加したのだ。消費税導入・増税後、税収全体が増えていないのだから、財政再建には、寄与していない。

本当に財政再建を進めたいなら、法人税減税9兆円、所得税減税4兆円はつじつまが合わない。

つじつまが合わないのではなく、政府が嘘をついているだけなのだ。

14 )消費税導入・増税後、税収全体が増えていないし、

    財政再建と社会保障拡充はできていない !

消費税増税で庶民から税金をむしり取って、そのお金を法人税減税と所得税減税で富裕層にばらまいてきた。これが日本の税制改悪の真相である。

財政再建は進んでいないが、そもそも、日本財政が危機にあるという話が真っ赤な嘘なのだ。

日本政府の債務残高は、1285 兆円だが、実は資産残高が、1302 兆円ある。

差し引き17 兆円の資産超過なのだ。資産超過の政府が破綻するわけがない。

政府は、嘘を流布して、庶民から税金をむしり取ることしか考えていない。

100 兆円の予算規模があれば、社会保障を拡充できるが、社会保障支出を切って、利権支出だけを増やしている。だから、暗い日本になってしまったのだ。

2019 年は、日本の主権者が立ち上がって、日本を明るい国にする「元年」になる。

『ガーベラ運動=ガーベラ・レボリューション』で日本を明るい国にする元年を切り拓こう。

*補足説明:ガーベラはキク科の多年草で、主に熱帯アジアやアフリカなどの温暖な場所に分布しています。ガーベラの花一般の代表的な花言葉は、「神秘的な美しさ」です。

赤色は「燃える神秘の愛・常に前進・チャレンジ!」。

ピンクのガーベラの花言葉は「熱愛」「崇高美」「童心に帰る」。

オレンジのガーベラの花言葉は「神秘」「冒険心」「我慢強さ」。

黄色のガーベラの花言葉は「究極美」「究極愛」「親しみやすい」。

白のガーベラの花言葉は「希望」「律儀」。

(参考資料)

  「失敗から学ぶ」「失敗学」で 「官僚」の「無謬神話」をつぶせ !

    国の巨額債務は多すぎる官僚の高給と天下りが原因 !

(logs.yahoo.co.jp:2006/9/14より抜粋・転載)

1)「部分最適・局所最適」は「全体最悪」を招く !

素晴らしいコラムを読んだ。9月7日の日経夕刊<明日への話題>。筆者はアドバンテスト相談役の大浦溥さん。タイトルは「失敗学」―――。ー中略ー畑村洋太郎先生の『失敗学』との付き合いが始まり、先生には会社の研究開発拠点の一つ群馬R&Dセンタで講義をして頂いた」と始まる。

「豊富な事例をもとに『失敗には許される失敗とそうでない失敗がある』『<局所最適>は<全体最悪>を招く』『一つの失敗の陰に29の<中失敗>があり、その裏には3百件のヒヤリハットする<小失敗>がある』など、聞く人の心を離さない貴重なお話をお聞きした」と続く―――。やはり素晴らしい。

2)タテワリ、横並びの官僚組織、

「省益」「局益」「課益」への固執 !

ここまでに<ヒヤリハット>ならぬ<ヒカリパット>するダイヤモンドのような<金言>がある。<ダイヤ>のような<金>です。<部分最適>は<全体最悪>―――。みなさんは何を<連想>しますか。<想像力>の問題。<創造力>はこれで決まる。この連想が<ヒヤリハット>を<ピカリパット>にする。

火山が<連想>したのは<霞ヶ関>です。<タテ>ワリで、しかも<横>並び―――。その結果、何が起こっているか。各省庁がそれぞれの<権益>を主張、絶対に自分のところの<省益><局益><課益>を譲らない。結果として予算カットやリストラが全然進まない。そのくせお役人のみなさん、例の<無謬神話>です。我々は絶対正しい。絶対<誤り>を犯さない。

つまり<部分最適>―――。

3)国と地方の借金合計約1400 兆円、

  歳出削減せず民間の2 倍の高給を貪る !

  天下り、渡りの法人へ年間12.1 兆円歳出 !

   65 年間で約787 兆円の出費 !

だが国と地方を合わせた借金はなんと<1061兆9000億円>(日経・2005 年1月3日)(2015 年度は約1400兆円)―――。その後も減ったという話を聞かない。GDP(国内総生産)の2倍超。先進諸国中の最悪。歳出カットは全然進まないのに民間に比べ<倍>近い<高給>を貪る。

自民党の中川秀直政調会長ですら、憤然と「給料は半分でもよい」とテレビで絶叫する。火山は3回もテレビで観た。つまり<全体最悪>―――。民間だったら会社が<破産状態>だったら、給料カットは当然起る。それが<民間の掟>。だが<お上>は<無謬>―――。

4)マスコミは大部分インペイしているが

官僚の汚職・腐敗は蔓延 !

しかも最近の社会保険庁の不正・腐敗を筆頭に過去、財務省、外務省、厚生省、防衛庁など「汚職・腐敗のオンパレード」である。日経朝刊のコラム<春秋>も9月5日、「このところ公害や薬害の裁判で国が負け続けている。

肝炎、基地騒音、原爆症、水俣病、じん肺―――。政策判断を誤り、無策のまま放置して被害を広げ、被害の認定基準は合理性を欠く。こんな行政の責任を司法が厳密に判断すれば、当然、国に勝ち目はない。

(中略)国家賠償の費用も国が裁判の投じるカネも、同じ税金である。『役所は絶対間違わない』などという今どき誰も信じない、「官僚の無謬神話」を守るために、これまでどれほど「ムダな訴訟費用」を費やしてきたことか」と書いたばかり。

<部分最適>を主張するから<全体最悪>―――。公務員の「腐敗事例」は事欠かない。岐阜県庁の<裏金><17 億円>。梶原拓前知事は4期16年も務め、その前は県企画部長、副知事も務めた。それでも「知らなかった」「やましいことは何もない」と言い切って見せた。

火山は「トップの責任はその問題が<予見>されたであろう時点に遡る」という米国ATT前社長F・R・カッペル「企業成長の哲学」(ダイヤモンド社)の言葉が好きだ。企業の教育担当として「管理職研修」の教材にずっと使ってきた。

5)「権限委譲」は「責任放棄」ではない、

「知りませんでした」で責任逃れ !

「結果として…」―――。不祥事で官僚や企業のトップが謝罪会見をすると、必ずといってよいほど飛び出す<決まり文句>。こんな言葉「カッペルの<辞書>にはない」―――。「知りませんでした」というのも同じ。「権限委譲」は「責任放棄」ではない。

逆だ。<委譲>すればするほど<責任>は重くなる。それこそがトップの<器>―――。「知りませんでした」など、恥ずかしくて口にできる言葉ではない。「失敗学」に話を戻そう。「先生は技術、設計分野で研究し始めた『失敗学』を経営のジャンルまで敷衍し、『波長のための失敗学』も上梓された。

『失敗学の方法論は全て同じだ。必ず自分なりに観察して一つの仮説を立てる。次にそれを実証する。そこでもう一度仮説を作り直す。この繰り返しである』という考えは説得力をもつ」―――と続く。何を言っているか。カッペルと一緒。「トップの責任はその問題が<予見>されたであろう時点に遡る」だ。

<予見>とは<仮説>なのだ。火山の「管理職研修」は<問題解決>学。。問題を分析、<仮説>を立てる。それを<検証>する。そうして<問題>を解決する。そうやって<仮説><設定能力>を高めていく。<戦略>とは<仮説>―――。

<先手必勝>とは<仮説>で<状況>を分析、環境に秘められた<好機>と<脅威>を<予見><洞察>する。そして自分の<強み>と<弱み>を掴み<必勝条件>を整える。もう一度<失敗学>…。

「日本の社会全体が成果主義といって、結果だけを見て誤った賞賛や誹謗をし、その成功や失敗から学ぶことを怠る。挙句の果てに、失敗そのものを恐れて何もしない風潮を作り出していることを大いに憂うべきだ」―――。ここからは火山の意見。

お役人の<無謬神話>―――。<神話>とはウソという意味。むしろ<誤謬>だらけ。<腐敗><不正>だらけ。でも<無謬>だから<失敗から学ぶ>こともない。ナンタルチーア。断固<官僚>リストラだ。豪腕維新の小沢一郎に期待したい。

 

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