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 安倍政権下、賃金減少・消費税増税・新型肺炎で、日本経済は沈没だ !(上)
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/13405.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2020 年 2 月 10 日 21:10:34: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

 安倍政権下、賃金減少・消費税増税・新型肺炎で、日本経済は沈没だ !(上)

     安倍首相の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/02/08より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)労働者一人当たりの実質賃金は、

   第2次安倍内閣発足後に、5%も減少した !

労働者一人当たりの実質賃金は、第2次安倍内閣発足後に、5%も減少した。

雇用は増えたが、増えた雇用の4分の3は、非正規雇用である。

大資本優遇・安倍政権下、圧倒的多数の国民、労働者が、下流に押し流されてきた。

外国人訪日客が増えたのは、円安の影響と、安倍内閣が、観光産業に巨大な財政資金を投下したことによるものである。安倍政権下、国民に大きなプラスは発生していない。

8)安倍政治は、国民生活の息の根を止めるのを、目的としている !

下流に押し流された庶民に、追い討ちをかけたのが、消費税大増税である。

安倍政治は、国民生活の息の根を止めるのを、目的としているとしか考えられない。

安倍内閣は、韓国敵視政策を推進し、韓国産業に、必要不可欠な物資の供給を制限した。

韓国が反発するのは当然である。韓国からの訪日客が激減している。

そこに、コロナウィルスの感染拡大が重なったのである。

日本政府の対応は、後手後手に回り、日本国内で、深刻な感染の広がりが、発生する可能性が高まっている。

9)訪日客の激減は、国内観光産業に、深刻な影響が広がり始めている !

中国からの訪日客も激減しているが、訪日客全体の約半分が、中国と韓国からであり、韓国・中国からの訪日客の激減は、国内観光産業に、深刻な影響が広がり始めている。

安倍政治によって、日本経済は、極めて深刻な不況に突入しつつある。

1月31日に発表された、昨年12月の商業動態統計速報によると、商業販売額は、前年同月比5.1%減少した。そのうち、小売業は、前年同月比2.6%減少した。

10 )消費税増税後、小売業も卸売業も、売上が減少してきた !

卸売業は前年同月比6.1%減少した。

昨年10〜12月期の小売業販売額は前年同期比3.8%減少となった。

消費税増税の影響は極めて深刻である。

前回の消費税増税直後の2014年4〜6月期小売業販売額は前年同期比1.8%減少だった。

2014年の消費税増税期よりも、個人消費の落ち込みは、深刻である。

2014年4月の消費税増税に際しても、日本経済は、甚大な影響を受けた。

日本経済は、極めて深刻な景気後退に陥った。

11 )安倍内閣が、景気循環の判断まで、改ざんしている !

問題は、安倍内閣が、景気循環の判断まで、改ざんしている事である。

安倍内閣は、景気判断を人為的に決定する。

安倍内閣は、景気後退であるのに、景気拡大であるとの嘘を、突き通している。

まともな内閣は、景気循環判断の改ざんを行わないが、安倍内閣だけは別である。

安倍内閣は、「息を吐くように景気判断を改ざん」するのである。

12 )安倍政権は、消費税増税で、景気後退が生じた事を隠ぺいしてきた !

安倍政権は、5%増税・8%増税の消費税増税で、景気後退が生じた事を隠ぺいして、景気拡大が続いたとの嘘を、突き通して、昨年10月、消費税再増税を強行したのである。

キャッシュレス決済などを利用すると、ポイント還元制度などで、消費税の増税負担が軽減されるが、これらの措置で、消費が支えられる現象は、生じていないのである。

消費者は、消費税の税負担を1円でも減らすために、ポイント還元制度等を、最大限利用する努力を注いでいるが、ポイント還元制度があるからといって、財布のひもを緩めてはいない。

つまり、ポイント還元制度は、消費を支える効果、発揮していないのである。

  ―この続きは次回投稿しますー

(参考資料)

T 安倍晋三の父親・晋太郎が言った、お前には

  【情がない】子供の頃から嘘つきだった !

(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)

安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !

安倍晋三の父親・安倍晋太郎(1924年4月29日生まれ。元外務大臣。67歳で死亡)が言った、おまえには【情がない】

★実際、父・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた政治ジャーナリストの野上忠興氏による著書『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)を読むと、安倍首相が子どもころから嘘つきだったこと、そして、嘘がバレても開き直っていたことがわかる。(ameblo.jp:2018-05-02 20:27:33より抜粋・転載)

U 安倍総理と「傲慢症候群」組織や社会を「死に至らしめる病」、

   一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !

(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)

  香山リカ、精神科医、立教大学現代心理学部教授:

   傲慢症候群|安倍政権|権力中毒

自民党勉強会での百田尚樹氏の発言について、イギリスの政治家で神経科医でもあるデービッド・オーエン氏が提唱した「傲慢症候群」の概念を用いて解説したところ、多くの反響があった(「“百田発言”と『ヒューブリス(傲慢)症候群』 とりかえしのつかない失敗に突き進む危険性も」)。

○安倍総理と傲慢症候群 !

 今回は、さらに一歩、踏み込んで「安倍総理と傲慢症候群」について語ってみたいと思う。

拡大安保関連法案や原発政策など安倍政権の政策に反対する人たちが、日比谷野外音楽堂に集まった=2015年7月24日午後6時37分、東京都千代田区、仙波理撮影

 安倍総理は、5月の衆院平和安全法制特別委員会での審議で、質問していた民主党の辻元清美議員に「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばした(後に民主党が抗議したため、総理は陳謝)。また2月の衆院予算委員会では、旧大蔵省出身の民主党議員の質問の最中、「日教組どうすんだ!日教組!」と繰り返しヤジを飛ばし、委員長からたしなめられる一幕もあった。

 ヤジは国会につきものではあるが、現役総理とは思えないほど品位もなく、傲慢無礼な態度だと言える。

 これは、安倍総理のもともとの性格ゆえなのだろうか。どうもそうではないようだ。

 私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。

○ジャーナリスト・野上忠興氏の見解:

 この5月『週刊ポスト』に集中連載されたジャーナリスト野上忠興氏によるノンフィクション「安倍晋三『沈黙の仮面』」には、今の姿からは想像つかない少年時代、青年時代の“人間・安倍晋三”が描かれていた。

 たとえば、大学を卒業してアメリカに留学した安倍青年は頻繁に日本の友人や家族に連絡し「毎晩のようにかけてくる国際電話代が10万円にもなる月が続いた。さすがに晋太郎さんが『何を甘えているんだ。それなら日本に戻せ!』と声を荒らげた」とか、さらに議員になってからも「安倍さんが岸総理の安保改定は正しかったと論じることはあっても、核武装を言い出すなんて。彼は、そんなタカ派ではなかったと思う」と友人たちが首を傾げた、といったエピソードが紹介されている(前掲連載より)。

 私は、人間としての安倍晋三氏はごく温厚で柔和な人がらだったのではないか、と考えている。

昨年、作家の林真理子氏との対談で妻の安倍昭恵氏が語っている安倍総理の“本当の夢”もウソではないのだろう。

○安倍首相の妻・昭恵夫人と作家の林真理子氏の対談:

   安倍:主人は、映画監督になるのが夢なんですよ。

林:エーッ、知らなかった!

安倍:DVDを見ながら、「おれだったら、こう撮るのにな」とか「このセリフはいらない」なんて言ってますよ(笑い)。だから、総理大臣を辞めて、議員も辞めた後は、映画監督に…。(『女性セブン』2014年5月8・15日号)

 では、なぜそんな安倍晋三氏が国勢の場では“唯我独尊”のごとく振る舞い、国民の過半数が今国会での安保法制成立に反対しているにもかかわらず、暴走を続けているのだろうか。

 もちろん、現実的な次元では「アメリカとの約束」が大きいと思われるが、さらにその背景には、第二次政権が始まるときに安倍氏が陥った「傲慢症候群」という問題があるのではないか、と考える。

 ここで、「傲慢症候群とは何か」について改めて説明しておこう。

 簡単に言えば、これは「権力の座にある者に起きる特有の人格の変化」だ。一般のパーソナリティ障害が人生の早期からその特徴が見られる半ば生得的なものであるのに対し、傲慢症候群が発生するのは、あくまで権力を手にした後である。

 この概念を生み出したデービッド・オーエン氏も、自著の論文に「獲得された(後天的な)パーソナリティ障害なのか?」という副題をつけている(Owen D. Hubris syndrome: An acquired personality disorder?.Brain 2009;132)。

 だとしたら、ほかのパーソナリティ障害に比べてこの傲慢症候群は軽症と言えるのだろうか。

 そうとは言えない。この症候群にかかるのは権力者であるがゆえに、その影響は甚大なのだ。

 とくに深刻なのは政治家の場合だ。オーエン氏は先の論文でこうも言っている。

 「政治家の傲慢症候群は、彼ら自身の指導力にとっても、われわれの世界の適切な統治にとっても、一般的な病よりはるかに大きな脅威となるのである。」

 オーエン氏がこの症候群の存在に気づくきっかけになったのも、長年の政治家としての経験の中でであった。自らも大臣経験者であるオーエン氏は、謙虚だった同僚が首相を始めとする要職につくと次第に尊大になり、「聞き役」だったはずがいつの間にかいっさい人の話を聞かずに自分の功績やビジョンを一方的に話しまくるようになる、という実例を目の当たりにしてきたのだ。

 傲慢症候群の特徴として、オーエン氏があげているのは次の14項目だ。ここでは、企業CEOのケースなどをあげながらこの傲慢症候群についてくわしく紹介した今年3月15日の朝日新聞デジタルの記事から、14の特徴をそのまま引用させてらもらうことにしよう(「傲慢トップは経営リスクか

『人格障害』ビジネス界注目」)。―以下省略―

 

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