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都議選挙:小池都知事は動くのか ?都議選“不戦の密約”破棄を画策、狙うは自公の過半数割れ !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/15416.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2021 年 6 月 30 日 20:59:00: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

   都議選挙:小池都知事は動くのか ?

   都議選“不戦の密約”破棄を画策、狙うは自公の過半数割れ !

     自公連立した、公明党の深層・真相は ?

(www.nikkan-gendai.com:2021/06/29 13:50)

◆徐々に潮目が変わってきた !

一波乱ありそうだ。7月4日投開票の都議選は、小池都知事が過労で入院中とあって、“船頭”なき「都民ファーストの会(都ファ)」は大敗危機、「自公で過半数獲得の勢い」と報じられている。
ところが、徐々に潮目が変わってきた。小池知事に同情が集まり、苦戦している都ファが巻き返すのではないか、という観測が広がっているのだ。
機を見るに敏な“女帝”は、自民党・二階幹事長と交わした“不戦の密約”を破棄する可能性が出てきた。
 ◇  ◇  ◇
◆小池都知事の入院 !

「小池都知事の入院については連日、情報番組で報じられ、注目されている。さらに、特別顧問の小池知事から応援を得られない都ファ候補には、同情が集まりつつある状況です」(都政関係者)
 28日は、〈小池百合子都知事〉と〈都民ファ〉がツイッターのトレンド入り。これまで存在感のなかった都ファが話題になるのは異例だ。ある都ファ候補は、「ここ数日、有権者から『小池さん、大変ね』『頑張ってね』と声をかけられることが増えた」と話した。
 いま自民党候補は、「徐々に都ファに追い風が吹き始めている。小池さんは勝てると踏めば、応援に入るのではないか」と警戒を強めている。
 実際、小池知事が応援に入れば、情勢は動く可能性がある。

◆小池都知事と二階幹事長の密約 !

「小池知事は以前、自民党の二階幹事長と〈都議選で都ファを応援しない〉〈応援するなら自公も平等に〉という“密約”を交わしているとされています。だから、小池知事は入院することで『都ファの応援を避けたのでは』と臆測を呼んでいる。ただ、あの小池知事のこと。有利に働くと見れば、“密約”を破る恐れがある。自民党関係者は『まさか小池さんは出てこないよな』『おとなしくしていて欲しい』と漏らしています」
(永田町関係者)
「もともと密約には“特約条項”があった」と言うのはある官邸事情通だ。
「『千代田区(1人区)だけは応援OK』というものです。千代田区では、知事お気に入りの都ファ候補が1月の区長選に出馬して当選しています。都ファに勢いがある一方、自民の足並みが揃っていないから、都ファが勝てる可能性は十分ある。小池知事が二階幹事長を説き伏せたそうです」
都知事が入れば大きくひっくり返る可能性も(上から、自民党・出井候補の応援演説をする茂木外相、公明党・高倉候補の応援に駆け付けた山口代表=ともに中野区)/
(C)日刊ゲンダイ

◆自民党と都ファの接戦区に小池知事が入れば…

 その他、最側近の都ファ候補が立つ中野区(3人区)や、元秘書が立つ練馬区(7人区)、都ファ候補が当落線上をさまよう町田市(4人区)など、勝てそうな選挙区に「次々に入るのではないか」(前出の官邸事情通)とみられている。狙うは全127議席の都議会で、自公を過半数割れに追い込むことだとみられている。都政に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

◆約10選挙区に小池都知事が入れば、多くがひっくり返る可能性がある !

「私が取材したところ、都ファ選対の票読みは、共産20議席超、立憲15〜16議席、都ファは約20議席。自民は40台後半で、公明20〜23議席とのこと。これだと、自公は過半数を獲得することになります。しかし、自民と都ファ候補の当落が微妙な約10選挙区に小池知事が入れば、多くがひっくり返る可能性がある。すると、都ファが30議席程度で、自民が40台前半になり、自公の過半数獲得を阻止しうる。自民はこの展開をかなり警戒しています。投票率が上がれば、自公はさらに苦しくなるでしょう」
 自公の過半数割れを実現できれば、“女帝”はレームダック化を避けられる。今ごろ、ウズウズしているのではないか。

(参考資料)

T 自公連立前の公明党のスタンス:政権交代で改革実現 !

    自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す !

(石田委員長)公明党の基本路線:
1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田幸四郎・委員長(代表)は、「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる 改革が叫ばれる 改革が実現しない 選挙で政権が動かない また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。
さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。
1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」と主張しました。
(1998年まで、この政権交代を目指す路線を続け、自民党・マスコミから昭和32年の大阪事件以来、迫害・誹謗中傷をうけていました。公明新聞1993年7月6日号3面)。

U 公明党・創価学会攻撃のため、自民党がつくった主な組織 !

*30年超、政官業癒着・自民党政権を打倒して、改革政権樹立を目指していた
公明党・創価学会攻撃のための組織:

*宗門事件は、日蓮正宗と創価学会への分断工作であり、黒幕は、自民党・米国CIAだ。
★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣
★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣
★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣
★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)
顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、藤原弘達
(評論家)

V 自民党権力に迎合・屈服した公明党

魚住昭氏の主張:

(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)
後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。
「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」
と著書にしるしている。

W 【怒】元公明副委員長・二見伸明氏「公明党は完全にいかれている。

   平和と福祉の公明党は薄汚れた乞食のような右翼に変身してしまった」

http://xn--nyqy26a13k.jp: 2017/06/16より抜粋・転載)

公開日: 2017/06/16 : 政治経済 公明党, 共謀罪, 都議選
二見伸明・元副委員長(=元副代表)@futaminobuaki
公明は完全にいかれている。与党委員長の下での中間報告・本会議採決というやり方は徹底的に議論する議会政治の原理を否定するもので、典型的なファッショそのもの。平和と福祉の公明は薄汚れた乞食のような右翼に変身してしまった。明日の聖教新聞を注目している。真っ向から批判できれば救いはある。10:07 - 2017年6月15日
二見伸明 @futaminobuaki:日本の民主主義が殺された。殺人犯は自民党、公明党、維新の会だ。委員会の委員長が野党で、審議引き延ばしを画した場合のみ許される禁じ手・中間報告を与党公明の委員長の下で行うとは。
憲法無視そのものだ。公明党は死んだ。悲観するな。都議選でゾンビ公明党を壊滅させる純な心が残っていれば蘇えれるよ。

◆安倍内閣の4分の3は、極右・「日本会議議連」に所属している。
☆二見伸明(ふたみ・のぶあき、男性、1935年2月10日生まれ、86歳)は、日本の政治家。
衆議院議員を10期、運輸大臣(第68代)を務める。公明党副委員長(副代表)を歴任。

X 自公連立前の公明党のスタンス:政権交代で改革実現 !

    自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す !

(石田委員長)公明党の基本路線:

1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田幸四郎・委員長(代表)は、「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる 改革が叫ばれる 改革が実現しない 選挙で政権が動かない また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。
さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。
1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」と主張しました。
(1998年まで、この政権交代を目指す路線を続け、自民党・マスコミから昭和32年の大阪事件以来、迫害・誹謗中傷をうけていました。公明新聞1993年7月6日号3面)。

Y 「公明党に失望」平和学の世界的権威・ガルトゥング博士が批判 !

    ―公開書簡で池田氏に安保法制反対呼びかけ !

(bylines.news.yahoo.co.jp/:2015年9月4日より抜粋・転載)

「正直なところ、公明党にはがっかりしている。
『平和の党』を名乗っていた公明党は、
今や『戦争の党』に成り下がってしまった…」
先月、来日したヨハン・ガルトゥング博士は、自民党と共に安保法制の成立を目指す公明党を厳しく批判した。
ノルウェー出身のガルトゥング博士は、1957年からこれまでに100以上の国家間、宗教間紛争を調停した経験を持ち、オスロ国際平和研究所など多くの平和研究機関設立に貢献、紛争解決の手法としてトランセンド理論(超越法)を発案し、1987年にもう一つのノーベル賞と言われる「ライト・ライブリフッド賞」を受賞するなど、平和学の世界的な権威。これまでに発表した平和に関する文献は共著を含み1600以上、著書は160を数え、「平和学の父」として名高い。

☆安保法制は、日本を安全にするどころか、危険にさらす !

☆安保法制に公然と反対する創価学会員も増えつつある !


 

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