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安倍首相が、偏狭な姿勢で、会談さえ拒むなら、拉致問題はこじれる !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 7 月 10 日 21:09:14: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 安倍首相が、偏狭な姿勢で、会談さえ拒むなら、拉致問題はこじれる !

    拉致問題の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/07/08より抜粋・転載)
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1)〜5)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

6)第3 回米朝首脳会談が実現したが、

  安倍首相は、完全に蚊帳の外に置かれた !

しかし、安倍首相は、完全に蚊帳の外に置かれた。

韓国の文在寅大統領が、トランプ大統領を板門店までエスコートし、ここで米朝首脳会談が実現した。

安倍首相はトランプ大統領と歓談しながら、何の情報も得ていなかった。

韓国の文大統領とは、首脳会談を開催する機会があったが、安倍首相が、この貴重な機会をみずから潰した。安倍首相の本心は、拉致問題を解決する意欲を持ち合わせていないのだと思われる。

韓国との間に問題があるなら、積極的にコミュニケーションを図ることが問題解決への王道だ。

7)安倍首相が、偏狭な姿勢で、

   会談さえ拒むなら、拉致問題はこじれる !

安倍首相が、偏狭な姿勢で、会談さえ拒むなら、拉致問題はこじれるばかりである。

あまりにも幼稚な対応で目も当てられない。日露関係はどうなったか。

昨年11月に安倍首相はシンガポールでの日露首脳会談を終えて、「平和条約交渉を加速させることでプーチン氏と合意した」と発言した。安倍首相は「加速」という日本語の意味を理解しているのだろうか。「四島」の要求を一方的に「二島」に引き下げて、しかも、成果ゼロというのは完全な失敗外交である。

8)偏狭な安倍外交では、失うものは無限大が実態である !

トランプ大統領が来日して、ゴルフ、相撲、炉端焼きと、接待の限りを尽くして得るものはゼロ、失うものは無限大というのが、安倍外交の実情である。

イランへの訪問は恥をかきに行ったようなものだった。

75%の主権者は蹶起して、25%の「三だけ教信者」による日本私物化にブレーキをかけねばならない。第2回米朝首脳会談は、2月末にベトナムハノイで行われた。

北朝鮮の基本方針は明確だ。

9)北朝鮮の方針は、朝鮮戦争終結、平和協定

   締結、米朝国交正常化を実現する事である !

北朝鮮の基本方針は、段階的な核廃棄と段階的な制裁解除を並行的に推進し、朝鮮戦争終結、平和協定締結、米朝国交正常化を実現する事である。北朝鮮は、これを実現するための核武装だった。

ところが、米国が、ハノイ会談で基本路線を転換した。

北朝鮮の核全面廃棄を、先決条件にすることを求めた。

この米国の要求変化に対して、北朝鮮の金正恩委員長が、NOの意思を表明した。

そのために、ハノイの米朝首脳会談は、物別れに終わった。

10 )米朝会談等の事態を打開したのは、トランプ大統領である !

次の米朝会談がいつ開催されるか、先行きが不透明になった。

事態を打開したのは、トランプ大統領である。

米国における強硬派のボルトン補佐官を外し、3回目の米朝首脳会談を実現させた。

米国の対北朝鮮政策軌道修正が、始動している。

重要なことは、北朝鮮の金正恩委員長が、明確にNOの意思を示したことで、事態が変化したことだ。

11 )米中貿易戦争が、世界最大の経済問題になっている !

これが国益を守る外交である。米中貿易戦争が世界最大の経済問題になっている。

5月に米国ワシントンで開催された閣僚級協議に向けて、トランプ大統領が強気の攻勢に出た。

中国の対米輸出2000億ドルに対する、25%の制裁関税を5月10日から発動する方針を宣言したのだ。トランプ大統領は中国の大幅譲歩を狙った。米国は中国に対する要求をエスカレートさせていた。

民間企業同士の技術移転も禁止させることを中国に求めた。政府による産業補助金制度の廃止を求めた。しかし、この米国の要求に合理性がない。

   ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

   日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIAの犯行であり、

     対米隷属・自民党・政府は、了承していた !

―アメリカは、韓国の竹島領有を「黙認」した―― 二国間に「火種」を植えつけ「

対立」をあおり、国際政治をコントロールする。

それがアメリカの「常套手段」だ。:(zeraniumのブログより抜粋・転載)

 1)北朝鮮・拉致は、米国CIAの巧妙な謀略だった !

ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。

それは、アメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。多くの日本人は、北朝鮮は、謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。

その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。

アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました。しかしながらこれは、日本と北朝鮮が、手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙な、「プロパガンダ」(煽動目的の意図的宣伝)なのです。

ですから、日本の政治家やマスコミが、真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ために、それを、公けにすることは、できなかったのです。

2) 北朝鮮は、海外工作当員・畑中理

   (おさむ)が、構築した国家だった !

このことは、国際情勢について正しく分析をしている人々にとっては、常識中の常識と言える部類の事実であり、実は、北朝鮮は、アメリカや日本の政府やマスコミが喧伝(けんでん)するイメージの国とは、全く異なる国家なのです。

しかも北朝鮮は、日本にとっては兄弟の国に相当する存在なのです。

このことについて、私はこれまでにも自著で何度も触れてきましたが、北朝鮮という国は、戦前、「大日本帝国陸軍」が大陸に送り込んだ、残置謀者、つまり、海外工作当員の日本人・金策(キムチェク)、こと畑中理(おさむ)が、構築した国家なのです。

 実際に、北朝鮮国を取り仕切っていたのは、側近の一人とされた金策(キムチェク)でした。  

 金策こと、畑中理は、陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫(とんざ)してしまった、大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、いつか、再び日本の下で、大陸に王道楽土を建設するために、橋頭堡(拠点・足場)として、北朝鮮を建国したのでした。

3)故金正日は、畑中理(おさむ)の息子である !

畑中理・本人は、戦後に亡くなりましたが、その遺志は、息子である、故金正日(キムジョンイル)朝鮮労働党中央委員会総書記に、引き継がれました。

金正日の母親は、金日成夫人の金正淑(ジョンスク)ですが、父親は、金日成(キム・イルソン)ではなく、金策、こと畑中理(はたなか・おさむ)です。

金日成が、1年半の間ロシアに行っている間に、身ごもったのが、金正日ですから、金日成も、自分の子どもではないことを知っていたはずです。つまり、故金正日の父親は、日本人だったのです。

その金正日亡き後、後継者である、金正恩(ジョウウン)朝鮮労働党第一書記が、使命を引き継いでいます。ですから、アメリカとしては、これまで、何としても、日本と北朝鮮が手を組むことを、阻止しなければならない事態であったのです。

なぜなら戦後、日本を属国として、自分たちの庇護下に置き、経済成長させることで、「その収益を吸い上げていた」のですから、もしそれが、北朝鮮と共同で大陸に強国を建設してしまえば、自然とアメリカの言うことを、聞かなくなると考えたのです。

4)米国は、日本・北朝鮮を対立させるために拉致を仕組んだ !

だからその(米国がアジア・世界を支配し、巨利を獲得し続ける)ためにどうしても、たとえどんな手を使ってでも、北朝鮮と日本を反目させておく必要があったのです。

しかし残念なことに、大陸で諜報活動に関わった軍の関係者は、亡くなるか投獄されてしまったために、作戦計画を知る人物は、日本には残っていませんでした。

しかも北朝鮮がいくら、「我々は敵ではない。日本と仲良くしたいのだ」というサインを送っても、戦前の暗号を読める人材は、いなくなり、これまで彼らの真意は伝えることができなかったのです。

それをよく知るアメリカは、これをいいことに、CIA(米国中央情報局)を使い、日本人を多数拉致して、北朝鮮へと送り込み、まるで、「北朝鮮の仕業」のように見せかけるなどして、“日本・北朝鮮両国を、対立させる”ように、「仕組んだ」のです。

これらの情報については、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎著 三五館刊)や、私の前著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』(徳間書店刊)に詳しく載っています。

(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

5)横田めぐみさんは、金正日の3番目の妻・「金正恩の母」である !

横田めぐみさんは、昭和52年(1977年)11月15日、北朝鮮に連れて行かれた後、金正日の「3番目の妻」として迎えられ、子どもを授かりました。その子どもこそ、他ならぬ「金正恩」だと言われています。

※金正日(キム・ジョンイル:1941年2月16日生まれ - 2011年12月17日死去

             金日成(キム・イルソン)の後継者)

※金正恩(キム・ジョンウン:1984年1月8日生まれ:35歳)

一部では、めぐみさんは、金家族の家庭教師として同居しているという噂がありましたが、これは、対外的な理由です。実際には、めぐみさんは、金正日、金正恩親子と同居していたのですから、夫婦であり、親子であったのです。

その後、めぐみさんは、党幹部として出世し、現在は、「国家安全保安部局長」という要職 に就き、亡き夫金正日に代わって、息子を陰で支えていると見られています。

生きているのに表に出られず、日本に来ていても名乗ることができないのは、こうした理由からです。

しかし、いずれ、横田めぐみさんは、金正恩の生母・姜美淑(カンミンスク)として、日本国民に紹介されることになるでしょう。

つまり、日本人の拉致行為を計画し、実行したのは、CIAであり、それだけでなく、それを日本政府も警察庁も了承しており、知っていたのです。

(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)


 

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