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  マルチ商法のジャパンライフの深層・真相は ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 12 月 05 日 20:29:05: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

 マルチ商法のジャパンライフの深層・真相は ?

○ジャパンライフ被害者:「招待状で拡大」訴え !

   内閣府に「おれら納税する意味がない」

(www.j-cast.com:2019/12/ 3 19:52より抜粋・転載)

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安倍首相主催の「桜を見る会」をめぐる一連の問題では、マルチ商法を展開していた「ジャパンライフ」の山口隆祥元会長にも「安倍晋三首相枠」で招待状が送られていた疑惑も論点のひとつだ。

2019年12月3日に国会内で開かれた野党合同ヒアリングでは、被害者の男性2人が姿を見せ、「招待状によって被害が拡大したことは間違いない」などとして救済措置を訴えたが、内閣府側は招待者名簿や「首相枠」を示す文書について引き続き「廃棄した」と主張。ヒアリング終了後、被害者らは「本当に、これはひどい。時間だけが1時間無駄に過ぎる」「おれら納税する意味がない」などと失望を隠さなかった。

福島県の60代男性は資料を示しながら「ジャパンライフ」による被害を訴えた

◆「自分が悪者になっても...」 安倍首相に救済求める

ヒアリングに姿を見せたのは、福島県在住の60代男性と40代男性。60代男性は、ヒアリング冒頭で

「招待状によって被害が拡大したことは間違いない。セミナーに行ってもスクリーン(に招待状の映像)が流れて、安倍政権と山口隆祥の癒着、つながりが完璧であると、おじいちゃんおばあちゃん、誰もがそう思いますよね。私自身もそう思った」

と訴え、ロッキード事件で有罪判決を受けた田中角栄元首相を引き合いに

「あの人は、今でも立派だと思う。安倍さんも、そういう器量がある人間だと思っている。自分が悪者になっても、国民に寄り添って救済するという、そういう意気込みの政治が私は大事だと思う」

などと救済措置を求めた。

◆「無駄に1 時間過ごして、毎回がっかりして見ています」

ただ、この日のヒアリングでは、内閣府の担当者は、山口元会長への招待状に記された区分の「60」が何を指すかについて、招待状を発送した当時の担当者に確認するかすら確約を避けた。こういったやり取りに、60代男性の被害者は、記者団に対して、

「官僚だか何だか分からないけど、役所の人がこういう風な自分たちの都合の悪いことは隠ぺいだらけで乗り切ろうなんていうやつじゃ、おれら納税する意味がない」

と話した。40代男性は、国会に来られない他の被害者が安倍晋三首相に宛てて書いた手紙を持参して野党議員に託した。ヒアリングについては、失望した様子で

「全国の(被害者の)お年寄りが、この(ヒアリングの)中継を見ている。集まって、過去9回全部見た。本当に、こういういつまでたっても進歩しないやり取り。この人たちの給料も、税金でまかなってるじゃないですか。無駄に1時間過ごして、毎回がっかりして見ています。直に見ましたけど、ひどいですね。本当に、これはひどい。時間だけが1時間無駄に過ぎる」

と話した。

○マルチ商法のジャパンライフ ! 40 年以上前から国会で度々審議

(www.tokyo-np.co.jp:2019年12月3日)

東京新聞・朝刊:

 二〇一五年に桜を見る会に招待されていた「ジャパンライフ」の山口隆祥元会長は四十年以上前にも国会招致され、マルチ商法の世界では「有名人」だった。会に招待された前年には、元会長が主導した事業を巡り、消費者庁から行政指導を受けたばかりだった。

 山口氏は一九七五年、社長を務めていた別の会社がマルチ商法と指摘され、衆院の特別委員会に参考人として出席した。八〇年代、九〇年代にも、ジャパンライフのマルチ商法が国会審議で取り上げられた。

 麻生太郎副総理兼財務相は、ジャパンライフの問題が議論された二〇一七年四月の参院財政金融委員会で「(山口氏は)結構有名人。マルチという言葉が始まった最初のころから出ていた方」と指摘した。

 ジャパンライフは二〇〇〇年代以降、磁気治療器の預託商法を始めた。共産党の大門実紀史氏は十一月二十九日の参院消費者問題特別委員会で、消費者庁が一三年に被害の調査を開始し、一四年九月に行政指導を行っていた経緯に言及。

 翌年に届いた会の招待状について「追い詰められた山口氏にとって、救世主の役割を果たした。ジャパンライフが最後の荒稼ぎをしようとしたことに手を貸した」と批判した。 (清水俊介)

○ジャパンライフ疑惑は「加藤勝信」議員だけ?

    「健康産業政治連盟」の実態を洗え !

(www.maki-taro.net:2018年11月14日より抜粋・転載)

By 牧 太郎・編集長ヘッドライン日記:

 今頃になって……13日のテレビの情報番組は揃って「ジャパンライフの詐欺事件」を報じている。

 でも、詐欺師の親玉「山口 隆祥氏」はこの業界では“札付き”。「ジェッカーチェーン」という名前で「マルチ商法」を展開。倒産すると「ジャパンライフ」と名前を変えた。

 今から35年ほど前の1982年、国税庁の査察を受けて6億円の所得隠しが発覚。翌年には法人税法違反で告発されている。要するに札付きの「詐欺師」だった。

 この頃だと思うが、山口氏は社長から取締役に退き、警察官僚を後任社長に迎え入れる。同時に、「健康産業政治連盟」なるものを設立して、年2億円ぐらいを与野党の大物に政治献金するようになった。

 最近では、2014年9月に消費者庁から文書で行政指導を受けた3カ月後、安倍首相側近の下村博文文科相(当時)が代表を務める政党支部に10万円を献金している。

 2015年3月には首相主催の「桜を見る会」に招待された!と宣伝チラシで大々的にアピールしている。

 〈安倍晋三内閣総理大臣から山口会長に「桜を見る会」のご招待状が届きました〉。招待状の写真を掲載した。典型的な詐欺師の手口なのだ。

 2016年12月に一部業務停止を命じる1度目の行政処分を受けると、今度はチラシで〈安倍内閣の重要閣僚の加藤大臣と山口会長が会食し、ジャパンライフの取り組みを非常に高く評価していただきました!〉と宣伝。

 「加藤大臣」というのは、当時の加藤勝信厚労相(現自民党総務会長)である。「加藤大臣」はジャパンライフの“広告塔”になった。

 なぜ、大臣は詐欺師と会食したのか?カネが動いた、と思うのは当然である。

 (ジャパンライフには、消費者庁の課長補佐が天下りしていたり、複数の高級官僚OBが「顧問」になっていることもある)

 現時点、疑惑の筆頭は「加藤大臣」。でも、それだけではないだろう。

 謎の「健康産業政治連盟」のカネの流れを洗うと、もっと「大物」が浮上するかも(笑)

<何だか分からない今日の名文句>

「カネの仇」で、やられて死んだ バカな政治家、数知れず

○ジャパンライフ、6 都県警が一斉に 全国約30 か所を家宅捜索 !

(www.tsr-net.co.jp:2019.04.25より抜粋・転載)

ジャパンライフ元会長、「磁気ベスト」着用

 高齢者を中心に磁気治療器などを販売していた、ジャパンライフ(株)(TSR企業コード:291624898、元会長:山口隆祥氏、2018年3月1日破産)に対し、4月25日午前、警視庁と愛知県警など6都県警の合同捜査本部が全国約30か所を家宅捜査した。

 午前9時8分、山口元会長自宅に捜査車両が到着。捜査車両に同乗していた山口元会長は、男性2人と女性1人の捜査員とともに自宅に入った。山口元会長はジャパンライフの磁気ベストとみられるベストを着用し、無表情で歩いていた。

 約20分後、山口元会長と捜査員らが自宅から出てきたが、元会長は殺到した報道陣にもみくちゃにされながら、口を結んだまま捜査車両に乗り込んだ。

 ジャパンライフは消費者庁から4度の行政処分を受け、会員などの債権者から破産を申し立てられ、2018年3月1日に東京地裁から破産開始決定を受けていた。

 2018年11月12日に開かれたジャパンライフの第1回債権者集会で山口元会長は、「オーナー商法は詐欺ではない」と語っていた。

 ジャパンライフの破産管財人など関係者は、ジャパンライフの「オーナー商法」が自転車操業だったほか、粉飾決算や脱税の疑いなどを指摘していた。しかし、山口元会長は第1回債権者集会で、200名近い会員や債権者を前に壇上で睨みつけ、詐欺を否定するなど対決姿勢を示していた。

◆国会でも取り上げられた「ジャパンライフ」

 ジャパンライフ問題は国会でも取り上げられた。2018年12月、参議院消費者問題特別委員会で、大門実紀史議員がジャパンライフの元社員がWILL(株)(TSR企業コード:016289722、渋谷区)に移り、レンタル商法を展開していると告発している。

 WILLは、ネットワーク型テレビ電話「Willfon(ウィルフォン)」の販売を展開。しかし、2018年12月に消費者庁から特定商取引法違反で15カ月の一部業務停止を命じる行政処分を受けている。

 4月25日、ジャパンライフ被害対策中部弁護団長の杉浦英樹弁護士は、ジャパンライフの家宅捜索を受け、「出資法違反や最終的には詐欺でも立件してほしい」とコメントした。

 ジャパンライフの破産開始決定から1年。数千人の会員が被害を受けたが、被害者は高齢者が多く、複雑な契約形態などもあって破産手続きの終わりは見えていない。

 ジャパンライフの元社員や関係者が今も同様の商法を続けている疑いを指摘する声もある。日弁連が預託商法の見直しを求めるなど、ジャパンライフ問題はしばらく尾を引きそうだ。


 

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