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  菅首相は、国民の命と健康を踏みにじった !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2021 年 8 月 15 日 12:25:57: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

  菅首相は 国民の命と健康を踏みにじった !

     菅政治への識者の見解・詳報は ?

植草一秀氏ブログ「知られざる真実」
(第2910号:2021年08月11日)

1)〜5)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

6)ワクチン接種後の重篤化者数・死者が、著しく多い !

ワクチン接種後の重篤化者数も著しく多い。
「不妊になる」との説が、デマであるなどを論じる前に、ワクチン接種後急死者数や接種後重篤化者数などの「事実」を正確に伝えるべきである。
日本でのワクチン接種人数(少なくとも1回接種)は、7月29日時点で4827万人であった。
他方、接種後急死者数は、7月30日までで919人であった。
重篤報告は、7月25日時点で3,338人であった。
極めて多数のワクチン接種後急死者、重篤化者が、報告されている。
(極めて多数の接種後急死者:https://bit.ly/3xqZqiE
(重篤化者:https://bit.ly/3iqn4Hx

7)ワクチン接種後の重篤化数3,338人、急死者数は、919人だ !

急死者数919人は、接種人数4,827万人の0.0019%である。
重篤化数3,338人は、4,827万人の0.007%である。
この数値が、異常に大きい数値であることは、季節性インフルエンザワクチンの接種後急死者数と比較するとよくわかる。
2018〜19年シーズンの、季節性インフルエンザワクチン接種後の急死者数は、推定接種人数5,251万人に対して3人であった。:https://bit.ly/3xDGmxP
新型コロナワクチンは、4,827万人接種で、919人が急死した。
ワクチン接種後、重篤化した人が、3,338人である。

8)初歩的な誤りを、言い張る点に、「コロナ詐欺」の本質が透けて見える !

これに対して、季節性インフルエンザワクチンは、5,251万人接種で、接種後急死者数はわずかに3人であった。
ワクチン接種推奨者は、「日本でコロナに感染して、死亡する確率は、公表数値を基に計算すると1.5%である。
これと比較すると、ワクチン接種後急死確率0.0019%、ワクチン接種後重篤化率0.007%ははるかに低く、ワクチン接種にメリットがある」と主張する。
このような初歩的な誤りを、言い張る点に、「コロナ詐欺」の本質が透けて見える。
日本のコロナ死者数は、15,753人である。
日本の全人口は1億2,605万人である。

9)ワクチンを打たずに、コロナで死亡する確率は、0.012%だ !

つまり、ワクチンを打たずに、コロナで死亡する確率は、0.012%である。
これと比較して、ワクチン接種後急死確率0.0019%、ワクチン接種後重篤化確率0.007%は、極めて高いのである。
高齢でない健常者は、ワクチン接種を忌避すべきと考えられる。
8月10日の東京都新規陽性者数が、2,612人になった。
前週値を下回るのは、7月24日以来である。
しかし、7月24日も8月10日も休日の翌日で、検査数減少により、新規陽性者数が少なくなる日であった。
この2つの例外事例を除くと、6月20日から1カ月半以上も、前週値を上回り続けている。
8月11日発表の数値は、急拡大する可能性が高い。

10)6月21日、菅内閣が、緊急事態宣言解除を強行した !

菅内閣が、緊急事態宣言解除を強行したのは、6月21日であった。
菅内閣は、東京五輪の有観客開催決定を、強行するためだった。
ところが、その後に、コロナ新規陽性者数が急増した。
菅内閣は、7月12日には4度目の緊急事態宣言発出に、追い込まれた。
しかし、菅義偉首相は、東京五輪開催強行に突き進んだ。
コロナ死者は、本年1月のコロナ感染第3波では、年率換算で4万人にまで膨張した。
このペースの死者が発生していれば、完全にアウトだった。

11)菅首相は、国民の命と健康を踏みにじった !

この意味で、菅義偉首相が、国民の命と健康を踏みにじったことは、動かしがたい事実である。
しかし、L452R変異ウイルス(米国・カリフォルニア変異ウイルス)の致死率は、大幅に低下した。
このために、国民の命と健康を犠牲にした、菅義偉首相の選択の誤りが、ぼかされてしまった。
それでも、コロナ感染が、爆発的拡大を示していることも事実である。
菅義偉首相が、五輪開催強行に突き進んだために、国民の行動抑制の、たがが外れた。
―この続きは次回投稿しますー

(参考資料)

○識者が菅首相に怒り「そこまで国民に犠牲強いてやるっていうんなら説得せえ」

(news.yahoo.co.jp:2021/6/12)
読売テレビ「あさパラS」が12日、総務省が11日に東京オリンピック・パラリンピック期間中の49日間(7月19〜9月5日)、テレワークの集中的な実施を民間に求める「テレワーク・デイズ」を始めると発表したことを伝え、神戸学院大学現代社会学部教授・中野雅至氏が菅義偉首相に「そこまで国民に犠牲強いてやるっていうんなら説得せえよと思うんですよ」と怒り出すひと幕があった。
 総務省の発表を伝えたキャスターのハイヒール・リンゴが「動くないうことですか、家に居ろ。なかなか難しい」と率直に話すと、免疫学の第一人者で大阪大学名誉教授・宮坂昌之氏も「そういうことができる職種と、できない職種がある。できない方は、やれって言われてもできないわけですから。そうすると、まん延防止みたいにルールとしてはそこにあるんだけども誰も守らないみたいな、そういうことになってきてしまいますね」とうなずいた。
 すると、元厚労省職員の中野氏が「さっきの話に戻るんですけど、そこまで国民に犠牲強いてやるっていうんなら説得せえよと思うんですよ。そこまで犠牲を強いてて、何でおまえ説得する気がないねんて、あの答弁見たら腹立つんですよ」と、これまでの国会答弁でも9日に行われた党首討論でも五輪開催の理由や感染拡大への懸念の質問に何も答えなかった菅義偉首相への怒りを口にした。
 「だって、こんだけ49日間もテレワークせえって言うわけでしょ、みんなに。そこまで犠牲強いてまででも成功させたいんやったら、自分も汗かけよと思うんですよ。自分もそうやってやりたいこと前面に出せよと。意見も言わなければ、何でかって証拠も全く示さない。何でそしたらやるねんってみんなそら思うわけですよ。我慢してやってもいいけども、それやったらトップに立つおまえが何か言えよと思いますもん」と、ヒートアップは収まらなかった。
 9日の党首討論で、菅義偉首相は立憲民主党・枝野幸男代表の五輪開催を契機とした感染拡大の懸念を示されると、1964年の東京五輪の思い出を語り出し、共産党・志位和夫委員長に「命をリスクにさらしてまで五輪を開催しなければならない理由は何か」と迫られると「国民の命と安全を守るのは私の責務だ」と答えるなど、ズレた回答に終始した。
 中野氏は、その後は冷静に「みんなやるの賛成やと思うんですよ。心の底で反対してる人って、だーれもいないんですよ。例えばワクチンがこんだけ進んでるから、インド株と考えてもスピード考えたらワクチンが勝りますからやります、でもいいと思うんですよ。何でそれが一言も出えへんのかなと思って。あの総理見てると」とも話した。

○「露骨な圧力」菅政権に批判噴出酒の取引停止要請で西村氏の発言撤回も

…識者「常識からかけ離れている ! 次期衆院選のダメージ大きい」

(www.zakzak.co.jp :2021/7/14)
菅義偉政権が混乱している。新型コロナウイルス対策で、酒類提供を続ける飲食店との取引停止を求めた販売事業者への要請を13日夜、撤回したのだ。
苦境に立つ業界や与野党から「露骨な圧力」などと、批判が噴出していた。取引金融機関から自粛を働き掛けてもらう措置に続いての前言撤回。14、15日に衆参両院内閣委員会の閉会中審査が開かれるが、厳しい追及は必至だ。次期衆院選のダメージも避けられそうにない。
 「多くの皆さまに大変ご迷惑をおかけした。おわび申し上げたい」
 菅首相は14日朝、酒の販売事業者に対し、酒類提供を続ける飲食店との取引をしないよう要請し、13日夜に撤回したことについて、こう陳謝した。官邸で記者団の質問に答えた。
 主導した西村康稔経済再生担当相は13日の記者会見で、金融機関経由の働きかけの撤回について、「私の発言で混乱を招き、飲食店の皆さまに不安を与えることになってしまった。何とか感染を抑えたいという強い思いではあったが、趣旨を十分に伝えきれず反省している」と謝罪した。
 西村氏は会見で、菅首相らが出席した7日の関係閣僚会議で、事務方が働きかけの方針を事前説明していたことも明かした。西村氏の発言を「承知していない」と9日に述べた菅首相との食い違いが表面化した。

○「傷口広げた」「コロナより身内」

   菅政治:識者から厳しい声―山田広報官辞職

(www.jiji.com:2021/3/2)
菅義偉首相の長男正剛氏らから高額な接待を受けた山田真貴子内閣広報官が1日、辞職した。
続投にこだわった政権の姿勢に、識者からは「傷口を広げた」「コロナより身内を尊重するイメージを与えた」などと厳しい意見が相次いだ。

◆菅首相の判断、またも後手 山田氏辞職で批判噴出―高額接待問題

 「続投判断でかえって傷口を広げた」。政治アナリストの伊藤惇夫さんは指摘する。菅首相が当初、山田氏の続投方針を示していたことについて、「抜てきしたのは菅総理の意向と言われており、自身の任命判断への批判を避けるためにこだわった」と分析。政権への影響は「間接的にボディーブローのように効いてくると思う」と述べた。
 菅首相が、緊急事態宣言の先行解除に合わせた記者会見を見送ったことを「山田隠し」と指摘する声も。時事芸人のプチ鹿島さんは「世間の目が届かないところへ隠せば良いという考えにびっくりした。コロナ対応よりも身内を優先させたとの印象を受けた」とあきれる。「山田氏は、菅政権が前政権から続く説明しない姿勢を身をもって広報した」と話した。


 

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