★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 12419.html
 ★阿修羅♪
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
 参院選結果について、野党の見解・詳報は ? (下)
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12419.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 7 月 30 日 20:38:21: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 参院選結果について、野党の見解・詳報は ? (下)

T 参院選挙結果受け、「安倍政権に対して国民から

   のブレーキがかかった」と福山幹事長

U 「アベノミクスへの不満を表した結果」

   参院選結果について玉木代表

V 共産党:参議院選挙の結果について

   以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

W 第25 回参議院議員通常選挙 の結果について(声明)

(www5.sdp.or.jp:社民党:2019年7月22日より抜粋・転載)

社会民主党:

 昨日、アベ政治の暴走を止め、改憲発議を阻止するきわめて重要な第25回参議院議員通常選挙が投開票されました。社民党は、比例代表で公認4名、選挙区で公認3名を擁立し、「憲法を活かす政治」で「支えあう社会」をめざすとして、ソーシャルビジョンの実現を力強く訴え、「3議席以上・得票率2%以上」の獲得をめざして総力をあげました。

しかし、当選は比例代表の1名にとどまり、又市征治党首の議席を引き継ぐことはできたものの、大変厳しい結果となりました。選挙期間中、あたたかいご支持・ご声援をお寄せくださり、社民党の政策や主張に期待され、貴重な票を投じてくださったみなさんに、心から感謝とお礼を申し上げます。

今回の参院選は、社民党にとって、国政政党として存続できるかどうか、政党要件がかかったまさに「がけっぷち」の厳しいたたかいでした。

社民党は、党幹部や7人の候補者を先頭に、「安倍改憲とたたかう護憲の社民党をなんとしても残してほしい」、「平和憲法を変えさせない思いを、社民党に託してほしい」、「国会の中でこれからも政党として頑張り続ける力をください」などと、全国各地で訴えました。

そして、安倍首相が改憲をめざし、ホルムズ海峡をめぐって、「戦争できる国」が「戦争する国」になろうとしているこのときに、「社会党時代来の歴史をここで終えることは許されない」との強い危機感を抱いた47都道府県連合と全自治体議員・党員が、社民党を残すために最後までたたかいぬきました。

比例区で得票率2%以上を獲得でき、引き続き政党要件を維持することができたのは、候補者、自治体議員、支持者のみなさんが、それこそ石にかじりついて努力した結果であるとともに、「社民党がなくなったら平和憲法はどうなってしまうのか」、「働く者の政党、社民党をなくしてはならない」などと心配され、一回りも二回りもご支援の輪を広げてくださった、多くのみなさんのお力添えのたまものです。

本当にありがとうございました。社民党は、みなさんから託された思いをしっかり受け止め、ご期待にこたえるべく、党の再建・再生と改憲阻止の新たなたたかいのスタートを切ってまいります。

社民党は、32の1名区では、野党共闘の「要石」役として努力し、全選挙区で一本化を実現し、全員の当選をめざしてたたかいました。その結果、前回の11名には及ばなかったものの、前々回の2名を大きく上回る10名の当選をかちとることができました。

また、一部の複数区でも推薦・支持等を出し、4名が当選しました。この野党の共闘の結果、維新も含めた改憲勢力を、非改選と合わせても「3分の2」割れに追い込むことができました。

しかし安倍政権は、「明文改憲」を決してあきらめてはいません。また、ホルムズ海峡をめぐる有志連合への参加問題や自衛隊の派遣の可能性も浮上しています。

護憲の党・社民党が国政政党として踏みとどまった意義は大きく、党の果たすべき役割はますます重要です。反転攻勢に向け、参院選のたたかいを真剣に総括し、来たるべき総選挙に備え、何としても憲法改悪を阻止し、「平和憲法」を守り抜きます。

社民党は、これからもみなさんと手を携えて、「憲法を活かす政治」、「支えあう社会」の実現に全力で取り組みます。引き続き護憲の党、日本で唯一の社会民主主義政党である社民党に対して、熱いご支持・ご支援を寄せてくださいますよう、心からお願い申し上げ、つぎのたたかいへの決意といたします。


X 「れいわ新選組」に多大なご支援を いただいたあなたへ。

(ameblo.jp:2019-07-23 20:20:43より抜粋・転載)

テーマ:ブログ

今回の参議院選挙の比例代表の結果、122万6413票をれいわ新選組に、99万2267票を山本太郎に、

合計で228万764票をいただきました。(総務省発表)

私たちのグループで唯一の選挙区。

東京選挙区で立候補をしてくださった、野原よしまささん。

基地問題や消費税増税による沖縄の人々の窮状、創価の改革を訴えて、21万4438票をいただきました。(都選管発表)

東京選挙区の議席獲得は至りませんでしたが、堂々と素晴らしい戦いを展開して下さいました。

準備が間に合わず短い期間で、ここまで票が積み上がったのは、損得ではなく、どこまでも真っすぐな、野原さんのお人柄を評価いただけたのだと考えます。

さて、今回の選挙を振り返ると、山本太郎の議席は守れず、加えて、全力で戦ってくれた7人の素晴らしい仲間を国会議員にできなかった。

その責任は全て私にあります。力不足でした。

申し訳ありませんでした。

一方で、6年前の東京選挙区の山本太郎1議席から、今回、倍の2議席になったうえ、政党要件を獲得できました。

山本太郎の議席は失いましたが、れいわ新選組としては大躍進です。

ALSの舩後さん、重度障がいの木村さんを国会議員として送り出すことができました。

れいわ新選組流のパリテですね。

生産性で人間の価値を測らせない社会、誰も切り捨てられない社会への第一歩です。

それに加えて、今回私たちのテーマであり、皆さんと目標としていた一つ、「市民の力で国政政党を作る」、が実現しました。すべては、あなたのお力のおかげです。

一週間のおかずを一品減らして捻出した千円。

1日の自分へのご褒美だったコンビニスイーツを数日諦めた500円。

帰りの電車賃を財布に残して、街宣会場で絞り出した200円。

底の擦り切れそうな靴を買い換える為においていたお金。

老後の資金を切り崩して工面してくださったお金。

みんなの思いが積み上がり、4月10日から7月20日までに、4億205万円に。

1日の空き時間が少しでもできれば、ポスターを貼るためにコツコツ歩いてくれた。

雨の中でもチラシをポスティングしてくれた。

周りにどう思われようと、広げるために人に会ってくれた。

電話やSNSでも広げてくれた。

みんなの思いが積み上がり、228万764票に。

あなたが、ない時間を削って、なけなしのお金で、全力で私たちを支えて下さった。

この国や将来に希望など持てないなか、徹底的に戦う、政権を取る、社会を変えると旗を振る私たちに、一縷の望みをかけてくださった思いを決して無駄にはいたしません。

消費税増税の悪影響が数字に現れる前に、衆議院選挙が行われると考えます。

年内、または年明けではないかと、予測されます。

今年4月に立ち上げたグループが、3か月後の選挙で国政政党になるまで勢いがついたのですから、

次の衆議院選挙で大きく議席を伸ばし、あなたと一緒に作ったれいわ新選組が、

国会において主導権を握る存在になるよう、これからもお力をお貸しください。

蓮池透さん、やすとみ歩さん、三井よしふみさん、野原よしまささん、

辻村ちひろさん、大西つねきさん、渡辺てるこさん。

誰一人被らない濃いキャラ、素敵で本気な大人たち。

次なる挑戦の際には必ずお声がけしたいと考えています。

暑さが落ち着くころ、全国ツアーに出ます。

その際には、街宣だけでなく、みなさんとのミーティングなども別で行い、対話を深めていこうと考えています。

政治に興味のない周りの人々もどうか巻き込んでください。

みんなで、国の未来を作っていきましょう。

みんなで政権取りにいこう。

改めてインフォメーションいたします。

奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。―山本太郎―

Y 改憲勢力、3分の2を阻止 ! 力合わせ得られた大きな成果 !

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年7月23日より抜粋・転載)

主張:

 参院選の結果がでました。日本共産党は、比例代表では4議席、選挙区では、21年ぶりの埼玉での議席獲得などで3議席を得て、改選8議席には届かなかったものの、合計7議席を確保しました。野党が一本化した全国32の1人区は、10選挙区で自民党候補に勝利しました。市民と野党が力を合わせた大きな成果です。ご支援くださった方、勝利へ奮闘していただいた方に心からお礼を申し上げます。いただいた期待にこたえ、希望と安心の政治、尊厳をもって生きられる社会の実現にむけ、さらに力を尽くします。

◆10選挙区で野党勝利

 自民党は改選66を下回る57議席でした。自民・公明合わせて与党は改選過半数(63議席)を上回ったとはいえ、自公と日本維新の会などの「改憲勢力」が、改憲発議に必要な3分の2の議席を維持することはできませんでした。

 自民党は公約に自衛隊を明記する改憲案を掲げ、安倍晋三首相も第一声から、改憲を前面に押し出した街頭演説を繰り返しました。かつてなく改憲が大争点になった選挙で、「改憲勢力3分の2」を阻んだことは極めて重要です。

 安倍首相は参院選後の記者会見で、あくまで2020年に改憲を実現する思いは変わらない、と意欲をみせます。参院選結果に示された民意を無視したものです。だいたい9条をはじめ安倍首相が固執する改憲を、国民は望んでいません。

今回の選挙でマスメディアが行った投票した人への「出口調査」では、安倍首相の下での「憲法改正」に反対47・5%、賛成40・8%(共同通信)などとなっています。
参院選の論戦では、自衛隊を「血を流す軍隊」にする「安倍改憲」の危険な狙いが大議論になりました。今回の選挙結果を持ち出し、9条改憲への動きを加速させることに道理はありません。

 「改憲勢力3分の2」を許さなかった最大の力は、与野党が一騎打ちで激突した32の1人区で、野党統一候補が10選挙区で勝利を勝ち取ったことです。
3年前の前回参院選は、全国で市民と野党の共闘が国政選挙で初めて実現し、11選挙区で与党に打ち勝ちました。

今回それに並ぶ画期的な結果を勝ち取ったことは、市民と野党の「本気の共闘」にこそ、安倍政権の暴走に立ち向かい、政治を変える力があることを示しています。

 5野党・会派は、参院選の「共通政策」で合意し、その第1項目に「安倍政権が進めようとしている憲法『改定』とりわけ第9条『改定』に反対し、改憲発議そのものをさせないために全力を尽くすこと」を明記しました。共闘の威力をさらに発揮し、結束した力で安倍首相の野望を打ち砕くたたかいをすすめることが不可欠です。

◆新しい政治への道さらに

 沖縄では、米軍新基地反対の候補者が勝利しました。秋田では、陸上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」反対の候補者が、首相らのてこ入れを受けた自民候補に競り勝ちました。

新潟では、公共事業で首相らを忖度(そんたく)したと発言し副大臣を辞任した自民候補が敗北しました。強権・忖度の政治に対する国民の不信と怒りは消えていません。
消費税率10%増税反対は「出口調査」でも多数です。安倍政治を終わらせ、新しい政治を切り開くための世論と運動を広げることが必要です。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ