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安倍内閣は、財務省の虚偽公文書作成等の重大な刑法犯罪を闇に葬った !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 4 月 23 日 15:50:31: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 安倍内閣は、財務省の虚偽公文書作成等の重大な刑法犯罪を闇に葬った !

  政官業癒着・自公政権下、官僚の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/04/20より抜粋・転載)
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1)財務省は、安倍首相の森友疑惑等の事実を、徹底的に隠蔽した !

野党がもたついている一方で、安倍内閣が選挙対応を進展させている。

安倍首相は、財務省に借りがある。

森友問題で、財務省が、事実をありのままに明らかにしていれば、安倍内閣は、総辞職に追い込まれていた。この状況下で、財務省は、事実を徹底的に隠蔽した。

財務省は、虚偽公文書作成という、重大な刑法犯罪にまで、手を染めた。

2)安倍内閣は、財務省の虚偽公文書作成等の重大な刑法犯罪を闇に葬った !

安倍内閣は、刑事司法を不当支配しており、財務省の重大犯罪を闇に葬った。

財務省と重大犯罪同盟を結成したと言える。

財務省が安倍内閣の重大犯罪を隠蔽したのは、政権内部において経産省の後塵を拝する現状を打破しようとした面もあるが、同時に、安倍首相に貸しを作り、消費税増税を断行するためでもあった。

3)財務省は、永年、財務省の利益極大化のために行動してきた !

財務省は、財務省の利益極大化のために行動している。

この点だけは終始一貫している。

財務省にとっての利益極大化行動とは、1.消費税増税を実現すること

2.天下り先を維持拡大すること、3.プログラム財政を切り、裁量財政を拡大すること、である。

国民の福祉の向上などは微塵も考えていない。

これは、私が大蔵省内部で確認した事実である。

4)消費税増税推進等の理由は、財務省が

  大資本、富裕層と利害を共有するからである !

税制において財務省が消費税増税にまい進するのは、財務省が大資本、富裕層と利害を共有するからである。

大資本は財務省の重要な天下り先であり、富裕層は財務省の利益を擁護する保守政治勢力の支援者だからである。

財務省権力の源泉は、予算編成における「裁量権」にある。

予算の個所付け、業者選定、予算費目の選定が財務省権力=利権の源泉である。

このために、財務省は財政支出項目のうち、プログラム支出を嫌い、裁量支出を好む、傾向を極めて強く有している。プログラム支出とは社会保障支出のことだ。

5)社会保障支出は、自動的に決定され、

    裁量を働かせる余地のない支出である !

社会保障支出は、制度が決定されると支出が、自動的に決定される。

社会保障支出は、裁量を働かせる余地のない支出である。

この支出を受ける側は、支出を受けることを「権利」と考える。

予算配分を決定する側が「感謝」や「恩義」を感じる支出ではない。

6)財務省は、社会保障支出を受ける国民が、

   自民党を支持しない傾向を知っている !

財務省は、こうした社会保障支出を受ける国民が、基本的に、財務省の利益を擁護する、保守政治勢力に投票しない傾向を知っている。だから、なおさら財務省は、社会保障支出=プログラム支出を嫌うのである。

その財務省にとって、消費税増税は、悲願の施策である。

しかし、消費税増税に正当性はない。―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

 「失敗から学ぶ」「失敗学」で「官僚」の「無謬神話」をつぶせ !

  国の巨額債務は多すぎる官僚の高給と天下りが原因 !

(logs.yahoo.co.jp:2006/9/14より抜粋・転載)

1)「部分最適・局所最適」は「全体最悪」を招く !

素晴らしいコラムを読んだ。9月7日の日経夕刊<明日への話題>。筆者はアドバンテスト相談役の大浦溥さん。タイトルは「失敗学」―――。ー中略ー畑村洋太郎先生の『失敗学』との付き合いが始まり、先生には会社の研究開発拠点の一つ群馬R&Dセンタで講義をして頂いた」と始まる。

「豊富な事例をもとに『失敗には許される失敗とそうでない失敗がある』『<局所最適>は<全体最悪>を招く』『一つの失敗の陰に29の<中失敗>があり、その裏には3百件のヒヤリハットする<小失敗>がある』など、聞く人の心を離さない貴重なお話をお聞きした」と続く―――。やはり素晴らしい。

2)タテワリ、横並びの官僚組織、

  「省益」「局益」「課益」への固執 !

ここまでに<ヒヤリハット>ならぬ<ヒカリパット>するダイヤモンドのような<金言>がある。<ダイヤ>のような<金>です。<部分最適>は<全体最悪>―――。みなさんは何を<連想>しますか。<想像力>の問題。<創造力>はこれで決まる。

この連想が<ヒヤリハット>を<ピカリパット>にする。火山が<連想>したのは<霞ヶ関>です。<タテ>ワリで、しかも<横>並び―――。その結果、何が起こっているか。各省庁がそれぞれの<権益>を主張、絶対に自分のところの<省益><局益><課益>を譲らない。結果として予算カットやリストラが全然進まない。そのくせお役人のみなさん、例の<無謬神話>です。我々は絶対正しい。絶対<誤り>を犯さない。

つまり<部分最適>―――。

3)国と地方の借金合計約1400兆円、歳出削減せず民間の2 倍の高給を貪る !

  天下り、渡りの法人へ年間12.1兆円歳出 !

   65年間で約787兆円の出費 !

だが国と地方を合わせた借金はなんと<1061兆9000億円>(日経・2005年1月3日)(2015年度は約1400兆円)―――。その後も減ったという話を聞かない。GDP(国内総生産)の2倍超。先進諸国中の最悪。歳出カットは全然進まないのに民間に比べ<倍>近い<高給>を貪る。

自民党の中川秀直政調会長ですら、憤然と「給料は半分でもよい」とテレビで絶叫する。火山は3回もテレビで観た。つまり<全体最悪>―――。民間だったら会社が<破産状態>だったら、給料カットは当然起る。それが<民間の掟>。だが<お上>は<無謬>―――。

4)マスコミは大部分インペイしているが官僚の汚職・腐敗は蔓延 !

しかも最近の社会保険庁の不正・腐敗を筆頭に過去、財務省、外務省、厚生省、防衛庁など「汚職・腐敗のオンパレード」である。日経朝刊のコラム<春秋>も9月5日、「このところ公害や薬害の裁判で国が負け続けている。肝炎、基地騒音、原爆症、水俣病、じん肺―――。政策判断を誤り、無策のまま放置して被害を広げ、被害の認定基準は合理性を欠く。

こんな行政の責任を司法が厳密に判断すれば、当然、国に勝ち目はない。(中略)国家賠償の費用も国が裁判の投じるカネも、同じ税金である。『役所は絶対間違わない』などという今どき誰も信じない、「官僚の無謬神話」を守るために、これまでどれほど「ムダな訴訟費用」を費やしてきたことか」と書いたばかり。

<部分最適>を主張するから<全体最悪>―――。公務員の「腐敗事例」は事欠かない。岐阜県庁の<裏金><17億円>。梶原拓前知事は4期16年も務め、その前は県企画部長、副知事も務めた。

それでも「知らなかった」「やましいことは何もない」と言い切って見せた。火山は「トップの責任はその問題が<予見>されたであろう時点に遡る」という米国ATT前社長F・R・カッペル「企業成長の哲学」(ダイヤモンド社)の言葉が好きだ。企業の教育担当として「管理職研修」の教材にずっと使ってきた。

5)「権限委譲」は「責任放棄」ではない、

   「知りませんでした」で責任逃れ !

「結果として…」―――。不祥事で官僚や企業のトップが謝罪会見をすると、必ずといってよいほど飛び出す<決まり文句>。こんな言葉「カッペルの<辞書>にはない」―――。「知りませんでした」というのも同じ。

「権限委譲」は「責任放棄」ではない。逆だ。<委譲>すればするほど<責任>は重くなる。それこそがトップの<器>―――。「知りませんでした」など、恥ずかしくて口にできる言葉ではない。「失敗学」に話を戻そう。

「先生は技術、設計分野で研究し始めた『失敗学』を経営のジャンルまで敷衍し、『波長のための失敗学』も上梓された。『失敗学の方法論は全て同じだ。必ず自分なりに観察して一つの仮説を立てる。次にそれを実証する。そこでもう一度仮説を作り直す。この繰り返しである』という考えは説得力をもつ」―――と続く。

何を言っているか。カッペルと一緒。「トップの責任はその問題が<予見>されたであろう時点に遡る」だ。<予見>とは<仮説>なのだ。火山の「管理職研修」は<問題解決>学。。問題を分析、<仮説>を立てる。それを<検証>する。そうして<問題>を解決する。そうやって<仮説><設定能力>を高めていく。<戦略>とは<仮説>―――。

<先手必勝>とは<仮説>で<状況>を分析、環境に秘められた<好機>と<脅威>を<予見><洞察>する。そして自分の<強み>と<弱み>を掴み<必勝条件>を整える。もう一度<失敗学>…。

「日本の社会全体が成果主義といって、結果だけを見て誤った賞賛や誹謗をし、その成功や失敗から学ぶことを怠る。挙句の果てに、失敗そのものを恐れて何もしない風潮を作り出していることを大いに憂うべきだ」―――。ここからは火山の意見。

お役人の<無謬神話>―――。<神話>とはウソという意味。むしろ<誤謬>だらけ。<腐敗><不正>だらけ。でも<無謬>だから<失敗から学ぶ>こともない。ナンタルチーア。断固<官僚>リストラだ。豪腕維新の小沢一郎に期待したい。

 

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