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  衆院選の投開票日、11月上中旬の公算大に、任期満了後なら戦後初
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投稿者 青木吉太郎 日時 2021 年 9 月 04 日 12:31:53: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

  衆院選の投開票日、11月上中旬の公算大に、任期満了後なら戦後初

          立憲民主党の見解・詳報は ?

(www.yomiuri.co.jp:2021年9/3(金) 19:38)

読売新聞:衆院選の投開票日は、自民党総裁選後、臨時国会召集などを経て、11月上中旬の公算が大きくなった。衆院議員の任期満了日(10月21日)以降の衆院選は現行憲法下で初めてとなる。
9月29日投開票の自民党総裁選で新総裁が選ばれると、10月上旬の臨時国会召集が見込まれる。首相指名選挙後、新内閣が発足する見通しだ。直後に衆院を解散しても選挙準備期間を考慮すれば、投開票は、11月7日以降となる可能性が高い。
10月31日投開票の可能性も残るが、日程に余裕はない。解散時期を遅らせれば、公職選挙法に基づき、投開票日を11月28日まで遅らせることができる。
 新首相が解散せず、任期満了に伴う衆院選に臨む可能性も残る。公職選挙法は、任期満了選挙の投開票日を「国会閉会翌日から24日〜30日後」と定める。
10月上旬に臨時国会を閉会すれば、10月31日投開票の可能性も残るが、代表質問に臨めば、11月7日投開票の公算が大きい。
最も遅いのは、10月21日の任期満了日に閉会した場合で、11月14日投開票となる。
10月30〜31日には、ローマで主要20か国・地域(G20)首脳会議が予定されており、衆院選の10月31日投開票は、困難との見方もある。

○自民党総裁選の情報 !

(www3.nhk.or.jp :2021年9月3日 21時38分)

◆自民党・野田聖子幹事長代行:総裁選立候補の意欲伝える !
菅総理大臣が、自民党の臨時役員会で総裁選挙に立候補しないと表明したことを受け、野田聖子・幹事長代行は、3日午後、複数の自民党議員と会談するなどして、立候補への意欲を伝えました。
野田氏はこれまで、総裁選挙に女性が立候補することが望ましいと主張していて、ことし7月にも「常に準備はしている」と、たびたび総裁選挙への立候補に意欲を示していました。
野田氏は党内の派閥に所属しておらず、今後、立候補に必要な20人の推薦人が確保できるかが課題です。

◆河野規制改革相・麻生大臣に総裁選立候補検討を伝達
菅総理大臣が、3日、自民党の臨時役員会で総裁選挙に立候補しないと表明したことを受け、河野規制改革担当大臣は、3日午後、自らが所属する麻生派の会長を務める麻生副総理兼財務大臣と、およそ30分にわたって会談しました。

この中で、河野氏は、総裁選挙への立候補を検討していることを伝えました。
河野規制改革相「先輩や仲間の議員などと相談し決めたい」
また、河野氏は3日夕方、東京・永田町の合同庁舎で記者団に対し「非常に密度の濃い1年だったと思う。菅総理大臣が出馬されないということになり支える閣僚の1人として力不足で、じくじたる思いがある。この菅内閣の1年間を、どこかでしっかりと皆さんに評価を頂くことになるのではないか」と述べました。
その上で、総裁選挙への対応について「必要な改革を思い切ってやりながら、コロナ対策をやっていく必要がある。菅総理大臣が不出馬という総裁選挙なので、私自身どうするか、先輩や仲間の議員、関係する皆さんと、いろいろ相談しながら決めていきたい」と述べました。

◆自民党・石破元幹事長:「白紙ということに変わりはない」
自民党の石破元幹事長は、国会内で記者団に対し「菅総理大臣がこの1年間、全身全霊で休みなく働いてきたことに心から敬意を表したい」と述べました。
そのうえで、総裁選挙の対応について「白紙ということに変わりはない。ただ、新しい状況となり、選択肢が狭まったことは事実だ。何が国民のため、自民党のためにとるべき道かということを、同志の皆さんと相談しながら、 しかるべき時に決断したい」と述べました。

◆自民党・高市前総務相:「私の立候補の意思は変わらない」
自民党総裁選挙への立候補に意欲を示す高市・前総務大臣は、国会内で記者団に対し「菅総理大臣が、新型コロナ対策に一生懸命取り組みたいという思いで立候補を断念されたと知り、自分のためよりも国民のためという思いに心から敬意を表したい」と述べました。
その上で、総裁選挙への対応について「私の立候補の意思は変わらない。国会議員から激励の電話がたくさん来ていて 幅広く、いろいろな議員に支援をお願いしたい」と述べました。
また記者団が、政治信条が近いとされる安倍前総理大臣に支援を求めるのか質問したのに対し、高市氏は「これまで、いろいろ指導も頂き、同じ内閣で一緒に仕事もさせてもらったので、お願いしたいと思っている」と述べました。

◆自民党・岸田前政調会長:「総裁選への思いは変わらない」
自民党総裁選挙への立候補を表明している岸田前政務調査会長は、東京・文京区の商店街を訪れ、新型コロナウイルスの影響などについて経営者と意見を交わしました。
このあと、記者団に対し「菅総理大臣が総裁選挙に立候補しないと表明したことを、商店街に向かう途中で聞いた。状況をよく確認したうえで、改めて考え方を申し上げたい」と述べました。
その上で、「総裁選挙への思いは変わらない。これからも国民や党員の皆さん1人ひとりに向けてしっかりと発信する努力を続けていきたい」と述べました。

◆自民党・下村政調会長:「驚いた、決断に敬意」
今回の自民党総裁選挙への立候補に一時、意欲を示していた、下村政務調査会長は党本部で、記者団に対し「驚いた。菅総理大臣は懸命に全力で1年間、新型コロナと戦ってきたと思うが、感染拡大が続く中でぎりぎりの判断をしたと思う。トップとしての厳しさの中での決断で、敬意を申し上げたい」と述べました。
その上で、総裁選挙への対応について、下村氏は「状況が変わったので、これから、改めて同志や仲間と相談したい」と述べ、改めて検討する考えを示しました。

◆立憲民主党・枝野代表:「もはや政権を運営する資格はない」
立憲民主党の枝野代表は、記者団の取材に対し「新型コロナの感染爆発と医療崩壊の状況で、政治は今、一刻を争う対応が求められているのに菅総理大臣は『レームダック状態』になり、はなはだ怒りを持って受け止めている。菅総理大臣も無責任だし、こうした状況を作り出した自民党にも、もはや政権を運営する資格はない」と述べました。

◆共産党・志位委員長:「政権を放り出した」
共産党の志位委員長は、NHKの取材に対し「新型コロナ対応での失敗の結果、政権を放り出したということだ。これは菅総理大臣1人の責任ではなく自民党や自公政権の責任だ。自民党総裁選挙によって誰が新しい総裁になっても、この責任を問われることには変わりない。自民党のコップの中での総裁選びでは日本の政治は変わらない。政権交代が必要だ」と述べました。

(参考資料)

○菅総理の総裁選不出馬を受けて、枝野代表と福山幹事長が緊急対談

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2021年9月4日)
菅義偉総理大臣が3日、自民党総裁選への不出馬を表明したことを受けて同日夜、枝野幸男代表と福山哲郎幹事長がりっけんチャンネルで緊急対談をおこないました。

■自民党の統治能力の劣化 !
 枝野代表は、第2次安倍政権ができてからの9年近くで、自民党の統治能力が落ちてきていると指摘し、「こういう時にどうしたら国民の皆さんにおかけする迷惑、政治日程に係る影響を小さくして、事務処理をするかについて、少なくとも2000年代くらいまでの自民党なら当然、全部組み立てて、影響を最短にする知恵と力があったと思うが、まさに統治能力が失われたということがこの混乱ぶりを示しているのではないか」と述べました。
 福山幹事長は「誰も政治日程の絵を描いていない、まさに出たとこ勝負のような状況になっている」と話し、工夫をすれば10月21日の任期満了までに選挙を実施できるはずなのに、現状では「少し黄色信号が灯ってきたということだと思う。われわれとしては、憲政の常道で任期満了までに原則として求めていくのか」と確認しました。
 枝野代表は「逆にそれが、与党のマネージメント自体ができていないことの証だ」と指摘しました。一方で新総裁を決め、(国会を開いて)首班指名だけやって、何もせずにまた、総選挙で1カ月空白というのもおかしな話だ」と述べました。本来、菅総理であっても、新たに選出した総裁であっても衆院選挙を控えている選挙管理内閣だが、「そうでないと言うなら新総裁の下で、1カ月の空白に先立って、やるべきことをやっていただかなければいけない。国民生活、危機への対応をきちんと考えていかないといけない」と話しました。

■政権を担う準備はできている !
 福山幹事長は、総選挙で政権を目指し、政権交代を求めていくことを国民の皆さんに訴えていくが、「結局は、次の総理を自民党の総裁なのか、枝野代表なのかという戦いにしていかなければならない」と述べ、枝野代表に政権交代への意欲、決意を聞きました。
 枝野代表は、「残念ながら、今コロナで国民の皆さんに渦巻いている不信は、決して菅総理だけの問題ではなく、安倍内閣の下で初動を間違えたから。われわれはあの時から、検査を増やせとか、水際対策を強化しろ、自粛と補償はセットだと言って来た。でもそうしたことに耳を傾けずに今の状態をつくってきている。忖度を強いる政治 事実に基づかない改ざん、隠ぺいという政治。どなたが自民党の総裁になろうと、それを支えてきた皆さんだ。『あればひどかった、間違っていた。私はあの時は黙っていて申し訳なかった』という方が出てくるとは思えない状況で、どなたがなっても結局、安倍・菅政権の継続なので、流石にちょっと酷すぎるから変えませんかという選択を国民の皆さんにしていただくこと(が必要)だ」
 「われわれとしては、選挙の選択になれる構造を作れるかどうか。4年前の総選挙の直前に立憲民主党を立ち上げて、最初は1人だったところから、まさか4年で政権を競い合える、政権の選択肢としての仲間、枠組みをつくれるとは思えなかった。ただ総理になったら何をするか、総理として政権を回すためには何をしなくてはいけないかは、官房長官、副長官として官邸にいて、そこを離れた10年前の9月、この時の経験、東日本大震災、原発事故の教訓から、危機に強い、危機の時でも国民の命と暮らしを守れる政府をつくるために、もう1回首相官邸に戻ってくる決意し、この10年間でその準備を積み重ねてきたつもりだ。準備が整ったと思ったから、4年前の9月、初めて所属する党の代表選挙に手を挙げた。それなので政権の準備は整っている」と断言しました。
 「ただ、選挙だけはしたたかな、権力維持だけはしたたかな自民党を相手に戦わなければいけない。立憲民主党だけではなくて、本当に今の状況を憂いていらっしゃる沢山の皆さんの総力を結集する結節点に私自身がならなければならないと思っている。私はずっと、総選挙までに政権の選択肢として認めていただける構造を作ると言ってきた。立憲民主党として準備を整えるとともに、同じように今の日本と社会を憂いておられる皆さんの力を結集できる構造をしっかりと総選挙までに皆さんにお示しをしたい。そして政権を変えたいと思っている」と述べました。
 福山幹事長は「政権の準備をしてきたということは、総理として日本の舵取りをする覚悟で衆院選挙に臨むといことでよろしいか」と重ねて尋ねると、枝野代表は「そうだ」と断言し、最大野党の代表には期待がかかるが、やれることには限りがある中で「しっかりと政権の選択肢をつくっていくのは本当にしんどい仕事で、やりたい仕事だとはまったく思わなかったが、政権を担って社会を変えていくためには、最大野党が野党を束ねて、さらに多くの皆さんの力を結集しないと、社会を変えるような政権奪取はできない。
―以下省略―


 

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