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5月の日米首脳会談等への野党の見解・詳報は ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 6 月 01 日 18:45:46: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 5 月の日米首脳会談等への 野党の見解・詳報は ?

T 「心配事が増えた」玉木代表が 日米貿易交渉を懸念し予算委員会

  の開会を要望 !

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2019年5月27日より抜粋・転載)

玉木代表ぶらさがり:

 玉木雄一郎代表は、5月27日、安倍総理とトランプ米国大統領の会談と共同会見の終了後、国会内で記者団からの取材に応じた。

 日米首脳会談の受け止めを問われると、元号が令和に変わり、初めての国賓として来日したトランプ大統領が天皇・皇后両陛下と面会をし、両陛下が通訳なしで大統領と話をしていることに「非常によかった」「新時代の両陛下のあり方を感じた」などと感想を述べた。

 一方で日米貿易交渉については、「むしろ心配事が増えた」と懸念。トランプ大統領が「7月の日本の選挙の後に具体的な中身が明らかになる」という、内容をツイートしたり、「8月に良い発表ができる」と述べたことに対して、農業、特に牛肉の分野で「どのような方向性が出たか、参院選の前に国民に明らかにする責任がある」と述べ、予算委員会の速やかな開催を求めた。

 拉致問題については、拉致被害者家族とトランプ大統領が面会をしたことは評価。一方で、北朝鮮が短距離弾道ミサイルを発射したことをトランプ大統領が問題視していないことには「短距離ミサイルが届く日本は看過できない」と玉木代表は懸念。ミサイルの件について、安倍総理がどのようなことをトランプ大統領に言ったのか、安全保障の観点から確認するため、「予算委員会を開いてほしい」と要請した。 

U 米国に、大幅譲歩迫られたか ?

    田村貴議員:日米貿易交渉の説明をすべきだ !

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年5月30日より抜粋・転載)

 日本共産党の田村貴昭議員は、5月29日の衆院農林水産委員会で、日米首脳会談で農産物の関税撤廃など大幅な譲歩を迫られたのかどうか追及しました。政府はまともに答弁しませんでした。

 田村氏は、トランプ大統領が訪日中に「日本と貿易交渉で大きな進展があった。農業と牛肉が重点的な対象だ」とツイッターで投稿したことを紹介。「農業と牛肉で日本側が大きく譲歩したのではないか」とただしました。吉川貴盛農水相は「発信内容の一つ一つを答えるのは差し控える」と答えませんでした。

 トランプ氏の「8月に発表ができる」「TPP(環太平洋連携協定)に縛られない」との発言について、田村氏は「TPP水準以上の関税引き下げを求められたのではないか」と質問。農水省の横山紳大臣官房総括審議官は「お答えをする立場にない」と述べました。

 田村氏は、「輸入農産物で関税が下がれば子や孫に継げなくなる」と懸念する農家の声を紹介し「選挙が終わるまで、発表を待って従えというのは国民や農家の納得は得られない」と批判。説明責任を果たすよう求めました。

 また、食肉加工品の原材料の国産シェアが約2割に低下していると指摘し、認識をただしました。農水省の塩川白良(しらら)食料産業局長は「牛肉・豚肉調整品の国産シェアは下がっている。農産加工品の関税引き下げや撤廃によって農産加工業者などの経営に支障が生じる可能性がある」と答弁しました。

V トランプ大統領訪日:「強固な同盟」 と言うが米国にこびるだけの

  対米隷属・安倍首相

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年5月29日より抜粋・転載)

 4日間の日程を終え、トランプ米大統領が、5月28日、帰国しました。安倍晋三首相はトランプ氏との個人的な信頼関係を強調し、「日米同盟は世界でもっとも緊密な同盟になった」(27日)と誇ります。しかし、ひたすらトランプ氏にこびへつらって世界に醜態をさらし、「アベほど大統領のエゴにこびるのに熱心な首脳はいない」(米紙ワシントン・ポスト)などと評される結果となりました。

貿易協定密約か ?

 「(貿易協定について)8月によい発表ができるだろう」。27日、首脳会談冒頭のトランプ氏の発言は大きな衝撃を与えました。これに先立ち、トランプ氏はツイッターで「7月の選挙後まで待つ」とも述べています。

 7月の参院選後に、農産物の輸入を大幅に緩和する新たな日米貿易協定を結ぶ密約―。そう解釈できる発言です。西村康稔官房副長官は27日、「8月決着」は「全くない」と否定し、火消しに躍起になりましたが、首相自身は否定も肯定もしていません。仮に「参院選の後まで待ってほしい」と要請していたのなら、その代償は高くつきます。

 トランプ氏は首脳会談で、米国産牛肉の対日輸出拡大を“成果”として繰り返し強調。一方、日本側は26日の両首脳のゴルフ後の昼食にわざわざ米国産牛肉を使ったダブルチーズバーガーを用意し、“ご機嫌取り”に腐心していました。

 貿易協定の早期妥結と並び、トランプ氏が執拗(しつよう)に迫ったのが、F35ステルス戦闘機105機の購入です。

◆欠陥などで高騰

 政府は昨年末、F35の105機追加購入を閣議決定。そのうち42機が短距離離陸・垂直着陸(STOVL)機のF35Bで、「いずも」型護衛艦を改修して搭載する計画です。

 ところが今年4月、航空自衛隊のF35Aが墜落。米国内でも墜落事故が発生し、機体の欠陥などで開発コストも高騰しています。

 本来なら、導入計画の是非を再検討すべきですが、安倍首相は28日、「いずも」型の2番艦である「かが」艦上で、「本艦を改修し、STOVL機を搭載する」と明言。“爆買い”を誓約しました。

 一方、トランプ氏の来日直前、米国は未臨界核実験を2月に行ったと発表。本来なら唯一の戦争被爆国として抗議すべき道義的責任があるのに、首相は一言も触れませんでした。

 安倍官邸には、トランプ大統領訪日で「強固な日米同盟」を誇示し、参院選の宣伝材料とする狙いも見え隠れしていました。しかし、ひたすらこびへつらう首相の姿から、逆に「こんな米いいなり政治でいいのか」が問われる結果になりました。

 日米関係は予見しうる将来にわたり、最も重要な2国間関係です。日米が真の友人になるためには、安倍政権のような卑屈な姿勢ではなく、お互いに言うべきことを言える―そうした政治こそ求められます。(竹下岳)

W 米国農産物関税で譲歩か ?  日米貿易交渉:井上議員が追及 !

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年5月29日より抜粋・転載)

 日本共産党の井上哲士議員は、5月28日の参院外交防衛委員会で、日米首脳会談で米国から農産物の関税撤廃などの大幅な譲歩を迫られたことを参院選が終わるまで黙っていようと示し合わせたのではないかと質問しました。河野太郎外相は「まったくそうは思いません」と開き直りました。

 トランプ大統領は首脳会談後の会見で「TPP(環太平洋連携協定)は関係ない。私は何にも縛られない」と発言しました。野党議員の質問に河野氏は「米国はTPPに参加していないことを述べただけだ」とごまかしましたが、井上氏は「首脳会談後の記者会見で、『TPPの線は譲れないと言ってきたことと変わらないのか』と問われ、安倍首相が直接答えなかった後のトランプ氏の発言であり、一般論ではない」と指摘しました。

 井上氏は、このまま参院選に臨むのは許されないとし、「(日米首脳会談など)こういう問題を含めて国民と国会の前で明らかにするために予算委員会に応じるべきだ」と迫りました。

X トランプ大統領の訪日で 安倍外交の対米従属が極まった !

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年5月29日より抜粋・転載)

主張:

 安倍晋三首相が新天皇即位後初めての国賓として招いたトランプ米大統領の日本訪問が終わりました。25日から28日までの滞在中、安倍氏は、トランプ氏を破格の待遇でもてなしました。両氏は首脳会談など機会あるたびに「日米同盟は史上かつてなく強固であり、今や世界で最も緊密な同盟だ」とアピールしました。しかし、トランプ氏の来日で実際に浮き彫りになったのは、史上かつてないほど、世界で最も対米従属的な安倍外交の姿でした。

◆「歓待」のツケは国民に

 今回のトランプ氏に対する安倍氏の歓迎ぶりは、異常さが際立ちました。26日の日曜日、両氏はまず2時間半かけてゴルフを行いました。プレーをはさんで朝食と昼食をともにしたといいますが、外務省はわざわざ「昼食のメニューは、米国産牛を使用したダブルチーズバーガー」だったとホームページで発表しました。日米貿易交渉の懸案の一つになっている米国産牛肉を宣伝し、トランプ氏の歓心を買おうとしていることがありありです。

 夕方は、両夫妻で大相撲を観戦し、トランプ氏が、新たに設けられた「米国大統領杯」を優勝力士に贈呈しました。報道によると、トランプ氏のために国技館の升席に特別に設置した特注ソファは1脚50万円、両夫妻で4脚200万円にもなるとされます。「夏場所は異例の『トランプ接待場所』となった」とも報じられました。

 トランプ氏への「おもてなし」は、どんな「成果」を生んだのか。

 27日の首脳会談冒頭、トランプ氏は、日米貿易交渉について「おそらく8月に両国にとってとても良いことが発表される」と語りました。安倍氏の顔を立て、農業分野での交渉が7月の参院選に悪影響を与えないよう、新協定の締結を8月まで先送りするというものです。しかし、トランプ氏は首脳会談後の共同記者会見で「われわれの目標は全ての貿易障壁を取り除くことだ」と述べ、大幅譲歩を迫る考えを隠しません。

 軍事面では、両氏は、28日に海上自衛隊横須賀基地に停泊しているヘリ空母「かが」に乗艦し、約500人の自衛官や米兵を前に訓示しました。安倍氏は、日米の首脳がそろって自衛隊、米軍を激励するのは史上初めてだと述べ、「かが」を改修して米国製の最新鋭戦闘機F35Bを搭載する計画に触れて「日米同盟のさらなる強化に向けて日本はしっかりと役割を果たしていく」と表明しました。

 トランプ氏は訪日中、「かが」艦上の訓示を含め、日本が1機100億円を超えるF35など米国製兵器を大量購入することや、それが米国の貿易赤字解消につながることを繰り返し強調しました。こうした要求に安倍氏は今後も応える姿勢です。トランプ氏歓待の結果、生まれたツケ(負担)は日本国民に回されることになります。

◆「蜜月」関係は何のためか ?

 安倍氏が、大問題になっている沖縄の辺野古米軍新基地や日米地位協定改定の問題などに触れた形跡はありません。来日直前に公表された米国の未臨界核実験の実施(2月)にも抗議しませんでした。トランプ氏との「蜜月」関係はいったい何のためか。日本が本当の主権国家として、米国と対等・平等の関係を築くことが求められています。

 

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