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自民党政権・自公政権下、日本では、刑事司法制度が、前近代に取り残されたままだ !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 5 月 17 日 21:03:21: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 自民党政権・自公政権下、日本では、

   刑事司法制度が、前近代に取り残されたままだ !

   日本の検察の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/05/15より抜粋・転載)
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1)車の暴走で、松永真菜さんと、莉子ちゃんを殺害する事件が発生した !

4月19日、池袋でトヨタ製乗用車プリウスが暴走し、自転車で、横断歩道を渡っていた、松永真菜さんと、娘の莉子ちゃんを殺害する事件が発生した。

加害者は、87 歳の無職・飯塚幸三氏(元キャリア官僚)である。

この事件の加害者は、いまなお逮捕されていない。

歩行者をはねて殺害する事故が多発しているが、基本的に、加害者の運転者が逮捕されている。

2)元キャリア官僚の飯塚幸三氏・加害者は、今なお逮捕されていない !

下級国民は逮捕され、上級国民は、逮捕されないとの批判が広がったが、説得力のある説明が示されないまま現在に至っている。

刑事司法の取り扱いは、国家の根幹に関わる重要事項である。

1789年に制定されたフランス人権宣言は、最重要の規定は、自由権を奪う、刑事司法の行使に対する、明確な規制だった。

罪刑法定主義、適法手続き、無罪推定原則、などの規定が明記された。

国家権力が、身体の自由を奪うのが、刑事司法である。

その刑事司法行使に対して、厳重なチェックが、加えられなければならない。

3)自民党政権・自公政権下、日本では、

   この刑事司法制度が、前近代に取り残されたままだ !

ところが、自民党政権・自公政権下、日本では、この刑事司法制度が、前近代に取り残されたままなのだ。

これを象徴する事件が、池袋暴走殺人事件に対する、刑事司法当局の対応である。

事件を起こした車は、左側面をガードパイプに接触した後、速度を上げて、約70メートル先の交差点に進入して、自転車で横断中の70代男性を、はねた。

さらにその先の交差点で、松永さん親子をはねた。

4)飯塚氏の車は、時速100 キロを超すスピード

    で、横断歩道に侵入、赤信号だった !

車は、時速100キロを超すスピードで、横断歩道に侵入したが、信号機は、いずれも赤信号であったと見られている。

トヨタ製自動車プリウスの構造上の問題が、原因との可能性が、指摘されたが、その後の捜査によって、自動車に、異常は確認されていない。

通常、警察当局は、この種の事件の加害者を、逮捕して取り調べを行う。

ところが、今回の事件では、加害者が逮捕されておらず、メディアは、加害者に敬称をつけて報道した。同様の奇怪な対応が示された、重大事件があった。

5)2018 年2 月、元名古屋高検検事長の

   加害者が、暴走して、歩行者を殺害した !

2018 年2月に、東京都港区白金で発生した、自動車による、歩行者殺害事件である。

トヨタの高級車「レクサス」を運転していた、元名古屋高検検事長の加害者が道路の路肩でいったん停車し、知人を乗せようとした際に車が急発進して暴走した。

歩道を歩いていた、37歳の男性がはねられて死亡した。

車は道路脇の金物店に突っ込んで建物の柱やシャッターなどをめちゃくちゃに壊した。

これも自動車による殺害事件である。

実はこの重大事件でも加害者が逮捕されなかった。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 「CIAの対日工作員」が幹部になる、 米国・自民党従属が、検察の正体 !

1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する東京地検特捜部

東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。 この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。 防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。

2  佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体

(1) 佐久間達哉は、対米隷属・清和会系 の中曽根康弘に近い

東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。 当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。

大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。

そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。 この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている

(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を練る悪徳・東京地検特捜部長

役所内で酒を飲みながら「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長

法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢をぶっ殺せ」と喚いているらしい(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。仕事をする役所内で年末の仕事納め以外の時に酒を飲むのは、違法行為ではないのか。

それとも東京地検特捜部長らのチームだけは、酒を飲んでもいいと言う法律があるのか。まず、東京地検特捜部は、人様に対してガタガタ偉そうなことを言う前に、自分たちが役所内で酒を飲むことの是非の説明責任を果たしてもらいたいものだ。

しかもその酒は税金で買っているのだろうから泥棒行為にも相当する訳で、二重、三重に違法行為だ。こいつらの仕事ぶりのいい加減さが、法務省職員の証言で見えて来る。

U 対米隷属・政官業癒着・自民・自公政権下、

   日本の警察、検察、裁判所制度は、江戸時代並みだ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/08/04より抜粋・転載)
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◆2百年前に定められた、無罪推定の原則、

罪刑法定主義、適法手続きが今まで、無視されている !

ところが、日本では、いまなお、これらの根本原則が無視され続けている。

刑事司法の鉄則として、「無辜の不処罰」というものがある。

「冤罪」(えんざい:無実の罪)ほど残酷な人権侵害はない。絶対に「冤罪」を生んではならない、というのが「無辜(むこ:何の罪もない事)の主処罰」の鉄則だ。

「10人の真犯人を逃そうとも、1人の無辜を処罰してはならない」というものだ。

これが、本来の刑事司法の鉄則なのである。ところが、日本の刑事司法の現実は違う。

「必罰主義」が鉄則とされているのだ。

◆自民・自公政権下、「無辜の主処罰」の鉄則が

   無視され、「疑わしきは罰する」ことが原則だ !

「必罰主義」と言えば聞こえが良いが、具体的には、「10人の冤罪被害者を生み出そうとも、1人の罪ある者を逃してはならない」というものだ。「疑わしきは罰する」ことが原則とされている。

この「疑わしきを罰する」を悪用して、政治的な敵対者を犯罪人に陥れる手法が多用されることになる。「疑わしきを罰する」ことが、「無実の人間を罰する」ための口実に使われるのである。

◆警察と検察は、犯罪を捏造、政治的敵対者

   =改革者を犯罪人に仕立て上げる !

警察と検察は、犯罪を捏造して、政治的敵対者を犯罪人に仕立て上げる。

こうした、「国家による犯罪」がまかり通っているのが日本の現状なのである。

こうした「冤罪の創作」を推進するには、「無罪推定の原則」「罪刑法定主義」「適法手続き」

などは、すべて邪魔な存在になる。

そのために、これらの根本原則が無視され続けているのだ。

◆冤罪防止のため、最低限必要な事は、

   取調べ過程の全面、完全可視化である !

こうした人権侵害、国家による犯罪を防止するために、最低限必要な措置が、取調べ過程の全面、完全可視化である。

被疑者だけではなく、被害者、目撃者、立会人などの関係者すべてについて、取調べ過程の全面可視化を行うことが必要不可欠なのだ。

被害者とされる人物、目撃者とされる人物、立会人とされる人物が、密室で談合して、犯罪を捏造する。警察官は、この犯罪捏造に全面加担して、法廷「虚偽の証」を行う。

◆密室談合で証言者にウソ証言させ、無実潔白の人間

   を犯罪者に仕立て上げる !

◆検察による史上最悪の巨大犯罪さえ、無罪放免に

   した日本の警察、検察、裁判所制度 !

◆日本の警察、検察、裁判所制度は、今なお、

   完全なる「暗黒の世界」だ !

  

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