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  東京五輪と政権:命運かかる「最後の延長」菅首相「とにかくワクチン」
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投稿者 青木吉太郎 日時 2021 年 5 月 29 日 16:25:08: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

   東京五輪と政権:命運かかる「最後の延長」菅首相「とにかくワクチン」

     安倍内閣・菅内閣のコロナ対策の深層・真相は ?

(news.yahoo.co.jp:2021年5/29(土) 9:44配信)

西日本新聞:政府は28日、新型コロナウイルス第4波で福岡県などに出した緊急事態宣言の延長を正式に決めた。新たな期限は6月20日で、その1カ月後には東京五輪の開幕が迫る。

■菅首相:国民にさらなる我慢を求めた !

菅義偉首相は記者会見で国民にさらなる我慢を求めたが、感染を食い止める勝算はあるのか。
「最後の延長」(政府高官)に五輪と政権の命運がかかる。
「これからの3週間が感染防止とワクチン接種という二正面の作戦の成果を出すための極めて大事な期間」。28日夜の記者会見で、首相は力を込めた。
 五輪開催に懐疑的な世論が高まる中、「首相に中止、再延期する気は全くない」というのが周辺の一致した見方だ。海外からの観客受け入れは既に断念したものの、「国内客の受け入れもまだ諦めていない」(政府関係者)とされる。

■菅首相:衆院を解散して勝利を狙う !

 東京五輪を成功させ、その勢いで衆院を解散して勝利し、秋の自民党総裁選の再選につなげる−。
菅首相の描くシナリオを実現するには、開会式の少し前までに世論が納得する水準まで感染状況を改善させる必要がある。延長期限の6月20日は、そのシナリオを逆算したぎりぎりのタイミングだ。
だがウイルスにそんな思惑は通用しない。
 宣言発出に至る前に感染を抑え込むため、2月に新設した「まん延防止等重点措置」は第4波を防げなかった。感染力が従来の1・3倍とされる英国由来の変異株の影響が大きく、今回の宣言後、新規感染者数の減少スピードもこれまでより鈍くなっている。
 英国由来よりも1・5倍感染力が強いとされるインド由来の変異株の確認も国内で相次ぐ。「今後2カ月より短い期間で(英国株から)置き換わると考えられる」と西浦博・京都大教授は危ぶむ。
 変異株の脅威が高まる中、政府高官は「宣言を延長して感染拡大を何とか抑えて時間を稼ぎ、ワクチンの接種効果が出るのを待つしかない」と打ち明ける。官邸筋によると、首相は毎夕、接種回数の報告を受けて一喜一憂しており「とにかくワクチンを進めるのが俺の使命だ」と周囲に話しているという。(東京支社取材班)

■五輪可否の判断基準は ?

 接種が加速し、菅首相が掲げる1日100万回が実現したとしても、その効果がいつ表れるかは未知数だ。接種が先行するイスラエルなどでは、国民の3〜4割が2回接種を終えないと感染者数の上昇は止まらなかった。「五輪前に感染がワクチンで止まることはない」とみる専門家もいる。
 長引く自粛で人々の我慢は、限界に来ており、東京ではすでに人出が増加傾向にある。
この日の宣言延長に当たり、政府は追加の一手だけでなく、解除後にリバウンドを防ぐ手段など出口戦略も示せなかった。五輪開催は視界不良が続く。
 28日の記者会見で、五輪開催の可否を判断するための、具体的な感染状況の基準を問われた、菅首相は「選手と大会関係者の対策を講じて、国民の命と健康を守っていく」と述べただけだった。

(参考資料)

○日本の新型ウイルス検査、少なさに疑問の声 !

(www.bbc.com:2020年4月30日)

日本はなぜロックダウン(都市封鎖)をしないのか? 世界中の友人から何度、そう聞かれたことだろう。ヨーロッパやアメリカの現状を考えれば不思議ではない。ただおそらく、問いの立て方が間違っている。台湾、香港、韓国、中国本土の大部分も、これまで一度も全面的なロックダウンを実施していない。
日本で起きていることを理解したがっている人にとってより不可解なのは、なぜ新型コロナウイルスの感染症COVID-19の検査がこれほど少ないのかだ。
ドイツや韓国と比べたとき、日本の検査件数は0を1つ付け忘れているようにみえる。
日本の感染流行の中心地、人口約930万人の東京をみてみよう。2月以降、COVID-19の検査を受けた人は1万981人しかいない。うち4000人強が陽性だった。
この結果は、検査人数の少なさと、陽性の割合の高さの両方において際立っている。
ここからわかるのは、日本ではすでに病状が明らかな人だけを検査していることだ。実際、医師向けのガイドラインは、患者が肺炎にかかっている場合だけ検査を勧めるべきだとしている。
そのため、検査を受けたいと思っている人の中に、かなり異常な経験をする人が出ている。
ジョーデイン・ヘイリーさんは、日本で翻訳家として働くアメリカ人だ。彼女はスカイプを通した取材で、日本語が達者ではない友人が検査を受けようとして、何が起きたかを語った。
日本は検査対象を広げるべきだと指摘する人もいる(都内の病院、4月17日撮影)
彼女の友人に発熱とせきがみられたのは4月10日のことだった。ガイドラインに従い、4日間様子をみた。
「そのころには彼女は呼吸がしにくくなり、酸素欠乏で目まいもしていました」とジョーデインさんは話す。「COVIDホットラインに電話しました。支援を拒まれました。友人が病気なら彼女自身が救急車を呼ぶべきだと言われました」。
翌日(4月15日)、友人はクリニックを見つけ、肺のレントゲン撮影をしてもらった。医師は、おそらくCOVID-19にかかっているだろうが、入院するほど悪くはないと言った。そして、自宅に帰って自主隔離するよう伝えた。
翌16日深夜、友人からジョーデインさんに電話があった。友人は苦しんでいた。
「背後で救急隊員の声が聞こえました。彼女は激しくせき込んで息を切らし、何を言っているかわからないほどでした。受け入れてくれる病院が見つかるまで、2時間かかりました。その間、彼女の呼吸はどんどん苦しくなっていきました」
病院に着くと改めて肺のレントゲン撮影を受け、自宅近くの保健所に連絡してPCR検査を受けるよう言われた。しかし医師は紹介状を書こうとしなかった。友人はタクシーで自宅に戻された。
「彼女は病院で、タクシーに乗ったら窓を開けなさい、よくなるでしょうと言われたんです」と、ジョーデインさんはあきれた表情で言う。
4月17日になり、ジョーデインさんは近所の保健所に電話した。2時間にわたって電話はたらい回しされた。その後、いくつもの質問に答えた。そうしてやっと、友人の予約が取れた。ただ警告を受けた。
「友人は必ず通用口から入るように」。ジョーデインさんは告げられた。「彼女はどこで検査を受けるか、絶対に誰にも言ってはならない。混乱を招きますから」
命が脅かされていると考える人が不安を覚える以外に、それがどんな影響を及ぼすというのか? 日本のCOVID-19の死者はいまだ非常に少なく、400人に満たないのだ。
乗客がほとんどいない新幹線の車内(横浜で、4月22日撮影)
ソーシャルメディアで私はよく、こう言われる。「日本は本当に支援が必要な人を識別していて、医療も一流だ、だから死者がこんなに少ない」。
英キングス・コレッジ・ロンドンの渋谷健司教授によれば、これは間違いではない。
「医師の観点からはうなずけます」と彼は言う。「軽症は気にせず、重大な症状がみられるケースに集中して命を救う。検査は症状がみられる人に重点を置く」。
しかし公衆衛生の観点からは、検査を拡大しない日本の姿勢は極めて危険だと、渋谷教授は言う。
彼は東京の慶応大学の研究を指摘する。
同大学の付属病院は先週、COVID-19と無関係の病気や治療で入院した患者への、PCR検査に関する研究を公表した。それによると、対象患者の6%が陽性と判定された。
サンプル数が少なく、「一般化できるもの」ではない。それでも渋谷教授は、「とても衝撃的だった」と述べる。
「私たちは間違いなく、症状の出ていないケースや軽症のケースを見逃しています」と彼は言う。「地域での伝染は、広い範囲で明らかに起きている。この状況をとても懸念しています」。

◆日本:感染者公式発表の人数の20〜50倍

    =28万〜70万人になるかもしれない !

いったい何人くらい? 彼もはっきりはわからない。ただ、慶応大学の結果から、公式発表の人数の20〜50倍になるかもしれないと、渋谷教授はみている。つまり、日本で28万〜70万人が感染している可能性があることになる。
検査が増えなければ、実情はわからない。しかし事例証拠からは、感染は報告されているよりずっと広がっているとの見方に真実味があることがわかる。
比較的少ない死者の中には、有名コメディアンの志村けんさんや俳優の岡江久美子さんが含まれている。注目を集めた感染者としては、相撲の力士7人やテレビ司会者、元プロ野球選手2人、有名映画脚本家などがいる。
「現在東京で新たに感染が確認されている人の70〜80%は、既知のクラスター(小集団)にいた人ではありません」と、日本医師会会長の横倉義武医師は言う。「もっと速やかにPCR検査を実施し、もっと素早く結果を出す必要があります」。
公式発表によれば、東京の新たな感染者はここ1週間、減少傾向にある。いいニュース? いや、必ずしもそうではない。
「人数は本当に減っていると信じたい」と横倉医師は話す。「しかし、それを判断するには検査の数が不十分です」。
このことは、日本が緊急事態宣言を解除できるかに直接影響を及ぼす。宣言は現時点で5月6日に終了の予定だ。
「現段階で緊急事態宣言は解除できません」と横倉医師は言う。「解除には、新たな感染者の安定的な減少と、実効再生産数が1を大きく下回ることが必要です」。
相撲は無観客で開催されている(大阪で、3月8日撮影)
日本では今週、ゴールデンウィークが始まった。沖縄県の玉城デニー知事によると、連休中の沖縄への航空便を予約した人は6万人に上るという。
玉城知事は予約者に、来ないでほしいと訴えている。
「残念ですが沖縄は緊急事態宣言の体制です」と、彼はソーシャルメディアに書き込んだ。「どうか今の沖縄への旅はキャンセルしてください」。
来週は気温が上がり、晴れると予想されている。人々は海や山に向かい、必然的に自覚なしに新型ウイルスを連れて行く人が一定数、現れるだろう。
渋谷教授は、日本は現在の戦略を放棄し、検査を増やすことが必要不可欠だと話す。
「検査をもっと広げないと、この世界的流行を終わらせるのはかなり難しくなります」

◆感染者数:

 令和3年5月8日現在の新型コロナウイルス感染症に関する状況及び厚生労働省の対応についてお知らせします。
国内での新型コロナウイルス感染症の感染者は635、995人、死亡者は10,859人となりました。
人口は、1億2585万8千人である。

◆20倍の感染者:12、719、900人である。

◆右翼・日本会議国会議員懇談会の役員(右翼政治家)

特別顧問:安倍晋三・麻生太郎
顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香
相談役:額賀福志郎・石破茂・山東昭子・鴻池 祥肇(こうのいけ・よしただ)
会長:平沼赳夫
会長代行:中曽根弘文
副会長:小池百合子・古屋圭司・下村博文・菅義偉・高市早苗・森英介・松原仁
    ・渡辺周・
    新藤義孝・藤井孝男・中山成彬・山崎力・松野頼久・西村真悟・橋本聖子
幹事長:衛藤 晟一(えとう せいいち)。副幹事長:加藤勝信
政策審議会長(山谷えり子)。政策審議副会長(萩生田光一、稲田朋美、磯崎陽輔)
事務局長(鷲尾英一郎)。その他のメンバー(渡辺喜美、浜田靖一、伊吹文明、
    前原誠司、竹下亘、河村建夫、塩崎恭久、園田博之、山本幸三)

 

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