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「桜を見る会」の問題:安倍首相、夕食会の違法性を否定 !野党の見解・詳報は ?(下)
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12984.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 11 月 17 日 18:32:57: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 「桜を見る会」の問題:安倍首相、夕食会の違法性を否定 !

   「参加者が、全費用負担」 ―桜を見る会ツアー釈明

     野党の見解・詳報は ?(下)

○「桜を見る会」の中止について(談話)

(www5.sdp.or.jp:社民党:2019年11月13日より抜粋・転載)

社会民主党幹事長 吉川はじめ:

1. 菅義偉官房長官は、本日の記者会見で、首相主催で毎年春に新宿御苑で開かれる「桜を見る会」について、来年度は中止すると発表した。「招待基準の明確化やプロセスの透明化を検討し、予算や招待人数を含めて全般的な見直しを行う」というが、各界で「功績・功労」のあった人たちを推薦するという本来のやり方に戻せばいいだけである。

過去の参加者のブログや写真など、「証拠」が出てきてつじつまがあわなくなり、政府内でも、これ以上逃げられないと観念したのではないか。また、二階幹事長の「誰でも議員は選挙区の皆さんに機会あるごとにできるだけのことを呼びかけて、ご参加いただくことに配慮するのは当然だ」との発言によって、国民からの疑念や批判がさらに高まったのを払拭しようというのではないか。いずれにしても、今回の安倍政権の対応は、社民党はじめ野党の追及から逃れるための隠蔽工作にほかならない。

2.都合が悪くなるとなかったことにするというのは、老後2000万円の報告書が問題になったら、報告書自体なかったものとして受け取らないとしたのと同じ姿勢である。説明責任から逃げる安倍政権の隠蔽体質は、断じて許されない。

3.菅長官は、本日の会見で、首相官邸や与党に対して招待者の推薦依頼を「長年の慣行」として行っていたことを明らかにし、事実上の「招待枠」があったことも認めた。招待者を選ぶ基準を明確に答えられず、名簿公表も個人情報を理由に拒否し、招待者名簿も終了直後に廃棄したとしていた、これまでの国会での答弁は何だったのか。国会の場で正式に説明すべきである。

4.「桜を見る会」は、第二次安倍政権になって以降、参加者が急増し、毎年予算不足で、2019年の支出額は予算額の3倍になった。野党からの追及を受けると、20年度概算要求では、19年度予算の3倍超の5729万円を要求する厚顔無恥の焼け太りを狙っていた。

「桜を見る会」の疑惑は、来年度の中止で終わりではない。

安倍首相の後援会から前夜祭に約850人が参加するなど、内閣総理大臣や閣僚、与党国会議員がその地位を利用して、個人の後援会活動に利用し、食べ物やアルコールを振る舞い、土産物まで渡していたのは、税金による後援会活動であり、公金の私物化、供応買収の疑いは決して消えていない。

また、首相に近しい者だけが「桜を見る会」に参加でき、特別な便宜を受けたのであれば、政治の公平・公正にも関わる問題である。他人事ではなく、安倍首相自身の問題である。首相の責任は重く、首相自身が説明を尽くさなくては、疑いは一切晴れない。

社民党は他の野党と連携し、今後とも「桜を見る会」の疑惑を徹底追及する。―以上―

○原口国対委員長、桜を見る会は

「公費の私物化」の疑い !

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2019年11月11日より抜粋・転載)

野党国対委員長連絡会議

 原口国対委員長は、11月11日、野党国対委員長連絡会議後に記者団の取材に応じた。

総理大臣主催で国の予算で毎年開かれている「桜を見る会」に、安倍総理の地元後援者が多数招待されたと指摘された問題で野党合同の調査チームを立ち上げると報告した。

調査チームでは、なぜ地元支援者が招待されたのか、「桜を見る会」の来年度予算を過去の3倍以上要求した背景などについて、徹底的に実態を調査していく考えを示した。

「本来『桜を見る会』の趣旨は日本社会に功績のある方たちを招待するもの。これが事実であれば、まさに公費の私物化。疑いを晴らすよう、総理に説明してもらいたい」と述べた。

○「桜を見る会」私物化疑惑 野党が追及チーム 結束して真相解明

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年11月12日より抜粋・転載)

 安倍晋三首相主催の公的行事である「桜を見る会」を、安倍氏の後援会活動に利用していた私物化疑惑で、日本共産党と立憲民主党、国民民主党などの共同会派は、11月11日、国会内で国対委員長連絡会を開き、「総理主催『桜を見る会』追及チーム」を発足させることを決めました。

 この問題を国会で追及した日本共産党の田村智子副委員長も参加しました。

 この問題では田村氏の質問をきっかけに、「税金の私物化ではないか」などの国民的怒りの声が広がっています。

 立憲民主党の安住淳国対委員長は、「安倍政権になって以降、400人から800人といわれる地元支援者を呼び寄せて会に出席させている疑いがある」「総理の『桜を見る会』を後援会活動で利用し私物化に使っていた疑いが非常に強いと判断した。

今後、追及チームを立ち上げたので、その中で実態の究明に迫っていきたい」と表明しました。

 日本共産党の穀田恵二国対委員長は、「大事なのは安倍首相の問題だということだ。安倍首相に国会に出てきてもらって国会で追及していく」と強調しました。

 追及チームは「桜を見る会」の問題で、12日に国会内で合同ヒアリングを行います。

○「桜を見る会」追及緊急宣伝 スクープの日曜版、瞬く間になくなる

     田村議員演説に、“頑張って”

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年11月16日より抜粋・転載)

 安倍晋三首相主催の「桜を見る会」私物化問題で、日本共産党は15日、同会が開催されてきた新宿御苑近くの東京都新宿区で、田村智子副委員長、山添拓参院議員を弁士に緊急街頭宣伝を行いました。

 同問題のスクープ記事を掲載した「しんぶん赤旗」日曜版17日号を配ると瞬く間になくなり、演説が始まると足を止めた人々の輪が膨らみ、弁士に「がんばって」などの声援がかかりました。

 田村氏は、自身が疑惑を追及した8日の参院予算委員会からたった5日間で安倍首相が来年の同会の開催中止を決めたと報告し、「よほど痛いところを突かれた証拠だ」と指摘。追及する野党に押される形でメディアも批判的に報じるなど「野党共闘が現実に政治を動かし、安倍首相が恐れおののく力となっている」と述べ、「首相が税金を食い物にする先頭に立っているなら、お辞めになっていただくしかない」と力を込めると、大きな拍手が起きました。

 山添氏は、同会が安倍首相の地元後援者らが多数招待されるなど「私的な懇親会なっている。洗いざらい説明すべきだ」として「首相は予算委員会に出てくるべきだ」と主張。「税の公正性が問われている。いよいよ安倍政治を終わらせるときだ」と訴えました。

○「桜を見る会」には、三つの疑惑がある !

   志位委員長が会見、 予算委集中審議の速やかな開催を

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年11月15日より抜粋・転載)

 日本共産党の志位和夫委員長は、11月14日、国会内で記者会見し、首相主催の「桜を見る会」に安倍晋三首相が地元後援会を招待していた問題をめぐり、安倍首相が来年度は中止すると発表したことに触れ「これで幕引きにしては絶対にならない」と強調し、真相究明のため衆参両院での首相出席の予算委員会集中審議の速やかな開催を求めました。

 志位氏は「疑惑はふくらむ一方だ」と述べ、3点の疑惑を指摘しました。

☆ 第一は、「桜を見る会」を安倍後援会が私物化し、国民の血税を使って買収を行っていた疑惑です。

☆ 第二は、1人あたり5000円の会費を取り850人規模で開催した「前夜祭」の収支が、安倍氏の関連政治団体の収支報告書に記載されていない問題です。

☆ 第三は、首相の虚偽答弁の問題です。官邸内の「推薦枠」があったにもかかわらず、また安倍後援会が招待者の取りまとめを行っていたにもかかわらず、「招待者のとりまとめに関与していない」(8日、参院予算委)と述べたのは、明らかな虚偽答弁です。

 志位氏は「この三つの問題は、どれも安倍首相でなければ答えることのできない問題です。とくに虚偽答弁は深刻な問題です。首相が国会で疑惑をただされたらウソで切り抜けることが堂々とまかり通ったら、まともな国会審議ができなくなる。ですから首相が出席した予算委員会の開催がどうしても必要です」と強調しました。

 さらに志位氏は「首相が説明を拒否した場合や説明できなかった場合には辞めていただくしかない。このことを野党で共同して強く求めていきたい」と述べました。

 歴代最長となる安倍政権の体質について問われた志位氏は「ありとあらゆる『公』のものを私物化してきた政権だ」と指摘。「『森友・加計疑惑』では文科行政を私物化し、安保法制強行では憲法解釈を私物化し、ついに今回の『桜を見る会』の私物化となった。この政権が続くことは日本の民主主義にとって一刻も認めるわけにはいかない。野党が結束して安倍政権に対峙(たいじ)し、打倒に追い込んでいきたい」と語りました。

○「桜を見る会」の問題:小池書記局長が会見、 私物化認めたも同然 !

    安倍首相の資格問われる

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年11月14日より抜粋・転載)

予算委集中審議で徹底究明を

 日本共産党の小池晃書記局長は、11月13日、国会内で記者会見し、菅義偉官房長官が、2020年度の安倍晋三首相主催の「桜を見る会」の中止を発表したことについて、「公的行事の私物化を認めたのと同然だ。首相の資格が問われる問題である」と述べ、首相が出席する衆参予算委員会の集中審議を求め、問題を徹底追及すると表明しました。

 小池書記局長は、「直前まで『問題ない』としながら一転しての中止表明は、結局、問題の説明がつかなくなったということだ」と強調した。

◆公的行事を私物化していた 疑いが濃厚になった !

共産党の田村智子副委員長の、参院予算委員会での追及から、わずか5日での中止表明だと指摘し、「よほど問題が、深刻だということだ。中止で済む話ではなく、公的行事である『桜を見る会』を、これまで私物化していた疑いが濃厚になった。安倍首相は、この疑問にきちんと答える責任がある」と述べました。

 さらに、政府は来年度の「桜を見る会」の予算を概算要求で3倍化していたと指摘。「それほど重視していた行事を中止したのだから、まさに予算問題そのものだ」として衆参予算委員会の集中審議が必要だと述べました。

 また、安倍晋三後援会主催の「桜を見る会」前夜祭の収支をめぐる疑惑や安倍氏の関連政治団体の収支報告書に前夜祭の収支が記載されていない問題点を指摘した。

「前夜祭の資金の流れも、安倍首相本人に聞かないと分からない。公職選挙法や政治資金規正法違反の疑いもある。この点でも首相出席の審議が必要だ」と強調しました。

 さらに、参院予算委で安倍首相自身が「招待者の取りまとめには関与していない」と答弁していたことにふれ、「(菅氏が会見で述べていたように)首相に推薦依頼したうえで取りまとめを行っていたのであれば、取りまとめに首相が関与したことになる。虚偽答弁だったのではないか」と指摘しました。


 

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